昨日は夏コミへ行ってきた。東京の天気予報は曇り時々雨。一応折り畳み傘をリュックの底に入れたが、新幹線の窓から曇り空を見上げ、「頼む!降るのは3時以降にしてくれ!」と祈る。オタクの怨念・・・いや、妄念・・・いや、一念で天気も変わるかもしれんからな。
10:30、東ホール行き最後尾に並ぶ。今回も凍らせたペットボトルを持参し、首と脇の下を冷やしつつ待機。近くの列が動き出したところで少しは水分補給するか・・・とペットボトルの蓋を緩めた瞬間・・・
中のお茶がどばーっと零れる・・・。氷の体積は水のときより大きくなるって、小学生のとき習わなかったかい・・・?融けきっていればよかったのだが、この日は去年ほど暑くなく、まだ半分以上凍ったままだったので、ボトルの首までギチギチに増えた体積をまだ蓋が押さえ込んでいたのに、圧力を緩めたもんだから・・・自分の手提げかばんだけでなく、前に立っていたおねーさんのスカートや足にまでかけてしまう。「すみません、すみません、」と首にかけていたタオルで拭く・・・が、焦ったワタクシの顔は多分全然すまなさそーであったであろう。私はピンチになると表情筋が硬直して無表情になるのだ・・・しかしおねーさんは「すぐ乾きますから大丈夫ですよ」と笑って許してくださった・・・。も、申し訳ない・・・
入場できたのは11:00。目当ての黒子サークルの列がすごすぎて、退散・・・。夏コミ申し込み時はまだアニメ放送開始前だったから、今回申し込んでいるサークルはマンガのみだった頃から活動しているサークルだけ、ということで数が少なく大手サークルも片手にも足りず。なので集中しちゃったんだろうなー・・・。私がチェックした火黒サークルは大手含めて4つしかなく、大手2つは並ぶのをあきらめ、残り2つも覗いてみたけどあまりピンとこず、結局黒子本は1冊も買えずに、撃沈・・・ううう、通販サイトで探すしかないか・・・
東ホールを回り終え、西ホールへ。相変わらずゴキブリホイホイ(天井の狭い連絡路)の中は地獄の熱気と湿気。人波が流れているのだけが救いというものだ。
西ホールでの買い物を終えたのは12:00。荷物を詰め直し、水分と栄養補給(凍らせたゼリー飲料。保冷バッグに入れておいたので、まだ融けきってなかったよ)をして帰路につく。もう1度東へ戻って火黒に並ぶべきかと迷ったが、戻る体力、気力がちょっと足りなかった・・・。もう年なんだってばさー。しかし、予約した新幹線は15時。食事してもまだ時間があまるなー、早い新幹線に変えられないかなー、ととりあえず品川へ行き、切符売り場の空席状況表示を見ると・・・1時間後のグリーン席しか空いてない!つぎも2時間後のグリーン席のみ。この状態じゃあ、東京駅まで戻って自由席に乗ろうとしても、結構並ばないとダメっぽい。グリーン席への変更は・・・うぎゃ!3千円も追加料金がかかる!(席数限定の割引料金で予約していたもんだから、変更すると正規料金になっちゃうんだよ・・・)3千円あったら豪華にメシが食える・・・と、あきらめ、まずは駅のトイレで汗まみれのシャツを着替えた。サ○ファイン・・・確かに汗まみれでもサラサラだったけど、脱ぐとびっくりするくらい湿っていて、冷たく感じるくらい。汗の吸収はいいけど、乾燥は今イチなのかな・・・。
その後昼ごはんを食べる。奮発して2,500円の和食だ。金目鯛のあんかけがうまいぞ・・・もぐもぐ。ゆっくり食事を堪能して、みやげ物売り場を冷やかして時間を潰し、やっと新幹線に乗り込んだ。隣は出張なのか帰省なのか判別しがたい若いサラリーマン。チューハイをぐびぐび飲む私の横で、パソコン用バッグからDSを取り出し、イヤホンをつけてプレイし始める。そのうち片手でケイタイをいじり、片手でDS、という状態に。今時の若者(まー20代後半か30代前半くらいだろうけど、私から見れば若造だよ)っつーのはこれが普通なのかねえ?と横目で観察。
疲れている上に酔っ払った私はいつのまにか熟睡。目が覚めるとすでに1時間が経っていた。ぼーっと電光掲示板のニュースなど見ていると、なぜか列車は減速し始める。(のぞみなので横浜出たら名古屋までノンストップ)「お客様にお知らせします。ただ今名古屋~三河安城間で毎分80ミリを越える大雨のため、運行を見合わせております・・・」
へ?ここは1滴も降ってませんけど??
