長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

高谷大滝(弁慶滝)

2023年12月05日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

高谷大滝 (弁慶滝) 新潟県上越市

上越市鴨島から国道405号に入り東に走る
牧区高谷を過ぎ道路幅一車線になってから
少し走ると右側に看板が立つ

景勝 高谷大滝
その下に「弁慶滝」 ん・・・??

滝は段瀑 総落差はレーザー簡易計測器で20mほど 

滝上奥の流域面積が狭いので水量は少ない

帰りに高谷集落であきらかに人生の先輩であるご高齢のおばあちゃんを見つけ
聞いてみた「看板に滝の名前が二つあったけど滝は上か下にまだあるんですか❓」
おばあちゃんは にこにこ 優しい笑顔で首を少し横にふった
「滝に名前が二つあるんですね❓」
おばあちゃん だまって そうだよって顔でにこにこ笑っていた

この日、看板に滝の名が二つある訳はわからなかったが
次機会があったらまた調べてみよう


富山県の滝  朝日町 尾安谷の滝

2016年07月27日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

富山県朝日町山崎 小川尾安谷

   尾安谷の滝 落差20m                ー地図ー

 

富山県の滝に詳しい滝屋Oさんに朝日小川ダム上流の尾安谷の滝へ案内していただきました。
メンバーは広島県、静岡県、長野県、富山県から集まった滝屋と山女子総勢5人、
 出口の見えない真っ暗い湯ノ瀬トンネルを通り、小川沿いの林道を歩く、途中、不老滝や
名もなき滝、豊富な水量の小川を眺めながら尾安谷出合いの橋まで約50分、林道から
尾安谷に入渓するまでのイバラブッシュに手こずりながら、ようやく堰堤の上に出て遡行開始、
冷たい水に浸かりながらゴルジュ帯を約20分で抜けるとスゴイ水量の尾安谷の滝が
右側から覆いかぶさるように落ちていた、素晴らしさに歓声をあげる。

  2016.07.23.訪瀑

 

◆尾安谷をゆく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆ あれ? 谷が消えたように見える・・ん・・ よく見ると滝の飛沫が見え隠れ

 

なんと迫力の 尾安谷の滝は右から飛びかかってきました~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ おお こんなところにユリの花が・・・

 

 

 

 

 

 

自然いっぱい 素晴らしい尾安谷を堪能でき大満足、 案内いただいたOさん、
そして老いぼれこだるとご一緒いただいた皆さん 有難うございました!

 

 

◆曲がっていて長く出口の見えない真っ暗のトンネルはヘッドランプつけて行き帰り通ります
  一人ではちょっと・・(^^;)

 

 

 

 


富山県の滝  朝日町 長滝(大滝)

2016年07月25日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

富山県 朝日町蛭谷相の又谷長滝沢

  長滝(大滝) 落差65m (こだるの滝簡易計測値)


富山県の滝屋 Oさんに朝日町 長滝のツアー企画と案内をしていただきました。
メンバーは5名 富山の山女子と富山県、広島県、静岡県、長野県(私)から各1名

朝日小川ダムを右岸側に渡り林道を車の行けるところまで行く・・
相の又谷左岸に渡る橋の手前で車止めと工事通行止めの表示
ここから林道を歩くのだが、だらだらとした登りが暑さで辛く老脚には効いてくる
・・やがて対岸前方、木の葉越しに長滝が見えてくる、 ワオッ 意外とでかい! 
40mと聞いていたがそれ以上はある、滝まで行ったら簡易計測してみよう。

 

 

 

林道歩きで老いぼれこだる、息が切れだすころ、林道から谷に向かって小さな沢を下る、

途中の堰堤が、下れても登りが少しいやらしい、  相の又谷に降り立ち遡上する、

深い所は膝上くらい水につかります、谷が右に曲がっていきなり眼前に長滝(大滝)が

飛び込んできた!   素晴らしさに思わず歓声をあげました!

 

簡易計測してみます

 

65mの大滝です、岩石や流木で滝壺が埋まっていなければ70~75mはあるかな

 

滝右岸支沢にも名無し滝

 

 

 

以下、写真は長滝(大滝)

  右から左から楽しみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 滝下では飛沫を浴びてすごく気持ちのいいひと時でした

 こんないい滝を案内していただいて、皆も満足げな表情、 

 Oさん 有難うございました!

                                                                    ー地図ー

 


富山県の滝  常虹の滝

2016年03月09日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

富山県の滝

富山市猪谷 猪谷川蛇歯見川合流点   

      常虹の滝

          五色の滝   落差6m

          夫婦滝     10m

          蛇歯見の滝  35m(じゃばみのたき)

          不動滝     10m

 五筋の滝で朝に訪れると虹がたつことから5つの滝を総称して常虹の滝と呼ばれる

  今回は夕方の訪問、虹は見られず

 

 陽が落ちてゆく

 

 

 

 

 

 左の夫婦滝は妻に逃げられたか、夫だけになっている

 

 

 夫婦滝と蛇歯見の滝

 

 

 左奥は不動滝(大滝)

 

 次は早朝に来て虹を見たいが、家からここまでは遠い、

   私は写真屋ではないので 朝弱い のでございます・・・

 

 

五色の滝

 

 

 

  緑のある常虹の滝へ

  


新潟県の滝   奥只見湖の滝

2015年11月24日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

新潟県 秋の奥只見湖                     (撮影 2015.10.14)

  名前不詳の滝々

魚沼市から銀山平~福島県桧枝岐村尾瀬へ抜けるR352樹海ライン

途中の奥只見湖に注ぐ沢の滝を見ました

資料の無い滝も存在しており時間をかけて探索してみたいエリアでもありますが

もう少し若さと体力があれば・・・ねえ。


 

