情報は発信して初めて理解できる。いわずもがな。では理解できない。以心伝心は普段からの密接な関係が必須条件。個人の情報は全てが明らかにできるものではない。守秘義務、影響、尊厳、プライバシー。多くの制約の中で行動する必要がある。原因がどこにあったのか。原因を忖度する。それ以上は情報がでてこない。警察ではないのだ。組織としてできるだけの情報収集はしたつもり。それでも不十分との指摘を受けた。原因がはっきりしないから、対策が取れない。そうゆう批判も受けた。最終的な批判はトップの責任。それは十分理解している。役員会議では諮ったのだ。そこで出た結論で対処した。後日その結論で行動した行為をトップの独断と批判された。この際の役員の責任はどうなるのか。自分はこう判断したが、こうゆう結論だった。とでも役員会が関与した程度の事は言ってほしかった。全てはトップの徳の乏しさが原因しているのだろう。やめて責任を取れ!。全ての役員会の決定ならのそのようにしたい。本当に支持者が少ないとトップは辛い。昨日はそんな会議だった。
上腕三頭筋の疲労があった。痛みがあった。最近ジムに通えていない。身体のケアが不十分。早朝の清掃くらいで筋肉に痛み。疲労感が残る。筋肉がピクピクする。これは異常事態。長年ジムに通って筋肉のエクササイズを行っていた。ここ1年、極端に通える回数が減った。体力の低下を感じる。原因は忙しすぎること。従来は時間的に余裕のあるバロメーターだったジム通い。この1年は半減した。目に見える筋肉の衰えは大胸筋、上腕三頭筋の衰え。筋肉に硬さが感じられない。ぷよぷよモードになってきた。僧帽筋にも疲労感が残る。肩こりもでてくる。50肩、老人性健忘症、ひざ痛。いろいろ出て来た。
体調管理のバロメーターだった筋肉量も落ちてきた。やせたね!そんな声をかけられる。確かに数キロ落ちて来た。日中昼寝しなければ続けて仕事ができない。対策が必要だ。新しい分野の仕事。ストレスも多い。自分しかできないことは兎も角、
仕事を引き継ぐ。そこの意識と具体的行動。そろそろ必要だ。
6月の終わりころになって雨天が続く。早朝の作業ができない。地域清掃、愛犬散歩である。愛犬も湿気を感じて動かない。昼頃天候が回復するころ動き出す。日中は日差しが強い。小生も愛犬も敬遠したい。天気模様と個人の都合。うまくマッチしない。これからの7月。日差しが強くなる。早朝に全ての活動予定を盛り込みたいと思っても、うまくゆかない。7月は日中行事をなるべく減らしたい。会議は早朝か夜間。それが希望だ。体力の維持管理に気をつけたいものだ。
蒸し暑い夜になってきた。扇風機を一晩中廻している。首振りモードにしている。一方向だけでは風邪をひくかも。クーラーをかけるほどではない。と思っている。クーラーはやはり、7月に入ってから。そんな例年の使い方を参考にしている。世の中やっぱり不景気だと思う。消費の拡大ニュースはあまり聞かない。公務員の夏ボーナスの予想支給額が出ていた。2017年の人事院勧告は2・125か月。この数字ではじくと2018年の国家公務員の夏のボーナスは81万5千円。平均年齢43・6歳、地方公務員は74万2千円。平均年齢42・3歳。国家公務員と地方公務員のボーナスに差があるのは地域手当の差。5万円程、国家公務員の夏のボーナスは地方公務員より高く算出される。支給日は6月30日から7月10日までにほとんどの公務員は支給を受ける。小生はボーナスに縁がなくなって10年。いまだに過去のボーナスのありがたさを時々、思い出す。家庭に稼ぎ手のいない家族を持つ家にとってボーナスは本当に日本の経済の潤滑油となっている。7月に入れば景気も上向くと思いたい。国家公務員58万人。地方公務員273万人。300万人を超える家庭にボーナスが出る。景気が上向くことを祈りたい。
小生の小部屋には色紙が飾ってある。随分古いものもある。貴重となった故人の書いた色紙もあった。今手元にある色紙は2枚だけ。君原健二と鈴木大地の色紙である。君原健二は2000年11月3日の記載がある。新潟で行われたマラソン大会のゲストランナーだった。鈴木大地の色紙は10年以上前に新潟のセントラルスポーツのイベントで来県した時に書いてもらつた。今はスポーツ庁の長官。偉くなったものだ。かっては水原弘(歌手)、アン・ルイスもあった。アン・ルイスとは握手もできた。とても柔らかな手をしていた。いまだに記憶に残る。君原健二はメキシコ五輪マラソンで銀メダル。鈴木大地はソウル五輪で100M背泳ぎで金メダル。みな一流で日本の斯界で名をしらしめた。色紙を頂いた時の印象はいつまでも記憶に残るものだ。当時の絶頂期だった頃の印象。未だに記憶の中では新鮮だ。色紙だけはセピア色に変わったけれど。
