フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

ただ今引きこもり中

2008年12月03日 | 極めて日常茶飯事

 うちの会社は年に1回、連続5日の有休を取らねばならない。旅行とか行くかなー、と今までずるずる取らないできたら、予定も入らぬまま、年明けからは仕事上長期休暇なんぞ取っていられなくなるので、しょーがなく今、休みを取っている。日帰りでどこか行こうとか思ったが、めんどい・・・ので、猫たちとだらだら過ごしているところだ。
 で、結局1日中家に引きこもっているわけだが、私はすっかり失念していた。先日我が家に起こった怪奇現象はその後もやむことなく続いており、2日に1回は(昼間いないから、夜に起こった場合しか把握していないのだが)変な音が発生する。もういいかげん慣れて、始まるとビクッとするぐらいだが、昼間家にいるということは、そういう怪奇現象に当たる確率が高くなるということなのだ・・・。
 昨日も午前中に鳴り始め、昼間ということもあってあまり怖くもなく、「まじでどこで鳴ってるんだよ・・・」と確認のため階段を上っていったら、上りきったところで止まりおった・・・。計ったように止むな!この!と半分むっとし、半分ぞっとしつつ、午後、どうしても眠くてこたつでうたた寝をしていたら、夢の途中でびっくりして飛び起きたら、また音が始まっていた。何だよ、びっくりさせんなよ・・・とそのまま寝転がっていたら、今度はパタパタパタ・・・と何かが上を走り回る音が。
 ・・・うちは構造上、屋根裏がない。2階の天井は屋根の形そのままに、三角の勾配になっている。だから、走り回るとしたら屋根の上しかないのだが・・・。猫たちも反応して、高いところに上って(プリンターの上に乗るなーっ!)上を見上げている。・・・何が走り回ってるんですか?鳥・・・じゃないよな。速すぎるし、軽いからこんな足音しないよな。じゃあ、猫・・・?うちの屋根の上に乗ろうとすると、隣りの家の屋根から飛び移るしかないが・・・。しかし、猫だとしても、この急勾配の(設計が西洋家屋なので、日本家屋より屋根がとんがっている・・・)屋根を、こんな速さで走れるか?つーか、何のために走ってますか・・・?
 足音は、うちの屋根の上を2周して、最後に北から南にまっすぐ走り抜けて消えた。こんな移動がはっきりわかるほど、猫の足音って聞こえるものなのか?そもそもこの家に住み始めてもうすぐ10年だけど、こんなふうに猫が屋根の上を歩く音なんて、聞いたことないぞ?それに屋根はスレート瓦だから、ぱたぱたじゃなくて、カチャカチャって音になると思うんだけど・・・??
 ・・・私の脳裏を、これまでに読んだ実録怪談集の数々の話がよぎる・・・。あああ、勘弁してくれーっ!このままではうちの「腐女子日記的ブログ」が「オカルト体験談ブログ」になってしまう!ああ、「だから人の言うことは素直に聞いて、塩盛っておけ!」と怒る兄貴の声が聞こえるようだ・・・

 ・・・しかし、何がいちばん恐怖って、バックで動いていたセキュリティーソフトがデータバックアップ終了したところで、一度書いたこのブログをアップロードする前に消しやがったことだよな(笑)もう一度書き直すのって、ほんとやる気うせるっつーの