松本市の滝 安曇 前川渡 冬の親子滝
南向きの滝
陽当り良好
凍りにくい滝
クリスマス寒波ですこし凍りました
2013.01.06
正月明けの親子滝
◆信濃毎日新聞社刊 釜ヶ淵の本には
父滝、母滝、子滝の三本が川の字に並ぶ「親子滝」があった・・・と書かれています。
現在、ダムができて水没した本来の親子滝はもう見ることはできなくなっています。
今見えている国道脇の親子滝はその三つの滝の内の一つの上流にあたる無名滝であった
と思われる、昔のダムができる前の3つの滝が並んだ親子滝とは違うのです。
昔、バス乗車のガイドをされていてダムができる前の当時を知る方に
お話を聞くことができました。
ダムができる前、バスは険しい崖を登り下りして奈川渡~前川渡~上高地へと行く、
途中、親子滝の前を通過するときにはバスを止めて滝のガイドをしたのだそうです、
親子滝は谷底を走る道路から見上げる滝だった、そしてバスガイドの説明する観光ポイント
だったんだと 感慨深く語られました。
南牧村 海ノ口 千ヶ滝 落差12m
歳の瀬・・冷え込んできましたが
千ヶ滝や宮司の滝は凍ってきただろうか
様子をみてきました
途中の八ヶ岳がきれいでした・・
階段は凍ってるので滑ります
スパイク長靴なので安心でした
落差12mの滝の氷瀑はまだまだでした
落ちたら・・・冷たいヨ
崩落が進んでいます
下に行かないように・・・
下に行く気はありません・・・
空・・・・
滝がもっと凍る頃 また来てみましょう・・・・・・・・・ 2012.12.26
松本市安曇波田境 スコボシ滝氷瀑 (砂飜瀧=スコボシタキと読む )
梓川右岸の滝 落差直瀑部分32m 氷瀑時は梓川面より38mに達します
2013.03.04
↑ これは2012年の2月上旬のスコボシ滝(砂飜瀧)氷瀑の姿です
これから今冬の凍り具合を追ってみたいと思います
まず 2012.12.24・・・・・・・・凍り始めました
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2012.12.28 少し成長しました・・・
2013.01.06 氷が厚くなってきましたね
20130117 もう少し上から滝水の補給があれば太くなるのですが・・
2013.02.02 滝水が音をたてて融けています
右上方無名沢にも小さな氷瀑があります
この滝です
2013.02.14 極寒日があっても間にポカポカ陽気があると・・もう春近しですね
細くなってきました・・・
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2013.02.27 このところ寒波がまた続いたので・・・
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2013.3.04
ネコヤナギ
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2012.12.24
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2013.02.27
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2013.03.04
木曽町 開田高原西野 尾ノ島の滝 落差24m
雨のあと、かなりの雪が融けた尾ノ島の滝を訪ねてみました
車の轍はカチカチになって大型四駆ならいいんですが我がヘナチョコ四駆では
巾が合わずキャンプ場から800m歩きました
2012.12.19
雪はまだ少ない
水勢は相変わらず、レンズには瞬く間に水滴が
氷も雪も流されて
氷瀑にはほど遠く・・・
水量が常に多いので全面結氷はあまり期待できません
例年、厳冬期にできる流身両側の氷を楽しんでいます
昔二条の滝だったころの絵ハガキが出てきて話題になりましたが滝の跡はいまでも
わかりますね
根羽村の滝 落沢(おおち沢)の滝々 初入 落沢本洞
丸橋の滝 魚止の滝
本洞林道に入り最初の橋から入渓、1キロ、標高差150mの渓谷遡行で
いくつもの滝を見て上流側林道に合流します。
右岸に面影を残す「丸橋の滝」上段 3.5m (下の段は埋まった)
落沢(おおちさわ)
3m 魚止の滝前衛
中段ナメ 2m
6m 魚止の滝
「根羽村探訪」では林道上流の小滝を魚止の滝として写真掲載しています、現在では哀れな
姿になっていますが近寄って埋まった滝壺を覗きこむとあと1mは高かった?
地元の方と本を見てもらうと橋の下流の大きな滝が魚止めだとのことでした。
林道が出来る前は沢沿いに道があり滝を見ながら荷物をかついで往来したそうです。
H12年の水害で滝壺や小さな滝はかなり土石で埋まり様相が変わっているそうです。
魚止の滝の上の段 8m
10m4段の滝
中段のナメ
4段目
1.5m
右岸支流 落差17m
滝に名前はないそうです
1.5m
2m
これより沢もなだらかになり 左岸上部に林道が見えてきます
林道上の小滝
根羽村の滝 界ノ沢(境の沢)の滝々 笠岩の滝:階悌
国界の滝1(上流)~2(下流)
(資料によると国界の滝1滝は上に 2滝は下とのことです)
2012年8月瀑好さんと探索してみました
瀑好さんが詳しくレポされていますので滝名&詳細はそちらをごらんいただき
以下はこだるの見た境ノ沢の滝と沢の写真です
名前はどうであれ標高差100mの間の個性的ないくつかの滝々が楽しめました
⇒ ⇒
堰堤をいくつか越えて・・
小さくひょんぐってる最初の滝 ⇒ ① ⇒
⇒ ② ⇒ ③
④ 連瀑の中段 笠岩ヶ滝=階悌の滝=国界の滝(二の滝)???
④落ち口 土石の溜まり具合で一条であったり右分岐し二条になったりするようです
滝左岸壁に根羽村の書物で見た<国界の滝2>の写真の左岸にある石英岩脈らし
きものが見られました、書物の撮影当時が1条であったなら他の特徴もいくつか一致します
⇒ その上に⑤
上段のこの滝⑤は右岸を越え ⇒
滝上から覗くと足元から階段のように何段にもなって落ち込んでゆきます 「階悌の滝」の所以でしょうか
ここから下の連瀑を覗きこんでみました ↑
⇒
少し上流に次の滝が見えてきます ⇒
一つの滝として名前があってもいい立派な滝 ⑥
ここは左岸を越えて上流へ、その先、左に曲がったところに ⇒
岩盤を刻んで落ちる斜瀑があり ⑦
これも一つの滝の名があってもいい なかなかの滝、 国界の滝(一の滝)??
しかし根羽村の写真の一の滝はここまで大きくはないように写って見える
ここまですべての滝が「笠岩の滝」だとの説があります
⇒ 上段をも越えてみた・・
登ってみると滝は終わり この上はなだらかな植林の中の沢となっていました ↓
なかなか楽しめた滝巡りでした
この上流の探索は次回に持ち越しましたが上流探索が終わらないと
いくつかある諸説が説明できないのかも・・天狗滝はいずこに?? ・・宿題ですね。