まー、それほど気づいた方もいらっしゃらないはずですが、最近ここのブログのシステムが不調で、アクセスするだけでも時間かかってストレスだったので、メンテが終わるまで放置してました・・・。また来週もあるらしいけど
さてさて、その間に会社の研修など行ってきました。全営業ライン合同の内務主任研修だったのですが、最初は各ラインごとに分かれての研修で、毎年おなじみの顔ぶれを前に一人ひとり挨拶。本部の課長の指示で「マイブームについて話して」だそうで・・・私は先日組合報に載せたとおりの話をしたら、本部長や課長たちがみんなその記事を読んでいたことを知った・・・。私でさえ組合報はてきと~に流し読みで、自分以外に誰が出ていたかなんて覚えてないっちゅーのにさ。いらぬ恥をかいてしまった気がする・・・。
それはおいといて、数か月ぶりに会った大阪の主任が、秋に大阪へ転勤していった(出戻ったとも言う・・・)うちの元部長がことあるごとに「幸田さんは優秀だよ~」と言っているよ、と教えてくれ、ちょっぴり嬉しかった。部長は私の耳に入ると思って言っているわけじゃないだろうし、大体最初大阪から名古屋へ転勤してきたときに、「大阪の○○さんは仕事ができる」なんてことは一言も言ったことなかったし。ということは、大阪の事務スタッフたちと私を比較して、そう言ってくれてるってわけで。
先日現上司に「言われたことをやれて当たり前、主任としてそれ以上の何をしてるの?」みたいなことを言われて「他の事務の2倍の団体担当して、まとめ役として他の子がやらないいろんな仕事して、他の事務みたいに残業ほとんどしないでこなしても、それでもやってないって言われるのか・・・」と結構落ち込んでいたので、「別に自分、できない部類じゃないよな?」と多少持ち直しました。現上司が私の仕事量ややってる内容が見えてないだけだな!たぶん私が電話を叩きつけて、「本社の○○、マジシメる!」とキレているところしか見ていないからであろー・・・(←いや、それだけで十分評価です・・・)
昨日は労働組合の支部オルグがあり、委員長と専従書記長が東京から来て、このたび会社から申し入れがあった役職定年制の背景を説明・・・つーか「ここだけ話」をしたのだが、アレだな、外資系ってほんっとーに「長く続く会社がいい会社」とか、「10年後、20年後を見据えた経営戦略」という概念が全くないということを痛感。うちは基本的に日本人の役員クラスはヘッドハンティングされてきた人がほとんどなんだが、その条件が「3年の間に結果を出す」ことで、出なけりゃクビっつー・・・。さらに言うと、外人の役員も「儲かったら会社存続、儲からなければ他社に売る」「儲かった実績をもってグループ内で出世するか、他社に自分を売り込む」ことしか考えてない。だから逆に言うと「会社の存続や発展、社員のことを考えて長期戦略を提案する」人は出世どころか生き残れないということらしい。・・・だから1~3年でころころ社長(外人)が変わったり、毎年のようにわけのわからん方針や施策が追加されて、結果的に現場でいらん仕事が増えるわけか・・・。
しかしねー、社員としてではなく、客の立場で見たって、社長は(どころか社名すらも)ころころ変わるわ、社員がすぐに退社したりリストラされる会社の保険に入りたいと思うかね?思わないわな。信頼できないじゃん。まあ、外人さんは自分がいるときだけ儲けがでればいいから(契約がたくさん出ることがいいわけじゃないのさ。だから儲けを出すのに一番簡単なのは社員をクビにしたり給料を減らすことなんだよ~ん)、気にしないようだけど。
それに、オルグで営業所の事務の子たちと話す機会があったのだが、彼女たちは怒ってた。何かといえば、つい最近までうちは障害者雇用が法律で決まった基準を満たしていないってことで違反金を払わされていたもんだから、雇用するように大号令が出て、あっという間に基準をクリアしたが、採用から教育、日々の運用まですべて営業現場まかせだもんだから、ただでさえ人手不足で忙しい事務スタッフが、いわば「障害者に仕事をしてもらうための準備やひと手間」が増えて、忙しさに拍車がかかっているというのだ。本社ならお客さんと接したり、電話や受付業務がない部署はいくらでもあるけど、営業所はそういうわけにいかない。やってもらえる仕事が限られてしまう。だから本当に役に立ってもらおうと思うなら、それなりのツール(機器とかパソコンソフトとか)何かしら導入しないとだめだろう。だから「せっかく雇用しても半分は辞めていく」ことになっているそうだ。さらに障害者雇用を促進したということで本社の誰だかが表彰されたらしいが、「あいつは口先だけで、実際にやって苦労しているのは私たちだ。表彰するなら現場の私たちを表彰しろ」とムカついているというわけだ。ごもっとも・・・。
とまあ、いろいろ役員の人となりや施策の文章には出てこない本当の狙いとかを、実際に会って交渉して、他社からも情報が入る組合役員から話が聞けるオルグは、組合員なら会社の身勝手さや本音を知って自分の身を守るためにも出なきゃいかん、と思うわけですよ。幸いにも勤務先に組合があるという皆さん、「なんで休日に出かけなきゃいかんのだ、組合なんてなくても同じ」とか思っている人は多いと思うけど(昨日も出席者15名に満たず。東海支部には組合員は50人くらいいるはずだが・・・)、絶対に出ることをおすすめします
