しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

久々のジムエクササイズ

2018年09月09日 | ジムエクササイズ

久々にジムに行ってきました。ひと月ぶりかもしれない位通えていませんでした。一言で言えば多忙。体力の落ちた夏の影響。気分ものりませんでした。ここのジムは歴史がある。NEXT21ビルが建設された当時から営業している。1993年4月に竣工、5月にオープンしているから25年も経っている。建物は地上21階、地下3階建てで高さは125メートルある。2003年に竣工した万代島ビル(朱鷺メッセ)に抜かれるまでは市内で一番高い建物だった。

6階から8階に入っているスポーツジムである。プール、スタジオ、スカッシュ、ジム、サウナ、がある。新潟市の中心古町バス停から徒歩1分。4時間無料の指定駐車場が契約されている。少々古い施設となったが慣れた常連には居心地が良い。馴染みのジムスタッフ、馴染みのジム仲間と交流ができる。多くは高齢者だ。特に60代から70代の会員が多い。小生もそのうちの一人だ。

今までに店長が5人変わった。ジムスタッフは数えきれない。会員は2千人は変わっている。それでも開設した時からの馴染みのジムスタッフが5人、オープン当時から通っている常連を10人ほど知っている。女性会員が8割近くを占めている。おばんが中心会員。

ゴルフレンジが過去にあったがなくなった。サウナ、ロッカールームは当初男性用が広かったが構成会員に合わせて変更された。パウダールームに無料設置されていたヘアメイクの化粧品類は櫛も含めて無くなった。声がかかるのを待つジムスタイルからパーソナルトレーニング中心のスタッフ配置に変更された。

掲示板に転勤したスタッフの消息が載らなくなった。退職した職員の情報も。この業界は案外出入りが激しい。正社員は極く少ない。

殆どが契約社員。身分の不安から辞めていく社員が多い印象。厳しい環境はこの施設の会員となった25年前から感じていた。

今、スポーツジムの人気は上がっているらしい。久しぶりで汗をながしたら初めて見る顔が多かった。ジムのスタッフも大分変っていた。

それでもこのジムは居心地が良いと思っている。使い勝手が良くわかっているから。あと何年続けられるかわからないが、ここでしか会えないジム仲間の顔を確かめたくて昨日は訪れました。ジャグジーで雑談。楽しかったです。


スポーツジムも社交場

2017年01月10日 | ジムエクササイズ
スポーツジムに通って24年過ぎました。以前通っていた別のジムも通算すると40年を超えます。筋トレを中心に身体のケアをしています。お蔭で筋力は一応人並み程度は維持できていると思っています。筋トレの目安はいろいろありますが、わかり易い基準はベンチプレスでのウエイトの確認です。自分の体重を挙げることが一つの目安となります。自分の体重の2倍を上げることができる人はほぼいません。自分の体重を目安にその値を1回でも挙げられる筋力の維持を目指します。若いころは60キロ代の体重だった。今は80キロ代。同じ筋力であった場合、体重が増えるとハードルが高くなる。それでも不思議と体重が付くと筋肉も増えるのか筋力もアップする。ウエイトリフテイングの選手が同じ体重のクラスで競う場合は年齢が大きな壁となるが、体重を増やしてクラスを上げれば、以前の最高値のウエイトも挙げることができる。年齢が有る程度上がってもである。小生は若いころ60キロ代の体重だった。この頃は70キロを挙げることが一つの目標だった。年齢が上がって60歳代に入り、体重も90キロに達した。数年前である。ベンチプレスの記録は100キロだった。
若いころ上がらなかったウエイトである。ボブ・サップが220キロのウエイトを挙げたそうだ。それはわかる。三島由紀夫が105キロを挙げたそうだ。それもわかる。ボブ・サップは自分の体重。三島は1・5倍のウエイト。どちらが努力したかがわかる。体格差は明らかに出てくる。年齢よりも。努力は一つの基準・土俵上で比較しないと解りずらい。努力賞に金メダルは無いから。パラリンピックのクラス別のわかりずらさ。努力とは思えない体格差・障がいの差での勝ち負け。男女の筋肉差、体重別の訳、趣味の世界での経験の差、オリンピックのメダリストとは異なる評価。ジャグジーでの会話。銭湯での会話と似てくる。いつも見る顔ぶれで話ができる。男女混浴である。趣味の似た者同士のスポーツ談義は昨日も長かった。白鵬、鶴竜、稀勢の里、このうちの一人が今場所は優勝する。かんかんがくがくの男女を交えた議論で30分もジャグジーに浸かり、すっかりのぼせてしまった。{/face_ase2
/}

