阿南町和合 巾川不動滝 和知野川支流宮沢 簡易計測落差20m
何度も訪れる滝ですがなかなか紅葉ドンピシャの時期には行けず・・
2013.11.22 それでもこれまででは一番良い色付きでした・・・
宮沢の橋の左岸側から入渓 堰堤を越えて間もなく滝に着く
陽当たりの良い滝上は落葉~滝壺上の日陰の楓はまだ青く・・・・。
阿南町和合 巾川不動滝 和知野川支流宮沢 簡易計測落差20m
何度も訪れる滝ですがなかなか紅葉ドンピシャの時期には行けず・・
2013.11.22 それでもこれまででは一番良い色付きでした・・・
宮沢の橋の左岸側から入渓 堰堤を越えて間もなく滝に着く
陽当たりの良い滝上は落葉~滝壺上の日陰の楓はまだ青く・・・・。
阿南町の滝 富草 門原川 梨ノ木平の滝(仮) 落差8m
阿南町富草 梨ノ木平にあるこの滝は門原川の上流にあって国土地理院地形図に
滝記号があり気になる滝でしたが滝の情報は皆無。
梨ノ木平にあり仮に梨ノ木平の滝としておきますが近くに炭焼き窯跡があり人の活動
形跡があり調べれば当時呼んでいた名前もあるのではないでしょうか。
林道は和合側からと富草側からが利用できるが和合からの道はかなり荒れていて
入らない方がよいとの情報だった、下流から門原川を遡上する気は無かった。
地形図と睨めっこしながら滝の上流側から下ってみる探索を前から考えていました。
今回は富草から門原川上流を目指す。
観音像への途中の林道入口、ここまでは何度か来ましたが林道への突入は様子が
わからず躊躇していました。
峠までは舗装もされていて、慎重に行けば狭いながらもなんとか・・
ところが峠から先、門原川の左岸を下る道は一変し落石、また落石、避けたり、どけたりの
かなりの悪路でした。
上流側の堰堤から下る
新しい水利堰堤、
古い堰堤 ↓
門原川上流
ここを下る
門原川左岸の崩落箇所 地形図ではこの先に滝があるはず・・
滝が見えました
きれいに磨かれ・・・見入ってしまいます・・
落差 8m
まったく情報のなかった滝の姿をやっと確認できました。
阿南町北条 神子谷沢 神子谷の滝(みこのやのたき):仮称 上段7m下段3m
阿南病院横交差点から北へ、神子谷沢にかかる。
上流にはし尿処理施設があり処理水が排水されているそうできれいな水ではないと
地元の老人談。
国土地理院地形図に滝記号があり訪れたものです、さすがに滝壺までは
降りませんでした・・・。
滝上の橋の横に石仏石像
上段
下段。
阿南町 和合鈴ヶ沢 鈴ヶ沢洞の滝 (段瀑)
鈴ヶ沢洞にある段瀑で滝に至る道は整備されていません、樹林の中の岩場にかかる
滝への取り着きの下段部分 ↑
中段部分 ↑ ↓
上段部分 滝はまだ続いていそうです
阿南町の滝 赤滝 目測落差7m 和合鈴ヶ沢川
滝に至る道は無く急斜面を下る
水量が少ないのでわかりにくいが少しヒョングッてるようです。
阿南町の滝 不動様の大滝 目測落差11m 阿南町和合鈴ヶ沢川
降りてゆくと・・・
十数メートル、4段の滝が見られます
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落差簡易計測
阿南町の滝 太郎滝 簡易計測落差12m 和合 矢坪沢
売木川左岸支流の矢坪沢にかかる太郎滝
跳ねるように落ちてくる
少しだけヒョングリです
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簡易計測
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以前に 矢坪沢 太郎滝の滝名調査において山林所有者の方にお聞きしたりして下さり
お骨折りくださいました阿南町役場職員の方に御礼申し上げます こだる(SN)
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阿南町和合 売木川流域、鈴ヶ沢川の名前無し滝
① 矢坪沢の西隣の沢 に見える滝、この上の民家を訪ねて聞いてみたが
正式名はなく無名だそうです
① 10m ② 右岸30m
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③ 12m三段 ④ 5m二段
