飯山市の滝
飯山市豊田 不動沢 不動滝
とんだいらから 峠を越えて
丸山池から
標識があります、不動滝まで20分の下り
不動沢の不動滝 落差14m
ツリフネソウも咲いていて
不動沢に静かに落ちています
滝下左岸の小滝を登り
上の小滝を見る
ここで振り返るとお不動様が祀られておりました
飯山市の滝
飯山市豊田 不動沢 不動滝
とんだいらから 峠を越えて
丸山池から
標識があります、不動滝まで20分の下り
不動沢の不動滝 落差14m
ツリフネソウも咲いていて
不動沢に静かに落ちています
滝下左岸の小滝を登り
上の小滝を見る
ここで振り返るとお不動様が祀られておりました
飯山市の滝 とんだいら高原 日光川上流 お小夜滝とお小夜の涙
お小夜の伝説
案内看板が写真では見ずらいのですが
仲の良かった庄屋の息子と祝言をあげるつもりだったお小夜、ところがお小夜とは身分が違うと
庄屋の息子は隣村の庄屋の娘と祝言をあげてしまった、
お小夜は幾晩も幾晩も泣きつづけ、この滝に身を投げました。
人々はその後「お小夜滝」と呼ぶようになり、いつしか湧き出た清水を、お小夜の涙 と言うように
なりました・・・・。
とこの案内看板に書かれています~
で、 そのお小夜滝、落差は4mほど、滝壺も浅いですがお小夜のごとく美しい姿が見られます。
日光川下流には百体観音があります
百体観音
日光川
日光川左岸、自然公園の落差5mの無名滝
飯山市の滝 飯山市瑞穂 小菅神社 鼓ヶ滝、素麺滝
苔むした石畳の参道を登り重要文化財の小菅神社奥社に向かう
奥ノ院への参道入り口
奥社まで1260m
800mの間、巨木古木の杉並木の石段を登ります
奥社に近い岩場
築根岩を登ります、滝のように見えるがここは水は無い
そして重要文化財 小菅神社奥社に到着
奥社の左には無名の滝 ↓
奥社を回り込むと「鼓岩」 手を打つと太鼓の音がする? やってみる、なるほど!
そして鼓岩には巨岩の割れ目を落ちてくる「鼓ヶ滝」がかかる ↓
滝音も鼓岩に響く、人がいるような錯覚を覚える・・?
鼓ヶ滝 その落差三丈余(約10m) 鼓岩の傍らを刺繍の如く下り、
滝の発するその音は鼓のようで人の存在を感じる・・・
との内容が書かれた古い文献がある
奥社のすぐ前の渓澗には「素麺滝」があり、 水量は極めて少ないが目を凝らせば
素麺のような滝が高い崖から落ちてる下部が見える。
素麺滝 八所大神本社前にあり最も微小の水勢数十丈の岩上より渓澗に落つ、
中央より霧となりて風光絶佳なり・・・・・・ ( 旧高野村資料)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大滝という小さな滝
見えてる範囲 落差7m
(2015.10.25 上段部があるのを確認 15m二段の滝です)
カッパに当たる雨音を聞きながら、変わりないかと見に来ましたが
以前に来た時も同じ時期だったのが足元のコゴミでわかります
梅雨入り前ではあるのですがこだるが一人で行動を起こすと必ず雨になる
ジンクスも変わりなく・・
滝も変わりなく、雨の中での再会。
右岸支流の小滝
5月下旬、まだ残雪もあり
雨なのですが泥水もなく
森がしっかりしている証拠でしょう
新緑の中の小さな大滝
飯山市の滝 飯山市旭 堰口 鳶ヶ沢 不動滝 落差7m
(2013.08 写真、文、加筆しました)
希望湖=沼ノ池 から流れ来る鳶ヶ沢に不動滝がかかります
現在、滝への道はありません
地元の方に教えられたのは、不動の湯跡から堰堤越え入渓200mで不動滝です
不動の湯跡 ↑
かって十数戸に引き湯(冷鉱泉)したそうですが成分により配管の腐食が早く維持が
大変だったそうです。
不動滝 昔はもうすこし見栄えがしたそうです、水害で滝壺も浅くなったそうです
この地に先祖代々250年住んだ・・という住民の方から、この滝が
「不動滝で間違いないよ」 との前回訪問時にお聞きした方と同じお話を
いただきました、滝は子供の時から遊び場だったのだそうです。
不動滝 滝の落差約7m (古い文献では3丈=約9m) 岩石で埋まったようだ。
巨大こごみ
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不動滝の上流、沼ノ池から流れる鳶ヶ沢の標高800m付近に等高線が密なところがあり、
