華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

結局都会へ行きますた

2016年08月12日 21時39分53秒 | Weblog
今日もお休み。
昨日一日ゴロゴロして過ごしたのに、夜は普通に寝た。朝までしっかり。これで体内時計が戻ってくれるといいけど。

Dを送り出した後いつもならベッドに舞い戻るところ、今朝は少々活動的。徐々に暖かくなってきているせいもあるかも。
夜勤をしている間、私は本当に機能しないので家事がたまる。一回転目の洗濯物を干す間にもう一回。台所を拭いてから掃除機もかけた。これだけ元気ならシドニーに行けるかな?と思い、とりあえずいつも行く美容院に電話。そしたら予約が取れたので急きょシドニーへ行くことにした。

2回目の洗濯物も含め4~5時間ほど天日干ししていたけど、ほとんど乾いていた。ついこの間まで朝から日がかげるまで出しておいても乾かなかったのに。春が近づいてるのねぇ。

さて。
バスに揺られて駅まで行き、そこから電車へ。車で駅まで行くこともできたけど、借り物の車なので万が一を考えてバスを使った。それにあの車、ほんまに燃費悪いしさ。
電車の中ではひたすら読書。以前読みかけて止まっていた「小暮写真館」(宮部みゆき)。スロースタートだったけど、やっと面白くなり始めてきたところ。宮部作品は好きなのに、この本はなかなか進まない。主人公が子供だっていうのが影響してんのかな?

シドニーへは予約の時間より少し早く着いた。だってたまのシドニー。"ジャパンツアー"をしたいもの。
無印良品と紀伊国屋が同じビルに入っているのではしご。今、洗面所に飾る置物か時計を探している。これらのお店で気に入るものがあるといいなぁ~と思ってのぞいたんだけどご縁なし。無印の時計はいいと思ったんだけどちょいとばかり値段がお高め。そして日本で買うともう少し安いんだろうと思うと手が出なかった。
ユニクロとダイソーは美容院と逆方向だったので断念。時間までオープンカフェでコーヒーを飲みながら人間ウォッチングを楽しんだ。

髪の毛は3か月前に手入れしたところだったので、ちょこっと切り揃えるだけ。オーストラリアに来たばかりのころ、なにせ収入がなかったので美容院に行くお金も惜しんでおり、それが癖になってしまって美容院へはめったに行かなくなってしまった。日本にいたころは2~3か月おきぐらいに行ってたのにさ。当時軽く染めていたからメンテナンスも必要やったし。今は黒髪の伸び放題。"美"を保つってお金も労力も必要なのねぇ。

カットが終わってからはアジアンスーパーへ。念願のニラを購入。これで餃子が作れるわ~。お世話になっているドクターのために仕込む予定。
同じころにDに連絡をしたら、早く会社を出られるというので落ち合って、焼き肉を食べに行った。本当は以前に行ってとってもおいしかった和食レストランにしたかったけど、今日の今日では予約入らず。人気なのねぇ。どこか飛び込みでもないかな…と思っていくつか近所にある和食レストランを眺めてみたけど、目につくところはみな行列ができていた。和食ってこんなに人気あるんや…と改めてビックリ。金曜日やったから余計かな。
私たちが行ったのはたまに行く韓国レストラン。韓国人の友達曰く"可も不可もない"お店だそうで、確かにいつ行っても必ず席はある。今日もそう。帰るころにはさすがに混んできてたけどさ。Dと私は悪食なので、たいていのものはなんでもおいしくいただける。今日もガツンをお肉を食べて帰ってきた。ここのチヂミはおいしいのよ。
そういえばダイエットは再開している。6時を30分ほど過ぎてしまったけど、許容範囲内ということで。

それから約2時間弱をかけて帰宅。わが田舎の空気が冷たくて、都会と田舎の温度差を感じたわ。

明日もお休み。ゆっくりできて嬉しい。夜勤明けはやっぱりこうでないと。3連休は最低でもほしい。
今のところ予定はないけど、Dもお休みだし、どこかへ行くかな?

今頃になって眠気が襲ってきた。シャワー浴びてとっとと寝よっと。
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夜勤終了

2016年08月11日 20時40分49秒 | Weblog
夜勤明けたー。嬉しい。
昨夜も大きなドラマもなく順調なシフト。だけど今回の夜勤はこれまでになく眠かった。休憩もちゃんととれたのになぁ。なんでやろう?
勉強道具は持っていたけど、なんかやる気がなくて何もせず。やらない罪悪感はあるものの、頭がまわりませんのことよ。たぶんこれで連続夜勤終了だったので気が抜けていたんやと思う。
無事に仕事を終えて帰路。病院を出たときの冷たい風がいつもよりも心地良かったわ。

家に着くといつもちょうどDが家を出る時間。なので駅まで送っていき、そして帰宅。お腹が空いていたので残りのカレーを食べて(ご飯なし)寝た。4時間ぐらい眠れた。でも今日はもうお休みなので、そのままひたすらベッドでゴロゴロ。動画を見ながらウトウト。至福至福。

夜になったらまたすんごくお腹が空いていたので、冷凍ピザを食べた。現在我が家の冷蔵庫は悲しいぐらいに空っぽ。Dも私もダイエット中で食べたり食べなかったりなので、買い置きしなくなったからさ。でも明日は買い出しに行こう。