列車は掛川駅で停車。電光掲示板には一般ニュースの他に「東海道新幹線は毎分100ミリの大雨のため・・・」(100ミリって・・・さっきより増えてるじゃん?)の文字が流れ、車掌が何度も運行見合わせをアナウンスする・・・。もー、わかったから動きそうになるか状況が変わったらアナウンスしろっつーの。ううむ、朝「3時になるまで降るな」などと図々しく願った報いであろうか・・・。
長丁場を覚悟したらしい隣のサラリーマンがゲームをやめて寝始めたので、同じく覚悟したワタクシは、そっと鞄の中から分厚い本(笑)を取り出して読み始めたのであった・・・。(普段は新幹線の中では表紙に絵のない小説本しか読まないんだけど、今回マンガ本しか買ってないので、読まずに我慢していたのさ)
しかし停止していたのは結局50分くらいで済み、なんとか名古屋に到着。名鉄も落雷で私の利用する路線が止まっていたりして・・・でも運よくすぐに動き始めたので(すぐだったのは私にとってであって、前から待っていた人にはすぐじゃないんだろうけど!)、20分待ちくらいで電車に乗れた。ふー、やれやれ。
今回の買い物結果。リボ、コナン、おお降り、テガミ8、一歩、聖兄、C翼、青エク。・・・なんということでしょう。今日1日でもう読みきっちゃったよう・・・ま、いつものことだけどね!
10:30、東ホール行き最後尾に並ぶ。今回も凍らせたペットボトルを持参し、首と脇の下を冷やしつつ待機。近くの列が動き出したところで少しは水分補給するか・・・とペットボトルの蓋を緩めた瞬間・・・
中のお茶がどばーっと零れる・・・。氷の体積は水のときより大きくなるって、小学生のとき習わなかったかい・・・?融けきっていればよかったのだが、この日は去年ほど暑くなく、まだ半分以上凍ったままだったので、ボトルの首までギチギチに増えた体積をまだ蓋が押さえ込んでいたのに、圧力を緩めたもんだから・・・自分の手提げかばんだけでなく、前に立っていたおねーさんのスカートや足にまでかけてしまう。「すみません、すみません、」と首にかけていたタオルで拭く・・・が、焦ったワタクシの顔は多分全然すまなさそーであったであろう。私はピンチになると表情筋が硬直して無表情になるのだ・・・しかしおねーさんは「すぐ乾きますから大丈夫ですよ」と笑って許してくださった・・・。も、申し訳ない・・・
入場できたのは11:00。目当ての黒子サークルの列がすごすぎて、退散・・・。夏コミ申し込み時はまだアニメ放送開始前だったから、今回申し込んでいるサークルはマンガのみだった頃から活動しているサークルだけ、ということで数が少なく大手サークルも片手にも足りず。なので集中しちゃったんだろうなー・・・。私がチェックした火黒サークルは大手含めて4つしかなく、大手2つは並ぶのをあきらめ、残り2つも覗いてみたけどあまりピンとこず、結局黒子本は1冊も買えずに、撃沈・・・ううう、通販サイトで探すしかないか・・・
東ホールを回り終え、西ホールへ。相変わらずゴキブリホイホイ(天井の狭い連絡路)の中は地獄の熱気と湿気。人波が流れているのだけが救いというものだ。
