フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

恒例?春の新番組~

2010年04月11日 | オタクな日々

 4月2日からずっと本社のTさんとバトルしていた件、Tさんの隣りの席のYさんが乗り出してきたらあっという間に解決。まー、ワタクシが事情書を書くことと、契約団体に「今回限りの処理だから二度とやらないよっ。今度保険料間違えたら、原因がわかるまで処理しないからね。ちなみに月末までに処理しないとあんたのところの契約はぜ~んぶ失効するから承知しとけよ」と言っておけ(いや、こんな態度Lサイズな言い方はしないけどね)、ということで落着。つ、疲れた・・・
 とにかくやっと2週間ぶりに重荷のない週末を迎えております。はー、やでやで。
 ということで、この週末は溜まったビデオを観て過ごしております。例によって夜中のアニメ新番組も開始しまして(来週からのもありますが)、その中でワタクシが見ようと思ったのは。
 まずは言わずもがなの『おお振り』。説明不要。
 次に『荒川アンダーザブリッジ』。これは『聖☆おにいさん』の中村光のマンガが原作。さっきちらっとネットで無料立ち読みしてみたが、原作より主人公がハンサム(というほどでもないが・・・)だなあ(笑)「ラブコメ」と書いてあったが・・・まじで?電波な人がいっぱい登場するようだ・・・。何回放送するつもりなのかな?30分枠で第9話までって、わけがわからん。まさか本当に原作9話目までやったのか?1話のページ数が少ないのか?ちゃんと原作読んでないからやっぱしわからん・・・。
 『薄桜鬼』。・・・ネオロマ※だよね、これ。(※注:ネオロマンスの略。ゲームソフト会社コーエーの、女の子が主人公となって、ストーリーを進めながら好みの男性キャラとラブラブになることを目的とする恋愛シミュレーションゲームの総称。アンジェリークシリーズが最初なのかな?ゲーム詳しくないのでよくわからん。わたしゃ「アンジェリーク」は姉がやるのを横で見ていたけどやりたいと思わなかったんだが(原因は、「アンジェリーク」では好みの男性キャラが一人もいなかったせいと思われる。世界観も好きじゃなかったしねー)、「遥かなる時空の中で」を姉から借りて初めてやったときは、7時間ぶっとおしでやりました・・・が、コンプリートしてないまま「遥か2」を始めたらアクラム様と逃避行したら満足しちゃって他のキャラとはやる気なし、「3」は、1回全員死亡の場面にたどりついてから過去に戻ってやり直さないとラブラブエンディングたどり着かないよー、という姉の忠告にもかかわらず、戻っても戻ってもラブラブエンディングに1度もたどり着かず、あきらめて姉に返した。もはや「4」は借りてすらいないぜ・・・やっぱBLゲームの方がやる気がでるってもんだでも、これも設定とキャラ次第だよねー)
 ネタは新撰組。乙女たちにはうけそうだ・・・。男装の主人公の女の子がある事情で新撰組に保護され、行動を共にしていくことになるが、美形揃いの新撰組には怪しげな秘密があるらしい・・・という、いまはやりの歴史物にSF・ホラー風味を足した感じ。戦国BASARAや新撰組好きの歴女にも乙女ゲー愛好家にも受けそうな話。あざといなー。もちろんマンガも連載中。どっちが原作ってことはなさそうで、これこそメディアミックスの見本だなあ。そのうちゲームも出るに違いない。・・・が、私好みの男キャラがいないのが残念。強いて言えばメガネ優男の山南さんかねー。一般受けするのは長髪黒髪クールに見えて実は優しい土方か。沖田が性格捻じ曲がっているアクの強いキャラなのはどういう狙いなのかね?
 新撰組といえば、『PEACE MAKER 鐵(くろがね)』が再放送してますねー私はこっちの沖田さんがめっちゃ好みです基本的に新撰組もの(注:萌え作品限定)は、一見すると優しくて少女のような沖田さんが、剣を持つと冷酷な人斬りに変わる、という二重人格的な設定が好みなんですねーこの『PEACE MAKER』とか、栗本薫の『夢幻戦記』とか。PMは変なところで連載止まってて、「さては風呂敷広げすぎたんか・・・」とうがった推測をしていたのですが、やっと!連載開始!・・・って、携帯配信かよーっコミックスになるまで待つしかねえ・・・腐女子のみなさまでPMを読んだ(観た)ことない方は、是非観てくださいませ。そして同じ作者の『Vassaload』も是非!
