長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

蓼科大滝

2023年07月21日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

蓼科大滝

茅野市北山 滝の湯川  落差7m幅15m   遊歩道あり

醤油樽の滝からの帰りによく立ち寄ります (2023.07.02夕刻)

滝の落差は小さいが名前は「大滝」

 

 

美しい滝 滝は大きさではないね

 

 

遊歩道完備

訪れる人多し

 

途中の森を見るのも楽しい

 

石の上にも何百年・・・・


醬油樽の滝 その上流へ

2023年07月19日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

醤油樽の滝
その上流のクリンソウ群落へ
茅野市 八ヶ岳山麓 河原木場沢

醤油樽の大滝上流に滝仲間を案内しました 
下手な花写真を撮る私

 

 

 

 

 

 

 

 

いつまでも見飽きない渓谷とクリンソウ

 

 

 

滑滝を下って帰途に

 

醤油樽大滝の上流の心地よい渓谷歩きでした(道はありません)  


醤油樽の滝 渓谷に咲くクリンソウ

2022年07月09日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

今年も醤油樽の滝のかかる河原木場沢にクリンソウが咲く頃

茅野市 八ヶ岳山麓

豪雨災害で花株が流されてかなり減ったが

難を逃れた花株たちが増えてきた  2022.07.02撮影

 

ここから河原木場沢へ入渓

 

こもれびの中に

 

 

左岸支流に

 

荒れている 一の滝横の梯子を登る

 

グンナイフウロも生き延びています

 

 

土石流が届かなかったところに健在

 

 

 

 

そして醤油樽の滝へ 

クリンソウは一株だけ見つけました 増えろ!増えろ!

 

醤油樽の滝

 

 

ミヤマカラマツも増えてきた

 

このあと大滝の上流へ

 

 

被害を受けず生き残ったクリンソウ 私のお気に入りの場所でまったりと・・

 

 


冬の王滝 横谷峡

2022年03月05日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

冬姿の王滝展望台へ
茅野市 横谷峡

王滝 落差21m(上段14m+下段7m)

 

横谷峡最大の滝 王滝

展望台への道 (落石注意)

 展望台

 

濡れるのを覚悟すれば冬でも滝下に行けます

 

途中にあるこの前衛滝を越えなければいけません
(かって左岸に橋がかけられていましたが今はありません
トレッキングシューズでは濡れてしまいます)

 

これより 無雪期の王滝です

 

紅葉の枝が風に揺れ・・

滝は「王滝」と呼ばれるように風格があります

 

 

茶褐色の岩肌、強い酸性の川で魚は住めないそうですね

 

緑の苔は酸性の水質に生えるチャツボミゴケ

 

 


屏風岩氷瀑 横谷峡

2022年03月04日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

横谷峡入口の乙女滝から屏風岩に向かいます

乙女滝見てから横谷峡に入ってゆきます

 

霧降の滝

 

滝横には温泉の湯気が出ています

 

雪の遊歩道をチェーンスパイクつけて

屏風岩氷瀑へ

 

屏風岩氷瀑
崖から染み出した地下水が少しずつ凍ってできました

 

 

 

 

一枚岩の滝が上流に続く

 

一枚岩の滝

 

王滝展望台への遊歩道
行楽客が多いのがわかる

 

野鳥 ヤマガラ

 

王滝展望台へ向かいます<続く>

王滝


蓼科大滝

2021年12月02日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

長野県茅野市 滝の湯川 「大滝」 落差7m 幅15m

 よく行く滝です、遊歩道があり滝近くに
 苔生した原生林がある
 久しぶりに三脚持っての滝訪問

小さいながらも名前は「大滝」

 車をとめて滝の湯川ぞいの遊歩道を歩きだす

途中の小滝を見て

 まもなく小径は原生林の中に

 

石の上にも何百年??か ん千年か?? サワラの大樹

 

