長野県の滝 松本市の滝 （安曇５）乗鞍高原 番所大滝

松本市の滝　　番所大滝（ばんどころおおたき）　　落差40ｍ　乗鞍高原小大野川

 

駐車場から階段歩道を下ってゆくと展望台があります、滝の正面のかなり高い位置
に立つのですが東屋の中まで飛沫が飛んでくる水量豊かな美しく、かつ豪快な滝です
乗鞍高原三滝のひとつ、落差は40ｍ、周囲の断崖も目を見張ります

番所大滝　滝壺

 

 

 

 

 

番所溶岩の大断崖にかかる番所大滝

 

冬の番所大滝氷瀑

 

 

 

冬の階段は雪や氷で滑りやすいのでスパイクやアイゼン、滑り止め用具等装着し
転倒滑落には十分注意してください

 

2012.2 .6

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2012.07

      

 

      

 

  滝上から40ｍの落水を見る・・・    （危険） 

長野県の滝 長和町の滝 （１） 不動滝氷瀑

長和町の滝　　不動滝 　落差14ｍ　＜別名：行者ヶ滝＞　大門川大茂沢川

  

滝への大茂沢林道入口　　　　　駐車場後　徒歩１０分ほど

 

 

冬は氷瀑となる不動滝

 

 

巨大な岩盤を幾筋もの滝となって涼しげな飛沫をあげている不動滝　落差は14ｍ

 

 

 

 

２０１２年７月の不動滝

長野県の滝 長野市の滝 （５） 隠滝

長野市の滝　隠滝 　　簡易計測落差≒29ｍ　長野市上ヶ屋　　達橋沢　

 

2012.04

 

 

隠滝の入り口です、ここから達橋沢に下ってゆく　↑

 

不動堂の対岸に隠滝が見えてきます

 

 

 

 

滝の上部、一部分がハネ滝になっている

 

 

いいジャンプです、部分的ですがヒョングリ滝です。

 

隠滝氷瀑・・・標高も低く南向きのため氷瀑としては厳しいですね。

 

隠滝、この滝の十数年前の姿を知ってる人は　あれっ！　って思うことでしょう

滝は右方向へ隠れるように流れていました、今はその流路は土砂で埋まっています。

流れが変わったのかそれとも変えたのか？

「信州の滝紀行」（郷土出版社）で紹介されてる写真も右へ流れています。

 

 

2001年、お堂の奥を隠れるように流れていたころの隠滝です　↓

 

ひと昔前の隠滝

 

隠れ滝の１キロほど上流に、達橋沢にかかる橋から見える5ｍ　二段の滝があります

こちらの　隠滝　もご覧ください

長野県の滝 長野市の滝 （４） 清滝

長野市の滝　　清滝　落差30ｍ　　松代町東条

　　大岩壁にかかる滝、30ｍと高い滝ではあるが水量は少ないです

 

 

 

 

 

清滝

 

清滝遠望

長野県の滝 豊丘村の滝 （２） 俄鬼ヶ童の滝

豊丘村の滝　　　俄鬼ヶ童の滝　私の目測落差で８ｍ二条だった・・・・

 

・・・美しい滝でした、虻川の澄んだ水が真っ白い飛沫をあげて踊っていた・・

ここに紹介しても、もう見られない滝になってしまいました、　虻川に、こんな

素晴らしい滝があったんだと　記憶にとどめておいていただくために掲載します。

今は巨大砂防ダムの底に沈み、二度と会えなくなってしまった俄鬼ヶ童の滝の

2007年の雄姿を・・・・撮影のあと間もなく砂防ダムに沈みました

 

 

 

 

 

 

もう会えない　俄鬼ヶ童の滝・・

長野県の滝 豊丘村の滝 （１） 新九朗の滝（氷瀑）

豊丘村の滝　　新九郎の滝（氷瀑）目測落差30ｍ　神稲（くましろ）本谷

　　　　　　　　＜見えにくいが上部に滝が続いており私の総落差の簡易計測＝40ｍ＞

　　　　　　　　　　右岸支流：カギカケの滝

新九朗の滝への現地看板

 