前回訪問時確認しようと思っていたところ地元の方から「不動滝は下流の不動の湯の上にある」
とのお話を聞いて不動滝へ直行したので行かずにおりました。
今回 「上流のこの滝が不動滝の可能性はないか?」 との意見が上がり確認にゆきました。
さきほどの 先祖代々250年ここに住んだ・・・の方にお聞きしましたが薮の中の無名の滝だ
そうです、不動滝はここではなく不動の湯の少し上流だ と。
で、 仮にこれを「鳶ヶ沢の滝」としておきましょう。
鳶ヶ沢の滝(仮)
狭い林道を使って鳶ヶ沢まで行きます、アブの大群が待ち構えていました。
車内で支度をしましたが外に出た途端にドアの隙間からアブが飛び込んできました、追い出しは
帰ってからにして、沢の流れが見えないくらいの草や雑木で覆われた沢に入ります、執拗な
アブを追い払いながら歩きにくい沢を登ってゆくと4mくらいの二段滝、
ここは左岸を高巻きますが 滝上は残置ロープに身をまかせ・・
滝上の細い枝にくくられた 頼りないロープ、滑るので使うしかない
少しゆくと落差12mの無名滝 (仮称 鳶ヶ沢の滝 :とびがさわのたき)
この上にも小滝があるようですがアブや蚊がうるさく、何箇所か顔を刺されたので退散する。
腫れてこれ以上見にくい顔になったら 「こだるお化け」だ~
飯山市の滝 旭、大川(おおがわ)日蔭
引回しの瀧(ひんましのたき)
人工導水 落差6m
なにやら面白い名前の瀧があるとの情報で大川地区、日蔭を訪ねました
老人のお話では沢は 「畑になってるよ」 ・・・ん?
滝のことを訪ねると 「畑の横にある、牛馬車を方向転換で引き回したところで
その場所を 引回し=ひんまし という」 と。
行ってみると沢が無くなりそこは畑、地形的にも昔昔は沢だったはず、
沢水は・・・右岸斜面に引き回されそこに6mほどの高さから落ちていた
なるほど、引回し(ひんまし)とは沢を引き回し耕地としたことからきている名なのかな?
と もう一つの意味に納得
引回された沢水が落下するところ、
昭和初期の文献に「引回シの瀧、高二丈」 とあります
飯山市 富倉滝ノ脇 朝日瀧
もはや幻の滝なのか・・?
「暮春雪融けのころ百丈もの白布を垂れるが如く、字滝ノ脇組へ落ちる・・・・・」
暮春を過ぎ雪融けも終わり新緑のころとなってしまったが滝ノ脇を訪れてみました。
村人に案内されて眺めた山の風景、滝がある?はずの山には大きくなった木々が
茂り沢筋が隠れてしまっていました。
昔は薪木の伐採で木も小さく雪融け時には滝が現れ見えたたようですがいまでは樹林も大きく成長しています。
滝ノ脇の 「滝ノ入」 という場所からの眺め・・・。
春の山菜の季節でもあり山に入るのは遠慮しましたが前方の山の沢筋には
「朝日滝」と呼ばれたその流れが人知れず隠れていることでしょう。
野沢温泉村の滝 洗心滝 2m人工 豊郷 温泉薬師堂前
野沢温泉 大釜 付近を散策します
湯澤神社
「御神水」があります
水が豊富です
健命寺からの水が洗心滝へ流れ・・
温泉薬師堂のまえに2mの「洗心滝」となります
付近は静かでいい雰囲気、こだるも歩いていてこころ休まりました・・・。
野沢温泉の滝 赤滝 簡易計測落差19m 豊郷 赤滝川
中の滝をクサリで越えて上流へ、国土地理院地形図で三つめの滝記号の場所に
あります
赤滝川 赤滝
赤滝川の滝もいいのですが こだるは途中の森も気に入りました
スナップを何枚かペタリ・・
野沢温泉村の滝 中の滝 別名:サラサラ瀧
連瀑帯 7+2+4+2m 豊郷赤滝川字地獄谷
右岸からの支流滝10mを従える
大仙滝の上 赤滝川地獄谷のサラサラ岩の滝
20mほどの間に小滝が連続するのが「中滝」
県町村誌では
赤滝川の流れにあり字地獄谷のサラサラ岩の左右より対して落ち中間で合流す
と記されている
地形図で二つ目の滝記号の場所、7mの滝から下へ小滝が続き大仙滝の落口に
至る、右岸からは支流の滝も合流します
この中段部の滝々を「中の滝」別名:サラサラ瀧 といいます
中の滝 (サラサラ瀧)(本流) 7m+2m
右岸からの滝10m 中の滝 (サラサラ瀧)
左右、合流して大仙滝の落ち口へいたる
中の滝(サラサラ瀧) 4m滝 上に見えてるのは中ノ滝右岸の滝10m
中の滝一段目の左岸にクサリが設置してあり、ここを登って赤滝へ