さて。
今月の私のシフト表は実にバランスが悪い。先週6連勤したのち、1日の休みを挟んで夜勤が3つ。そして今日から3連休で、日曜日にまた夜勤が1日だけ入っている。そしてまた3連休。そのあとには5連勤、4連勤が続く。1日の夜勤を休むとしたら今日から一週間休み。仮病でも使ってやろうか?というアイデアが頭に浮かばないこともない。一週間のお休みって魅力的やもんなぁ~。

明日は洗濯物もあるし、家のことをして過ごすつもり。本当はシドニーに出て、Dの仕事終わりで和食~とか思っていたけど、今はその元気がない。髪の毛もそろそろ切りにいかんとあかんのやけどなぁ。近いうちにね。そのうちね。
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ストレスから少し解き放たれる

2016年08月10日 19時06分49秒 | Weblog
夜勤2日あけ。

昨日あまりよく眠れなかったので、今朝がたはちっときつかった。帰りの車の中でも頭がぼんやりしていて、やばいやばいと何度も気を引き締めたほど。
今日はDが在宅勤務の日なので、送っていく必要なし。帰宅して即寝た。今日は5時間ぐらい眠れた。

目覚めたら空腹。家で何か作る元気もなく、久々にマクドへ行った。2人でそれぞれセットとDは単品でビッグマックを追加してなんと30ドル(2300円ぐらい)。高ぇ~。多分セットは日本と比べて100円ぐらい高い。30ドルならカフェ等で軽食がとれたなぁ~と思ものの、たまにこのジャンクなものを食べてしまう。こっちのマクドにも日本みたいにもっといろんな味があればいいのに(手を変え品を変えしつつも、だいたい似たようなビーフバーガー)。
ジャンクなものでお腹を満たし、帰ってから眠れそうだったのでまた寝た。体内時計が狂うのはわかっているけど、疲れているときは何時であれ眠るに限る。今回の連続夜勤は3日だけ。めっちゃうれしい。
思うに夜勤は2日目が一番しんどい。1日目は気合で乗り切れるけど、2日目は疲れがたまるので。3日目はしんどいけど体が少し慣れる。4日目はもっと慣れる。

ウトウトを繰り返し、6時過ぎまでベッドで粘った。だけどやっぱりきついわ。ダラダラ寝ると余計に疲れるかもしれん。だけど起きていても疲れるので一体どうしたらいいのか。ほんまシフトワークがどんどん嫌いになるわ。

ところで。
昨夜も課題に取り組もうと指定の文献を読もうとしていた。夜間の教育係が見回りに来たので、少しおしゃべり。そして大学の課題にかなり苦戦していることを伝えると「1科目削ったら?」。

え、できるの??

「今ならまだできるよ」とのことでやり方を教えてもらった。この教育係の人も現在別の科目やけど同じ大学のオンラインで勉強中だそうで、2科目がいかにきついかをわかってくれた。そしてこの人は1学期1科目としているらしい。
2科目やれると思っていたけど、予想以上にきついのと、何より大学のウェブサイトの使い方がわかりにくいという別のところでつまづいていて(今日も「コース概要に書いてあることと要求されていることが違う。説明して」とメッセージを送ったばかり。ほかの学生からも非難ごうごう)、でも奨学金を受けている以上単位は落とせないし…と実はだいぶストレスをためていた。多少後ろ髪をひかれる思いはしたけど、選択科目から1つを削除し、1科目に集中することにした。だいぶ気楽になった。この1つの科目だけでも先は長いからね。
これにて本来なら1年間のコースが最短でも1年半になった状態。あと1年ぐらいはうちの公立病院か系列内で働いていると思うのでボチボチ頑張る(公立病院とそれに付属する施設で働いていると審査なしで奨学金をもらえるので)。

さて。
ボチボチ準備をして夜勤へ向かう。この3日間一緒にシフトに入っている看護師とは実はそりが合わなくて、別の意味で疲れている。今回の夜勤でだいぶ普通におしゃべりできるようになったけど、なんというか節々に私を下に見てるんだろうな~という感じがある。外国人看護師なので、母国語での言い回しの影響もあるのかもしれないけどさ。
小さい病棟なので、スタッフとウマが合おうが合わなかろうが、近くで作業をしなくてはならない。それがこんなにしんどいものなんだと最近気が付いた。

今回の連続夜勤は今夜が最後。終われば3連休。平和なシフトでありますように。
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ストレス安眠妨害

2016年08月09日 15時38分32秒 | Weblog
夜勤初日明け。
8時前に帰ってきて、Dを駅まで送っていき、帰ってから寝る、といういつものパターン。今朝はDが電気毛布を点けておいてくれたので布団がぬくぬくやった。

一応ダイエット中なんだけど、夜勤の際の食事時間を決めていなかった。夜間にみかんとスープとナッツバーを飲食。量にしたら大したことないので帰宅時点でまだ空腹。だけどカロリーはしっかりあるはず。どうしたもんかなーと思いながらもパンを2枚食べてから寝た。そして起きた今、カレーうどんを食べた。これで仕事前にもう一度何か食べたら時間割どっちらけよねぇ? どうしよう。夜勤の間食べないという風にしたらいいんやろうけど、起きているのでさすがにそれはお腹が空いてつらいのよね。うーん。3日間ぐらい適当でも大丈夫かしら?

朝は9時前には眠りに落ちていた。だけど1時間起きに目覚め、結局お腹が空いて1時半にはベッドを出た(そしてカレーうどんを食べた)。今回の熟睡のできない理由は大学の課題。夜勤の間に頑張るつもりでいたけど、集中力も忍耐力も持たない上に、病院ではインターネットアクセスに限界があるので見たいページが見られない。これでやる気をそがれたので結局何もしなかった。そしてプレッシャーと焦り。眠れないという構図。

起きている今がんばるべきなんやけど、夜勤明けにそれはつらいわ。

でも心配になって今ウェブサイトを見に行ったら、今日が何かの締め切りになっている。多分やけど先日書き上げた論文の提出日。
オンラインで勉強するの初めてやけど、めちゃくちゃややこしい。事実、実はその締め切りは昨夜やったみたいやけど、あまりにもたくさんの生徒から「わけがわからん!」と連絡があったようで、今日の夕方まで締め切り延長になったっぽい。

私は9割方書きあがっている。昨日ドクターにもらった直しもいれたし、あとはもう少し情報を足せばなんとかなる、と思う。
というか、そもそもやっていることがあっているのかどうかもわからない。若干やぶれかぶれな気分。ストレスやわ。でもあと2時間あるから頑張ってやってしまおう。

仕事の前に少し眠れるといいな~。

追記。
課題に取り組んで、夕食の支度をしたら時間いっぱい。もう眠ることはできなさそう。ただいま最寄駅にてD待ち。
課題はマジで何をやってるかわからん。近いうちに学部の先生にメールしてみよう。でも文句を言っているのは私だけではないので、多分先方の段取りが良くないとは思う。

ところで代車のルノー。乗り回してるけど、ビックリするぐらい燃費が悪い。ガソリンのメモリがグングン下がっていく。これが普通なのかしら? 日本車しか知らないからわからん。でもこの先もずっと日本車に乗ると決めた。ベティ・ブルーの帰りが待ち遠しいわ。
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夜勤前だす

2016年08月08日 19時30分19秒 | Weblog
ただいま夜勤前。

今朝はDを送り出した後、私も準備をして出かけた。昨日も書いたように車を修理に出すため。
工場に持っていったら当たりまえやけど話は通っていて、うちの車の鍵を渡すだけで終了。出来上がり次第連絡をくれるんだそうな。

そして事務所の前では代車を出してくれる会社の人が待っていた(委託されているだけで修理工場とは別会社)。この会社も事故を起こした人にDebt Collectorを通じて代車の代金請求したらしい。Debt Collectorは取立先の懐具合を知る権利があるらしく、事務所の人は「先方は確かに保険には入ってないけど、お金は持ってるよ。だからこの先のことは心配しないで」と言ってきた。私は私の権利を使うだけで、あとのことはどうなるか関係ない。とにかくあと一週間ほどでわが愛車が無事に戻ってくることを願うのみ。

というわけで愛しのベティ・ブルーを残して工場を出た。
ちなみに代車はルノーのコンパクトカー。おそらく自分の車と同等クラスの車があてがわれると思っていただけに、こんなにお高めの車がやってきてちょいとビビった。乗り心地はいいけど緊張するわ。

工場を出た後はそのまま前職場の先輩のお宅へ。ノロノロと運転していった。
先輩は思っていたより元気で、「もう大丈夫」と笑顔。だけど今回の不整脈は職場で受けているストレスのせいでもあると思っている。居心地の悪い職場を変える気満々で、2人して「一緒に職探ししよう!」となった。お互いに情報を交換しつつ、履歴書等の作成をする予定。
先輩宅でランチを食べて、おしゃべりに花を咲かせて2時間ほどでおいとました。

それからまたトロトロ運転で帰宅。
今夜は夜勤なので、いくつかの電話を済ませた後、仮眠した。運転で疲れたのかわりとすぐに寝ていた。小一時間ぐらいかな。これで頭はだいぶスッキリ。

今からDを駅まで迎えにいくところ。帰ってDの夕食を作ったら仕事へ行く。
今回は3夜勤。4つよりはだいぶ気楽やけど、やっぱり夜勤は嫌いよ。だけど今夜は時間があれば課題に取り組むつもり。頑張らねばだー。

よし。行ってこよう。
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まったり日曜日

2016年08月07日 21時16分01秒 | Weblog
本日やっとこせお休み。なんか新しい職場に移って、ゆっくり休んだことがあまりないような気がするのはなぜ? 通勤時間が長くなったから??