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⑤ 右岸13m ⑥ 右岸16m
⑥ 右岸16m
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⑦ 左岸堰堤下 10m ⑧ 大栃の木洞 4+5m
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⑧ 左岸支流、大栃の木洞 4+5m=9mの二段滝
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阿南町の滝 不動滝 目測落差25m 南条小見遠沢(天龍村境)
国道151から対岸の小見遠沢の不動滝遠望
沢へ入るには二瀬キャンプ場に向かう
途中の和知野川右岸道路脇にある橋場沢の滝 (天龍村内、今は防護ネットで覆われている)
この滝が「小見遠沢不動滝」だとして紹介されている書籍があるが沢を間違えたもの
と思われます 橋場沢の滝・・本来無名の滝。
小見遠沢入口 沢を歩くか、右岸を少し登って導水路沿いに斜面を登ってゆくかだが途中
崩落個所もある
小見遠沢の不動滝
阿南町の滝 ①栃万の滝 ②へんびの滝 和合 売木川左岸支流
③井戸入沢 和合売木川右岸支流
① 地元名で 栃万の滝と言われています、細い水流の滝ですね
② 地元名で へんびの滝 と言われている滝です、蛇の滝 と書くそうです
栃万の滝のすぐ西の沢です
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③井戸入沢
滝名:不詳
阿南町の滝 七人滝(しちにんたき) (目測落差二段10m)
三段の滝 (さんだんのたき) (目測10m三段)
阿南町和合 本谷川 (二段滝10m 三段滝10mがある)
七人滝
七人滝下段は大きくヒョンぐっていて水量も多くすごい迫力です、落差は高くはないですが
跳ね具合といい滝つぼの大きさといいヒョングリ滝の中でも指折りのスケール!
滝仲間とも何度も訪瀑しネット紹介を通じて滝愛好者に広まってゆき今、
豪快なヒョングリ滝として知られつつあります。
滝横の高巻きも新しくなった太いロープで高巻きがしやすくなった。
本谷川への下り道
↑ 取水堰先より本谷川へ入渓し遡上して最初の美しい二段滝、右岸(ロープあり)を越える
本谷川 三段の滝10m三段 川を左岸へ渡り高巻く(ロープあり) (三段滝 ↑)
本谷川の清冽な水、七人滝はこのさらに上流に
上流域には汚すものはなにもなく、あくまでも清冽な流れ・・・
↑ 滝前を左岸から右岸へ 増水時にはちょっと危険なところ
岩を越え川を渡り、沢に慣れている方なら遡上1時間ほどで七人滝に到着です
思わず歓声をあげてしまいます
見事なヒョングリ滝です! ヒョングリ度は こだるの知る限り、大鹿村の雨乞いの滝は王者別格として
七人滝は長野県下でナンバー2か まだ見ぬ滝があるとしても上位ランクでしょう !
大きな滝つぼの真ん中までジャンプします!
滝つぼを回りこんでみました、高巻き用の頑丈なロープも見えます
七人滝の上に出ると左岸に渡り、かすかな踏み跡をたどって尾根沿いに100~150mほど
駆け上がりますと山仕事用の作業道に出合います、右の方へ下って帰ることができる。
沢の入水遡上がきらいな方はこの道を利用することもできますがあくまでも山道ですから
足元はしっかり装備すること。
(熊が生息しています鈴携行してね)
作業道の交差するところ 七人滝上から斜面を上がって来るとこの場所に辿り着く
本谷川左岸の作業道経由、下ってゆくと出発点駐車場所にもどれます
作業道コース 2022年.05月現在崩落中 通行困難
林道終点から作業道になる 立入禁止の看板があるが滝までなので通してもらいました
落石
崩落地点 沢を横切り (足場に注意)
「歩道交差点」
県有林の歩道交差点に来たら左下方の本谷川へ斜面を下ると七人滝の上に
降り立ちます、 右岸につけられた太いロープにつかまりながら滝の横を降りれば七人滝滝壺。
(滑落注意)