滝の湯川 

  小径が苔生したサワラの原生林を抜けると 大滝

すっかり葉を落とした木々 厳しい冬は近い

 

 何度来てもいいなあ・・

 

 

 

 

そろそろ見飽きた頃で・・

 蓼科山

 

 帰りに立ち寄った竜ヶ池


横谷峡の王滝

2021年07月15日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

十年前の今頃 私はどこの滝へ行ってたのだろう・・
  撮った写真を検索したら王滝が出てきた^^

茅野市 横谷峡の上流  渋川本流 王滝(落差14m+7m=2段21m) 

 王滝へは横谷峡遊歩道を上流へ、但し渋川を渡る丸木組の橋が流されて以降、
   滝下への道が無くなり沢に入りながらとなります
  濡れずに見たい「
観光」の方は遊歩道で展望台に上り王滝を見下ろすことになります。

以下に 10年前の王滝の姿

王滝は二段21mの滝

 

上段の滝

 

 

上段下から下段を見下ろす

 

王滝下流の無名滝 この滝は右岸を登る


醤油樽の滝 クリンソウ

2021年07月10日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

花の渓谷 河原木場沢 醤油樽の滝へ

 茅野市八ヶ岳の山中へ向かう 
 梅雨の合間の渓谷歩き、この時期の目的は渓谷に自生するクリンソウの花
 例年より一週間~二週間遅い訪問でありもう終わってしまったのか? さて?

花はもう終盤でしたが最後の綺麗な姿が見られてよかったです
 入渓者は自分一人、落石の危険あり立ち入り禁止、
  自己責任の滝&花めぐり・・

 

唐沢鉱泉手前を右折、

 

山の神に手を合わせ・・ 夏沢鉱泉方面へ

 

河原木場沢を渡った先で駐車、 醤油樽の渓谷へ入渓

降っていた雨もあがって・・

 

河原木場沢に入渓します  近年、豪雨災害などあって荒れてきたなあ・・

 

滑の渓流をザバザバジャブジャブと歩くのも気持ちいい

 

無名の小滝 形が変わって二条になっていた

 

沢を渡り 歩けるところを歩く (右岸に巻きルートもとれるが・・)

 

もののけ姫が出そうな森、  運がいいとニホンカモシカにも会えるよ

 

河原木場沢の沢音を聞きながら上流へ

 

一の滝  豪雨土石流災害で滝壺も埋まり滝の落差も小さくなった

 

一の滝横の梯子で滝を超えれば 

 その先は私の一番好きな場所  滑滝と花の渓谷 標高は1850M~

水流で磨かれ、なめるような滑滝

 

豪雨土石で流され 以前より花株は減ったがクリンソウの群落が迎えてくれる

 

 

 

 

グンナイフウロも待っていてくれました 生き延びてくれ・・

 

 滑の滝

 

 

 

 

 

 

 

今回も同じような場所で 同じような写真です  

 

 

二の滝

 

二の滝

 

そして落石危険個所を頭上に気を配りながら通過すると「醤油樽の滝」

 

ここで滝を見ながらおにぎりを一個 昼食です

 

 

 

滝壺の岩陰に入ると醤油の樽の中から見上げるような「醤油樽の滝」

 天気も怪しくなってきました 山の天気は変わりやすい 
  さあ満足したので そろそろ帰ろう

 

森に別れを告げ

 

巻き道を下り クリンソウにも別れを告げて   

  来年もまた君に会えることが出来るのだろうか・・・ 老いぼれこだる 


夕霧の滝(渋川本流)

2020年03月07日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

茅野市横谷峡下流 渋川本流にかかる滝 夕霧の滝

 落差は5mほどながらも本流なので豊富な水量です

25年くらい前までは看板もあったように記憶、今では崖を降り渋川を渡らなければ

近寄れない忘れられた滝になっています

 

以下 13年ほど前の写真です

二段の 夕霧の滝

 

夕霧の滝すぐ上の滑滝