死闘だった。ロシアワールドカップH組。日本2-2セネガル。(24日、エカテリンブルク)(日本がセネガルと引分けて勝ち点を4とした。)最新のFIFAランキングではセネガル27位日本61位だった。次に戦うポーランドは8位である。28日にボルゴグラードで戦う。どこと戦ってもランキングは上位の対戦国。負けて当然の下馬評である。下馬評通りとならない結果が興奮を産む。星の潰し合いで日本が有利となる場合もある。コロンビア(16位)に勝ったのだからポーランドにも勝てるかも。日本には勢いがある。最強のFIFAランクの対戦校との戦い。コロンビアがポーランドに3-0で勝ったそうだ。意気消沈のポーランド相手なら日本に勝ち目も出て来た。いざ、決勝トーナメント出場へ。期待は高まる。決勝トーナメントに出場が決まれば7月1日から7月15日の決勝まで16チームのトーナメント戦となる。夏の暑い夜を冷たいビールで歓喜の応援。ビアガーデン、スポーツバーのボルテージは上がる予測。日本人の愛国心も一気に上昇。スポーツは民族の連帯感を強める格好の場。日本人に産まれてよかった。と思う気持ちに高まりに国も大きな支援をする。韓国は2大会連続で予選リーグ敗退の予測。日本の数倍の政府支援金も実をむすばなかった様子。スポーツを政治の道具にすることには反対だが、この時期世界中で自国の愛国心、連帯感を確認できる最大のスポーツイベントはその意義も含めて大変注目される。
仕事を進める上で大切な事は優先順位だ。多くの問題を抱えている。同時進行で問題解決に力を注ぐ事はできない。本来単細胞。一つの事柄に集中して仕事をしないと解決案が浮かばない。而して同時発生的に起こる諸問題に対しては「優先順位を付ける必要性」が出てくる。解決に時間的余裕があるかどうか、重要度がいかほどか、自身で解決できる問題か?の3点で判断する。自分以外に担当していない問題が多いとストレスが溜る。他人に理解してもらった上で業務委託ができないからだ。自分で何でも解決しようとしてきた。多くはこなせてきた。昨年から仕事が増えたらこなせなくなってきた。事務の移管ができない。一人でやってきた仕事だから。仕事の中身が見えない事柄は誰も手を貸してくれない。複数担当制を設けたが、誰も役割分担に協力的でなかった。おれはできないが、あーせい、こーせい、と会社員時代に役員だった風の言いかたをする。指示と点検しかしてこなかった役員は地域では必要がない。自身で動く気持ちのない人材は地域では必要がない。多くの組織でこの建前と本音の部分にストレスの溜る事象が発生している。ブレーンは内部だけでは人材不足。外部に助言を求めると「地元の人材ではない」と料簡の狭い言葉で反対する役員が出る。時々、本当に苦しくなる。できることだけに限定する。それしか解決策はない。最近少し、そう思い、批判に耐える術が見えて来た。これ以上頑張らない事。それしかない。この愚痴も問題解決のストレス解消に役立っている。書かなければ誰も理解しない。それが現実。
報酬規定とも言う。会社勤めの人には大変関心が高い。年収、月収、一時報酬(ボーナス)、業績手当、勤勉手当、ベア(ベースアップ)勤務地手当、寒冷地手当、配偶者手当、扶養手当、役員手当、宿直手当、エトセトラ。大企業、公務員等恵まれた環境で勤務した経験のある人はこの手の報酬を当然の様に理解している。世の中にはこの感覚では過ごせない環境がある。それは「地域」だ。この世界は「報酬」というものが存在しない。そもそも「報酬規定」が無いのだ。信じられないかもしれないが「地域コミ協」と表現される組織の多くに「報酬規定」が無い。役員報酬規定がない。ということが正しい。役員でない「事務局員」の手当規定はある。事務局員は日常的に事務を担当するので「手当」が必要。そうだろう。事務局のないコミ協はどうか。役員が事務局員の仕事をすることになる。本来、役員というのは会社では一握り。会議を司り、部下からあがってくる実績報告書を分析し、経営に資する指示と点検を行うのだ。