華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

濡れ手に粟

2012年10月27日 22時49分42秒 | Weblog
本日午後シフト。
なので午前中はジムでひと汗。私は3キロジョグでいい汗かいた。午後から仕事だったのでサウナ&スパはパス。帰り道にちょっと買物。Dが飲みモードだったこともあって酒屋に寄ったら好きな銘柄のワインが安売り。お給料も頂いたところだったので思い切って買った。ウヒヒ。

さて。
午後に出勤。
計4人の看護師、循看護師で24名。普通に考えたら1人6名担当なのに、私はなぜか7名。そしていわゆる“重い患者さん”数名を担当。先輩たちは助けてくれたけど、なんか腑に落ちないものがあった。なんでも勉強だと思って頑張るつもりでいるけど、侮られるとムッとしてしまうあたりまだまだ人間ができてないない。
今の病棟はMedicalより広い。ここ数日病棟の端っこの方を担当しており、歩き回る量もかなりのもの。万歩計の購入を考えるほど。

ところで。
今日、同僚の一人が「ケーキ食べる?」と聞いてきた。彼女は来週水曜日が誕生日らしく、他の同僚がケーキをホールで買ってきていたらしい。「食べる~」と二つ返事。これが本当においしいフルーツケーキ。しつこくなくて、日本のケーキのようにアッサリしている。甘さも控えめ。手づかみで頂いた。

仕事を終えて帰宅。
実は今日、お隣さんからパーティーにお呼ばれしていた。Dには「先に行ってていいよ」と伝えたけど、私が帰るまで待ってるとのこと。仕事を終えて帰宅するとやっぱり疲れていて、夜も10時過ぎから全然知らない人が大勢いるパーティーに参加するのはちょっとなぁ…と思っていると、Dも同じような気持ちだったよう。とりあえず行くと言ったからにはあいさつだけ行こうとお隣りへ。
パーティー自体はかなり大掛かり。ハロウィンも近いせいか大勢の人が仮装していた。私たちはあいさつだけの非礼を詫びてすぐに失礼しようとしたら「ケーキ持って帰り!!」とのこと。大きな四角いケーキの端っこ10センチ四方を切り取って持たせてくれた。

一日でケーキを2つも

しかも棚ぼた。

ラッキー

昔はケーキはお祝い事に出てくるものだったので、ケーキを食べることがいつでも特別であるような気がする。

早々にお隣を辞去して、今ケーキと朝購入したワインを飲んでいる。ワインはお値段のことだけあるのか美味。チビチビと飲んでいるけど、グラス一杯を飲み干した今、だいぶ酔っ払っている。働いた後やしな。

実は今日で結婚一周年。残念ながら3連勤の中日なので、記念日だからといって予定なし。だけど、頂き物とワインのおかげでそれなりになった。
私はもう半分夢の世界。Dはコンピュータルームでヴァーチャルな世界へ旅立っている。明日も仕事。寝るとするか。
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