華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

寝不足なんです

2015年07月11日 23時39分21秒 | Weblog
眠い。
昨夜は結局最後までテニスの試合を観ていた。フェデラーとマレー。いい試合やったなぁ。フェデラーのストレート勝ちではあったけど、とても見ごたえのあるゲームやった。
観ていて、私はスポーツ選手の妻や家族にはなれんなぁ…としみじみ。だって観ているととても疲れるんだもの。まぁ、そんなことにはもうなりそうにもないんだけどさ。

というわけで布団に入ったのが3時半ごろ。起きたのが5時半だったので、ほぼ一日起きていたことになる。さすがに辛い。しかし今朝はおうち探しのためぐっすりは寝入れず。眠い目をこすりこすり出かけた。
見に行ったユニットは、真新しい上場所もお値段もいい感じ。でも、Dは気に入ったみたいやけど、あまりに狭いので却下。なかなか難しいもんやわ。
ほかにもホームページ上でいい家を見つけたので不動産屋さんに電話すると、内覧は来週の土曜日になるとのこと。なかなか遅々として進まない家探し。いいのが見つかるといいなぁ。

先日「物欲がない」と書いたばかりやけど、あった。ありました。

家と車が欲しい。

高いっちゅーねん。
今のところ広告ばかりを眺めて指をくわえるのみ。現実にできるように頑張って働かねばなぁ。

さて。
午後からは仕事。先の2日と同じエリアを先輩とともに担当。申し渡しを聞いていると、あるおばあさんが心筋梗塞の兆候を見せ、別のおばあさんが血圧でやや心配な数値を示し、あるおじいさんも気分が悪いと訴えたそうで、午前中はてんわやんわだったそうだ。
それは午後からも続いた。
血圧の数値がおかしかったおばあさんもどうやら心筋梗塞を起こしている模様。当直のドクターがやってきてアレコレと指示が飛ぶ。担当患者は7名だったのに、他の6名は完全に放ったらかしでそのおばあさんに集中していた。
とはいえ他の患者さんになにもなかったわけではない。特に忙しかったのが下の世話。まぁ、次から次へとアクシデントが起きてくれた。あとで“今日はンコ祭り”と言ったぐらい。
こんな感じで看護記録を読む前から大忙し。ヴァイタルサインのチェックもできないまま夜の投薬の時間が来てしまうほど(通常、投薬の前に終わっている)。幸いロングアワーの夜勤スタッフが手伝いに来て、書類処理とヴァイタルサインをやってくれたおかげで助かった。土曜日の夜なのに、なんてこったい。
でも最終的にはすべて時間内に収まった。ヨシヨシ。少しはペアで働いた先輩とおしゃべりする時間もあった。
昨日の派遣さんの話をしたら、この先輩が派遣さんに「患者さんが明日の朝早くに退院予定だから、準備するように」「わからないこと、できないことはうちのスタッフに聞くように」とハッキリ伝えたらしい。それでも私には何も聞いていないフリをした派遣さん。先輩と私の間で「アイツはもうあかんな」ということになり、先輩は「月曜日に婦長に電話するわ」と言っていた。
仕事をきちんとしない人は嫌いだ。彼はウチでのシフトを失うに値する。

とにかく無事に終わって帰宅。
明日も午後シフト…だったんだけど、午後から人が余っているとのことなので、お休みをもらうことにした。日曜日なのでお給料が減るのは悲しいけど、せっかくなのでDとお休みを一緒に…と思った次第。
だのになのに。
帰宅してDにそのことを伝えると、彼は「ボク、やりたいことがたくさんあるから、出かけたりしたくない」と言い放った。それでケンカ。そりゃ頼まれたわけでもないのに休んだのは私やけど、あまりにもそっけないのでカチンとなって言い返したら、Dも怒って言い合いへ。最終的に私は貝になった。しゃべるのも腹が立つ。
明日は家事がうんとたまっているけど、何もしないで朝早くからどこかへ行ってやろうか?とか考えている。

Dはケンカの後、なぜかそのままソファで高いびき。優しい私は寒くないように毛布などをかけてやった。
私はこれを書き終えたら寝室へ行く。寝不足がこたえているみたいで、先ほどからまぶたが何度も閉じかけ。

明日はゆっくり寝て、何をするかはじっくり考えよっと。
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