フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

下品ですみません・・・

2015年01月08日 | 極めて日常茶飯事
 正月休みに引き続き有給休暇中ってことで、ごろごろテレビ見て寝てばかりという怠惰な日々も今日で終わり・・・。リハビリじゃあないが、最後の休日はよろよろと出かけた。行き先がカイロプラクティックと病院っつーのが情けないが。
 先日、某公共放送のドキュメンタリー番組で、関○ャニメンバーのうち3人がMCをやっていたのだが、牛専門の獣医さんが直腸検査のため牛の肛門に肩まで腕を突っ込んでいるのを見て、M上君が「すごいわ~、オレにはとても出来んわ~」と言ったのに対し、Y山君が「おれ、頼まれたらお前たちに座薬ぐらいは入れてやるよ」と応えた。テレビの前で私は悶絶・・・。「ざ、座薬じゃなくてむしろ○○○を注射してやって!」と腐ったことを考えてしまった・・・。いえ、ワタクシ、関○ャニだけでなく○ャニーズ系で妄想はしたことないですけどね!
 そんなことを考えてにやにやしていたら、自分が病院で座薬を突っ込まれる羽目に。というのは、子宮内膜症の治療のために子宮内に黄体ホルモンを放出する装置を入れているのだが、5年で交換しなければいけないということで、そのために産婦人科へ行ったわけだ。この装着が痛い!5ミリくらいしかない子宮口から入れるので、麻酔なしでは無理。その局所麻酔として座薬が使われるのだ。でもはっきりいってこれ、あんまり効かない・・・と5年前に思ったので、今回はガスの麻酔を使ってもらおうと決めていた(前回は直前に水を飲んでいたので、万一吐いたりしたら窒息する恐れがあるから、と使ってもらえなかったのだ)。
 5年前にも診察したじじいの医者は、相変わらずとぼけたじじいだった。「麻酔ガスもサービスであるけど、吸う?」「吸います!」しかし、このガスがまた弱くて効かねえ。5年前は眠っちゃうと言っていたのに、今回は自分でガスの出るマスクを口に当てながらやる、つまり意識がなくならないということは、前のより弱いヤツってことだ。診察台の上で「いてててて!」と叫ぶ私にじじいは、「そんなに痛くないでしょ~」「痛いですって!ガス出てます?!」マスクを口に当ててスーハーしているのだが、意識ははっきりしたまま。看護士さんがチェックするが、「目いっぱい出してますよ」とのこと。「ぼーっとしてこない?」「全然!」「まあ、弱いガスだからね~。しっかり吸ってよ」深呼吸しすぎでむしろ息が切れそうだっちゅーの。日本一診察台でやかましい患者に、先生も「大げさだなあ・・・」とぶつぶつ言いつつ、もう無視して進めるのであった。
 結局、終わって待合室に戻ってからぼーっと眠気が。くそう、座薬も麻酔ガスもどっちも私にはたいして効かなくて腹立つ。サービスと言っていたとおり、明細を見ると座薬代は取られていたが麻酔代は取られていなかった。取られてもいいから、前のガスに戻してくれないかな・・・。5年後にまた痛い目に遭うと思うと、どうにも気が重いぞ!