フェデラーかっこいい～

ただいまオーストラリアンオープン、男子シングル、フェデラーの試合を観戦中。うぉ～、かっこいい～。第1セット先取。勝つといいなぁ。そしてジョコビッチとの決勝を見たい。あぁ、ジョコビッチの昨夜の試合もすごかった。今日早起きだったから最後まで見られなくて本当に残念。今日、ジムのテレビが最終セットだけ再放送していたので、結果は知っていたけど夢中になって見てもうた。私もテニス、始めようかなぁ。

さて。
今日もまた手術室。7時に出勤するように言われていたのでその通りにしたら誰も来ていなかった。準備係りの男の人たちがいたので、朝一番で看護師がすることを教えてもらって働いた。お茶飲んでおけば?とか言ってもらったけど、なんかそういうことができない性分。どうやら出勤は7時半でよかったらしい。なぜボスは7時に来いって言ったんやろう?
今週は麻酔担当看護師に付く。手術室には基本的に、1.執刀医、2.アシスト（看護師だけど手術を手伝える資格を持つ。切ることはしない）、3.スクラブ（看護師。器具を手術医に渡す人）、4.スカウト（看護師。その場で必要になったこと・ものに対応する人）、5.麻酔医、6.麻酔アシスト（看護師。麻酔の準備や麻酔医の手伝いをする人）がいる。先週は4の人に付いていた。今週は6。私は原則見ているだけの身分なので、アシストのアシストみたいなもの。一生懸命働いてはいるけど、我ながら空回りの感が否めない。だけど今日付いてくれた教育係はいい人で、たくさん質問ができて勉強になった。明日は違う看護師に付く。いい人だといいな。

ところで。
ただいま9ヶ月に渡る新人研修の最中。私の契約は4月で切れる。もしも新たな雇用契約がもらえないようなら、ボチボチ就職活動を始めないといけない時期ということもあって、人事担当マネージャーと話をした。マネージャーいわく、先日の大量解雇劇の結果、現在スタッフが足りない状況になっている。私をキープしておいたらいいとは思うが、ちゃんと理由があっての解雇だったので、すべては大ボスの意向により、現状何とも言えないとのこと。すでに私の話はしてもらっているとのことで、近いうちに結果が出るらしい。どうなるかなぁ。
契約を更新してもらえたらと思う一方で、どうしようかなと考えている自分もいる。うちの病院は小さく、たとえば循環器病棟やら癌病棟というように専門分野があるわけではない。ゆえにさまざまな症状の患者さんを見る。その代わりに重たい患者さんはやってこないので、当然私たち看護師の仕事も最小公倍数的なものとなり、知識量も広く浅くなってくる。大きな病院へ行くとそのあたりはハッキリ分かれてくるので、所属先の専門知識が身に付く。そして何より、大きな病院は教育システムがしっかりしているのが魅力。しっかり基礎知識を身に付けたいという気持ちがあり、いずれはどこかに移るつもりでいるけど、それが今なのかどうかということをずっと考えている。まだ“さら”に近い状態の今なのか、もう少し看護師として自信をつけた一年後ぐらいがいいのか。なかなか難しい問題。まぁ、大ボスが契約更新をしないと言ったら選択肢はひとつなので、それまで悩むのはよそう。

明日も早起きやけど、フェデラーの試合はまだ続いている。ただいま第3セット。第2セットも取ってリードしてる。もう寝る時間なので、このままストレート勝ちしてくれ!と願っている。先ほどフェデラーが着替えているところがテレビに映り「おお!」とオッサンのような歓喜の声を上げたら、たまたまほら穴から出てきていたDに白い目で見られた。ふんだ、文句があるならあの均整の取れた素敵ボディーを手に入れてみろっつーの。