役員出勤と言われるほど、時間に縛られない働き方ができる。役員手当は「秘密のベール」に包まれている。大多数の組織では一部の関係者のみしかその情報を知りえない。「地域」はどうか。全てが「明らか」だ。そもそも「役員手当の規定がない」無報酬が基本だ。最低限の費用弁償と会議手当が報酬の全てとなる。役員でない「事務局員」の手当規定はある。役員より高額となっている。(場合もある)事務局員手当を増やして事務を軽減するかボランテイアを増やして役員募集をするかの判断がでてくる。会議参加の数で手当を増やす方式に変える。名前だけの会議に出て来ない役員は手当がつかない。そうすれば「役員報酬規定がない」組織では公平を保てる。地域は会社組織と異なり殆どの活動家が「役員」である。会長、副会長、参事、ここまでが「役員」全体の80%の割合だ。残る20%が事務局員。この底辺に報酬規定がある組織が多い。そうでない組織は役員手当を設けたり(極く僅かではあるが)、会食費の費用負担を決済できる権限を持つ。過去の運営上の慣例で処理されてきた。会則、規約、が時代の実情に対応できていない。多くのひずみが生まれている。多くの問題が生まれている。立場の違う人材には制度の仕組みが見えずらい。そろそろ行政も地域の実情を「会則」「規約」で点検してみてはどうか。任意団体なのでできません。と回答する常套手段は通らない。これだけ地域、地域、と声高にその協力を求める態度に甘えは許されない。
役員は最終判断が仕事。結果責任を負う。案外その重みが認識されていない。事情をつまびらかにできないからだ。傍目で見ただけでは理解できない。情報を出す事ができない事情もある。内実トップは苦しんでいる。役員判断。理解できない周囲はいつか理解できる時が来るかも。時間はかかる。当然の事だ。気をつけなければいけないことは善意の協力者の立場を悪くしないことだ。全ての結果責任は自分で負う。その気持ちがあれば先に進める。
6月の日程はタイトだ。毎日会議がある。会議資料の作成もある。会議の参加メンバーも募らねばならぬ。会議に参加すると議事録も作成する。多忙で日記も書くてが遅れる。疲れて昼間も良く休憩する。ベッドに横になって仮眠する。電話が来てもでれない。こんな経験は会社員時代にも経験がない。多分今が人生で一番多忙だ。責任感から頑張っている。願わくば病気にかからないことを望む。今はそれだけが心配だ。
日本が勝った。コロンビアに。2対1だ。勝ち点を3をゲット。コロンビアはFIFAランキング16位。日本は61位なのだ。南米のチームに初めて勝った。FIFAランキングの差は45もあった。前回大会まで実に17戦して3分け14敗していた。18戦目、足掛け52年目にして初めて、サッカー大陸・南米勢の牙城を崩した。渋谷の交差点は狂喜に沸いた。スポーツバーでは歓喜の雄たけび。ビールの消費も増えただろう。番狂わせ。だれもがそう思ったはずだ。これがあるからスポーツは面白い。何は起きたのか。一人少ない相手チーム。ハンドで一発退場。香川のPK。前半6分だった。日本は過去5度のWカップで初戦に勝利か引分ければ一次リーグを突破できている。今年の夏はビールがおいしく飲めそうだ。
歯医者にかかっている。結構長期だ。初診料は3割負担で700円くらいだが、再診が長期になるとトータルでけっこう大きな出費となる。歯科医は近所が負担感がない。徒歩数分の所にあり助かっている。神経治療とおおまかな治療代が出ていた。1、虫歯の神経を抜くと2千円。神経が通っていた管をキレイに掃除すると一回300円。管に神経の代わりとなる素材を詰めると約1500円、空洞を埋める土台の型どり約1000円。土台セット役1000円、被せ物(銀歯)型どり約1500円、被せ物のセット約3千円。合計10300円。3割負担で3も3千円くらいかかる。金額よりも治療期間の長さが負担。1か所でこれだけの期間がかかる。虫歯が複数だとその数に倍数比例する。かくして半年で数十回の通院が必要となる。3千円も複数本治療ですぐに1万円となる。歯科医がいつも混んでいる理由はこの治療回数の多さも原因。上手に予約を割り込ませないと時間の無駄。あのドリルの不快な音をいつまでも聞く苦痛を味わう。兎に角、老人の悩みは歯の悩みとつきあい続けねばならないこと。医師のいないへき地では暮らしにくい。「ぽつんと一軒家「」なんてTVの人気番組があるが、そこで暮らす住民は歯医者のお世話になることがないのか?不思議でならない。
