夏の大晦日

「眠れるかしら?」という疑問は愚の骨頂。昨夜のブログの後、しっかり朝まで寝た。途中の休憩を挟むと、実に13時間ぐらい寝ていたことになる。やっぱり疲れていたんやなぁ。

さて。
今日は家にいるにはもったいないぐらいの好天。Dママ、Dともに何をしたいかは私にゆだねるとのこと。せっかく夏の大晦日という日本人としては稀なるすごし方をするんやから泳ぐしかないでしょう!ということで海へ。水着にTシャツを着て、タオル、ディレクターチェアー、そしてボディーボードを抱えて徒歩３分。なんだかんだで海の近くに引っ越してきてから泳ぐのは初めて。

木陰に陣取り、私はさっそくボードを抱えて海へ。うちの近所の海は遠浅で、だいぶ遠くまで行っても足がつく。最初は波がイマイチやったけど、そのうち潮の流れが変わったのか良い波が来るようになって、私は一人でボードを満喫。Dは少し泳いで後は貝拾い。Dママは足を浸けた程度でほとんど座っていた。正味一時間ほどしか海にはいなかったけど、楽しい時間やった。それにしても、盆地に住んでいた昔は“海に行く”というと一大事やったのに、今はこんなに簡単にいけてしまうなんてなんか不思議。この地域にどのくらい住むかわからないけど、この夏、この環境をもっと楽しまない手はない。

午後3時過ぎに帰宅し、少々ゆっくりした後はお買い物へ。Dママがエビをたっぷり使ったタイカレーを作ってくれるという。というわけでしこたまエビを買い込んだ。Dママは明日ブリスベンに帰るので、酒盛りのチャンスも今夜が最後。ワインも赤白1本ずつ買って準備万端。今はダイニングテーブルベランダに出してナッツ各種とチーズをアテにビールから始めている。



涼風が吹いていて実に気持ちいい。
しかしこの年末はほんまによく飲んでいるなぁ。

当初の予定だった大掃除はどこへやら。掃除どころか夜勤だったせいもあって、家事はDママ任せ。今朝、かろうじて掃除機をかけた程度。やれやれ。年が明けてからでもちょっと頑張らないと。

そんな憂いごとはとりあえず横に置いておいて、今は2012年最後の夜を楽しむとしよう。

最後に。
皆様、今年もこのつたないブログを読んでくださってありがとうざいました。2013年が皆様にとって良い年となりますように。またどうぞご愛読お願い申し上げます。