寒い東京
今日は父さん夕方~お仕事
また 早く起きて
「腹減った~」 がリビングから聞こえてきたよ
ニワトリじゃ~あるまいに 朝から鳴くな!!
母さんは7時半起床予定でしたが その声で目が覚め
6時ちょいか~
6時半に布団から出て
7時ちょいに朝ごはんを済ませ
8時に着付けにおばちゃんが
今日は村の老人会の新年会
この前は 踊りの何かがあって 色無地 紋付 を
今日もそれ着てっちゃうって
で 前回は 着物は自分で着て と
で 帯だけ〆てあげました
その時の写真が
本人が気にしていたのが
襟元が無くなっちゃう 襟幅が広い
とか 言っていましたよ
で 今日は 着物から着せて欲しいと
10時集合らしいので 9時頃までに着ればOK
今日は 母さん8時~ 家を空けられないのと 9時前に でやらないと行けないことがあるから
8時に来てもらいました
で 襟もとが上手くいかないと言ってたので 襟を抜いて・・・
と思っても
綺麗に襟が抜けないじゃないの
で 見たら
長襦袢も綺麗に抜けていない
で 長襦袢から直しても ??
その下の 肌着の着方を見たら
それに問題があったのよ
着物の襟って 肌着の襟に 長襦袢の襟が沿って その襟に 着物の襟がのって
肌着も綺麗に着ないと 襟が響いちゃうの
という事で 肌着から直して
その上 その上 って 着せて
本当は 止めるピンは1つで十分だけど
半襟の付け方も変だったから ちゃんととめて
そそうそう あと 判衿付けも重要なのよ
ま~ 綺麗に襟が抜けました
抜きすぎると 芸者さんになっちゃう
襟元も角度があってね
年をとるほど 角度が浅くなる
例えば 振袖は90℃
その角度で 年をとった人に着せると
ちょっと妙ちくりんに
あと 半襟を出しすぎるのも 変だったりするの
こうして 写真で見ると ちょっと窮屈そうな襟に見えちゃったと
反省
でも 綺麗に着れている方だと思います