フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

日曜のゴールデンタイム

2014年06月22日 | オタクな日々
 日曜の夕方っていうのは、「ああ、また月曜がやってくる・・・」と憂鬱なものなんだが、17時から18時の間だけ、ワタクシは胸がドキドキ、脇汗流しながら(コーフンし過ぎ・・・)テレビに釘付け。なぜなら、
「『ハイキュー!』、オモシロ過ぎる・・・!」
 もちろんその後のベイビーステップも面白くて、「これははまると30何巻買う羽目になるから、ハマッちゃだめだ」と自分に言い聞かせて自制している。
 最初「う~ん、主人公カップル(ここで「カップルじゃねえだろ!」という突っ込みは、腐女子には無駄・・・)はまだまだお子ちゃまだからな~」と割と普通に見ていたのだが、エースとリベロとセッター(影山じゃなくて先輩の方ね)の三角関係(「だから三角関係じゃねえだろ!!」という突っ込みは・・・)に「おおっ?!」となり、「でも、俺がいれば最強だ(ばい影山)」にズキューーーーン!ときてしまったワタクシ。やべえ。「お前には俺が必要だろ!(そして俺にはお前が必要だ)」という告白にしか聞こえんかった・・・
 ああ、でもマンガもブルーレイも買っちゃだめだ!熱しやすく冷めやすい自分の萌えには簡単に金を使っちゃダメだと決めたじゃないか!(先日の引越しでマンガ、DVD、同人誌を売りまくって、「あれ?意外となくなっても後悔ないなー」と気づいたのだ。うーん、断捨離できるかも・・・といいつつ、まだマンガ喫茶できそうなくらいは残ってるけどな・・・)
 などとウダウダ見続けていて、ふと気がついた。待てよ?このパターンは記憶があるぞ。1つだけ取り得があるけど、それを生かせずダメダメで、自分に自信がないままだった。でも、それを生かして自分をダメでなくしてくれる相手と出会った。相手もまた、自分に応えてくれる才能の持ち主を探していた。二人は反発しつつも惹かれあい(・・・もう突っ込み不要・・・)、ともに目標に向かっていく・・・って、あら、「おお振り」の阿部と三橋みたーい。私って、このパターン弱いのねー・・・
 ううむ、これ以上ハマらないようにしなくては。しかし、『黒子』がこの頃黒子と火神のコンビ、二人だからこそ力が発揮できるとか、二人だからこそできる戦いとかがどーでもよい感じになってきて、私の萌えは鎮火寸前。この心の隙間を埋めるものを探してしまっている自分の弱さに負けて、ブルーレイやコミックスを買ってしまわないように耐えなくては。どりあえず、ベイビーステップのコミックスをレンタルするか。そしたら当分それに集中するだろ。なんてたって31巻も(今、講談社HPで調べた)あるからな!(笑)