フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

手術その後の余談

2010年07月01日 | 日々寄る年波

 幸田は生保勤務。自社の医療保険に加入している・・・。
 さて、自分の手術が給付金支払い対象になるかどうか確認するため、まずは社内の手術検索システムで調べたが、出てこない。そうなると保険金部に直接問い合わせするのだが、いつもは面倒なので電話をかけるところ、今回は真面目に「問合せメール」をした。保険金部は基本的に「急ぎでなければメールで問合せするように」というスタンスなのだが、たいていの場合客から問合せ電話を受けて問い合わせるので、いつ回答が返ってくるかわからない「問合せメール」なんぞ私は普段あまり使わないのだ。
 しかし、今回は別に急いでいない。何しろ自分のだからな・・・。真面目にちゃんとメールをしよう・・・とフォームに入力。証券番号に被保険者氏名に・・・ううむ、自分のだってばれちゃうかな。幸田萬里から幸田萬里の手術についての問合せ・・・って、いちいち気にするかな・・・と思いつつ、送信。
 その日の夕方、回答メールが届いた。
「おおっ、支払い可じゃーんやっほー!初めて保険請求するぜ!」
 というわけで、歯根端切除術は手術給付金支払い対象でしたー。
「よしよし。・・・ん?備考に何か書いてある・・・」
 そこには、「お大事になさってください」の一言が。
「自分自身のだって、バレたか・・・」
 まあ、そりゃそうだ。送信者のフルネームなんぞ気にしてなくても、証券番号をシステムで照会すれば、団体名が「○○保険会社」と表示されて社員契約なのがバレバレ。恥ずい・・・///
 私は消毒のため歯医者へ行き、ついでに診断書を渡して「保険請求できるから書いてくれ」と頼んだ。
「へえっ。あんなんで出るの?」
「まあ、一応顎骨内の手術ですから」
 医者はしげしげと診断書を見て、
「どう書いたらいいの?」
 とのたまった・・・。おいっ、診断書の書き方くらい大学か研修中に習わないんかい。
「こことここと、ここだけ最低限書いてあればいいです」
 こんな内容で書いて・・・と説明しながら、この程度の診断書なら保険会社の知りたいポイントわかるから、自分で書けるなあ・・・と思う。門前の小僧ってヤツか。
 来週は抜糸。はー、やっと次の治療に進めるよ。やれやれ