フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

壊れもの

2007年12月15日 | 極めて日常茶飯事

 fragileではなくそのまんま「壊れもの」。今わたしの身の回りの物が次々と壊れていくのだ・・・。「物が壊れるときはいっせいに壊れやすい」というのは、電化製品なんかは同時にそろえることが多いからだろうが、私の場合全然違う時期に買ったものだし、電化製品はひとつだけだ。
 まずは2年くらい前に買った自転車。帰り道、ライトを点けたはずなのに道が暗い。なぜだ・・・と思ったらライトが切れていた。電球が切れたのではない。発電機とライトを結ぶ線が切れたのだ。・・・ふつー切れるかな、こんなもの・・・
 しかし自転車屋に持っていくのがめんどい・・・とそのまま乗っていた(道交法違反です)。そもそもこの自転車、朝空気を入れたのに帰るときにはすっかり抜け切っていて、「ガッコンガッコン」(空気の抜けたタイヤで無理やり走るため、車輪のどこか出っ張りで自転車が跳ねる音)とやかましい音をたてながら帰らなければならないことが数回あった。その頻度が高くなってきたので「いい加減直すか、新しいの買うか・・・」と思っているうちに、昨日、前日空気が抜けてしまったことを忘れて出勤しようとした私は大慌て。焦って空気を入れて自転車をこぎ始めたら、手袋をポケットに突っ込んだままなのに気がついた。寒い朝だったので手袋をはめたかったが、止まっている時間がない・・・ので、自転車に乗ったまま手袋をはめようとした。いつもならできるのだが、この日は焦っていたためバランスを崩し、何十年ぶりかで自転車ごと派手にコケた。おかげでパンツの膝は向こう側が透けて見え、私の膝はすりむけた。(それを見た同僚のGちゃんは、「小学生じゃあるまいし・・・」と呆れた。ごもっとも・・・壊れものっつっても、パンツと膝は自業自得じゃ
 風呂掃除が終わって、濡れた足を拭こうとかがんだ私の顔から眼鏡が落ちた。かけ直そうとしたら、眼鏡の鼻に当たる部分がぽろりと取れた。見ればねじが取れていた。探したがあんな小さなねじ、見つかるはずもなく、仕方なくこの1週間は運転用の度のきつい眼鏡で仕事をしている。明日こそ眼鏡店に行かねば・・・。
 そして今日。キッチンの小さな窓は、換気扇を回すのでいつも1センチほどすかしているが、さすがに吹き込む風が寒くなったので、閉めようとしたら・・・閉まらない。途中で何か引っかかる。これは・・・同じような状態を、入居直後に体験したっけ。うちの窓は輸入窓なので、普通のサッシと構造が全く違う。すべりを良くする滑車の代わりに、金属のばねみたいなのがついているのだ。これがはずれるとストッパーみたいに動かなくなってしまうのだ。入居直後にそうなった窓は、不良品だからと取り替えてもらったのだが・・・これも取り替えか?!しかし今はもう有料だ!輸入だから、すぐ注文しても船便が届くのに2、3週間かかるぞ?だいたいこのサッシ、まだ生産してるのか?!
 さらにとどめ。また1週間PCを放っていたので、メール溜まっているだろうと電源入れて、あちこち構っていたら・・・CDトレーが全く開かない・・・。そーいや、先週開いたり開かなかったり、いやーな予感がしたんだよな今修理に出したら、年賀状が作れない・・・。(まだ作ってないのだ。しかもまだ年賀状すら買っていない・・・)まだ購入して3年経ってないんだけど。CDより、FDの方がずっとひんぱんに使ったはずなのに、なんでだ・・・。
 物なんて、いつかは壊れるとわかっちゃいるけど、どうして「なんで今?!」というものばかり壊れるのか。ああ、憂鬱・・・