フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

暑くてグダグダな週末

2009年06月13日 | オタクな日々

 暑いですな。しかし室内温度はまだ30度まで達していないので、エアコンはつけない。ガマンガマン。修理(つーか、根本的には直してないけど)以来、エアコン使ってないのでちゃんと働くのかどうか不安だが。おっさんの話では「使って冷却水が排水管いっぱいになったらアウト」だそうなので、試しに使う気にもならない。でも↑はおっさんの予想なので、本当にそうなるのかどうかわからん。排水管の中を見ることができないからだが。・・・ファイバースコープが欲しい・・・。
 某REITの配当金が前回より1万近く多くて、ウハウハしていたらねずみの国の株の配当が前期30円、今期40円で年間配当金が70円ということで、今期保有の私は40円(100株で4000円)だと判明してがっかり。ま、しゃーねーな、優待券もらったし。あと3か月保有して配当と優待券もらってから、買値まで戻っていたら売り飛ばそうかなー、などと皮算用。
 そんなこんなでこの週末、たまったビデオを見る気力もなく、グダグダしております。Dグレの小説もほとんど進んでおりません。「夏までには!」とか言っていたのに・・・やばい。もう夏じゃん!いやいや、9月までは夏だよね。「その前に初Hを」とか言ってたけど、その前・・・?その前は8月だよね・・・。・・・そんな予定
 この間Dグレのコミックス新刊買って、1回分しか立ち読みしていなかったので、通して読んで改めて痛感。「わたしのDグレはクロス様が行方不明になったところで終わったよ・・・」
 だってさー、一般人でもアクマ倒せるなら、エクソシストの存在価値なんてないじゃん?「奴ら(イノセンス)は、我々を殺すためならなんでもする悪魔なんですからね」という千年公のセリフが今となっては虚しいぜ・・・。世界観が根底からひっくり返るっつーの。だんだん幽白化してきてる(ひたすらより強い能力の持ち主や敵が現れて、バトルばっかメインになって、テーマやドラマがどっか行っちゃって、作品崩壊)ような気がするのは私だけ?
 正直言って、この先は惰性で読み続けるけどさー、まだラビとブックマンが出てこないうちに、2人が教団から離脱したとかいうことにしてくんないかな、☆野センセー。最後の最後、連載終了間際のアレン(&クロス元帥希望)が千年伯爵倒すところ(当然そうでなきゃアカンだろ)まで、話にからんでほしくない気分よ。
 もう、原作はどうでもいいわ。(←超ゴーマンかましてます)
 クロス×ラビ書きながら、なんでワシ、こんなにラビのこと好きかなーとグダグダ考えていたら、ふと思いついた。私の好みの美形分類によると、ラビは、オスカー・ライザー(トーマの心臓)、羽柴当麻(サムライトルーパー)、フランツ・ハイネル(サイバーフォーミュラ)という、「クール・頭いい・ちょっと性格歪んでる・タレ目またはツリ目()・個性派脇役タイプ」と同じカテゴリーに入るのだ!・・・ルシフィン・デュ・サゼ(みき&ユーティ)もここに入れたいが・・・ちょっと感情ストレートに出しすぎか。
 ※余談だが、みき&ユーティシリーズのあとに連載された「エイリアン通り」のシャールの設定(砂漠の国の王族、金髪碧眼部族の血を引いてる、セレムが臣下)って、もともとはルシフィン用だったんじゃねえの・・・と私は睨んでます。なぜかというと、まだデビューして間もない頃、1978年のLaLaのカラーピンナップ(実際に描いたのは77年高校3年のときらしい)で、沙漠と岩山を背景にアラブ服をアレンジしたかっちょいー衣装のルシフィンを描いていて、その背後にセレム(エイリアンより相当男くささがなくて女と見紛うくらいだけど、これはセレムに間違いないでしょう)もいるんですな!私の手元に残っている複製原画はイラストだけだけど、口絵ではイラストの設定らしい文章が載っていて、記憶が曖昧で申し訳ないが、帝国(やっぱ地球帝国かな)の圧制に苦しむ砂漠の惑星セラで、反乱の火の手が上がった、そのリーダーの青年はかつてセラを支配していた王家の血を引くルシフィン・ドゥ・サゼ(名前が微妙に違うのだ)だった・・・とかいう内容だった・・・と思うが・・・ごめん、何しろ30年以上前のことだからさ!(爆)これだけ覚えているだけでも褒めてくれ・・・。
 私としてはこのSFの話が断然読みたかったが、実際に次に描かれたのは「エイリアン通り」だった。多分みき&ユーティが好評だったんで、編集の方針で次の連載は同じく青春群像もの、外国人が出てきても違和感ないように舞台をアメリカにして、ポップでかわいく、親近感もてるように女の子も出してとか指示されたんだろーな。で、シャールというキャラを作った際に惑星セラのルシィの設定と現実の中近東の某国を混ぜ合わせたんだろーな、と。
 結局成田さんの興味が現代アメリカに移っちゃったのと(「CIPHER」)、中途半端にエイリアンにルシィを登場させちゃったんで、セラの話はお蔵入りしたのではないかなーと思っておりますが。いや、私の好み的にはエイリアンやサイファより、断然そっちのSFの方が読みたかったよーっ
 ・・・余談が長くなってしまった・・・。話を戻して。
 つまり、私の好きなタイプの美形の流れにラビはちゃーんと位置してたってわけですな!(3つ子の魂百まで・・・)このタイプは攻めにも受けでも結構OKだな・・・。あ、ハイネルは受け!攻めは考えられないわ。あとはどっちでもイケる・・・。基本オスカー×ユーリだけど、校長(実の父)×オスカーとか、親父(血の繋がりはない)×オスカーっつーのも、プラトニックならアリだ。オスカーって超ファザコンなんだもーんそれ言ったらラビもジジィコンか(笑)
 ああ、相変わらずアホな分析をして時間を潰してしまった・・・。明日はちゃんと小説書きに勤しもう・・・そして、この記事のカテゴリー、最初「極めて日常茶飯事>日記」に設定したけど、「オタクな日々>コミック」にしておこう・・・