第551話.RCEP 2021年4月28日は日本が国会議員達により静かに中共に売られた日=その時メディアはドンファンとB爺ばかり

湖畔人です。

日本国民が、政府と国会議員達とメディア達に欺かれていますね。
何と日本国民が気付く前に、日本国が日本の国会議員達によって静かーーに中共または中韓と言う反日国に売られてしまいました。国民が知らぬ間にね。

28日、日本のRCEPへの参加が国会で賛成多数で承認されました。RCEP参加予定国のうち4カ国目です。なぜこんなに急ぐのか意味不明ですが、出来るだけ早く国を売りたかったのでしょう。

メディアは政府の指示なのかこの件については全く触れませんね。アメリカ大統領選挙の再来のような政治とメディアが一体となった気持ちの悪い動きです。この話題を覆い隠すように、何故か同日に和歌山のドンファンの殺人容疑で元妻が逮捕され、翌日は米のB爺の嘘だらけ（トランプさんの実績をまるで自分の業績のように喧伝した）の議会演説ばかり報じられていました。カムフラージュです。

農業関係者だけが中国からの安い野菜が入って来て日本の農家が壊滅的になる!と叫んでいますが、テレビでもネットでも全く取り上げられませんでした。でも本来なら将来の日本の姿を決める最重要案件ですから、もっと大々的に報じられ検証されるべきでしたね。でも一度もワイドショーで語られませんでした。あいつら政府とグルですね。RCEPって何かと言えば、EUのような自由貿易圏です。人、物、金が自由に行き来する自由貿易経済圏です。日本に多くの中韓の人々が移り住み、あっという間に国を乗っ取られてしまう事でしょうね。今も北海道をはじめ、日本中の土地が中韓、特に中国に買われまくっていますが、それがもっと進み、そのウチこの国がどこの国か判らなくなってしまう事でしょうね。

しかもこのRECEPで一番得をするのは部品や素材を日本から買い、それらを組み立て最終製品にして海外で売って稼いでいる貿易立国である中韓と言う二つの”反日"国、この二国なのです。彼らが家電やスマホやTVを作る時、日本から多くの主要部品を輸入購入して自国または中国工場で組み立て製品化して輸出し販売して稼いでいる訳ですが、今後関税が無くなればより安く日本の電子部品を買えるようになる為、彼らの製品の価格競争力がUPし、益々日本の最終商品が市場で中韓製品との価格競争に負けて、駆逐されてしまう事かと思います。

中国は毎日尖閣周辺で領海侵犯をし、南京大虐殺の嘘を刷り込みユネスコの記憶遺産にまでした筋金入りの反日であり、今は、ウィグル、チベット、内モンゴル、台湾、香港の民主派を攻撃する世界の敵ですね。RCEPは、その世界の敵、中共を利するだけの枠組みなのです。
一方、韓国も従軍慰安婦問題、竹島の強奪、福島の原子力排水への過剰反応など、所謂日本の敵ですね。だから、それら中韓と言う日本の敵を利するだけのRCEPと言う枠組みに入ってどうすんの？って話なのです。このRCEPは実質日中韓の三ケ国によるFTAを内包しているようなもんです。でも反日国とFTAを結んでどうすんの？って話です。この承認は、政府と国会議員達が、日本国を中国共産党を中心に据えた大東亜経済圏の一員になる事を正式に承認した、とも言えるような重大案件なのです。

日本政府はまるでアメリカを捨てて、中共の弟子になると決めた!と言う感じにしか見えません。日本の政府も国会議員達も中共に日本国を売る覚悟を決めたのでしょう。菅さんが先日アメリカに飛んだのもこの決意をカムフラージュする為の演出だったのでしょうかね？国民は騙されているのでしょう。
本当に許し難き暴挙ですね。そりゃ地震も竜巻も起きます。

頼りのアメリカも、一応反中のポーズは取るけど、B爺は習近平とは運命共同体ですから、議会が納得しないから反中のポーズは取ってるだけで、菅さんと一緒、中国の僕になりたいだけのXX野郎です。しかし、世界を見れば、欧米主要国たちも皆、今、中国共産党の危険性に気付き、ウィグルへのジェノサイドや、香港の民主派への弾圧や、台湾併合の圧力に対し声を上げて批判している最中でのこの日本政府の愚かな選択です。凄まじいKYぶりで、まるで天安門の再来の様に見えます。

そもそも何の為にTPPをやったのか⁉と言う話です。TPPはパクりと嘘で国際商慣習を守らない中国に対し、"襟を正せ、我々の経済圏に入りたけりゃ、国際ルールを守れ！パクリをやめ、知的所有権への敬意ある態度を示し、人権と環境に配慮せよ、それができたなら仲間に入れてやる!”という中国への警告と教育を期待してのTPPだったはずです。それを中国を中心に据えたRCEPをやるなんて、TPPの意味ないじゃん？って話です。