奥只見湖

 

 

 

 

東ノ城の特異な山容と紅葉

 

 

東ノ城を水源とする細沢の滝
滝の名前は不明だが岩場をなんだんにもなって落下する姿は私の好きな滝
R352から見えている

 

 

              

 

 

 

 

 

 

               

細沢近くまで行くと見えなくなる

 

 


東ノ城と平石沢

この上流に名前はわからないが いくつかの滝があるはず

  尾瀬へ急ぐ旅、沢に入る訳にはゆかない 

優先順位からして 生きてる間に訪瀑機会があるのかどうかだが・・・

 

東ノ城  1514m

 

 

中ノ岐川  

   入れば滝があるはずだが、 尾瀬に急ぐ旅・・・ またの機会があれば 入ろう

 

 

R352は高度をあげて・・

    東ノ城~西ノ城の稜線と「平石沢」がよく見えて来た

平岩沢上流の滝も見えて来た、下流にも尾根の陰で見えていないが滝があるはず

 

 

 

 平岩沢上流の滝

 

 

 奥只見湖

 

 

R352脇、高岩沢 


   このあと福島県桧枝岐村に入りました

 

     ⇒ 奥只見湖の位置

  


新潟県の滝  昇龍の滝

2015年11月23日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

昇龍の滝    目測落差8m人工

  新潟県南魚沼市上野  関興寺境内棲龍池 

 

600年以上の歴史を持つ越後の古刹、関興寺を詣でたときに撮影した昇龍の滝

味噌なめたか・・ 本堂に上がり、お話を聞きながら、味噌をなめましたよ。

        

 

 

                      

  

  

  昇龍の滝 目測ですが8mくらいの人工滝 滝水は棲龍池に注ぐ

           

  

  

  

                

  

  

この下の白崖池には登龍の滝もあったようだが情報持ち合わせていなかったので見逃してしまったのは残念であります。

 


富山県の滝 富山市 布尻の滝

2015年09月14日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

富山市布尻             

     布尻の滝 落差21m+2m


布尻集落の山手に懸る滝

布尻集落の県道脇の林道看板が目印

林道に入って間もなく右手に布尻山不動尊がある

車を林道の広いところに停め

  80段ほどの階段を登った先に不動堂と滝があった。

                                    2015年8月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   

 

 

黒い岩盤が印象的だった


 


富山県の滝 日本一の落差 称名滝の虹

2015年08月18日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

富山県立山町  称名滝 落差350m   

   称名滝は落差日本一を誇る

   称名滝の右側にハンノキ滝が懸っているが落差は500m

   常時落水があればハンノキ滝が日本一なのだがご覧のように時期によって水が無い

   ハンノキ滝は雪融けの頃か雨の後に見られる滝

                       2015年8月12日

         

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      ハンノキ滝に水があるとV字の素晴らしい眺めになります (2000年6月)

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粟巣野の龍神の滝を見て、久しぶりに称名滝へ

お盆前、たくさんの観光客が滝まで歩いています

   この日の狙いは「虹」

滝に着いてもしばらくは曇り空、 待つこと30分、陽が射した!

虹が出た! 

来てよかった!

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陽の出るのを待ちます ↓

               

                  山母子

 

 

                 

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陽が射した !

 

 

     

  

          

 

 

 

 

 

 

 

 

            

 

 

 

 

  虹と一緒に撮ろうとすると 

     カメラも こだるもビショビショ! になります 

何度来てみても いつも迫力ありますね。


富山県の滝  龍神の滝(たつがみのたき)へ

2015年08月17日 | ◆ 北陸、新潟 4県の滝 (準備中)

富山市粟巣野  牛首谷川

   ◆ 百間滑  長さ200m ( 滑の渓流)

    ◆ 松尾の滝 落差57m (4段上から 23+16+7+11m) こだるの簡易計測

     ◆ 龍神の滝(たつがみのたき) 落差40m              

                            地図

あわすのスキー場から遊歩道があります

牛首谷川沿いに百間滑、松尾の滝、龍神の滝、大杉へ歩きました(2015.08.12)

 

あわすのスキー場リフトのケーブルに ホオジロが囀ってました

 

龍神の滝(たつがみの滝)まで1.5キロ 百間滑まで500mの表示

ウッドチップが敷かれ歩きよい

 

 この階段を登り切れば百間滑


清流の小径というそうです

 

はい 注意します

 

牛首谷川に着きます、 ここから上流へ一枚岩の滑が始まっています

 

百間滑の末端は滝になっています

 

見事な滑です!

 

滑が200m続くと言われ それで百間滑

 

龍神の滝への途中の渓流

 

 

          

松尾の滝が見えて来ました、こちらが牛首谷川本流 
滝壺へ行って見ます

             

富山市粟巣野 牛首谷川 松尾の滝 落差57m

 

 


                

 

登山道に戻り、龍神の滝を展望しますが 水量が・・・

 

 

   

龍神の滝(たつがみの滝) 落差40m  
  牛首谷川左岸支流 

 

水量があれば滝下まで沢を詰めて見上げるのですが・・・残念

 

龍神の滝展望台から50mほど登ると「松尾山の大杉」「龍神の御神木」があります

 


杉の大木を別の木が貫通しています、杉の木が呑み込んだ?

 

           

   松尾山の大杉 幹回り6.5m

 

龍神の御神木

 

美しい清流と森、滑の渓流、二つの滝と杉の巨木など

豊かな自然が楽しめる牛首谷、 

歩きよい歩道が整備され癒される散策道でした。


オオルリが囀っていましたが滝の撮影の間に
見失ってしまいました

オオルリ