長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

乗鞍高原 早春の三本滝 2016.3.30(その①)

2016年03月31日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

長野県松本市

 乗鞍高原 早春の三本滝へ   その①

      訪問 2016.3.30単独

 

今期のスキーリフト営業が2016.4/3 と知った
三本滝入口までの道路開通はまだまだ先なので
冬季~春のスキーリフトは重要な手段、
 リフトは登り専用、下りは利用不可、スノーシューやスキーやスノボで下る
   (いずれかの装備持参でない人はリフトの利用は不可)

営業終了間際の駆け込みで三本滝を訪問した(休暇村からリフト片道¥800)

まず 休暇村第一トリプル 

 

 

第一トリプルから 休暇村第二ペア乗り場までは少し離れている

 

 

休暇村第二ペアを降りたら三本滝レストハウス前ゲレンデ

 

 

酷使して くたびれてきたスノーシューを履きます
 エンブレムも取れ、あちこち痛んできた 

 

 

兎待ちコースへ入る

 

 

 

 

 

コース途中から滝への夏道に入る
先行者トレースがあればいいが雪が降ったりトレースが無い時は
夏道を思い出しながら進む

 

 

 

一つ目の小橋 

普通の冬は雪に埋もれているが 今回は雪が少ない

 

二つ目の小橋

  凍って流れが無い、夏にいた岩魚はどうしている?・・・

 

 

 

   森を歩く

 

 

 春だ  春だ~

 

 

右下に小大野川の川音が聞こえてくる

 

 

そして虹の吊り橋

「虹の吊り橋」 おお 助かった  雪が少なく渡りやすい !!

 厳冬期は雪が両側のワイヤーの高さを越えて

  捕まるものが何もない滝上の平均台をゆくようで怖いところ

 

真下の滝

 

「虹の吊り橋」の下にある三段になって落ちる滝
   これを
白滝と名前を付けて出版した人がいるが地元乗鞍の名前ではないそうだ

 

 

 

 

 真ん中に足を置けば大丈夫・・・

 

渡ります

 

 

渡り切って振り返る

  こんなに雪が無いのはこれまでで初めてだ 
    橋を吊ってるワイヤーの高さを超えるのですから・・・

 

 

 

三本滝に着く 

 

 

 

雪融けの水

 

 

          三本滝その②へ 続きます

 

 


早春の信濃路 

2016年03月30日 | ■ 信州の春夏秋冬・・・Ⅰ

長野県北部 早春の飯山 

千曲川沿いの国道117号線を走る

  イイナ とも読める道 

観光ではない 用事のついで、

菜の花公園に立ち寄ってみました

当然 菜の花はまだ咲いてなく

雪の山々、 千曲川の穏やかな流れが静かに春を待っていました

千曲川と斑尾山 1382m

 

 

アブラチャン ?

 

 

 

菜の花畑と千曲川 戸狩のスキー場も見える

 

 

 

千曲川にかかる大関橋

 

 

 

高社山 1352m

 

 

 

千曲川

 

 

菜の花の頃 来たのを思い出した・・・

 

                                                            →所在地図

 

 

 


野鳥との出逢い♪ ミソサザイ

2016年03月29日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪ 2016

  ミソサザイ (全長11センチ スズメ目ミソサザイ科) 
          キクイタダキとともに日本最小種

長野県乗鞍高原 2016.3月

  湧水の瀬音とミソサザイの体に似合わない大音量!の美しい囀り 
   早春のひとときでした

 大野川湧水

 

 

ミソサザイ 小さい! かわいい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 瀬音とのハーモニー

 

 

目を閉じながら 自分の声に酔いしれ 歌い上げています アハハ(^^)

 

 

 

 「いまの歌声 どうだった!?」

 

 

 

 

 


松本市乗鞍高原  大野川湧水の滝 「たろ下」

2016年03月27日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市安曇 乗鞍高原

  大野川湧水群 樽下(たろ下) 
       地元名 たろ下湧水群

溶岩の割れ目からザーザーと幾筋もの湧水が迸り滝となる、湧水としてはすごい水量です。
古い文献にも「大野川湧水」 と紹介されている。

某書籍で大野川湧水前川渡の滝として写真掲載されてからか、
その名前が独り歩きして広まり前川渡の滝とする人がいるが この
大野川湧水
前川渡には存在しないし「前川渡の滝」という名も地元では通じない名前。

