華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

良いお休み

2013年01月19日 22時29分05秒 | Weblog
本日オフ。やっぱり早起きは無理でベッドを抜け出したのは9時。それからお昼の来客に向け大急ぎで掃除、洗濯、料理。今日ばかりはDのお尻もペンペン叩いて家事を手伝わせた。予想以上によく働いてくれて助かった。
今日のお客様は病院で一緒に働く日本人女性とその旦那さま。数ヶ月前に近隣の地理に疎い私たちをあちらこちらへドライブに連れて行ってくれ、今回は遅くなったけどお礼を兼ねて昼食に招待させてもらった。メニューはすき焼きと餃子。アンバランスな組み合わせやけど我が家の定番メニューでおもてなし。幸いおいしいと言って食べてもらえて何より。旦那さんはオーストラリア人やけど餃子が好きだとのことでラッキーやった。デザートには頂いたケーキに舌鼓。お腹いっぱいやったけどおいしかったので一切れ食べた。Dに限っては2.5切れも。どこに入るんやろう?
Dと旦那さんは共に“アニマルラバー”のようで、ウチの庭に現れる鳥やオオトカゲの話で盛り上がっていた様子。庭に出て写真を撮るなどしていた。私は私で日本語で話しに花を咲かせ、とても楽しい時間を過ごさせてもらった。
約束の時間までに料理が完成してなかったのはアカンかったけど、あとはまぁまぁのアゲハぶりだったのではないかと自認する。お客様があると多かれ少なかれ気を張るので疲れるのは疲れるんだけど、ウチに来て少しでも喜んでもらえると嬉しい。

お客様を送り出した後、先日購入した簡易冷水気が不良品だったので返品に行き、すこーしだけ買い物をして帰宅。お腹は一杯だし、空いたところで食べるものはたくさんあるので、「今夜は夕食作りません!」宣言をして一人酒飲みモードへ。というのも、今日はロジャー・フェデラーの試合があったから。対戦相手はオーストラリアで先日何かの試合で優勝したばかりの注目株選手。次世代のホープとミスター・パーフェクトの試合にテレビでは異様な盛り上がりを見せていた。
結果から書くとフェデラーのストレート勝ち。ただ第二セットはかなり接戦で、タイブレイクにまでもつれ込み、私は一人で「ウォー」「ギャー」と盛り上がりながら観戦した。一方の選手がオーストラリア人やからカメラアングルやプレイの再生が彼に好ましいものになるのはわかるけど、フェデラーファンとしてはうっとうしい中継やった。ま、勝ってよかった。おかげでビールとワインが進んだわ。
それにしてもいつからテニスの観戦が好きになったんやろう? ステファン・エドベリの試合を見たのが最初だったと思うんやけど、あれはいつのことなんだか。ちなみに興味があるのは男子シングルのみ。女子も見ないことはないけど男子のほうが好き。やっぱりパワーとスピードが違うもんなぁ。ちなみに好きだとはいってもにわかファンレベルの知識。好きな選手のこと以外はあまり知らない。
そういえばこれは私の数少ない自慢話。私は沢松奈生子選手と同じ大学出身。1学年上の彼女はツアー等の事情により1回生の必須科目を落としていて、私が1回生のとき同じ教室にいた。私はその科目では出席番号が一番最後で、2回生である沢松さんの名前は私の次にあったため、出席番号順に座るそのクラスでは彼女は私の後ろに座っていた。配布プリントをまわすたびに「おお、沢松奈生子だよ!」と軽く興奮したのを覚えている。この当時は間違いなく彼女が日本女子テニスの第一人者で、この翌年か翌々年あたりに伊達君子選手が目覚しい活躍をとげ、注目を浴びるようになったと記憶している。何はともあれ、沢松選手にプリントを回したことが小さな自慢。

今もまだ男子シングルの試合を見ている。フランス人選手同士の対戦がかなりの接戦で面白い。
明日もお休み。世界ランク1位のジョコビッチの試合があるから見たいけど、Dが映画に行きたいと言っている。どうなることかな。とりあえずゆっくりはしたいな。
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