さてさて、その間に会社の研修など行ってきました。全営業ライン合同の内務主任研修だったのですが、最初は各ラインごとに分かれての研修で、毎年おなじみの顔ぶれを前に一人ひとり挨拶。本部の課長の指示で「マイブームについて話して」だそうで・・・私は先日組合報に載せたとおりの話をしたら、本部長や課長たちがみんなその記事を読んでいたことを知った・・・。私でさえ組合報はてきと~に流し読みで、自分以外に誰が出ていたかなんて覚えてないっちゅーのにさ。いらぬ恥をかいてしまった気がする・・・。
それはおいといて、数か月ぶりに会った大阪の主任が、秋に大阪へ転勤していった(出戻ったとも言う・・・)うちの元部長がことあるごとに「幸田さんは優秀だよ~」と言っているよ、と教えてくれ、ちょっぴり嬉しかった。部長は私の耳に入ると思って言っているわけじゃないだろうし、大体最初大阪から名古屋へ転勤してきたときに、「大阪の○○さんは仕事ができる」なんてことは一言も言ったことなかったし。ということは、大阪の事務スタッフたちと私を比較して、そう言ってくれてるってわけで。
先日現上司に「言われたことをやれて当たり前、主任としてそれ以上の何をしてるの?」みたいなことを言われて「他の事務の2倍の団体担当して、まとめ役として他の子がやらないいろんな仕事して、他の事務みたいに残業ほとんどしないでこなしても、それでもやってないって言われるのか・・・」と結構落ち込んでいたので、「別に自分、できない部類じゃないよな?」と多少持ち直しました。現上司が私の仕事量ややってる内容が見えてないだけだな!たぶん私が電話を叩きつけて、「本社の○○、マジシメる!」とキレているところしか見ていないからであろー・・・(←いや、それだけで十分評価です・・・)
昨日は労働組合の支部オルグがあり、委員長と専従書記長が東京から来て、このたび会社から申し入れがあった役職定年制の背景を説明・・・つーか「ここだけ話」をしたのだが、アレだな、外資系ってほんっとーに「長く続く会社がいい会社」とか、「10年後、20年後を見据えた経営戦略」という概念が全くないということを痛感。うちは基本的に日本人の役員クラスはヘッドハンティングされてきた人がほとんどなんだが、その条件が「3年の間に結果を出す」ことで、出なけりゃクビっつー・・・。さらに言うと、外人の役員も「儲かったら会社存続、儲からなければ他社に売る」「儲かった実績をもってグループ内で出世するか、他社に自分を売り込む」ことしか考えてない。だから逆に言うと「会社の存続や発展、社員のことを考えて長期戦略を提案する」人は出世どころか生き残れないということらしい。・・・だから1~3年でころころ社長(外人)が変わったり、毎年のようにわけのわからん方針や施策が追加されて、結果的に現場でいらん仕事が増えるわけか・・・。
しかしねー、社員としてではなく、客の立場で見たって、社長は(どころか社名すらも)ころころ変わるわ、社員がすぐに退社したりリストラされる会社の保険に入りたいと思うかね?思わないわな。信頼できないじゃん。まあ、外人さんは自分がいるときだけ儲けがでればいいから(契約がたくさん出ることがいいわけじゃないのさ。だから儲けを出すのに一番簡単なのは社員をクビにしたり給料を減らすことなんだよ~ん)、気にしないようだけど。
それに、オルグで営業所の事務の子たちと話す機会があったのだが、彼女たちは怒ってた。何かといえば、つい最近までうちは障害者雇用が法律で決まった基準を満たしていないってことで違反金を払わされていたもんだから、雇用するように大号令が出て、あっという間に基準をクリアしたが、採用から教育、日々の運用まですべて営業現場まかせだもんだから、ただでさえ人手不足で忙しい事務スタッフが、いわば「障害者に仕事をしてもらうための準備やひと手間」が増えて、忙しさに拍車がかかっているというのだ。本社ならお客さんと接したり、電話や受付業務がない部署はいくらでもあるけど、営業所はそういうわけにいかない。やってもらえる仕事が限られてしまう。だから本当に役に立ってもらおうと思うなら、それなりのツール(機器とかパソコンソフトとか)何かしら導入しないとだめだろう。だから「せっかく雇用しても半分は辞めていく」ことになっているそうだ。さらに障害者雇用を促進したということで本社の誰だかが表彰されたらしいが、「あいつは口先だけで、実際にやって苦労しているのは私たちだ。表彰するなら現場の私たちを表彰しろ」とムカついているというわけだ。ごもっとも・・・。
とまあ、いろいろ役員の人となりや施策の文章には出てこない本当の狙いとかを、実際に会って交渉して、他社からも情報が入る組合役員から話が聞けるオルグは、組合員なら会社の身勝手さや本音を知って自分の身を守るためにも出なきゃいかん、と思うわけですよ。幸いにも勤務先に組合があるという皆さん、「なんで休日に出かけなきゃいかんのだ、組合なんてなくても同じ」とか思っている人は多いと思うけど(昨日も出席者15名に満たず。東海支部には組合員は50人くらいいるはずだが・・・)、絶対に出ることをおすすめします