地元名は たろ下 (大野川湧水)です
 そして所在は前川渡でなく大野川地区です

 

大野川湧水の滝 「たろ下」。2016.3月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しいさえずりで歓迎?してくれたミソサザイ(後日野鳥編でアップします)

 

なお、湧水付近は危険を伴います一般的ではありません。


松本市 小笠原氏城跡 林大城と野鳥

2016年03月26日 | ■ 野鳥  ・・

松本市里山辺と入山辺に跨る小笠原氏城跡 林大城に登る     

                                   地図

  薄川にかかる金華橋のたもとから松林の尾根の山道を登る
   足の弱い人は入山辺から城跡近くまで車道がある
    下から登る私は足が丈夫かというとそういうわけではない
     まだ滝へ行きたいからこれ以上弱らないようにトレーニングである・・なんて

 

小笠原氏城跡とは・・ 看板の写真を撮って来たので虫眼鏡で見ていただくとして・・

 

 

 

少し登ると一か所だけ視界が開け松本市街と薄川が見える

 

ん  この風景、先日、へそまがり姫様がアルプスの山々を背景に撮られた
  目の覚めるように美しいお写真の景色と同じ場所では・・?


    だが 私は普段の行いが悪いので アルプスが雲に隠れて見えてない

 

ダンコウバイか・・

 

 

 

♪ 松風さわ~ぐ丘の上~ 古城よ独り・・・♪  などと古い歌を思い出しながら登る

 

 

おお 嬉しや、ヤマガラがお出迎えしてくれました

     ◆ヤマガラ (スズメ目シジュウカラ科 全長14cm)

 

 

 

 おっと 失礼

 

 

 

 

目が合った  「お前がこだるか? 」  と言われたような・・ 耳もおかしくなったか・・

 

 

 

 

 

 

  枝が邪魔してピンボケ 下手!

 

 

おや コゲラもいた・・

 

 

エナガも !

 

 

シジュウカラも !

 

 

野鳥の囀りと松の枝を抜ける風の音を楽しみながら 40分、城跡に着く

↓ 虫眼鏡で読んでくださいませ

 

 

 

 

 

 

 

 ↓ 虫眼鏡で読んでくださいまし・・・

 

 

 

 

ちょうど良い運動になりました

 

 

 

別の日  近くの弘法山古墳の梅の花

 

 

桜が待ち遠しい

 

桜はつぼみまだかたし  開花は4月第一週末か?


野鳥との出逢い♪ ツグミ&カワラヒワ

2016年03月26日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪ 2016年3月

  ツグミ(スズメ目*ツグミ科 ヒタキ科 24cm)と  (*ツグミ科は消滅)
       カワラヒワ(スズメ目アトリ科 14㎝)

                

茅野市、池の畔で

ツグミの親子かと思いましたが・・よく見ると

 

 

ツグミと・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カワラヒワでした

 

 

 

 

 

 

 


野鳥との出逢い♪ 2016  ツグミ

2016年03月25日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪ 2016  

  ツグミ(スズメ目 ツグミ科 全長24cm)

    2016.3月 松本市信州スカイパーク

 

滝へ行かない(行けない)日は足腰が弱らないように
たまにここを歩くのです、走る人も多くて追い越されますが
心臓が壊れそうな走れない私は慌てず騒がずキョロキョロ鳥を見ながら歩く
だいたい5~6キロくらいかな・・歩かないよりマシ

安曇野の城山に登ったり、わさび農場歩いたり、
 乗鞍の高原歩いたり
もします、沢の雪が消えたらもう少し滝が増えてくる。

 

「 いつもの変な奴が来たぞ・・・」

 

 

 「知らんふり・・・」

 

 

 「 ん、 何か用?・・・」

 

 

 「そろそろ歩いたらどう・・あっち行きな 」

 

 

 「・・・ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


野鳥との出逢い♪ メジロ

2016年03月25日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪ 2016

  メジロ (スズメ目 メジロ科 全長12cm)

   松本市 信州スカイパーク 3/19

        ムクドリ (スズメ目ムクドリ科 24cm)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 梅の花の蜜を吸いにやってきたメジロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムクドリもいた