しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

カメラ販売の不振

2017年05月31日 | Weblog
カメラのキタムラが129店舗を一斉に閉鎖するとしたのが、2017年2月14日。18年3月までに完了した。カメラ搭載のスマートフォンの台頭でデジカメの売り上げが減少した。2010年には943店舗を全国展開していたが、2016年には850店舗まで減少した。
キタムラのカメラが閉店する理由はデジカメとスマホ販売の売り上げ減少による赤字が理由とのこと。
カメラ市場は2000年に総出荷金額は2398億円あった。2002年には2000億円に減少した。落ち込みの原因はデジタルカメラの普及。
デジカメは1999年に2279億円の総出荷金額だったが、2008年には2兆1640億円に拡大した。2009年からは急速に落ち込み、
2015年には8854億円にまで減少している。理由はリーマンショックに端を発した景気低迷。カメラでなく、スマホの普及で写真を撮る時代になった。スマホの写真は撮った人が自分のパソコンで印刷します。デジカメは衰退していった。スマホ販売に軸足を移したが総務省の規制に対応できなかった。他のヨドバシカメラ、ビッグカメラのような総合家電販売に軸足を移せなかった。写真のプリント収益も不振だった。SNSの普及も原因だった。
写真をプリントする機会が減少した。新しい写真の楽しみ方を提案できるかが事業の構造改革の柱となる。
そんな解説記事が目についた。そーいえば自慢のデジカメを持ち出して出かけることが少なくなった。スマホのカメラで済ませている。
時代の流れだ。時代を読む力。これが無ければこれからの時代生きてゆけない。老兵は消え去るのみだ。

名刺

2017年05月30日 | Weblog
名刺は新年度に入ると必要だ。会合が新年度に入ると数多くある。特に新任の役員には早く配布する必要がある。
原稿をひな形に求めた。同じ時期に原稿を要請しても出てこない人もある。
いつまでも待っていられないから、来た人の分だけ発注した。何事も行動を起こす事が遅い人がいる。
その手の人は後回しとなる。優先順位をつける。反応の早い人にはその対応ができる。
残り物に副がある。そんな格言もあるが、本当のところはどうか。そんな気もする。

腰が痛い

2017年05月29日 | Weblog
痛い所は原因がある。怪我、過労から来る疲労感、血行障害、狭窄症、等々だ。怪我は薬を塗って様子を見る。
良くならなければ医者に診てもらう。腰が痛いということはけっこう判断が難しい。誰でも経験するからだ。
ほっておくと治ることも度々だ。膝の痛みも同様だ。年齢とともに出てくるものもある。
医者通が好きな人は納得がいくまでいろいろな医者にかかる。後期高齢者の医療費が安いことも一因かもしれない。
忙しく、医者通いの嫌いな人はどうするか。案外原因が自分でつかめていない。
いつのまにか改善することが多かったことも一因。会社員時代の様な総合検診、人間ドックを受ける
機会も会社をリタイアするとハードルが高くなる。筋肉を鍛えることも症状の緩和に良い効果を生むと思っている。
膝の痛みには特に効果がある。日常的に農作業をする。地域の清掃活動をする。軽いジョギングをする。
有酸素運動、特に水泳も効果的だ。プールを歩くこと、アクアビクス。効果的と思っている。
少し症状が出た。ジム通い。再開したい。

親戚の来訪

2017年05月28日 | Weblog
昨日は東京の郊外に住む親戚が訪ねて来た。1年ぶりである。東区にあった妻側の実家の菩提寺での墓の焼香、西区にある父側の兄宅の訪問、
中央区にある姉の嫁ぎ先の訪問と忙しい。それぞれ、墓、仏壇の焼香をして雑談をして帰る。新潟市内のホテルはこの日はどこも満室で長岡でやっとホテルが取れたそうだ。長岡で泊まって明日帰る由。つもる話題で1時間はあっという間だった。それぞれの地域の話題、親戚の消息、いろいろ話題があった。お茶を何杯も飲んでいた。車(外車)が変わっていた。車好きは変わらない。ヨットの趣味も変わらない。大会の運営委員の由。我が家は来客が来る事はあっても親戚廻りをする事は殆ど無い。車の運転に自信がなくなった。夜間は運転できない。体力に自信がなくなったこともある。それでも、地域では「若い!」と言われる。後期高齢者が幅を利かす世界で活動をしている。口は出すが自ら手を出さなくなった高齢者が多い世界で活動してきた。変えなければならない。若返りを図らねばならない。その思いは募っていった。自ら動く事、率先垂範できることが求められている。俺はできないが、あーせい、こーせいとかっての会社役員時代の権力を行使しようとする役員などは払下げだ。自分のできる事をはっきり示してほしい。役割分担をしてほしい。役職に合った活動と責任を果たしてほしい。活動した人は適切に評価してほしい。誰もが自分のできる力量を示す場を明らかにしてほしい。多くの賛同者を得て、組織は廻るべきだ。特定の人材だけに負担をかける組織はリスクがありすぎる。その人材が倒れたら組織そのものが機能しなくなる。そこははっきりしている。多くの人に実態は理解いただく必要がある。地域の為、真剣に考え、対策と引き継ぎが必要だ。

