長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

滝の湯川の橋  (茅野市)

2013年10月26日 | ■  日々の気まぐれ「写真日記」

滝の湯川の心地よい瀬音を聞きながら歩く 

大滝への道の途中、渓流にかかる小さな橋がありました

大水で大増水すれば流されそうな橋ですが水量は比較的安定しているのでしょう

(茅野市)

 

P1050332

 

 

P1050331
         

 

滝の湯川

 

 

P1050304
         

上流の「蓼科大滝」

 


長野県の滝  栄村の滝 (12) 雑魚川 おおぜん(大滝) ハーモニカの滝

2013年10月24日 | ◆栄村 ,木島平村,山ノ内町の滝

奥志賀 栄村 雑魚川の大滝=おおぜんと読む=、ハーモニカの滝付近のブナの

原生林の紅葉、雑魚川の清冽な流れは素晴らしく、しばし時を忘れ、我を忘れる

下手なスナップ写真を何枚か・・・・

 クマ注意

 

 

雑魚川左岸  紅葉の原生林の中を下って行く

Tz18_20131017_7

 

 

 

Tz18_20131017_3
                         

 

Tz18_20131017_9
                      

         眼下の雑魚川

 

Dmcgx1_20131017_33
                          

おおぜん 落差25m    

 

Dmcgx1_20131017_22
             

右岸に二本の支流滝を従え雑魚川の豊富な水量を二段に落しています

その落差25m  支流滝は40m

 

Tz18_20131017
おおぜん右岸の支流無名滝の一部 (40m)

 

 

Dmcgx1_20131017_2
                                

 

 

Tz18_20131017_17
                                      

 

 

Tz18_20131017_16
                                    

 

雑魚川左岸原生林の中の道を上流へ辿る、三段滝を見おろしハーモニカの滝へ

 

Tz18_20131017_12
雑魚川の美しい流れ 渓流魚の宝庫

 

Tz18_20131017_2
  

ハーモニカの滝  幅35m 落差3m

 

P1050261
              

                              いい滝 です・・・

////////////////////////////////////////////////////////////

 

Dmcgx1_20131017_8
                    

雑魚川上流  奥志賀高原     標高の高いところは雪化粧 (2013.10.17)

 軽装では寒かった・・。


信州 志賀高原の秋  2013

2013年10月23日 | ◆栄村 ,木島平村,山ノ内町の滝

10月中旬・・志賀高原の紅葉を見に行ったのですが寒気が入り

標高の高いところは雪、と霧氷、 草津へ抜ける国道は通行止めとなり雪と霧氷の

三段紅葉が見られました。

 

 

Dmcgx1_20131017_6

 

 

P1050201
                  

初夏には白い花をつけるという ひつじ草、 また来年に・・・・。

 

 

Dmcgx1_20131017_14
                   

 

 

Dmcgx1_20131017_5
                         

 

 

Dmcgx1_20131017_8
   

高原を流れる雑魚川

このあと栄村、雑魚川の大滝=(おおぜんと読む)に向かい紅葉と滝を楽しみました

 

Dmcgx1_20131017_2
              


長野県の滝 茅野市の滝 (23) 初秋の横谷峡~王滝

2013年10月12日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

茅野市の滝  王滝   

   (上段14m下段7m=落差21m)

 

王滝滝下への橋と道は崩落し道無く、王滝は一般者は小高い展望台から見ます。

滝下に行きたい場合落石、転落、水没等自己責任にてスネ下濡れるのを承知で

行くこととなるが滝屋さん、沢やさんなら可能。    

0703

今はこの橋はありません、一般者は展望台へ登りましょう (2007年撮影)

 

初秋の王滝でのひと時・・・・。

 

20131012_4

下段7m 上段14m  二段21mの落差

 

20131012_3
    

聖火台・・・?

 

 

20131012_5_2
                 

 

 

20131012_6
               

 

 

20131012_2
              

上段の落差は14m

 

 

20131012_7

 

 

20131012_8
                 

 

王滝下段滝壺

 

 

20131012_9_2
                 

 

 

20131012_10
                    

 

 

20131012_11
                    

 

 

20131012_12_2
                

前衛の滝

 

 

20131012_13

 

 

20131012
         

下流域の鷲岩


長野県の滝 阿智村の滝(15) 松泉滝

2013年10月11日 | ◆阿智村,下條村,泰阜村の滝

阿智村の滝

鶯巣川田代川 (阿智村伍和)   松泉滝 (総落差25m段瀑)

 

3251420130926_35

 

阿智から下條に抜けるこの道、こだるは何度も通っているのですが

道路から見える川の流れは穏やかに蛇行していて車窓からは滝は無いように見え

毎回ここは通過していました。

この看板の隅っこの滝表示はこだるは見逃しており・・・ 

 

 

前からあった標識

3251420130926_2
この標識は毎回見てますが、滝ではないので通過していました。

 

 

 

3251420130926_3
   

ところがいつの間に? 「松泉滝」の新しい標識が建てられていた。

 

入口から細い山道を行くと腹切岩への途中、滝を見おろす位置に看板があり

 

3251420130926_6_2

 

そ~っと覗いてみてご覧・・・・

3251420130926_7
          

崖下を見おろすと木の枝が邪魔ですが滝の上部が見えます

ここから滝へは道はありません、斜面はロープで囲ってあり道は腹切岩の方へ。

 

こだるは滝見たさ、笹や木につかまりながら右岸の道無き急斜面を転げるように下って

滝前へ降り立ち

 

対面した松泉滝の下段の姿

 