朝はゆっくり寝た。起きたくはなかったけど、洗濯物がたまっていたので渋々起きたけど。そして必要なものがあったのでD運転で隣町の中型ショッピングセンターへ。Dの運転は初心者のわりにスムーズ。だけど立体駐車場はまだ怖かった。横でヤイヤイ言ったら余計にあかんとわかっているので静かにしていようとしたけど、やっぱり声をあげてしまったわ。
欲しかったものは室内用の洗濯物干し台。長年使っていたものがとうとう壊れ始めたので。ちゃっちいものなのに5年ぐらい使ったので気持ちよく送り出すことができた。
そういえば私がこちらに来てすぐに買った木製の洗濯バサミ。まだ使っている。今年で10年目に突入。いくつかは失くしたりしたけどまだ半分ぐらいは残っている(多分全部で30個ぐらい入ってた)。洗い上がりの洗濯物を入れるカゴも同様。全部百均みたいなお店で買ったもの。この手のお店で購入しても大事に使えば長く使えるんよね~と洗濯を干すたびに思う。
もとい。
ささっと買い物を終えて帰宅。
D友達がお昼から来ると言っているし、一緒にランチでもするかな?と思ってお昼前まで何も食べずに過ごしたら、「遅くなるからお昼は無理」と連絡。なので私はラーメンを食べた。Dはサンドイッチ。

2時前に友人到着。会うのは久しぶりだったのでしばし近況報告。それからコンピュータの話へと移っていった。私はその横でネットサーフィンをしたり、片づけをしたり。なんだかんだで2時間ぐらいいて帰っていった。
その後近所のスーパーへ。あんまりお腹は空いていなかったけど、冷蔵庫が空に近かったので買い物へ。明日から夜勤やから作り置きとかもしておきたかったしね。冷蔵庫の余り物を考えて、ミンチ肉を使ってカレーを仕込み、トンカツの下ごしらえもしておいた。明日夜勤に行く前に野菜等を購入したら3日間乗り切れるやろう。

夕方に帰ってきて、あとはそれぞれ好きなことをして過ごした。Dは相変わらずほら穴にこもって作業。私は料理の後は日本のバラエティー番組の動画をはしごして過ごした。この時間が一番落ち着くわ。

明日からは夜勤が3つ。6連勤明けで休みが一日だけってどういうことよ?って思う。婦長にしてみれば夜勤でも夜まで時間があるじゃないってことなんやろうけど、夜勤の日はそんなに気が休まらない。
ちなみに今回、明日から夜勤を3日間やった後3連休があり、また1日だけ夜勤。そしてまた3連休というとってもふざけたシフト。同僚からはその1日だけの夜勤は仮病で休むべきとか言われている。それを休んだら7連休やもんね。休まないと思うけどさ。
うちの病棟はいろんな事情が重なってシフトの融通が利かない上に、こういう変なシフトに当たることも多々ある。これが私に新しい職場を探させるひとつの理由になっている。頑張っていいところを見つけたい。

明日はやっと車を修理に持っていく。だいたい一週間ぐらいかかるんだそうな。扉を付け替えるだと思っていたけど、結構時間がいるもんなのねぇ。代車も出してもらえることになって良かった良かった。

余談やけど、修理費も代車の費用もすべて損傷を起こした相手側に請求が行く。先方は自賠以外の保険の入ってないらしいので、ポケットから出すことになるやろう。
一体いくらなのかわからないけど、どうやら先方にその請求の連絡が入ったらしく、実はおとといD宛に怒り狂った電話がかかってきていた。向こうの言い分は「保険会社を通さないでって言ったじゃない!」。そんなん知るかっちゅーの。迷惑をかけられているのはこちらなのに、そちらの事情に合わせてさらなる面倒をしょい込むほど優しくなれるわけがない。
Dはこういうケンカ(!?)になったとき、嫌味なまでに徹底的に応戦するタイプ。あとから聞いたときは正直「それは言い過ぎでしょ」と逆にヒヤヒヤしたのは別の話。
事故の日に連絡を取ったとき、一応警察にも連絡しますということを先方に話したんだけど、それはあくまで事故の報告であり、かつ仮に後から問題になったときのためなので、いたって普通の判断。ところが先方は犯罪者扱いされると思ったようで、「私たちは逃げてない!」「正直に名刺も置いて帰った」と怒り狂っていた。
そしておととい、うちの保険会社と代車を出してくれる会社から依頼を受けた借金取立屋さんから先方に連絡が入り「話がちがーう!」とDにかみついてきた、という次第。Dはおそらく嫌味のひとつやふたつは言ったと思われるけど、金輪際連絡はしないでくれ、必要があるなら保険会社へと言って通話終了。そしたらあとから「確かに車をぶつけたし、かつ私たち(事故を起こしたのは旦那さん)は保険会社に入ってないけど、だからといって犯罪者ではない!」とメッセージが来ていた。

誰も犯罪者扱いなんてしていません。

多分やけどこの人は借金取立屋さんのことを理解していない。Debt Collectorといって直訳したら確かに借金取立屋さんで、その人たちの仕事もそのまんまやから、名前だけ聞くと悪印象なのはわかる。だけど別に法外な値段を請求するわけではない。企業や公的機関から依頼された取立額に手数料を乗せる程度の普通の仕事。支払いを渋る人対策として怖い人をそろえている可能性はあるけど、請求額を支払えば怖いことは何もない。実は我が家もある勘違いから某支払いが遅れたことがあり、連絡をもらったことがある。さっさと払ったらなんの問題もなかったし、怖くもなんともなかった。
この事故を起こした人たちは外国人のようで、流ちょうにしゃべっていたけどどこか外国のアクセントが入っていた。だから支払いの督促がこのような形でくることを知らないのかもしれない。Debt Collectorと聞いて、Dと私が報復を兼ねてそういう人たちを差し向けた!と勘違いしているような気がする。勘ぐって考えたら、不法滞在の移民とか? この支払をしなければ法的手段がくだされるやろうから、記録が残るやろうし、そうなると何かやばいことでもあんのかなーと勝手に先方のドラマを妄想中。
ちなみに先方の車はフォルクスワーゲン社の4WD。軽く400万円ぐらいはしそうなもん。事故で災難やとは思うけど、同情はできん。金がないならそれを売れ。小型車なら釣りがくるはず。私としては迷惑料もほしいぐらいやわ。

