華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

音楽万歳

2012年10月17日 22時37分51秒 | Weblog
今日は久しぶりにアルバムを4枚も買った。しかしiTuneからのダウンロード。本当ならCDを買いたいんだけど、荷物を増やしたくないのと、4枚のうち2枚は日本のものだったのですべてオンラインで購入。
買ったアルバムは森山直太朗、Superfly、Maroon 5とGuy Sebastian。前者2組はもう長いこと聞いている人たち。新しいアルバムが出ているのは知っていたけど、なかなか購入への気持ちが高まらずにいた。
後者2組はこちらにいてテレビを通じて知った人たち。Maroon5は「Voice US」の、Guyは「X Factor AU」の審査員を務めている(どちらもオーディション番組)。顔と名前がわかるようになったころ、ジムで流れる音楽プログラムで彼らの新曲のPVを見る機会が多く、ずっと気になっていた。そして今日、思い切って全4アルバムをまとめ買い。

若い頃は音楽なしの時間なんてないぐらい聞きまくって、アルバムもよく買っていたのに、いつの頃からかそんな時間も減っていった。オーストラリアに渡ってからはもうそういうものにお金を使うこと自体が悪ぐらいの気持ちでいた。でも今日をきっかけにまた音楽を楽しみ始めそうな予感。以前はほとんど興味のなかった洋楽にも、環境のせいか聞くようになってきたし、この調子で興味の幅が広がっていけばなぁと思っている。

それにしても。
こういう趣味の時間をゆっくり過ごせることがなんか妙に嬉しい。以前は本当にそういう気分にすらなれないほど余裕がなかったことに今更気づく。

今、オーストラリアのヒットチャート上位にいるGuyの曲をUP。
Guy Sebastian - Battle Scars ft. Lupe Fiasco


ところで。
最後にアルバムを買ったのは、2年前、これまたiTuneを通じての中森明菜ベストヒットだった。そして今、彼女は病気療養中で表に出てこない。こんなことを言ったらなんやけど、その前はマイケル・ジャクソンの魅力を確認してアルバムを買って聞き始めたほんの数カ月後にマイケル永眠。キャンディーズのビデオを見まくってアルバム買おうかな?と考えていたところでスーちゃん永眠。“突然”興味を抱いて聞き始めた歌い手さんに不幸が続いた。なんかこういうことが続くとあまり誰かに興味を持ってはいけないような気がしてしまう。
ま、考えすぎに間違いないけどさ。
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