華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

愚痴です

2014年04月14日 21時17分44秒 | Weblog
本日午前シフト。
昨夜9時過ぎに寝たので、今朝はなんと4時半に目が開いた。しかし「どうしよう、起きてゆっくり朝ごはんでも…?」と考えている間に二度寝してしまって、寝入ったところを目覚ましに起こされたので、結局ただの辛い早起きだった。ちっ。

さて。
昨日と同じ患者さんかなーと思ったら、まったく新しい患者さん担当。しかも9名。アシスタントさんがついてくれたけど、アシスタントさんはもっと多くの患者を看るため忙しく、平たく言ったらあまり助けてはもらえなかった(投薬等の作業はなく、ベッド、シャワー、ナースコールに応える等の作業内容なので、正看・准看よりも担当数が多くなる)。そんな中で予想しない術後患者さんと新規入院が、ほぼ同時に登場。もう無理!とクラクラしていたら、先輩が新規入院を引き受けてくれたので、術後患者さんに集中させてもらった。
こんな状態だったのでノンストップ。仕事中の8時間で万歩計が1万歩を超えるぐらい忙しかった。今日からアシスタントナースになる勉強を始めた学生さんが実習に来ており、彼らが何人かのシャワーとベッドメイク、ヴァイタルサインのチェックをやってくれたので何とかなったようなもの。

ところで。
これまでチラと書いたことがあるけど、私には苦手としているムーディーな上司(?)がいる。一瞬の間にムードが変わるので、変に微笑まれても「何やなんや?」と警戒心が高まるばかり。私などは下っ端なので、扱いがぞんざいな瞬間は頻繁にある。
今日は婦長がお休みだったので、この上司が婦長代理。私が通常の作業に追われている上に術後患者と新規入院で「ひぇ~」となっていると、ちょうど午後のスタッフが数名やってきた。術後患者さんは実は入院予定ではなかった。何度も書くけど、術後患者はやることが多い上に書類が多い。予定外なのでなおさらバタバタ。なので午後シフトのスタッフにいろいろと手を貸してもらい、私は本来担当している患者さんのお世話や看護記録に集中。そしたらこの婦長代理がツカツカと寄ってきて「(イヤミっぽく)で、あんたは何をしてんの?」。

ムカッ。

働いてますけど!?

どうやら私がほかのスタッフの手を借りているのに看護記録等の目立たない仕事をしているのを見て、サボっているように見えたらしい。
新規入院も術後患者も予期せぬとはいえ、いきなりその場にくるわけではない。あらかじめ婦長クラスには連絡が入る(ベッドが空いてるかどうかの確認があるため)。その時点で教えてくれたらいいのに、患者さんがやってきて「このセクション担当してるの誰? あ、Yoshi? 新規入院だから」と言われたら、軽く殺意を覚える瞬間もある。いくら前倒しで作業していても、いくつかのこと(投薬や血糖値の検査など)は決められた時間にする必要があるので「今すぐ対応して!」と言われたって無理なものは無理。
今日の代理の物言いにかなりカチーンと来たけど、患者さんには関係ない話なのでできるだけのことはした。でもこういう上司がいると本当に仕事にやる気を失くすわ。

仕事を終わらせて帰宅すると、Dが嬉しそうに転がり出てきた。仕事で何かいいことがあったらし。Dが祝杯やー♪と盛り上がっているのでお酒を買いに出た。私もスナック菓子をつまみにチビチビ。夜ご飯は先日のグリーンカレーの残り物のみ。あとはテレビを観て過ごした。昨日は9時前にはもうまぶたが閉じかけていたのに、明日は休みだと思うとリラックスするのか、11時前になった今も元気に起きている。
そう、明日から3連休。明日、午後シフトを打診されたけど、用事があるので断った。この2日間のシフトで生活はすっかり元通り。しっかり休んだ後やけど、明日からの3連休は大歓迎。その後に5連勤が待ってるしさ。明日はすることがたくさんある。ゆっくり寝入らないようにしないと。
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