とにかく。
明日から愛しのベティ・ブルーは入院。運転席側のドアが開かない不便な日々とはお別れやわ。うれしい。

そのあとは前職場の先輩宅へ顔を出しに行く。この先輩は昨年心臓発作を起こした40代後半の人。このたび不整脈でまた入院した。幸い2日間ほどで退院できたけど、精神的ダメージが心配。
看護師をしていると、健康で生きることがいかに貴重なことであるかを痛感せざるを得ない。ほんま気を遣わんといかんわ。

早く血液検査にいかないとー。
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6連勤終了

2016年08月06日 23時21分41秒 | Weblog
本日午後から午前のキラーシフト。早起き、やっぱきつー。

しかし。
仕事自体はすんごい楽だった。昨夜の4名から増えておらず、今朝退院が出たので患者さんはなんと3名だけ。よその病棟では看護師は走り回っているだろうになぁ~と思いつつ、病棟を片付けたり、同僚と軽くおしゃべりをしたり。もしかして病棟が閉まってしまうかも…とドキドキしたえど、午前シフトが終わるころに2名の患者さんがやってくるとの連絡があり、今週はまだ閉まることはないようなのでホッとした。でも来月あたりからまた閉まり始めて、そして別の病棟に送られるんやろうなぁ。

そういえば先週受けた面接先からは一週間経ってもまったく連絡がない。アカンかったかな。まぁしゃーない。次頑張ろう。

さて。
昨日書いたように、現在入院中のおじいさんを取り巻く家族環境がやや不穏なものになっている。おじいさんは手術を受けた後の回復がだいぶゆっくりなので、実は誰にも来てほしくない。それは妻も娘も関係なく、ただただゆっくり休みたいというのが本音らしい。
後妻さんにも娘さんにもやんわりとそう説明したのだけど、どうも自分は対象外と思っている節があり、やはり堂々と現れた。
先に来たのは後妻さんとその友達。この友達はご夫婦のご近所さんで、何かと手のいる2人を助けている模様。後妻さんは耳が悪いので、今は運転手役を担っているらしい。この人が何かと世話焼きで、ぶっちゃけ「アンタ、ただの友達ですよね?」と突っ込みたくなるほど口をはさんでくる。この人が事態をややこしくしている気がするな。
それはさておき。
お昼前にやってきて、昼食の手助けをした後眠りに落ちたおじいさんを見て、自分たちもお昼を食べてくると荷物を置いたまま病院の喫茶店へと出かけて行った。するとしばらくして娘さん登場。私たちスタッフの間には「やばくないかい!?」と緊張が走る。娘さんは「父の具合はどうですか?」と聞いてきたので、差しさわりのない程度に回答。そして後妻さんの荷物を見つけ、「あぁ、来てるのね」とつぶやき、そのままどっかとベッドの横の椅子に座っておじいさんの寝顔を眺めていた。
しばらくして帰ってくる後妻さんと友達。娘さんはサッと立ち上がり、後妻さんをハグしながらごあいさつ。お友達には「お話は聞いています」とニッコリ。後妻さんは笑顔を浮かべていたものの、ぶっちゃけ苦虫をつぶしたような顔をしていた。
娘さんにおじいさんのすぐ隣の椅子を取られているせいか、自分も負けじともう一つの椅子を引きずって反対側に陣取り、おじいさんの手を取ってさすさす。娘さんとはまったく会話がない。ちなみにお友達は一歩下がったところに椅子を置いて座り、無言で何かを編んでいた。

すんごい変な沈黙。

同僚と2人でトリートメントルーム(薬などが置いてある部屋)に入ったときに「あの空気、どうよ!?」「見えない火花が散ってるよねー」と苦笑いするしかなかった。

個人的には私は娘さん側。実の父親のケアに参加できないなんてありえない話やと思う。ましてこのおじいさんはガンを患っており、それに対する治療はしていないので、年齢から考えても先はそんなに長くないと思われる(今回の入院は黄疸のため)。介護者は後妻さんなので口出しは控えるべきと思うけど、治療の内容や経過は知る権利があるんじゃないかな。基本的に娘さんと相容れない後妻さんは、全部独り占めしたくて子供っぽいわがままを言っているように、私には映った。
とはいっても当事者になったらまったく別に意見があるんやろう。おじいさんはすんごくいい人なので、私たちはおじいさんが病院で快適に過ごせるようにお世話をするのみ。

