2013年6月22日
通常一般には非公開の滝である大明神の滝への「自然観察会」へ参加してきました。
筑波大学菅平高原実験センターの実験地の中にあり普段立入ができません が
今日は筑波大学菅平実験センター認定のボランテイアガイドさんの案内で同大学の
技術職員さん、教授、そして狭い先着順の門をくぐれた参加者達と一緒に自然観察の
「勉強」をしてきました。
こだるは今日が4回目、緑の頃は初めてで素晴らしい大明神の滝に会えました。
大きい滝ではありませんが真っすぐ落ちる流身と跳ねる流身とが苔むした滝壺に
落ちる様は美しく・・・ 「来てよかった~!!」
最近 こだるの脳の中の記憶細胞がプチンプチンと壊れる音が聞こえ、ご教示された
内容もなかなか貧しい脳には入ってゆかないのでありますが、普段あまり撮れない
花や木の写真も撮らせていただいたのでご覧くださいませ。
大明神の滝へ至る実験地の中の草木の一例です、ボランテイアガイドさんや
筑波大学菅平実験センターの教授、技術職員さんの皆さまの丁寧で大変参考になる
ご説明が聞けましたので草木に無知のこだるもちょっとだけお利口になりました?
皆さま ありがとうございました。
<画像クリックで少し拡大して見られます>
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大明神の滝は筑波大学菅平高原実験センターの敷地内にあり非公開の滝です
滝とその周辺では自然が良好に保たれており、そこで様々な研究・調査が継続
されています。貴重な自然と継続調査地を将来にわたって保全する必要があります、
そのためセンターが開催する公開日などを除いて原則非公開の滝となっています。
一般者は立ち入る事ができません、大学の実験地の自然観察会が行われるときに
申し込みして運よく参加できれば観察コースに滝があり見ることができます。
運よく ・・・と書きましたが非常に人気のある自然観察会で告知後すぐに定員(20~30名)が
一杯になるそうです(年2~3回?開催)。
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晩秋の大明神の滝はこちら
氷瀑の大明神の滝はこちら
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