長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

松本平広域公園の野鳥 モズ(百舌)

2018年11月30日 | ■ 野鳥  ・・

松本平広域公園は私も よくウオーキングする場所です

2019年の花フェスタに向けてお花畑の拡張や整備がすすめられています

 モズに出逢いました                  2018.11.29 松本市

モズ(百舌) 全長20センチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高ボッチ高原

2018年11月29日 | ■ 山と高原

松本市から「高ボッチ高原」を見上げていた

天気は良くないが久しぶりに行って見ようという気になった

   野鳥に逢えればいいなあ・・

 午後 崖の湯に向かった 林道は工事中で通行止め

     ならばと塩尻峠にまわり 南側から高原に登った   2018.11.28

諏訪湖の向こうに標高国内一位の「富士山」 二位の南アルプス「北岳」 

 

 

もやっとして見通しはよくないが久しぶりに見る富士山

 

 

 伊那谷方面

 

 

見晴しの丘に陣取ったたくさんの三脚とカメラ 

  写真愛好家が日暮れの街にあかりが灯るのを待っているのです

私は 野鳥にも逢えず 腹が減ってきたので山を降ります
  こんなんじゃ写真屋さんにはなれないなあ(笑)

 

国内標高三位の穂高連峰と槍ケ岳も見える 高ボッチ高原は日本の高山の好展望台

 眼下に我が町松本

 


野鳥 スズメ

2018年11月27日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥 スズメ

  スズメ目スズメ科スズメ属  全長15cm

あまりにも身近すぎる野鳥で見かけてもカメラを向けることも少ないので

スズメさんには申し訳ないことですが、 たまには撮ってあげないと・・  で ・・

 電線にとまっているスズメさんです       2018.11.19

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は 過去に撮った写真です

 

 

水浴び

 

 

 

 

 

雪の日

 

 

 

 

これからも たまには撮ってあげよう・・


大町市 高瀬ダムに沈んだ 不動滝

2018年11月26日 | ◆大町市、小谷村,白馬村の滝

大町市 平  ダムができるまで高瀬渓谷にかって存在した「不動滝」 

現在は高瀬ダムに沈んでしまった 

現存していれば高瀬渓谷一の名瀑であったと思われ・・

 

資料の古い写真を見て 思い出しながら描いた私の下手なイラストです

 

 

高瀬ダム

  この湖面の下に不動滝が沈んでいるのか と 思うと残念・・

 できればこの目で見てみたかった・・

 

 

 

 

大町市史より

「不動滝は不動沢の出口に懸かっていた 高瀬渓谷で最も見事な不協和谷であったが

高瀬ダム構築のため不動沢を濁沢に合流させ 滝は消滅してしまった

滝のあったところはダムの湖面下になってしまい、湖面の海抜は1278mに達している」

 

旧平村村誌より

不動滝は「高瀬川より2町(200m)ほど西に當り険崖の嶺上より下る 十丈(約30m)に

して澤となる 水盛の太み三尺四方に満つ、清水なり 下流、高瀬川に入る」

 

◆現在の不動沢

 ダムができると谷の流れも止まり岩石土砂は下流に流されず溜まるのみ

 

 

不動沢にかかる吊り橋  渡って濁沢大滝に行けます

 

 

 

隣沢の濁沢にかかる濁沢大滝(白竜の滝)

  湖面より高い位置にあったのでこの滝は生き延びた

 

 


雪化粧の白馬三山

2018年11月24日 | ◆大町市、小谷村,白馬村の滝

朝 いつもの山を見る

 遠望 ◆常念岳 標高2857m 横通岳 2767m

 

 

 

遠望 ◆爺ヶ岳 標高2690m  鹿島槍ヶ岳 標高2889m

 

天気は良い 遠く白馬三山も見えている

  雪の山を近くで見たくなった よし 久しぶりに白馬へドライブ ♪

 

白馬に着く すぐに見上げる「沢渡大滝」
   苦労して滝下まで登ったのをここから見るたびに思い出す・・・

 

 

白馬岳が見えてきた~♪

 

◆松川から見る白馬三山

    左から 白馬鑓ヶ岳 2903m  杓子岳 2812m  白馬岳 2932m

 

 

 

 

 

 

 

 

松川の流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆五竜岳 2814m

 

 

今日は山を見ただけ  久しぶりの「滝見」無しのドライブでした


氷瀑始まる 善五郎の滝

2018年11月21日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

乗鞍高原 善五郎の滝 落差22m

乗鞍高原はもう初冬・・・     2018.11.21PM

 善五郎の滝 凍り始めていないか 気になって午後に駆けつけて見た

乗鞍岳もこの一週間で雪化粧が進んでいます

 