今回のRECEPでは、国家と投資家の間の紛争解決(ISDS)が必須でしたが、結局RECEPのルールとして盛り込まれませんでした。良く参照するオピニオンサイトによると、ISDSとは、”外国に投資した企業が、その国の政策変更により、不利益を被った場合、それを報償するよう求める国際メカニズムを設置すること”なのだそうです。なので、ルールが無いので、声の大きい方、軍事力が強い方がやりたい放題やる、と言う弱肉強食の世界が出現する可能性が相当高いのです。

それと、”電子商取引に関するデータ・ローカライゼーションの禁止”がRCEPには盛り込まれませんでした。データ・ローカライゼーションとは、海外の企業に自国内にサーバーを設置する事を要求し、且つ自国内にデータを保存させる要求をする事、を指します。ただこれをさせると、地元の政府にその企業のデータがアクセスされて機密情報がダダ洩れになる可能性が高いので、そうしたサーバーの設置とデータ保存の設置義務は禁止すべきなのですが、RCEPではその点言及はあっても特に明確な罰則規定が無いので、中共が不法アクセスをしても、だれも中共を罰する事が出来ないというザルな状態なのです。またラインの問題のような事が多発します。

こんな状態でRCEPを始めてしまうと、狡賢さでは天下一品の中共にかき回され、情報は取られパクられ、殆どの産業を失う事でしょう。しかも、こんな大事な事を、国民に気付かれないように静ーーかに実現しています。永田町に隕石が落下する事を今日程願った日はないですね。国が売られたのです。この周到さは本気ですね。本気の売国政権であり、野党もグルで、日本の政治は反日勢力にのっとられている事を改めて認識させられた深い絶望感に襲われた日でした。

そしてこのRCEPは、中共にとっては念願の覇権国になる最大のチャンス到来ですね。覇権国家になる＝自国通貨が世界の基軸通貨になる、なので、中共は、このRCEPを使ってドル決済の世界から脱却し、デジタル人民元を世界の基軸通貨にしようとしてますね。それで名実ともにアメリカに代わる覇権国家になると見ているのでしょう。そして日本政府はそれでいいと思っていると言う事です。XミXズです。中共にとってB爺政権ならやりたい放題だろうし、多分許してくれるでしょうから、中共にとってはRCEPが覇権国家に一気に駆け上がる最大のチャンス到来と見ているでしょうね。台湾、香港、チベット、ウィグル、内モンゴル、日本、そして世界にとっては、悪魔が世界レベルで地球を率いる真の地獄の始まりですね。なのに国民はそんな事も知らぬまま滝壺へと誘導されています。

今日も日本の親中左派、リベラル派の世論誘導が激しく、テレビではSDGsとか、その一環でもあるLGBT、特に女性同士恋愛もののNETFLIXの番組CMとか、ユニクロのCMとか、リベラル色が強いCMが溢れており、見ていて気分が悪いです。別にいいのです。サステイナブルって考えも。環境に有害物質はエミットすべきじゃないし。ただCO2は温暖化とは関係無いので、言ってることが極端な事に気付け!と言う話なのです。CNNがベリタスに録られたように左派達は如何にプロパガンダで人を脅し騙してマインドコントロールできるかって言う実験をメディアを使ってやってる最中なんでしょうからね。嘘と知ってて集団マインドコントロールをしようとしているのです。性的な話も色んな人がいてイイと思うんですが、当然男女が基本ですし、マイナーはマイナーとして静かにエンジョイすればいいのに余りに露出が過ぎるとやはり不快になるのです。これもリベラルが持って行きたい方向性ですね。胸糞悪いです。

そして”こども庁”の動きも左派、リベラルが持って行きたい方向であり、中共と方向性が一緒ですね。子供を社会で共有すると言う、極めて共産主義的発想ですね。”デジタル庁”の動きも、リベラル側の持って行きたい方向性です。デジタル監視型社会主義の実現への布石なんだろうと思うのです。日本政府は中共の属国になる準備万端の様です。許しがたいですよね。ええ。

アメリカでも同様です。トランプさん達がその社会主義の蔓延にNOを突き付けていますが、相当な左傾化です。日本も中共大好き親中議員が多い自民と、同じく中共が好きな公明と、中共の支部の様な旧民主党系が多数派を占めている野党がいて、国会は親中だらけと言うこの絶望感。でもトランプさん達は抗い戦っています。日本側も抗わないとね。

トランプさんがTPPを脱退したように、同じように日本もRCEPを脱退できるといいですね。でもまぁ今回の政府と国会の動きに対し天の怒りは収まる事はないでしょうね。

また大きな地震が来て、感染も拡大し、五輪は相当厳しくなるかもですね。

では。

湖畔人