3251420130926_11
落差およそ14m

 

 

3251420130926_16
  

滝下右岸の大きな岩を回り込み滝を横切り 滝左岸ガレを登る

 

 

3251420130926_20
  

落差10m位の上段部分の前に立った 、二段に落下している

 

3251420130926_21
              

 

 

3251420130926_22

 

 

 

3251420130926_26

草付きで滑り落ちそうになり少しヒヤッとしましたが上に登ってみました(おすすめしません)

 

3251420130926_11

 

 

松泉滝上流を探索 

 

3251420130926_29
  

滝上の小滝

 

3251420130926_33         

もうひとつ 小滝

この上流流れが穏やかになり蛇行している川を離れ斜面を登ると駐車場所に帰りつきました。


長野県の滝 松本市の滝(15)  女鳥羽川源流の滝々(1)

2013年10月09日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市 女鳥羽川 中の沢      

 

 

201305_4

 

松本市街からも遠望できる「烏帽子岩」 

向こうに美ヶ原、眼下には地獄谷をはじめとする女鳥羽川源流の沢が見えます

 

201305_3
烏帽子岩の直下はいくつかの滝をかける女鳥羽川源流のひとつ、地獄谷。

地獄谷は下流、中の沢となってさらに三才山から流れ来る本沢などと合流し女鳥羽川となります。

 

20070916_2
美ヶ原林道脇にある女鳥羽川源流の碑

 

女鳥羽の滝は女鳥羽川の支流、玄向寺境内山林に懸かる

 

20071111_002

       

女鳥羽川本流、上流の中の沢を遡行してみた すぐに道はなくなりいくつもの小滝、支流滝を

見たがこの日、上流の地獄谷までは険しさが増し、到達できなかった。

 

201305_5 201305_6

女鳥羽川中の沢                         滝と見間違える古い堰堤

 

 

201305_7_2 201305_8

                        女鳥羽川中の沢 左岸支流の滝

 

 

 

201305_9_2 201305_10

 

 

201305_11_2 201305_12

中の沢本流の斜瀑

 

201305_13_2 201305_14

 

 

201305_15_2

中の沢右岸支流の滝

 

201305_16_2 201305_17

 

 

201305_18_2 201305_19

 

 

201305_20_3
                                   

 

201305_21
           

そして この日はここで退却することとなった

地獄谷はまだこの先、そして目的の滝は、 はるかその先・・・

 

201305_22

 

 

 

201305_24

深い・・・・

この先へは いつか日を改めて、リベンジしたいものです・・・脳裏に焼きついたあの滝を見に・・。

 

201305

帰途、クジラのような岩があった


高ボッチ上空  朝焼け・・

2013年10月09日 | ■ 空 雲 自然風景・・・

2013.10.09 5:48~5:49

 

霧に覆われた高ボッチ高原の向こう 空が数分間の間だけ茜色に輝きました。

 

 

20131009_2
            

 

 

20131009_3
            

 

 

 

20131009_4
              

 

高ボッチ高原は霧にスッポリと覆われています

このあと黒い色に変わりました

 


有明富士

2013年10月07日 | ■ 野鳥  ・・

安曇野市 有明富士   松本市から遠望 2013.10.06

 

有明富士が その名のように富士山に見えた

2013100618_5

雲が背景を隠して有明山が浮かび上がったのです、トンボが結婚飛行して横切りました

 

 

 

2013100618_2
            

 

 

 

 

 

2013100618_3_2

 

 


長野県の滝 松本市乗鞍の滝(38) 本谷ノ滝(本谷大滝)

2013年10月05日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

乗鞍岳 前川本谷  本谷ノ滝  (本谷大滝) 落差およそ60m      (道はありません)

 

初秋の前川本谷遡行(2013.10) 

前川本谷 二号橋から前川に降り谷を遡行、谷を何度か渡る、左岸樹林帯を歩いたりしてガンガラ沢

出逢いの二俣にかかるガンガラ沢の滝を横目に右俣本流へ入ると立ちはだかる滝が見えてくる

今日は落差を簡易計測、52mであった。

ゆっくり自然観察しながらの到着で虹が見られたのはよかった。

滝下では気がつくと2時間も遊んでいたお気に入りの滝。

相変わらず、変わり映えのしない全体写真ばかりだがこの日の滝の表情をご紹介。

 

P1040903

 

 

P1040939
        

 

 

P1040960
          

 

 

P1040967
          

 

 

P1040969
          

 

 

P1040978
                      

 

 

P1040981
                  

 

 

P1050013
               

 

 

P1050019
                 

 

 

P1050027
                 

 

左岸支流の無名滝

 

20131004_3

 

今回の大滝も い~い滝でした。

P1040980

本谷の滝 簡易計測 52m


初秋の乗鞍高原

2013年10月02日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

2013  10月2日  お昼から、ちょっと乗鞍高原へ・・。

高原はかなり色ずいてはきましたが本格的な紅葉までにはあと少し。

乗鞍岳を見上げると位ヶ原付近まではかなり色づいてきてるように見えましたが・・・。

錦秋の高原、錦秋の沢歩き・・・紅葉前線降りてくるこれからが楽しみです。

 

20131002

伊奈川渓流

 

 乗鞍岳

20131002_2
                   

 

 

20131002_4
          

 

 

20131002_6
夜泣き峠

 

 

 

20131002_5
              

 

 

20131002_7
         

 

 

20131002_8
  

右端の大楓はまだまだです

 

 

20131002_9

NHKのドキュメンタリーで有名になった大楓