スポーツジムの動向

2016年07月06日 | ジムエクササイズ

平成26年のスポーツジムの動向について調べてみた。

市場規模は「4316億円」、施設数「4375軒」、会員数「419万人」

トップ5のジム名、1位コナミ、2位セントラル、3位ルネサンス、

4位デイップネス、5位シダカホールデングス、

以下メガロス、スポーツクラブNAS,東急スポーツクラブNAS、オージスポーツと続く。

売上は1位のコナミが733億、2位セントラル509億、ルネサンス420億、デイップネス350億、シダカホールデングス160億

とトップ5で47%のシエアを占めていた。

会員層は六〇歳以上が最も多く、30%、以下四〇歳代19%、五〇歳代18%、三〇歳代16%、~二〇歳代15%と

なっていた。ここ10年業界の売上は4千億円代である。

小生が普段通うジムは大手である。社員は1割、他は契約社員ということ。この形態が多いらしい。

離職率もけっこう高い。従業員にとってはけっこう規模しい環境の様子。

小生はここに通って20年以上となる。もう少し将来性のある業界かと思っていたが、停滞気味の印象。

それでも自分にとっては必要な施設。これからも続けてゆきたい。と思っています。


継続は力なり

2016年05月17日 | ジムエクササイズ

ジムに通って22年。今のジムの前のジムに20年。通算で42年ジムに通っている。

主に筋トレと水泳を主体にトレーニングしている。胸囲はまだ110センチ台を維持できている。

上腕周囲は大分衰えて35センチ程度だ。

これは以前40センチ台を維持していた。 筋トレをすると高齢になってもある程度、筋力を維持できる。

機械を使ってトレーニングをする。機械で負荷を与えて筋肉を刺激する。汗が噴き出す。汗の出ないトレーニングなど

効果が無いと思っている。案外、汗っかきなのですぐにウエアがグショグショになる。

汗をかくことが快感となる。プールがある場所にベンチがある。陽光が射しこむ場所にある。

ここに座って30分汗をかく。全身に玉の汗が出てくる。顔面を伝って床まで汗が流れてゆく。

流れた汗はプールで流せる。水泳、水中ウオーキング、アクアビクス、ジャグジー、サウナ、

これで1時間。マシンによる筋トレ、バイク漕ぎで1時間半。往復の時間を加えると3時間はジムに費やす。

暇人のオバタリアンは6時間程度過ごしている。弁当持参、何度も着替えて一日を過ごす常連も多い。

ここの会員の男女比は女性が85%以上だ。男性会員が少ない。

法人会員の比率が少ないことも原因だが、女性の健康に対する意識の違いも大きい。

男は忍耐の必要な継続性が問われる作業が苦手なのだろう。

単純でも継続が必要な作業、忍耐力が必要な作業が男より出来る。

おしゃべりが得意でダべリングを求めに来るオバタリアンも多い印象。

小生は誰とも話さずエクササイズに時間を費やす。やりたいことが、「汗をかきたい」この一つだけ。

汗をかく活動が快感。身体から出た多くの汗で健康体が生まれる。「継続は力なり」これは至言だと

思っている。


ジムの職員

2015年09月18日 | ジムエクササイズ

スポーツジムに通っている。20年以上だ。3か所目だが、通算すると40年になる。ジムの職員はその間、いろいろ変わった。

走馬燈の様に顔が浮かぶ。100人以上だ。皆若い。昨日も掲示板に職員の退職お知らせが貼ってあった。比較的長期に勤務していた人だった。フロントスタッフである。インストラクターとフロントスタッフ(レセプションスタッフ)この施設だけで50人もいる。

大半が契約社員だ。正規職員は1割程度。退職理由は「自己都合」が多い。10年続く人は珍しい。ジムに通う人もそうだ。10年続く人は珍しい。それでも数名40年前からの顔なじみがこのジムに居た。小生と同じ様にジムを渡り歩いてこのジムで続けている。

時々、会話を交わすが特に深い話はしない。お互い良くわかっている。この場はそうゆう場であるということを。この場だけの顔馴染み。

ジムで知り合った数千人の顔。いつか見なくなる顔ばかり。そうゆう環境。自覚している。

 


好きだから続く!

2013年03月01日 | ジムエクササイズ

ジムエクササイズ。ふと気がつくと40年続いている。現在通っているジムも20年だ。

以前は別のジムに通っていた。結婚式場の中にジム施設があった。そこで結婚式を挙げた。ジムに通う当時の仲間もそこでの結婚式が多かった。20代の頃だ。内履きと外履きのシューズを用意し、外に良く走りに出かけた。仲間が出来ていった。帰ってきてから、ウエイトトレーニング、風呂と楽しみがあった。比較的大きな浴室があった。銭湯みたいな感じで利用していた。

ジムを終えると9時を過ぎていた。それから帰宅、遅い夕食だが、風呂は終えている。心地よい疲労感で快食、快眠が摂れた。

この頃はジムワークの中でいろいろと興味を見つけ、目標も出来た。仕事にも活かせたと思う。体調管理に効果があっただけでなく、仕事上のストレス、つきあいでの飲酒でも無理が効いた。

この施設は現在取り壊されている。近所に出来たジムに移り、そこの後で出来た2号店に移籍し、結局現在は3箇所目ということになる。

多くの施設利用者と知己になれた。社長さんもいたし、コカ・コーラ、ホームセンター、ハウスメーカー、エレベーター屋、ポンプや、シロアリ駆除業者、電話機敷設業者、新聞記者、実に多様な職業の人が通っていた。風呂で世間話。時々懇親会もあった。

趣味の同じ人達は意気投合し易い。ここでの交流からゴールインしたカップルを何組も見た。挙式にも呼ばれたりした。

3つめのジムで合う当時の仲間。趣味は変わらないということか。夫婦で来ている。ジムで知り合った者同士だ。趣味がとりもつ縁。今も大切にしたいものだ。


ブログランキング

人気ブログランキングへ