土曜は「ブラッ○ィ・マン○イ」「左目○偵」「テガ○バチ」、と夕ご飯・風呂をさっさと済ませてテレビの前に陣取るワタクシ。「ブラッ○ィ・マン○イ」は前シーズンでは「霧島×藤丸でどうだ?!」「いや、Jの藤丸への執着も萌え・・・」などと言っていたのだが、今シーズンは今いち萌えねえ・・・Jは女といちゃいちゃ(?)してるし(あのJが女なんぞを心にかける訳がないわ!これは脱出のための演技よっ、としつこく信じていたものの、あーうー、本気で心臓止まったりして、このまま「演技じゃありませんでしたー」で終わったらどうしよう?!とオタオタしている・・・)、音弥×藤丸もすれ違いっつーか別行動が多かったりして盛り上がらないしなー・・・と思いつつ、そのまま「左目○偵」を見ていたのですが。
ワタクシ、頭が悪魔的に良くて、顔の良い悪い男っつーのが好みなんですな。(ま、ドラマやお話の中に限りますが)なのでそういうのがメインキャラで出てくる「ブラッ○ィ・マンデイ」も「左目○偵」も見ていたわけで。しかし、「左目○偵」は最初、お兄ちゃんが弟を裏切り、弟が「だったらオレが兄貴を止めてやる・・・っ」つって、「おおっこれは萌え・・・!」と見始めたのに、なんだかおにーちゃんの方は弟にあんまり執着なさそうで(弟は身近にちょっと変わり者とはいえ、親身に心配してくれる美人の先生にも全く恋心とか抱かず、ひたすらなんとか兄のことしか考えてないところが大変よろしいですな!)、「うーん、兄ちゃんが存在していたら邪魔にしかならない弟を殺さないのは、ドラマの都合(主人公死んだら話にならん・・・)でしかないか・・・。これで弟が兄に執着してるみたいに、兄貴も弟に愛憎半ばで複雑な気持ちを抱いているとかいう話だったらおもしろいし萌えるんだがなあ・・・。残念」と諦めつつも見続けていたところ、先週・・・!兄が以前陥れた(?)らしい女犯罪者が、「夢人(にーちゃんの名前)は弟を絶対殺せない甘さがある。それが弱点」みたいなことを言いだして、
「何ー!!弟を殺さないのは(いろいろいたぶってるくせにさーこんのドSめ!かわいい弟をいじめて楽しんでるなー?!)話の都合かと思っていたのに、実は兄も弟に執着していたってことで良かったのっ?!」
と幸田を狂喜させたわけでございます・・・!
ここへきて、あまり期待していなかったこっちのドラマに逆転キター!!
・・・まあ、まだ兄ちゃんには弟に何かさせたい思惑とか犯罪計画とか(犯罪プランナーって何・・・?それ職業・・・?儲かるんスかー?つか、見ている限りではこの計画経費ばっかかかって儲けてないようですが・・・)もあるようだけど、でも、それだけじゃないという話だといいなー本人は自分の本当の気持ちに気がついていないだけ、というのでも構わん!最後の最後で気がついて弟を庇って死ぬとか(うーん、ありがち過ぎで陳腐か?)、まあ悪党らしく死ぬけど(死ぬと決めつけているけど海外逃亡とか、生死不明とかもありかもしれないなー)、こう、最後に愛の言葉(きゃ///いやいやはっきりそういう言葉という意味ではなくて、優しい兄貴らしい言葉で十分なんだけど!それともかっこよく、悪をこれからも貫くことを宣言しつつ、「オレを止められるか?」とか「やれるものならやってみろ」とか「オレを追って来い」←萌えーっ!!みたいなセリフとか!)を言っていただければ、本望でございます・・・!
さあ、あと最終回を残すのみ(だっけな?今月中で終わるよな?あ?名古屋は放送遅い??)なので、期待がはずれないように祈るのみ!ちょっとは萌えられますように・・・!