足元の霜柱

 

 

 

厳しい冬に備える梢

 

 

展望所より善五郎の滝  凍り始めているのが見えた

 

滝へ下る

 

善五郎の滝二の滝 下に大釜

 

◆善五郎の滝 落差22m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから氷が厚くなってきます
 「氷瀑」となるのが楽しみです

 

 


晩秋の 柿其渓谷 牛ヶ滝 と 黒淵 ヒヤの滝

2018年11月18日 | ◆南木曽町 の滝

滝付近に紅葉が少しは残っているかと期待して行ってみたのですが

もうほとんど落葉しておりました    2018.11.11 柿其渓谷

牛ヶ滝まで400mの遊歩道が整備されています

 

途中の恋路の吊橋

 

 

よく揺れます

 

 

吊橋を渡って柿其川ぞいに歩いてゆくとエメラルドグリーンの「黒淵」があります

 

気持ちよさそうに泳ぐ魚が見えます

 

晩秋の陽射し 黒淵は ユラユラ~ ユラユラ~

 

 

 

 

 

 

ゆらゆら~ 

 

 

 

 

見飽きない・・  ユラユラ

 

黒淵

 

 

130段の階段を登ると牛ヶ滝が眼の前に

 

 

牛ヶ滝の落差は15m  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヶ滝の上には8mのヒヤの滝がチラッと見えています

 

 

・・・・・・・・・・・ ヒヤの滝へは道はありません

ヒヤの滝 落差8m

 

 

ヒヤの滝の落ち口から下方を見る

  下流には牛ヶ滝が落ちてゆきます

 

 

 

ヒヤの滝の上流、柿其川を見る

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

滝では紅葉は終わっていましたが

    柿其集落付近ではまだ見られました

 

 

 

    晩秋の独り散歩でした

  ⇒ 柿其渓谷 南木曽町の滝々記事へ。


晩秋の 阿寺渓谷 牛ヶ淵

2018年11月17日 | ◆上松町,大桑村の滝

紅葉した葉も落ち 茶色の枯れ葉が目立つ晩秋の夕暮れ迫る阿寺渓谷へ

  2018.11.11

 

 

しばらくまとまった雨が降っていないので 水量の少ない「雨現の滝」
 ひとすじの滝になっています

 

 

 

樽ヶ沢の滝  橋から見下ろせます

 

 

六段の滝

  吊り橋を渡って滝の傍まで行けます

 

◆ 渓谷のハイライト  牛ヶ淵

   「阿寺ブルー」を代表する水の美しい淵です

 

 

 

 

そして阿寺川左岸の 吉報の滝

 

 

この先のキャンプ場からは車は通行止めです、国有林の中には「観念の滝」がありますが
ゲートがあり、許可なく侵入できず滝への道も無く、気軽に見ることはできません。

阿寺川奉行沢 <観念の滝>

⇒ 大桑村の滝々記事へ 


冬間近 乗鞍高原 善五郎の滝

2018年11月15日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

長野県松本市 乗鞍高原

 善五郎の滝 落差22m (小大野川)             地図

木々の葉もすっかり落ちた高原、積雪や滝が凍るのももうすぐ
11月14日、陽も傾いた夕方の滝を見に行きました

 

 滝への遊歩道 もう木々には葉がありません

 

 

 

熊が生息する森、 音で合図して先に進もう

 

展望所からの眺め
  滝まで下ってみます

 

善五郎の滝の下流  善五郎二の滝と下には大釜が見える 
  「大釜」は太古の善五郎の滝の滝つぼであった

冬にはこうなります

 

 

善五郎の滝二の滝 と 大釜

 

その上に 小釜 これも善五郎の滝の滝壺のあと
滝は後退するのです

このすぐ上に

 

◆ 善五郎の滝 落差22m

 

 

凍るのももうすぐ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善五郎の滝が凍るとこうなります

 

 氷瀑のころにはまた通ってみます


木曽町 尾尻平の 男樽

2018年11月13日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

長野県木曽町 三岳 入川支流 尾尻平川

 男樽(おたる) 落差10m
 女樽(めたる) 落差 6m

尾尻平(おしっぺ)川に二つの滝がかかります
林道の下に見えています、10mほど斜面を降りると滝前に

                                                                                      

◆男樽(おたる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆女樽(めたる)

  この日は水量が少なかったので下に降りなかったが・・

 

以前に降りたときの姿です