昨日は次男の嫁が来てくれた。まだ結婚式は挙げていない。子どもは母親の胎内に宿る。性別は女の子だそうだ。名前も検討中とのこと。体調もおちついたということで次男と共に我が家に挨拶に来てくれた。昔から馴染みのあるレストランで会食。その後で拙宅に来てくれた。家族全員の写真(愛犬佳夜)も含め、記念写真。家族の歴史。戦前からのアルバム10冊ほどを見てもらった。懇親を確認できた。今度は私達夫婦で嫁の実家を訪問する番となった。7月のころ合いを見て訪ねるつもり。久々の夫婦旅行ともなる。ここ数年旅行はなかった。親族の冠婚葬祭。そんなことしか出かける機会はなくなった。もうすぐ70代。いつまで元気でいることができるか。新しい親族も生まれた。世帯の頭首が亡くなって疎遠となった親族もある。力量に応じた親戚つきあい。これからも考えて行く必要がある。新しい出会いと新たなスタート。考えることもある。健康の事、生きがい、責任、親族との関係。10年ぶりで開くアルバムにセピア色の自分史があった。
安心・安全の地域の要は防犯研修。西区の痛ましい事件から一か月。犯人は見つかったが大きな別の発見もあった。子どもが犯罪者となる犯罪の内訳を調べると犯罪の8割は決して怪しいことを起こしそうな人物でないこと。「怪しい人についていってはいけません!」の指導は実は的外れ。2割程度しか阻止できない指導法だった。日本ではこの2割に対する警戒ばかりが行われている。(防犯ブザーの配付、怪しい不審者についていかない教育、怪しい人を不審者として探すパトロールなど)これでは8割を占める手口に対応できず、被害はなくならない。犯罪のメカニズムは動機→機会→実行だが、動機をいだかないようにすることは不可能。動機を持っている人物を見抜くこともできない。しかし、犯罪の機会をなくすことができる。ここを潰せば実行を阻止できる。=犯罪機会論。行政の安心安全の担当者が用意した資料は実に良い資料だった。立正大学の小宮教授が先日の新潟での講演でお話されたことの要約です。との説明だった。犯罪の機会をなくすために。歩道橋に上、街路樹や植え込みの続く道路、公園のトイレの物陰、通学路に面した駐車場、壁で遮られている外階段の踊り場、開けた空き地か田畑の中の道路、道路沿いの植え込みが途切れた箇所。通学路に面して位置している空き家。これらは「ホットスポット」と言って大変重要な犯罪の温床となりやすい箇所です。とのお話でした。実に驚きの講習会でした。目からうろこ。そんな従来の安心安全の指導法の盲点を突いた研修会でした。新潟で起きた痛ましい全国ニュース。今、地域の安心・安全の新しい意識と行動が生まれている。良い研修会でした。
想定外の結果?ロシア対サウジ。5対0。最弱と目されたロシアが強い!ワールドカップとは想定外のハプニングもあるということ。アトランタオリンピックで日本がブラジル代表を1対0で下した事件すらある。マイアミの奇跡と言われた。やってみないと分からない。サッカーの試合。ラグビーも実力差があって奇跡は起きない。と言われても日本がワールドカップ優勝経験のある南アフリカに勝ったりもする。個人ゲームでない団体競技は実力の差が出る。とは言われているが時には想定外の結果が起こることもある。AIも見抜けない奇策で勝ち進む藤井聡太7段。将棋も柔道も一度昇段すると段位は下がらない。サッカーは一部から3部まであっても実力差はあまり感じない。3部リーグでも一部のチームに勝ったりする。個人競技と団体競技の差はあるが、より明確にランキングが判る方式がいいかも。ボクシングの同じクラスに組織の異なるチャンピオンが多数。誰が実力世界一かは誰もわからない。ワールドカップも地域毎に実力が異なる。ランキングの高い国が集まるエリアからはワールドカップに漏れた国でも実力は高いレベル。日本などは軽くあしらわれる。商業意図でスポーツが広がると本当の実力がみえにくくなる。プロとアマの差。だからオリンピックチャンピオンはアマでの評価となる。実質プロであってもだ。ステートアマ。昔はそんな言葉もあった。プロアマの垣根がわかりずらくなった。オリンピックに出る事のないプロの選手。野球、バスケ、アイスホッケー、実力NO1の裏の金メダリストはワールドカップチャンピオンなのかも。