 『Vassaload』はバリバリのBL・・・つーか、男と男のラブ・アクション、吸血鬼ものでございます(一応、公式サイトにはヴァンパイア アクション ファンタジーって書いてありますけど!)。でも主人公♂2人は絶対にヤらない。受はセクスィ~フェロモンまき散らしのモテまくり。無精ひげ生やしちゃったりしてるのにねえ~。私の目にはすね毛だって見えるぞ。幻覚だが。でもあってもおかしくない。なのにめちゃ色っぽい受けなのだそれに対して、受に「チェリー」と呼ばれる年下の攻。神父なので童貞(笑)。直接ヤってないっつーだけで、首筋ちゅーはしてるし、殺し合い(ヴァンパイアハンターの攻がヴァンパイアの受をブチ殺したり。受はほぼ不死身の吸血鬼なのだ!)したりとか、超エロい関係だ・・・
 次は『閃光のナイトレイド』。これは今期いちばん食いついてます!この頃ではめずらしく原作なしのオリジナルアニメ。舞台は1931年(満州事変はまだのようだけどよくわからん・・・。史実に沿って話が展開するとは思えないので、途中で違う歴史をたどるんじゃないかなー)の魔都上海。日本陸軍の特殊超能力部隊(?)桜井機関のメンバーたちが主人公。
 魔都上海、と聞くだけで血湧き肉踊っちゃうよ、私は!だってかつて『蘇州夜曲』『南京路は花吹雪』(LaLaで連載された、昭和元年~満州事変後昭和8、9年くらい?の上海を舞台にした森川久美のマンガ)に夢中になった世代だからね!とはいえ、主人公の本郷があまりに朴念仁だったため、せっかく美青年黄子満(ワンツーマン)という副主人公もいたというのに、あまりBL的萌えはなかった・・・。ただ、日本軍将校の影村と中国女性との間に生まれた黄は、父親のもとを飛び出して抗日運動に身を投じていたのだが、再会した父親に接吻(ぶはーっ)された挙句、銃を撃てないように(黄は銃の達人なのだ。要するに自分を裏切らないように)右手を潰されるという、腐れなワタクシがハアハアしちゃうシーンがあったのだ・・・。
 まあいい、そういうわけでこの時代の上海っつーとちょっとばかしトキメいてしまうワタクシだ・・・。
 桜井機関のメンバーはそれぞれ超能力の持ち主達ばかりだが、それぞれ制限や限界があって万能じゃないらしいところもまた良し。スーパーマンたちがどれほど活躍したっておもしろくないもんね。絵も時代の雰囲気にあっていてよいねーっ。あと、かたそーな伊波が受けで、やんちゃな感じの三好が攻めでどうですか・・・(伊波の声は浪川さんでっせ。魅惑の受けVOICE・・・
 『Angel Beats 』死んだ魂たちが、彼らを死後の世界に連れて行こうとする天使たちと戦うっていう設定はおもしろそうなんだけどねえ・・・。『迷い猫オーバーラン!』『いちばんうしろの大魔王』も録画したけどちらっと見てパス。男性向けラブコメと、少しでも女の子キャラにロリアニメ系のニオイがするとダメなんだよ・・・
 『天体戦士サンレッド』・・・特撮かと思って録ったんだけど、特撮物をパロったギャグアニメでした・・・。変。ううむ、ちょっと見続けたい気もしたが、そんな時間はない・・・。さらば!
 『秘密結社鷹の爪』・・・スマン。ずっと録画しそこなったままだ。ま、いっか(←オイ)。見る気はあるんだ・・・。ただいつも他の番組と重なるんだよー。いい加減、地デジ対応録画機を買おう・・・。(今は兄貴がつけていった外付けHDDで録画しているため、1番組しか録画できないのだ。・・・アナログ放送を録画すればいいって?それもそうでした・・・。この頃物忘れが激しくって、うっかりDVD録画機の存在を忘れていたよ!)
 今週は以上。来週おもしろいのが始まれば、「恒例?春の新番組第2弾」もやるかも。ではでは。