フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

ヤマト2199最終回を観てのつぶやき

2013年09月29日 | オタクな日々
 だ、誰か、ユキが生き返ったことについて突っ込んでくれ・・・。
 と呟かずにはいられないワタクシ。感動してる場合じゃないっつーの!まさか「実はただの心肺停止状態で・・・」とか(いや、その時点で治療中止したらだめだろ)、「診断間違えましたー!てへ」とかじゃないだろうな!一応コスモリバースのおかげで、という理屈ついてるけど、それに気がつく前はまずびっくり仰天というのが普通の反応だろ!(そーいや旧作でユキが生き返った理屈、ついてたっけ?なんか感動でごまかされたままの気がするなあ・・・)
 あと、「守兄さん、手が早い・・・」つーか、間もなく死んじゃったような重症患者が、何エッチしてんだよ!「我々はお互いを理解しあえる」って、そーゆー意味かいそれとも、スターシャ姉妹以外国民全部死んじゃって男がいねえ!このままじゃイスカンダル人は滅亡・・・(地球にお節介してる場合じゃない)ってんで、スターシャさんったら死にそーな守兄さんの上に乗っかっちゃったのかしら・・・。(下品で済みません
 DVDと違ってTV放送だと結構ダイジェストになっちゃってるから、いろいろわからんままだったけど、なんでイスカンダル人は王族以外滅んじゃったの?ガミラス人はなんでイスカンダル星と王族に特別な感情を持ってるの?(そのせいでデスラー総統はスターシャを力づくで自分の妻にできなかったのかしら・・・)なんでデスラー総統は自国民を見捨てたの?(この辺のストーリー展開がよくわからんかった・・・)だいたい、デスラー砲発射を阻止したのはそのエネルギールーム(?)にいた青年の裏切りだけど、そんな重要な箇所に警護兵が誰も配置されていないとは・・・人手不足?(笑)
 それにしても、結城さんのキャラデザはすばらしくて、なんてったって、デスラー総統がおっさんじゃなくて美形になっていて、放送が始まったときは「もしや、妄想OK?」などと胸をときめかせたものだが、期待に反し、萌えなかった・・・。
 原因は①スターシャへの純愛設定②攻めキャラ不在、ですな・・・。あの壮大な宇宙征服が女1人のためとは・・・(まあ自分が小説書くとしたら、そーゆー設定しそうだけどさー)、ホ○妄想するには萎えるわー・・・。やっぱ「宇宙を統一して平和をもたらす」という野望には、好きな女の望みだからなどという設定は不要!野望は野望、女を手に入れるのはその途中の単なる余禄にしか過ぎない、敵や裏切りをかいくぐりながら、自らの理想と野心を胸に戦い続けるのが男のロマンってものさあ!もちろん、その傍らでは常に、もっとも信頼する部下であり同志である男が年下の(ここ重要。って、私の趣味)上司を熱いまなざしで見守っているのであった・・・
 というふうであってほしかったのに、あんま腹心の部下っぽい存在がいなかったもんなあ・・・。ドメルとは結構親しそうだったけど、ドメルは愛妻家設定だからなー。ないわー・・・腐女子といえど、火のないところに煙を立たせても、そもそも燃えるネタがなけりゃどうしようもないわけで。まー、まだ十代の頃、まだ総統になる前、士官学校(?)でドメルと青春のあやまちくらいあってもいいんじゃねー?くらいは思うけどさ!(結局煙をくすぶらせている・・・