本日午前シフト。
我が病院、おかげさまで今満床。それはいいのだけど、完全なるスタッフ不足。ここ数ヶ月見かけなかった派遣看護師さんに頼る状態になっている。
今日の担当は7名。しかも1人で。これまで何度も書いてきたけど、午前中はシャワーやベッドがあるのでとても忙しい。これに術後患者さんや新規入院が重なったりしたらもうとんでもない。今日はそんな患者さんはいなかったけど、一般的に1人のスタッフに対し4~5名担当とされる中で7名は多い。しかもほとんどが要介助。
忙しいよー。
幸い投薬を終えたところでアシスタントナースになる勉強を始めたばかりの学生さんたち登場。彼らが私の患者さんのシャワーやらベッド作り、ヴァイタルサインのチェックをしてくれたのでそれはとても助かった。今になって思えば、このように学生さんの助けが入ったのに、どうして忙しかったのかが思い出せない。常に何かの作業に追われていた。
イレギュラーなことと言えば、尿閉を起こしたおじいさんにカテーテルを挿入したこと。やっぱりこれで時間を食ったのかな。おしっこが出ないというので膀胱を機械でスキャンしてみると膀胱満タンを示す画像が。さっそくドクターに連絡したら「カテーテルいれといて」。うちの病院ではめったにカテーテルを挿入するチャンスがない。「よっしゃぁ」と思って勇んで準備開始。
これまで何度か挿入してきたけど、いつも先輩に付き添ってもらっていた。しかし今日は先輩の「一緒にやったろか?」という申し出を断って全部一人で挑戦。スタッフ全員が忙しそうだったし、かついつも誰かと一緒だといつまでたっても覚えないので。自分で集めた必要な用具にモレがないかだけチェックしてもらってセットアップ、いざ挿入。尿道から管をぐんぐん突っ込んだら膀胱に届いて尿が出てくるはずなのに出てこない。男性の場合挿入箇所を間違えることがないので、おかしいなぁと思って管をグリグリしても出てこない。その間におじいさんは不快感と痛みで「うぉぉぉっ!?」とうめいている。「もうちょっとやからねー」とか言いつつグリグリ。それでも出てこないので、結局先輩を呼びにいくはめになり、最後は手伝ってもらった。何が違うのか先輩がやると尿がドーッ。このあたりは経験値と度胸の差かしらねぇ。先ほどYoutubeで動画を見ながらおさらいしてみた。表面麻酔のジェルをもっとたっぷり使ってあげたらよかったなぁ。そしたらおじいさんの不快感もマシだったかも。なんにしても、ほぼ自分でできたので嬉しい。また少し前進。
こんな感じで今日も飛ぶように時間が過ぎていった。看護記録を書いていると午後のスタッフ登場。昨日のいやみを言う先輩とは違って、いつもとても気持ちよく一緒に働ける派遣さん。申し渡しをしていると「この患者さんたちに対して1人だったの? 忙しかったでしょー?」。そうよ、そうなの、わかってくれるぅ?という気分。ちなみに午後からは正看とアシスタントさんの2名で私の患者さんを担当。朝にアシスタントさんを用意してほしかった…。
帰り際、ほかの先輩と一緒になった。「午前に1人で7名担当なんてばかげてる」「最高でも5名まででないと」とブリブリ怒っていた。確かに担当数が多いと、どうしても患者さん一人ひとりに目が届かなくなり、医療事故が起こる可能性も高くなる。まぁ、上部がそれに気づいてないわけがないので、対応してくれることを願おう。
やっと3連勤終了。いやいや、忙しかった。帰ってから買い置きのワインを開けてポテチとともにグビグビ。しかし2杯目半ばで没。気がついたら4時間ぐらい寝ていた。
明日はお休み。だけど一日だけなので、ゆっくりして過ごすつもり。お天気も悪いしさ。今日など我が田舎町ではニュースになるぐらいの土砂降りだった。おかげで涼しい。がっつり寝たけどまだ眠れそう。今夜はフィギュア女子がある。見たいけど起きていられそうにないな。目覚めたときの朗報に期待。