西ホールでの買い物を終えたのは12:00。荷物を詰め直し、水分と栄養補給(凍らせたゼリー飲料。保冷バッグに入れておいたので、まだ融けきってなかったよ)をして帰路につく。もう1度東へ戻って火黒に並ぶべきかと迷ったが、戻る体力、気力がちょっと足りなかった・・・。もう年なんだってばさー。しかし、予約した新幹線は15時。食事してもまだ時間があまるなー、早い新幹線に変えられないかなー、ととりあえず品川へ行き、切符売り場の空席状況表示を見ると・・・1時間後のグリーン席しか空いてない!つぎも2時間後のグリーン席のみ。この状態じゃあ、東京駅まで戻って自由席に乗ろうとしても、結構並ばないとダメっぽい。グリーン席への変更は・・・うぎゃ!3千円も追加料金がかかる!(席数限定の割引料金で予約していたもんだから、変更すると正規料金になっちゃうんだよ・・・)3千円あったら豪華にメシが食える・・・と、あきらめ、まずは駅のトイレで汗まみれのシャツを着替えた。サ○ファイン・・・確かに汗まみれでもサラサラだったけど、脱ぐとびっくりするくらい湿っていて、冷たく感じるくらい。汗の吸収はいいけど、乾燥は今イチなのかな・・・。
その後昼ごはんを食べる。奮発して2,500円の和食だ。金目鯛のあんかけがうまいぞ・・・もぐもぐ。ゆっくり食事を堪能して、みやげ物売り場を冷やかして時間を潰し、やっと新幹線に乗り込んだ。隣は出張なのか帰省なのか判別しがたい若いサラリーマン。チューハイをぐびぐび飲む私の横で、パソコン用バッグからDSを取り出し、イヤホンをつけてプレイし始める。そのうち片手でケイタイをいじり、片手でDS、という状態に。今時の若者(まー20代後半か30代前半くらいだろうけど、私から見れば若造だよ)っつーのはこれが普通なのかねえ?と横目で観察。
疲れている上に酔っ払った私はいつのまにか熟睡。目が覚めるとすでに1時間が経っていた。ぼーっと電光掲示板のニュースなど見ていると、なぜか列車は減速し始める。(のぞみなので横浜出たら名古屋までノンストップ)「お客様にお知らせします。ただ今名古屋~三河安城間で毎分80ミリを越える大雨のため、運行を見合わせております・・・」
へ?ここは1滴も降ってませんけど??
列車は掛川駅で停車。電光掲示板には一般ニュースの他に「東海道新幹線は毎分100ミリの大雨のため・・・」(100ミリって・・・さっきより増えてるじゃん?)の文字が流れ、車掌が何度も運行見合わせをアナウンスする・・・。もー、わかったから動きそうになるか状況が変わったらアナウンスしろっつーの。ううむ、朝「3時になるまで降るな」などと図々しく願った報いであろうか・・・。
長丁場を覚悟したらしい隣のサラリーマンがゲームをやめて寝始めたので、同じく覚悟したワタクシは、そっと鞄の中から分厚い本(笑)を取り出して読み始めたのであった・・・。(普段は新幹線の中では表紙に絵のない小説本しか読まないんだけど、今回マンガ本しか買ってないので、読まずに我慢していたのさ)
しかし停止していたのは結局50分くらいで済み、なんとか名古屋に到着。名鉄も落雷で私の利用する路線が止まっていたりして・・・でも運よくすぐに動き始めたので(すぐだったのは私にとってであって、前から待っていた人にはすぐじゃないんだろうけど!)、20分待ちくらいで電車に乗れた。ふー、やれやれ。
今回の買い物結果。リボ、コナン、おお降り、テガミ8、一歩、聖兄、C翼、青エク。・・・なんということでしょう。今日1日でもう読みきっちゃったよう・・・ま、いつものことだけどね!