今年はなんと忙しい年なんだろう 2日の朝母が倒れた

2014-06-10 | 人と犬  病気 怪我 の事

 ??

 

 

今日もどんよりジメジメ


母さんの嫌いな季節  梅雨

 

涼しくて雨ならokなんですが

 

蒸し暑く ジトジトはうんざり 


 

しばらく辛抱です

 

 さて 本日は 6月2日 月曜日~ のお話を書きます

 

6月2日月曜日は区の老人会の大きな発表会の日でした

 

ばあちゃんは 役員は辞めましたが 踊りは教えていました


朝 9時30分に家を出るので 間に合う様に着付けを頼まれていました

 

9時前に着付け 樽の待つお家に

 

汗をかいたので  一休み 

 

間もなく

 

本宅からだ

 

 に出たら おばちゃんが 「お母さんが倒れた」   


倒れれる度に 今回はダメかな・・  と 頭をよぎる

 

不整脈の持病があるので  いつからだろう?

 

倒れるの

 

年齢と共に強くなり 20年位前は 月に1~2回倒れ 救急車の御世話に


みなからは 「元気ね~」 と しか言われたことが無いばあちゃんですが

 

いつ するかはわからない病気を抱えながら日々心元気に(気持ちは)すごしていました


誰も 病気持ちとは知りません 知っていても 気にならないほど

 


大学病院 を2ヶ所 その他にも 病院

 

あまりパッとした答えは得られずに過ごしていました

 

一つの病院では 狭心症  安静時に出る と  カテーテル 検査で

 

 

ニトロを持ち歩いた時期もありました

 

それでも倒れるので  ??  と思っていましたが 医者を信じるしかないし・・

 

長い事過ごしておりましたら また新しい発作が始まり

 

除脈

 

脈拍が170とかに



そうなると苦しくて大変

 

かかりつけの近所の病院で 大学病院に紹介状を書くから・・  と言う話になり

 

それが いつだったか・・・

10年ちょと位前かな~

 

紹介すると言う大学病院は ??  どうなんだろう?  遠いし


そのころ 気になっている 病院があったので そこの名前を言いましたら

「いい病院しってるのね   そこが良ければ そこにしましょう」 って話になり

紹介状を


気になっていた病院は 毎年職場の新年会でその前を通るたびに



「ここ 何だろう?」 って  気になっていたんです

 

見た目は  会社?  みたい


小さく  心 研  とだけ  書いてあるんです

 

何年も前を通っていて  気になっていたんです

 

ある時調べましたら  心臓専門病院   評価もいい

 

ばあちゃんが 倒れたら そこか 他2ヶ所を頭の中に・・・

 

そこから 心研の通院が始まりました

 

検査をし  新しい病名が 


お薬で発作が起きないように調整していましたが 年と共に 症状も強くなり


病気も増え  

除脈頻脈症候群 と 自立神経のバランスが悪い そして 一昨年は 冠状動脈2ヶ所詰まって・・


つまりは ステントを入れましたが 

除脈頻脈症候群の方が アブレーションによる除脈治療が数年前 試みましたが 場所が悪く  × に


お薬で  だますしかない状態でいました


でもね  裏腹な病気


早い方を優先すると 遅い方が悪さするし

 

遅い方を優先すると 早い方が出ちゃったり

 

先生も困っていたところだったのです


ばあちゃんお薬の副作用もひどいし

 

取りあえず 早い方を優先にお薬を目一杯服用し ごまかしていました

 

「今度 倒れたときは ペースメーカー 入れなくてはダメですね」 って

 

 と言うなかで 倒れ

 

母さんが救急車に乗りました

 

「かかりつけの病院があって・・」と病歴を説明

 

救急隊員は 心臓発作だと そこに行くのは遠すぎる・・

 

心電図とったり酸素量はかったり  心研に  してドクターと確認

 

今の状況を伝え 時間がかかるけど  心研に行くことになりました

 

体内の酸素量が少ないので酸素開始

 

救急者では 家族構成や病歴や飲んでいるお薬を聞かれたり

 

これはいつもの事

 

