フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

今週の会社はまわらない

2011年03月18日 | 実録!生保でワーキング~
 今週の月曜から本格的に花粉の飛来を感じる・・・。喉がかゆいし、目がかゆい。
 ふと気がつくと、3月も半分が終わり、来週以降は暇がなさそうなので慌てて今日休暇を取り、ついでに薬が切れたのでまた耳鼻科の病院へ行ってきた。朝ネットで予約を取ったら30人待ちだった。繁盛してるな・・・。そういえば新聞の折込の求人チラシで、この病院が受付・事務を募集していた。ワタクシ的には「この規模の割りに看護師やら受付やら人が多すぎないか?」と思うくらいなのだが・・・儲かってるらしい。
 隣りにはこの病院専属であろう調剤薬局がある。専門病院だから薬の種類は絞られてくるし、この先花粉症とかアレルギー性鼻炎の患者は増えこそすれ、減ることはないからいい商売だろうなー、などと感心。チェーン店の薬局は年中薬剤師を募集してるし、特にやりたいこともなく、食いっぱぐれたくない若者は、薬剤師を目指すといいよ!
 話は変わるが、今週は東京電力の計画停電のおかげで本社も半数くらいしか出社していないらしい。その上、いつのまにか続々と人が福岡へ行ってしまって、電話をかけても不在コールばかり。ほかの人に電話をかけてとにかく出た人を捕まえて「○○さんは?」と訊くと「福岡へ行きました・・・」との返事ばかり。おかげで私が「これなんとかしてくださいよ~」と投げた依頼が、3日も放置されている。そのうち客が怒ってなんか言ってきそうだ。これで客の要望が通らなかったら私がひどい目に遭うんだろうな・・・。ヤダヤダ
 来週には福岡オフィスが稼動するとか言っている。他の生損保はどうしてるのかよくわからんが、うちはむしろ東京より福岡の方が人が多くなるのでは!?という勢いだ。
 しかも、人事も福岡へ行くそうな。執行役員はほぼ全員福岡、ただの役員はほぼ東京在留となっていた。つまり外人さんたちは福岡へ、日本人は東京に。
「あいつら外人どもめ・・・。放射能が怖くて逃げたんだぜ。あいつらが福岡へ行く必要性なんかねえだろ。生保協会も取引銀行本社もなにもかも東京にあるんだからさー!」と我々は思っている。うちの会社では、沈没しかかった船から真っ先に船長が逃げ出すということがよくわかったぜ!!
 その上うちのメインバンクはみずほ銀行なので、会計はSTOP、客が金を振り込んでも着金したかどうかわからん。おかげで契約も成立せぬまま止まっている・・・。誰だよ、メイン口座全部みずほにしやがったのは!私の経費精算した金が入金されないじゃないかー!金払え!