フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

たかがカーテン、されどカーテン

2013年10月12日 | 人生2度目のローン(涙)への道
 なんてことだ・・・。今日1日で、明太子を4腹も食べるという贅沢なことをしてしまった!
 なんでそんなことをしてしまったかというと、現在引越しに向けて「冷凍庫の中を空にするぞ!」月間(2ヶ月続くけど・・・)に突入したからだ。なので、「冷凍食品は買わない」「肉、魚は買わない」同時に、冷凍庫の中の在庫を食べて消費しなければならないからだ。で、安売りで買ったまま冷凍庫で眠っていた明太子を半分、焼いたわけだ。(まだ半分残っている・・・
 うまい・・・炊き立てご飯と明太子の組み合わせはたまらん。うっかりご飯3杯も食べちゃったよ。同僚Aちゃんは、炭水化物ダイエットで2年で17キロの減量に成功したが、私には無理だ・・・。おかずがなくてもご飯さえあれば平気!という人間だからな。(つーかむしろおかずいらない・・・。ご飯と塩鮭、ご飯と海苔、ご飯となめ茸、ご飯とふりかけさえあればいい・・・。あ、ご飯とかつお節もイイ!おしょうゆをひとたらしお願いします
 話は変わって、先日、マンションの販売会社の見積もりで「カーテンが高い!」と怒った私は、近所のカーテンショップに行ってみた。が、2種類のカーテンのうち1つは見積もりできたが、もうひとつは取引のないメーカーの品だとかで、見積もりできなかった。それに、部屋の図面を持参したのに、「この図面、役所にも提出してる正確な縮尺ですから、定規で測れば幅はわかるやろ・・・。それに、カーテンボックスも書き込んであるじゃん」と内心私は思ったのだが、対応した人はあまりその図面を読み込む能力がなくて、ちょっと見積もりの元にした幅が違うよね・・・という感じ。取引のないメーカーの代わりのカーテンを店の中の見本でさがしたが、気に入るものがない・・・。これじゃあ通販会社の既成カーテンの方がセンスいいじゃん。
 というわけで、今度はネットで探したカーテン屋さんに見積もりを依頼。翌日には回答が返ってきたのだが・・・安い。販売会社の見積もりは41万(どうです、アホみたいに高いでしょう・・・)、ネットのカーテン屋さんは18万!同じ生地でですよ・・・。販売会社側は「カーテン生地は正価の3割引です」とか言っていたが、本当か~?たとえ取り付け作業を自分でやらなくてはならなくても、決まりだな・・・。内覧会は折りたたみステップとメジャー持参で行かねば。(そして取り付け作業と家具の組立ては兄に泣きつこう・・・。ご飯をおごるからさー!)

2013秋のアニメ新番組

2013年10月12日 | オタクな日々

 とりあえず観たやつからサクサク行きますよー。

 「境界の彼方」・・・妖夢を倒す「異界士」である少女と、半妖であるために不死身の少年を主人公にしたファンタジー。絵もいいし、設定もおもしろいんだけど・・・主人公の1人の女の子が好きになれなくてねー・・・。彼女は今まで一度も妖夢を斬ったことがないんだけど、それは妖夢が怖いから。で、その練習台として少年を何度も殺す(つーか死なないんだけど)わけで、なんじゃあそりゃあ!って感じですが。
 そもそも少年と少女の出会いは、少女が屋上から飛び降りようとしていると勘違いした少年が、何とか説得しようとメガネっ娘の少女に「自分はメガネが大好きだ!」と、とんちんかんなことを必死で話しまくったら、メガネにコンプレックスでもあるのか少女が「不愉快です」(これ、彼女の口癖。こんな口癖の人こそわたしゃ不愉快で近づきたくないけどねー)つーて、いきなり少年を剣でぶっ刺すというもの。説得の内容はともかく、勘違いして自殺を思いとどまらせようとしてくれている相手を(たとえ妖夢だと感じたとしても)いきなり殺そうとするなんて、しかも「妖夢は怖い」でも「半妖の少年は怖くないから刺せる」、つまりその時点で半妖だとわかっていて刺したってことだよな?半分は人間で、ちゃんと言葉をしゃべって人間を襲うわけでもない相手をさー・・・。しかもそれ以後も「不死身だけど、痛覚は普通にあるんだぜ?」という少年を切り続ける神経。こんな少女をめがねのドジっ娘だからという理由だけで「かわいい」とか言ってる人たちの感覚がわからんわ!たとえこの少女にどんな過去や理屈や事情があろうと、彼女に共感は一切できないし、気分が悪い。
 まあたかがラノベ、たかがアニメのキャラの行動をそんな深く考えることないじゃーん、という考え方もあろうが、私は「ラノベだから、アニメだから」「何をしてもいい」「人が軽く刺されてもいい」とは思わないよ。だって小説もアニメも大好きだからさ!子供にも大人にもオタ以外にも読んで、見てほしいからさ。それらは人生や心を豊かにしてくれるものだし、事実、私の人生や考え方感じ方に大きな影響を与えたものだから。
 というわけで、この先この作品が人気出ようが若者の支持を受けようが、どうでもいい。私は見ないです。
 「凪のあすから」・・・人類が海と陸と両方に住んでいる世界を舞台にした、少年少女たちの甘酸っぱい恋物語。海の中の世界では空中を泳ぐことができるほど、ちゃんと水の抵抗があるのに、なんで走ったりできるのかねー?そんなことは突っ込んじゃいけないってか。うーん、パス・・・。
 「キルラキル」・・・アクションギャグアニメ・・・?パス。
 「メガネブ!」主要人物以外の背景のモブが全部、へのへのもへじすら書いてない、ペラッペラの紙人形のようなのはなぜだ?省力化?まあそんなことより、ターゲットのはっきりしないアニメだなー。マーケティングがなってないよ!メガネ男子萌えの女子向けかと思ったら、「服が透けて見えてきれーなお姉さんの裸が見られるメガネを作る!」とか言ってるような男の子たちに、たとえどんなにかわいい、かっこいい男の子であろうと、女子は萌えないよ・・・。なんか腐向けに幼馴染っぽいかわいい男の子といちゃいちゃ(?)シーンがあったりするので、やっぱ完全にオタ女子向けだと思うんだが、なんかずれてる感が・・・。
 メガネ押しっつーことで、鯖江市の風景がエンディングに満載。・・・せめて、高機能(?)メガネ発明の動機があれじゃなかったらねえ・・・。でもどのみち絵が好みでないのでパス。
 「衝撃ゴウライガン!!」特撮ですが。ああ!しまった!特撮だと気づかず、タイトルだけで「コメディタッチの巨大ロボットアニメだろー」とか思って、2回目を録画しなかったら、これ、GAROの監督の雨宮慶太さんじゃん。GAROと違ってコメディ(これは予想と合ってたな)だけど、大人向けサービス(生チチとか・・・)はあり。壇蜜も出るらしい・・・。
 「京騒戯画」今期のアニメは(も)ファンタジーばっかだなー・・・と食傷しておりますが、ファンタジーならこれくらいぶっ飛びつつ王道の匂いがするのがよろしいですな。京都であって京都でない鏡都にやってきた少女コトが主人公・・・説明の難しい世界設定なので、公式サイトでも見てください(おい)。キャラデザがいいですな。袈裟にマフラーという明恵さんが好みです見よう。

 本日はここまで!