だからばあちゃんには 救急車セットを作るように話していたのですが 


そのセットを出す時間も無いまま救急車へ

 

お薬と病院名と病歴は 


母さんとばあちゃんと 書いたものをいつも持ち歩いているので それをみればいいのですが

 

なんと

 

ばあちゃん お薬がここ数年クルクルかわってたでしょ


それを書いていなかった



「お薬手帳とかないですか?」 と言われましたが

 

お薬手帳は無い病院

大きな説明書きは貰っていますが

 

お薬でも入っていないか? 探しましたら

 

 

こんなのが出てきました

 

 

 

 

 

さすが~  ばあちゃん

 

自分で作っていましたよ!

 

 

几帳面なんですよ

 

 

これで最近のお薬情報

 


西麻布まで救急車で



救急車のなかでは 救急隊員のお兄さんと この辺の病院情報を

 

メモメモ

 

病院到着

 

2階のICUに入り 今まで飲んでいたお薬をすべて出すことに

 

どうやらこのまま入院・・・??

 

落ちついたので一般病棟に移り 引き続き点滴でお薬をだして

 

 

 

 お昼ごはんもでました

 

 

 

先生からのお話があるから・・と言われたので それまで待機

 

母さんもお昼ごはん  

 

隣の くろさわ へ

 

 

 

 
お昼を済ませ病室に戻ったら まだまだ点滴

 

先生は夕方になるそうで

 

病室で待機していましたら 主治医のK先生がきて

 

「●●●さん ペースメーカーですね」 と 一言

 

 

今度倒れたら入れる時です と話していたので

 

 

この後 病棟の担当医の先生から説明が

 

 

 

 

これを入れたほうが良いと言う話



もうそれは重々わかっていますので  って感じ

 

 

でも ばあちゃんは 「入れたくない」 って

 

周りでこれ入れてスッキリした人がいないらしいのです

 

だから考えちゃうみたい

 

 

一晩考えさせてほしい・・・  と言うので ここで

 

 

 

そして翌日の3日(火)

 

倒れて 着物のまま病院に行ったので  


必要な物を準備して 病院に行かなくては

 

その前に 胡瓜の収穫

 

 

 

 

 

 

 

 

 で ふとキッチンをみたら

 

 

洗い物がしてあって

 

 

結婚して初めてよ!!

 

どう言う風のふきまわし??

 

些細な事ですが 嬉しかったです

 

 

いつもそうだといいのにね 

 

 

ここからは 今日まで 病院に行ったり  自宅教室があったり

 

 

かなりヘトヘトの日々

 

 

 

 

 

 天気もいまいちだし よけいに疲れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっとヒルズの紫陽花で癒されたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 
そうそう ばあちゃんが病院に運ばれた日に 生徒さんのお母様のお通夜で

 

お世話になったので お通夜か告別式に・・ と思ったのですが

 

そう言うわけで行くこともできず 

 

病院通い

 

 

そして ばあちゃんは一晩考えて

 

嫌だけど ペースメーカーを入れることに腹をくくったようでした

 

その話し合いを3日のお昼前に先生と

 

 

 

そして 翌々日 5日木曜日に手術となりました

 

 

9時に病室を出ると言うので 母さんは11時頃に行きました

 

 

 

 

出来あがり~  のばあちゃん

 

 

1時間ちょっとは動いてはいけないって

 

 

手術をした場所に1㌔の重りを置いてじっと我慢

 

ここで動くと危ない

 

 

母さんは お昼ごはんにホテルで買っていったマフィンを

 

 

 

 


そして通院の日々

 

 

 

 

 

この病院はお店が全くないので 本を買って

 

週刊誌はあまり読まないので こんな本を買っていきました

 

 

 

 

 色々書いてあって為になるでしょ

 

 

今日は料理の本を2冊

 

 

まだまだ痛いようですが もうしばらくの辛抱です

 

3カ月はぜったい無理してはいけませんのでね

 


それにしても今年はなんという年なんだろう・・・・

 

 

やろうと思っていたことが また伸びちゃった2014年になりそうですね