いやいや。今週は複数の家庭内ドラマの一場面を見たなぁ。

無事にシフトを終えて、これにて6連勤終了。午後シフトがほとんどだったので、体力的にはだいぶ楽だった。早起きはそれだけで一仕事やからさ。

帰宅したのは4時前。洗濯を一回転させてから、あらかじめDと話していた通り、夜ご飯を食べに出かけた。今夜は隣町のイタリアンレストランでピザ。
プチ断食中であり、かつ2人してまともな昼食を食べていなかったので予約は5時。到着したら予想通り一番乗りだった。前菜に加えピザとパスタを注文。お給料日明けだったので、ボーンと赤ワインも一本。

うまし。

ハズレないわー。

全部おいしかった。ゆっくり食べようね、と話していたにも関わらず、お腹が空いていたのであっという間に食べてしまった。〆には手作りティラミスも。その結果お腹ポンポン。幸せや~。
吸い込むように食べたので、一時間半ほどで夕食終了。6時は少しまわっちゃったけど、このぐらいなら許容範囲。

帰ってからはそれぞれ好きなことをして過ごした。私は動画を見ていたけど、解放感と満腹感のせいで気が付いたらソファで少しウトウト。このまま布団へ向かえばよかったのに、この仮眠で元気を取り戻してしまい、今に至るまで動画をはしごしていた。
Dは帰り道にもう一本ボトルを購入し、全部飲み干して酔っぱらったままベッドへ消えていった。最近飲み方がちょいとマシになってきたかな。いいことや。

明日はお休み。どこかに行こうかと話していたけど、D友達がお昼から来ることになった。コンピュータの調子がおかしいから見てほしいとのこと。私も仲良くしている人なのでそれはそれでヨシとする。一緒にランチに行ってもいいしさ。ってまた食べることばっかりやけど。

明日は勉強もお休み。だからゆっくりする。溜まっている洗濯物も片付けてしまわないとね。家はまだキレイやから少しの片づけで済みそう。清掃費は100ドル(一万円弱)。今まで使った一万円の中でもっとも価値のある支払いのひとつやったなぁ。
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病院にドラマあり

2016年08月05日 22時34分28秒 | Weblog
今日はDが体調不良により在宅勤務。送っていかなくていいので少しだけゆっくり寝た。

学生の間は毎日布団に入って目をつぶったらあっという間に寝てしまっていた。それだけ脳みそをフル回転させていたんだと思う。今、それと同じことが起こっている。"考える"ということをやるとこんなに疲れるもんなのねーと改めて気づく。だから寝ても寝ても眠い。少し「もう今日は図書館に行かんとこうか…」と思ったけど、週末にゆっくりしたかったので老体に鞭うってまた早めに出社。図書館へ。

昨日先生に書きかけの小論文のチェックをお願いしたけど、お昼の時点で返事は来ていなかった。なので前職場で一緒に働いていた、「課題見てあげるわよ」と言ってくれたドクターに、お言葉に甘えて書き終えたものを送信。現在チェック待ち。うう、緊張するわ。

さてお仕事。
今日は昨日とは違う男性看護師が来た。この人も働きやすい人で、現在の男性看護師と一緒に働いて快適率は好転。これが続いてくれるといいんやけど。
シフトもとっても静かだった。空きベッドが2つもあって、なんと患者さん4名だけ。座っておしゃべりしている時間が長かったわ。

4名の中に胆管がんをわずらうおじいさんがいる。胆管が詰まったために黄疸が出てしまい、胆管を広げるための手術を昨日受けた。術後の経過は悪くはないけどめちゃくちゃいいわけでもなく、看護師としてはちょっと心配な状態。
ところで。
このおじいさんの記録は再婚した妻と先妻との間にできた娘さんが緊急連絡先として登録されている。先妻がどうなったのかは知らない。この後妻と娘さんの関係があまりよくない模様。先日手術前日に執刀医の回診があった際、たまたま娘さんが同席していた。執刀医はそのときに手術を説明するパンフレットを娘さんに渡し、娘さんは帰宅後、後妻さんに電話で報告。しかし、その際の娘さんの話し方が後妻さんにはぶっきらぼうに聞こえて気に入らなかったらしい。そして昨日後妻さんがナースステーションに来て「この先の情報を娘に聞かせるのはやめてほしい」と言ってきた。これは難しい。一応理解を示したけれど、緊急連絡先に娘さんの名前がある以上、私たちには止める権利はないと説明。後妻さんは不承不承引き上げていった。
考えた末にそういう家族間の問題に関して話をしてくれる社会福祉士を手配。今朝、その人がおじいさんと面談し「この先基本的に後妻さんを最初の連絡先とする。しかし娘さんを緊急連絡先からは外さない」とことで落ち着いた。だけどぶっちゃけドクターたちはそういうことを気に留めるとは思えないので、回診時に娘さんがいたら普通に状況を説明するような気がする。まぁ、それは別の話。
私が言いたいのは。
妻として夫の介護についてすべての権利を持ちたいという気持ちはわかる。でもそれで実の娘さんになんの権利も与えられないのは、それはそれでつらい話。娘さんはただ純粋に自分の父親を心配しているだけなんだから。もしも私が娘さんの立場ならとても悔しいしつらい。でも妻の立場なら「介護をしているのは私なんだから口を出すな」と言いたいやろう。難しい状況やな~と思って入れ替わりでやってくる後妻さんと娘さんを眺めていた。おじいさん自体もどっちが大切かなんて言いにくいやろうしさ。