途中左手カギカケ沢カギカケ橋の前に10ｍくらいの　カギカケの滝があります　↑

 

 

 

 

新九朗の滝入口手前の虻川にある斜瀑　↑

 

新九朗の滝への入山口、ここから３０分

 

渓谷にかかるいくつかのナメ滝や小滝を見ながら

 

新九朗の滝へ着きます、途中、沢を渡るところがあるので水量にもよりますが

長靴があれば安心です

　

落ち口は噴き出す感じ

 

 

　

 

大きな岩盤を広がって落ちてきます

 

 

 

新九朗の滝全景　　冬は氷瀑となります

 

新九朗の滝氷瀑

 

 ★２０１０年１月22日　単独にて下見

　★2010年１月２３日　氷瀑ツアー案内役

　

 

 

 

 

 

 

 

長野県の滝 茅野市の滝 （４） 横谷峡 屏風岩氷瀑

茅野市の滝　横谷峡屏風岩氷瀑　　北山渋川横谷峡

 

 

↑　　霧降の滝氷瀑、ここから渓谷をさかのぼって屏風岩まで足を伸ばそう

 

ただの湿った壁だったところが冬は見事に凍ります　屏風岩氷瀑

 

 

 

一枚岩の滝左岸まで氷柱が伸びます

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20120216  一枚岩の滝と屏風岩氷瀑　（終盤期）　　春近し・・・

 

⇒　2014年１月の　屏風岩氷瀑はこちらから

 

長野県の滝 筑北村の滝 （１） 釜坂の男滝、女滝

筑北村の滝　　男滝、女滝　 　西条　別所川右岸支流　釜坂

滝つぼ＝釜　　釜の中に堆積した砂の量で農作物の豊凶を占うとか・・・

　

鬼の釜伝説もあるのですね・・

 

 

 

今年の砂の具合は・・・？

 

男滝　10ｍ　女滝　6ｍほどでしょう

水量が少ないのが残念なところ・・・

 

滝前には３つのお顔を持った石仏が・・・

長野県の滝 辰野町の滝 （１） 小横川川 殺生の滝

辰野町の滝　　殺生の滝　　目測落差10ｍ二段　　伊那富小横川川

　　　　　　　　　　二の樽　　　目測落差3ｍ二段　　　伊那富小横川川

 

日本の真ん中の標のあり、ほたるが有名な町、　小横川川には殺生の滝

がひっそりと存在する

（沢は滑りやすく熊の多いところなので熊鈴など携行しましょう）

 

小横川川にある　二の樽　3ｍほどの小さな滝

　二の樽が埋まりました　

 

　　　　↓

 

 

 

堰堤を越え林道終点まで車で行けるが林道は悪路です、車高の低い車はおなかを打ちそう。

駐車後、小横川川に入り山道と沢歩きで殺生の滝に着きます。

、熊も生息しているため注意が必要です、こだるはここでも熊に遭遇してます。

 

殺生の滝

10ｍほどの滝です

この滝を越えるのは少々難儀します、三方いずれも厳しい、殺生な滝です（＾＾）。

うっかり不注意で滝壺で転倒しカメラが昇天しました・・・・。

後日このはるか上流の三級の滝へ行ったのだがまたまた熊と遭遇、大変な目に・・・・

長野県の滝 喬木村の滝 （２） 禍誤除けの滝

喬木村の滝　禍誤除けの滝　　 簡易計測落差　28ｍ　　　氏乗矢筈　矢筈洞

　　　　　　くりん滝　簡易計測　11ｍ（7+1+3m ）　木八洞（木鉢洞）

 

何度か呼ばれる名前が変わりましたが本来の呼び方と字に戻った

 

 

 

禍誤除けの滝

 

禍誤除けの滝氷瀑

 

 

落差は簡易計測27ｍ　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

周回コースとなっているトンネル入り口、木八洞（木鉢洞）にある　　くりん滝

　　堰堤の下に7ｍ＋1ｍ、その下流、橋下に　3ｍの渓流瀑

 

 

 

 

　　　　　　　　　

 

 

 

禍誤除けの滝上流、矢筈洞に千畳岩滝がかかっている