怒りは突然現れる。

2017年05月27日 | Weblog
加計学園の問題が大きくなっている。発言した人がOBであるが、その覚悟を感じる。「官僚は時の政権の使用人。有形無形の圧力に忖度しなくてはならない。その中で当たり前の事実を顔を出して証言した。腹が座って立派だ。「よほどの思いがあったのだろう。事務方トップの事務次官は組織防衛を熟知しており、自分の発言が組織にどうゆう結果を生むか、わかっている。
半世紀も認可が認められてこなかった獣医学部の新設。首相の友人が申請したら認可が下りた。「総理の意向」が効いたとする。
「内閣人事局」首相の意向を反映して幹部人事を一元管理し、実質的な幹部の人事権を握っている。従来の各省庁側がまとめた人事案から
「政治主導」を重視する意図を持った組織に移行していった。米国では三権分離で大統領がFBI長官の首を切っても司法省が待ったをかける。
大統領令を頻発しても裁判所は待ったをかけれる。日本はどうかと言うと大分トーンダウンする。
政治主導・忖度・が幅を利かせている。自分の思いを形にしたかったのだろう。ただ、退職してから行動を起こした事に潔さが欠けていた。
現役の時に職を賭けて行動を起こしてほしかった。退職金を確保して、年金を確実な物にしてからの行動。
それでは、怒りの本気度はトーンダウンする。本当の怒りが薄れてくる。制度の不備を突く行動としても本気度が劣る。
職を賭けて行動を起こしてもらいたかった。本気度が違う。自分の残る立場を確保してからの行動。アピール度が劣る。
勝負はあった。

忖度

2017年05月25日 | Weblog
言いたいが言えない情報がある。書きたいが書けないデータがある。
資料が出てくるが製作者はその情報を知らない。その事をお知らせしないで
資料修正する。「忖度してほしい」
全てのデータをお知らせすることはできないのだ。個人情報もある。
忖度。誰が最初に言ったかしらぬが、今年お流行語大賞候補だろう。

得手不得手

2017年05月24日 | Weblog
得意な分野は人により異なる。得手、不得手ともいう。短距離走は早くても、長距離は苦手とか、歌は音痴でもギターを弾かせると上手とか、技術系より体力系のスポーツが得意、向き、不向きがある。一生を通じて自分の特性が判ってくる。幼少期ではわからないが、中高年の年代になって獲得された技術、経験から開化した特性もある。案外一生をささげた分野がその人の特性に合っていたかと言えば異なることも多いのではなかろうか。天才は凡人とは異なる業績を上げる。評価される業績が生まれる。誰もが知っている業績、教科書に出てくる人物。その人物が日の目を見ない分野で一生を送っていたら教科書に載る業績も上げられず、人類の歴史上の記録に残ることはなかったろう。周囲の力、環境が大切だ。才能を見つけ、開花させる指導者、環境整備、健康も関係してくる。ノーベルも莫大な資産を賞を設けることをしなかったならば、ただの資産家、爆発物の発明家で終わっただろう。ヘレンケラーも周囲の人の助けが無ければその努力を知られることはなかった。アインシュタインも天才と言われたその頭脳を理解できる周囲の天才がいたから評価された。理解者が存在してこそ、業績は陽の目を見る。それなりの評価を得ている周囲の理解者・支持者があってこそ業績は陽の目を見るのだ。「才能教育」「才能発掘」幼少期の時期にだけの適正を判断する仕組みは大きな損失を産む。生涯を通した適正検査、チャレンジ選考。あってしかるべきだ。東大を出たから世の為になる業績を残せた。そうとも言えない。天才の何倍も努力する能力があって、人望を得るカリスマ性があって、指導者として歴史上名を遺す人が多数存在した。分野により得て増えたはあるのだ。エジソン、ベートーベン、ダリ、得意な分野で評価されるがそれ以外はただの変人だった。評価してくれる有力者を多く抱えること。そのことが、力を発揮できる基礎となる。環境整備に力を注ぐ。適材適所、得手不得手の判断、協力者への適正な評価。それが大切と思う。