ここんとこ人様の人生の深みを眺めていろいろと考えさせられている。

仕事を終えて帰宅したらDがふてくされていた。会社の上司の思考回路が理解できないらしい。8割方出来上がったゲームの制作を止めて、新しいものを作れと言われたとのこと。Dはフリーランスや派遣、契約で働いていた期間が長いので、人間関係にあまりもまれていない。そういうのをうまく乗り越えることも社会人として、会社人として求められる能力なんだよーとは説明したけど、まぁ、面倒くさいよね、本当にね。

さて。
明日は6連勤最終日。午前シフトなのでもうベッドに向かう。早起ききつそう。疲れているはずだけど、勉強等で気が張っているせいか、いつもより疲れ方がマシな気がする。でも明日のシフトが終わったら一杯飲みたい気分になるやろうな。

よし。寝よう。
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休みたいよ~

2016年08月04日 22時58分45秒 | Weblog
今朝は少し冷えた。あったかくなったり寒くなったり。こうやって徐々に春になっていくのかねぇ。
体調の悪いDは起きても鼻をグズグズ。だけど仕事へは出かけて行った。私は連日の勉強と勤務で疲れていたけど、今日も仕事前に図書館へ行った。頑張らないと締め切りが近いのよねん。

家を出る前に夕食を作った。といっても鶏むね肉と青梗菜のオイスターソース炒めしょうが風味やけど。困ったときに簡単メニュー。ご飯が進むんだ、これ。ご飯も炊いたので冷凍パックのほかに、家にあった海苔と昆布を使っておにぎりを作った。仕事の前に何か食べておかんとお腹空くからさ。おにぎりなんて作ったの久しぶりやなぁ。ちなみにデザートはみかん。


図書館では小論文の続き。今日はだいぶ進んだけど、そもそもやっていることが正しいことなのかどうかわからないので、8割型書き上げたところで先生に「これで合ってる?」と書いたメールで送ってみた。まだ返事はチェックしてないけど、「全然ダメ」とか言われたらどないしよー。あぁ。

お仕事。
今日もカジュアルスタッフと一緒だった。若い男性看護師。これまで数名の男性看護師と働いたけど、半分ぐらいの確率で怠け者に当たっているので、今日のこの人はどんなやろ?と疑る気持ちからスタート。でも結果的にはとってもいい人だった。いくつかの入退院があり、結果的に患者数4名というバーゲンシフトでもあり、疲れた脳みそにやさしいシフトだった。あまり暇になったら病棟が閉まっちゃうから困るんだけど、たまにはこんな日もお願いします、という感じ。

帰宅したらDが相変わらずグズグズ言っていた。風邪というには熱もないし、咳も出ていないので、昨日の清掃で使った何かの洗剤に反応しているのではないかと思う。風邪薬のほかに抗アレルギー剤も飲ませたところ、先ほどから少しマシになっている模様。何に反応してんのやろ? それとも本当に風邪なんかな? とりあえずこの症状のおかげで明日は在宅勤務を許されたらしい。

ところでここ2週間ほどまじめにダイエットはやっている。緩ーく長ーく続けるプチ断食。仕事の都合で一時間ほどずれこんだりするけど、夜と朝は少しばかりの空腹を覚えながら過ごしている。そのおかげか数か月前には少々きつかったズボンが今では普通に履けるようになった。まだ体重は測ってないけど効果は出ているらしい。
だのになのに。
その精神力が今夜崩壊。どーしてもお腹が空いて我慢できなくて、帰ってからラーメンを食べた。多分ストレス。最低でも食後2時間ぐらいは起きておくべきなんやろうけど、それもしたくないのでこれを書いたら寝る。明日、むくむやろうな~。
今日やっちゃったので、明日からまた気を引き締めて頑張ろう。年内に5キロ。12月に入ったら体重を測る予定。
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人様の人生を垣間見る

2016年08月03日 22時39分02秒 | Weblog
このところ頭を使っているせいか疲れている。「もっと寝ていたい~」と思いながらも、今日はやっぱり図書館へ行かないと…と思って起きた。

ところで今日は、プロの清掃に入ってもらうという主婦としてはかなりぜいたくなことをした。元々無精者の私。見えるところはきれいに保つ努力もするけど、細かいところは目をつぶりがち。休みの日に頑張ってはいるものの「あ~、もうまた今度でいいわ」と思い続ける毎日。そもそもオットが散らかすことの名人ときたら、掃除する気も失せるというもの。片付けても片付けてもきれいにならないんだもの。
だけど壁やら高いところの桟やらがどんどん埃っぽくなってきていてやだなぁと思っていた。なのでDと話し合った結果、プロの方に仕事を発注した。頼まなければ掃除はしないDにNoとは言わせないけどね。
この人は前回の引っ越しの祭、借りていた部屋の掃除をしてもらった人で、その人柄や腕はわかっていた。当時よりも値上がりしていたけど、それでも相場と比べるとお安め。4時間コースでお願いして、水回りに重点を置き、時間があまれば壁や桟、電気のホコリを落としてくれとお願いして私は仕事へ出た。今日はDが在宅勤務デー。
先ほど帰宅して見回したところピカピカ。自力で落とし切れてなかったお風呂場の水垢がきれいになくなっててすごく嬉しい。一体何が違うんやろうなぁ? 気合い??
何はともあれ主婦のぜいたく。疲れて帰ってきたときに部屋が散らかっていたらゲッソリするもんね(特にDの在宅時)。これからも数か月に1回ぐらいお願いしようかと思っている。

