湖畔人です。
●B爺の横取り議会演説とは対照的に見事な黒人議員ティムスコット氏の反論
推し政党の情報通の方の動画がメインのソースで、他に中華系侍さんやカナダの猫好きの方々がソース元ですが、前話でも触れましたが、B爺の先日の米連邦議会、上下両院合同会議での演説では、下記の様な演説があったようです。
・ワクチン接種が2億200万回実施されたと自慢をしていましたが、そこはトランプさんの実績ですから実績の横取りですね。
・130万人分の雇用創出と自慢していましたが、これもパンデミック後に単に仕事に復帰した人が多かっただけだし、別にB爺の政策のお陰な訳もありませんね。
・BUYアメリカを推奨、インフラ整備、EV車の推進を訴えましたが、これら全部トランプさんが嘗て主張していた話で、民主党は批判していたはずです。これまた成果の横取りですね。
・子供がいる家庭の税額控除枠拡大、これもトランプさんのパクリです。
・対中政策、インド太平洋でのプレゼンス増加と人権と自由を守る姿勢もトランプさんのパクリです。
・移民政策は、大事と言いますが、でも今起きていて問題になっている国境危機については全く触れていないXX具合でした。それをポンペイオさんに大批判されていますね。
と言う事で、殆どトランプさんの成果をまるで自分の成果のような口ぶりで説明していました。嘘が得意な民主党らしいXXな演説でしたね。富裕層への増税と気候変動だけがトランプさんと違いましたね。本当に内容の乏しい演説でした。
この演説への反論演説は、共和党の黒人の上院議員・ティムスコットさんが行いましたが、かなり話題になっていますね。
まず、
・バイデンの誇った成果はほとんど全てがトランプ政権の成果ばかりではないか?とまずバッサリ切り、
・次に民主党やメディアが煽っている人種差別など本当はアメリカにはもはや存在しない、とし、新たな差別ネタを騒ぎ立て、まるで民主党が人種差別と闘っているかのようなパフォーマンスをする事はイイ加減やめろ、それは分断を助長するだけで逆効果だ、と大批判をし、
・B爺はインフラ投資と言うけど、その莫大な予算の内、本当にインフラに使われるのはほんの数%のみではないか?嘘っぱちだと滅多切りにし、
・自身が貧困の中、不遇の中、何度もくじけそうに成ったが、今ここに立っていられるのは、母の神への祈りと、その祈りに神が応えてくれた事で今こうしてここに立っていられるのだ、アメリカはこの家族愛と信仰心、神と共に生きる事で成功して来たのだ、社会主義ではない、と言い、リベラルが最も嫌う価値観をティムさんは一番大事だと主張した訳です。保守本流の考え方ですね。素晴らしいスピーチでした。ニュースターの誕生です。
●ケリーの売国疑惑と息子達
次に現大統領特使で気候変動問題担当のケリーですが、オバマ政権時に国務長官だったケリーは、敵国なはずのイランの外相に安全保障上の重大な機密、アメリカやイスラエルの軍事情報をペラペラとしゃべっていた事がバレました。音声テープが公開されてしまい、騒ぎになっていますね。国家反逆罪に問われて然るべき内容ですが、B爺は沈黙を保っています。中華系サムライさんによれば、古い友達だから庇っている、と言う考えもあるにはあるけど、どちらかと言うと息子同士の繋がりでB爺の弱みをケリー家が握っているから強く出れないんだ、と言う主旨の事を言っていますね。B爺の放蕩息子ハンターが高給をウクライナのエネルギー企業ブリスマから貰っていた話は有名ですが、それが表沙汰になるまでは、実はハンターとケリーの息子は一緒に商売をしていたようなのです。でも流石にウクライナの件はマズいとしてケリーの息子はハンターとの商売から手を引いてハンター達を批判をしていたようです。要は、ハンターとその父ジョーバイデンの暗部をケリーの息子が熟知していて、その息子にペラペラしゃべられるとB爺は弾劾または逮捕される事になると言う訳です。なので、ケリーには言いたくても強く言えない、そう言う状況の様です。両方ともオバマの操り人形であり、二人とも見ているだけで吐き気がしてくる悪相をしていますので是非早めに退場していただきたいですね。
●小泉Jr.への疑惑
太陽光パネルを全家庭に強制なんて中共みたいなことを言って顰蹙を買っていた小泉Jrですが、どうもシャレや天然とか言う訳では無いようで、小泉家が一族として懇意にしており広告塔まで務めている神奈川の太陽光関連の会社があって、そこの応援とリターンを見越しての太陽光推奨だった可能性が出てきました。ただ、どうもその企業、嘘の書類を金融機関に提出して融資金3億円をだまし取った疑いが出ており、特捜が家宅捜索が入った企業のようです。特捜には是非小泉家との関係性もしっかりと調べて頂き、一族として政治の世界から離れていただくよう、是非頑張って頂きたいですね。害悪が大きいですからね。
そて、この後は音楽三昧と行きたいと思います。
では、また。
湖畔人