華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

“頑固者”使いを自認する。

2015年07月29日 23時17分23秒 | Weblog
今日は、仕事へ行く障害を少しでも減らすため、久しぶりにDをお見送り。朝、寒かったなー。またベッドに戻ったけど、「今日はすぐに起きて調理実験しよ」とか思っていたのに、うっかり漫画を読み始めてしまって結局ダラダラモーニング。

起きてからブランチとDの夕食作り。その後でも少し時間はあったんだけど、調理実験をするにはギリギリだったので次回に持ち越し。材料はあるので、近いうちに挑戦したい。

お昼から仕事。
今日はアシスタントさんと11名を担当。多いよ~。しかもアシスタントさんは体調不良で、7時過ぎに帰ってしまった。ヴァイタルサインのチェックはしてくれたものの、あとは全部ひとりで。うへ~。
あまりナースコールを押す患者さんには当たらなかったので、8時半ぐらいにはイスに座って看護記録を書き始めることができた。だけど11件の看護記録。

書いても書いても終わらん。

看護記録だけではなく、明日に備えて患者さんのケアプランのアップデートも午後シフトの仕事。結構時間がかかるのねん。また、一生懸命書いて半分ぐらい終わったところで恐れていたことが。
認知症の疑いがあるおばあさん。夕方はずっと静かだったのに9時をまわってから絶好調。「トイレ~」と言ってはふらふらと部屋を出てきて、他の部屋へ行こうとする。トイレに連れて行き、用を足すとまたふらふら~っと出てきてかばんを探す。これを30分ぐらい繰り返して、ずるずると作業は後回し。何度かベッドにねじ込んで(!?)、すべてを書き終えたのは申し渡しが始まる10時ちょうどぐらいだった。
しかし、いくつかやり残していた作業があったので、申し渡しを終えてからもゴソゴソ。夜勤に任せても良かったんだけど、その作業は扱いが難しいおじいさん。すぐに怒るんだけど、私はなぜかうまくやれていた。夜勤スタッフでも問題なかったろうけど、気持ちよく寝てもらうために勝手知ったる私が寝る準備を手伝った。ただの自己満足なんだけどね。

そんなわけで病院を出たのは終業時間を過ぎてから。明日は午前シフトなことに作業を終えてから気が付いた。ちょっと失敗。

明日はロングアワーの午前シフト。はぁ。自分で選んだシフトとはいえ、ロングアワーは長いわ。休日が増えるのは嬉しいけどしんどい。寝る前の今から少々憂うつ。

そんなことをグダグダ言ってないでもう寝よう。いい一日でありますように。
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