さて。
今日の仕事は午後から。それまでは病院内の図書館で調べ物。小論文を書き進めようとしたんだけど、私の意見を裏付ける学術的参考文献がなかなか見つからなくてイライラ。小論文の課題はこの参考文献探しにもっとも時間を取られる。たった900ワードの論文なのに遅々として進まない。精神的にすんごく疲れる。
結局今日も仕上がらないまま仕事へと向かった。

今日はわが病棟所属の先輩看護師と一緒だった。今日もカジュアルスタッフと一緒だと思っていたのに、どうも見間違えていたらしい。数名の入れ替わりがあったけれど、おおむね順調なシフトだった。

特筆するとしたら。
今日退院していったおじいさん。年齢はおじいさんでもまだまだかくしゃくとしていて色っぽさも残る男性。細かいことは気にせず豪快な感じの人だった。でも家族の話になると急に口が重くなる。離婚でもしたのかな、お子さんとうまくいってないのかな、と想像していたんだけど、よくよく話をしたら奥さんは交通事故に巻き込まれて10年ほど前に、その後まもなく娘さんも何かの事故で亡くなったらしい。その結果天涯孤独となったけれど、幸い娘さんの元旦那さんが面倒を見てくれるようで生活は何とかなっているようだった。
もう胸が痛かった。どんな理由でなくなるとしても、事故は「今朝は元気だったのに…」という場合がほとんどじゃないかと思う。おじいさんの話しっぷりからしても、仲のいい夫婦だった様子が伝わってきて、その最愛の人を突然失ったときのおじいさんの気持ちを考えたら目頭が熱くなってしまった。「アンタがしんみりしてどないすんねん」と笑っていたけど、これがわが身なら…と思うとつらかったなぁ。
お別れのあいさつにいくと「アンタのおかげで入院生活が楽しかったよ」「元気でな」と何度も手を握ってくれた。元々手のかからない患者さんだったので特に何をしたわけでもないんだけど、何かしら手助けにはなったのかと思うとうれしかった。この先のおじいさんの日々に楽しいことがたくさんあるといいと願わずにいられない。

もう一件。
昨日わが病棟にやってきたおばあさん。6月に乳がんと診断され、乳房切除の手術を受けていた。そして昨日から化学療法を開始。通常日帰りの治療なんだけど、いくつかの病歴がある上に昨日が初めての治療だったので、大事をとって入院することになった。手続きを済ませている間も軽口をボンボンたたくようなおばあさん。「ガンの野郎をやっつけるためにも頑張らんとね!」と治療にもとても前向きだった。
そして今日。夜になってナースステーションに来たと思ったら、急に大粒の涙を流して泣き始めた。理由は「ガン再発の可能性が高いと言われた」。
話をよくよく聞くと、このおばあさんはお医者さんから治療や経過についてろくすっぽ説明を受けていない様子。自分のガンのステージすら知らなかった(おそらく3か4。リンパ節もとっている)。再発の可能性についても知らず、乳房を取ってしまえば基本は大丈夫と思っていた模様。
ところが今日の午後、専門医の回診で再発の可能性が高いと説明を受け、夕方家族が帰っていくまでは気丈に振る舞っていたけど、夜ひとりになって精神的に持ちこたえられなくなったらしい。このときまで昨日とまったく様子が変わらなかったのでかなりびっくりした。
このおばあさんには育てなくてはならない10歳の男の孫がいる。この子の両親は俗にいうネグレクトで、今現在は離婚、どこにいるのかもわからない。この子と12歳の女の孫がいたけど、この女の子は振る舞いに問題があり、自分が乳がんと診断されたこともあって、矯正施設に送るしかなかったそうだ。
ガンと診断されたショックもさることながら、とにかくこの10歳の子を守るために乳房切除の手術を受けたのに、「それだけでは足りないんですよ」と言われ心が折れてしまったらしい。
もうかける言葉も見つからなかった。再発の可能性があるのは事実であること、それを防ぐためにも治療を受けているということぐらいしか言えなかった。明日、ドクターから改めて話をしてもらえるように手配したけど、後味が悪かったなぁ。

病院で勤務しているので、人様の生き死ににともない、それぞれの人生を垣間見ることはよくあるんだけど、今日のこの2件はへヴィーやった。健康で生きるって幸せなことなんやと改めて思わずにいられない。

こんな一日を過ごしたのに、帰るとDがくたばっていた。珍しく鼻をグズグズさせており、少し熱っぽい。微熱かな。でもDには「熱はないよ」と言っておいた。普段から丈夫で病気慣れしておらず、熱があるなんて知ると不治の病にかかったかのように面倒くさい患者になるので。明日は一応仕事へ行くつもりみたいやけどどうかな。今はグォーグォーといびきをかきながら寝ている。元気になってくれるといいんだけど。

早く血液検査受けよっと。
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