我が病院、おかげさまで今満床。それはいいのだけど、完全なるスタッフ不足。ここ数ヶ月見かけなかった派遣看護師さんに頼る状態になっている。
今日の担当は7名。しかも1人で。これまで何度も書いてきたけど、午前中はシャワーやベッドがあるのでとても忙しい。これに術後患者さんや新規入院が重なったりしたらもうとんでもない。今日はそんな患者さんはいなかったけど、一般的に1人のスタッフに対し4~5名担当とされる中で7名は多い。しかもほとんどが要介助。
忙しいよー。
幸い投薬を終えたところでアシスタントナースになる勉強を始めたばかりの学生さんたち登場。彼らが私の患者さんのシャワーやらベッド作り、ヴァイタルサインのチェックをしてくれたのでそれはとても助かった。今になって思えば、このように学生さんの助けが入ったのに、どうして忙しかったのかが思い出せない。常に何かの作業に追われていた。
イレギュラーなことと言えば、尿閉を起こしたおじいさんにカテーテルを挿入したこと。やっぱりこれで時間を食ったのかな。おしっこが出ないというので膀胱を機械でスキャンしてみると膀胱満タンを示す画像が。さっそくドクターに連絡したら「カテーテルいれといて」。うちの病院ではめったにカテーテルを挿入するチャンスがない。「よっしゃぁ」と思って勇んで準備開始。
これまで何度か挿入してきたけど、いつも先輩に付き添ってもらっていた。しかし今日は先輩の「一緒にやったろか?」という申し出を断って全部一人で挑戦。スタッフ全員が忙しそうだったし、かついつも誰かと一緒だといつまでたっても覚えないので。自分で集めた必要な用具にモレがないかだけチェックしてもらってセットアップ、いざ挿入。尿道から管をぐんぐん突っ込んだら膀胱に届いて尿が出てくるはずなのに出てこない。男性の場合挿入箇所を間違えることがないので、おかしいなぁと思って管をグリグリしても出てこない。その間におじいさんは不快感と痛みで「うぉぉぉっ!?」とうめいている。「もうちょっとやからねー」とか言いつつグリグリ。それでも出てこないので、結局先輩を呼びにいくはめになり、最後は手伝ってもらった。何が違うのか先輩がやると尿がドーッ。このあたりは経験値と度胸の差かしらねぇ。先ほどYoutubeで動画を見ながらおさらいしてみた。表面麻酔のジェルをもっとたっぷり使ってあげたらよかったなぁ。そしたらおじいさんの不快感もマシだったかも。なんにしても、ほぼ自分でできたので嬉しい。また少し前進。
こんな感じで今日も飛ぶように時間が過ぎていった。看護記録を書いていると午後のスタッフ登場。昨日のいやみを言う先輩とは違って、いつもとても気持ちよく一緒に働ける派遣さん。申し渡しをしていると「この患者さんたちに対して1人だったの? 忙しかったでしょー?」。そうよ、そうなの、わかってくれるぅ?という気分。ちなみに午後からは正看とアシスタントさんの2名で私の患者さんを担当。朝にアシスタントさんを用意してほしかった…。
帰り際、ほかの先輩と一緒になった。「午前に1人で7名担当なんてばかげてる」「最高でも5名まででないと」とブリブリ怒っていた。確かに担当数が多いと、どうしても患者さん一人ひとりに目が届かなくなり、医療事故が起こる可能性も高くなる。まぁ、上部がそれに気づいてないわけがないので、対応してくれることを願おう。
やっと3連勤終了。いやいや、忙しかった。帰ってから買い置きのワインを開けてポテチとともにグビグビ。しかし2杯目半ばで没。気がついたら4時間ぐらい寝ていた。
明日はお休み。だけど一日だけなので、ゆっくりして過ごすつもり。お天気も悪いしさ。今日など我が田舎町ではニュースになるぐらいの土砂降りだった。おかげで涼しい。がっつり寝たけどまだ眠れそう。今夜はフィギュア女子がある。見たいけど起きていられそうにないな。目覚めたときの朗報に期待。