華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

D親戚デビュー

2012年12月30日 23時30分18秒 | Weblog
夜勤明け。やっぱり3日連続は疲れた。幸いうちの病院では夜勤の間に90分間の休憩があるので眠ることができる。これまでは眠れないこともあったぐらいなのに、昨夜は秒殺やった。帰宅後は爆睡。とはいえ3時間ほどで目が開いた。やっぱり明るいと眠れないのかな。
11時ごろにベッドから抜け出すと、DママとDもボーっ。昨夜は2人してしこたま飲んだようで、一緒に飲むために買ったはずのワインボトルかことごとく空になっていた上、私のビールにまで手が出ていた。どんだけ飲んだんだか。

さて。
今日のメインイベントはDママ側の親戚とともにランチを食べること。先にも書いたようにDママはもともとこの地域の近所の出身で、兄弟姉妹はこちらにいる。先日はDママの妹さんに会った。今日は妹さん夫婦と娘さん、そのパートナーに加え、お姉さんとその娘さんも登場。電話等で交流はあるものの、実際会ったりするのは何年かぶりになるらしい。Dにいたっては従姉妹たちに会うのは十年以上ぶり。無論、私は初めて会う人がほとんど。
行ったところはウチから車で30分ほどのところにあるバイキングレストラン。このバイキングが予想以上の品揃え。夜勤の最中はもちろん、起きてからも何も食べてなかった私はお腹ペコペコで、Dママ側親戚デビューにも関わらずモリモリ食べた。不思議なことに中華料理がたくさん並んでいて、アジア人の私には嬉しい限り。加えてデザートもチョコレートフォンデュやワッフル、アイスクリーム、ケーキ各種とバイキングのおまけ的存在にしとくには惜しい充実振り。私はたくさん楽しめるよう、一口ずついろんなメニューを食べた。
しかし、言うまでもなく私は大飯ぐらいだけど、その上を行くオージーの健啖ぶりには舌を巻く。20代のD従姉妹もさることながら、もう70近いD伯母も何度も山盛りのお皿を持って帰ってきた。油モノもたっぷり。そしてデザートまでガッツリ。オージーと日本人の食生活って基本的に違うねんなぁと改めて感じた。こちらは年配の人でも油もの、甘いもの、お肉類平気やもんなぁ。「年を取って胃がもたれやすくなってきたわー」という話などつゆとして聞いたことがない。
久しぶりの家族での集まりはかなりの盛り上がりを見せた。Dも久しぶりの従姉妹とのおしゃべりを楽しんでいた様子。新参者の私は輪の隅っこで適当に会話に参加。それでも私も楽しいひと時を過ごした。
記念の写真撮影。

私の左隣がDママ。

この後はD伯母宅に顔を出して、食事会に参加しなかったD従兄弟2人に会った。2人ともDに最後に会ったのは何年も前だったようで、自分たちより大きくなったDを見て「前に会ったときは小さかったのに」と驚きを隠さず。40歳も越したおっさん、しかも190センチ以上、100キロ強のDに向かって“小さかった”って。何よりもDに似合わないワードチョイスが笑えた。

帰宅したのは6時前。私は少々疲れていたようで、ほんの一時間ほどのつもりで横になったら11時過ぎまで寝ていた。またDママとのひと時をミスってしまった。とはいえ、今夜はDもDママも飲んではいなかったけど。
それにしてもこんな中途半端な時間に起きてしまって、私、今夜眠れるかしら?

明日は大晦日。特に予定はない。大掃除の予定が夜勤のおかげですっかり狂ってしまった。明日はちょっとぐらいやらんとなぁ。
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