想定外

2017年05月23日 | Weblog
村田の負けは意外だった。相手は何度もダウンしていた。有効打は圧倒的に村田だった。
手数は相手が多かったが、有効打は少なかった。ボクシングの興味を失わせる試合結果となった。
一般のファンは自分で採点する。村田が勝ったと誰もがおもった筈だ。
結果は判定負け。これではK0でなければ勝てないと思ってしまう。ボクシングファンの
多くがこの判定に不満を持った筈だ。
裏に何があったのか。想定外は信頼感を喪失させる。
世の中が楽しくなくなる。正義感が失望感に代わる。期待があきらめに代わる。
これが世の中と思ったら未来はしぼんでしまう。
でれにでもわかる世界に。それこそが生きる理由となりうる。ドリームは誰んでも
公平にみせてほしい。不満が募れば正義は失われてゆく。

名簿

2017年05月22日 | Weblog
個人情報が厳しく制限される中、必要なものがある。「名簿」である。特に必要な名簿が町内会長名簿である。
総会が開かれて正式に町内会長が決まらないと出せない。住所、氏名、ブロック、担当、電話番号、メールアドレスが必要な名簿もある。
見込みで発行しても修正・訂正が出てきて例年6月に入らないと最終版が確定しない。行政、学校、地域から最も必要とされる情報なのだ。役員名簿も必要とされる。役職だけでなく、担当を記載された名簿が必要だ。1地域で10名以上の役員が居る。中学校区では100名を超える。小学校区別、中学校区別、行政区別、部会別の緊急連絡先の名簿が必要となる。行政の関わる任意団体の総会、地域コミ協の会合、地域の専門部の会合に出て初めて貴重な資料が手に入る。名簿の出来ていない地域は行政からの会議案内はすべて地域コミ協会長の所に届く。地域コミ協の会長は総務担当の役員に依頼する。そこから総務担当役員が交通整理して必要な関係役員に同じ文章をコピーしてお届けする。年度初めに役員名簿を作成することが望ましい。そうでなければ、多くの会議案内が特定の役員に集中する。事務局機能が整わない地域コミ協は悲鳴を上げる季節が始まる。6月はそうゆう時期だ。

暑くなってきた。

2017年05月21日 | Weblog
5月の陽気が続いている。早朝散歩も8時を過ぎると暑く感じる。日中素肌を長時間日光にさらすと日焼けする。
先日も風呂に入る際、やけどとなっている状態を体験した。ピリピリする。数日後に皮が剥がれてくる。既に今年は2回も皮が剥けた。腕時計のバンドの跡が白く目立つ。ゴルフ焼け?だれもそうは思わない。酒焼け?だれもそうは思わない。人より日焼けしやすい体質なのだ。地グロである。人より汗を多く発汗する。タオルは必需品。ジョギング程度でも1キロやせる程汗をかく。体質である。そう自覚できて数十年。この時期になるとあらためて再確認している。

社協の総会

2017年05月20日 | Weblog
社協の総会が終わった。いつものパターンだったが顔触れが変わっていた。社協会長が変わっていた。説明する側は変わったが聞く側は
あまり代わり映えがしない。口型でテーブルを配したいつものパターン。事務局長の説明の後は1,2の質問が出て終了。/face_warai/}総会後の第二部懇親会の席は8卓に分かれて開かれた。司会進行、挨拶3名、交流会、名物理事のエールを受けて終了となる。いつもと変わらぬ総会。今年も始まった。今月、来月は多くの総会が予定されている。体調管理に気をつけたいものだ。

10年目のリフォーム

2017年05月19日 | Weblog
アパートを建てて10年を経過した。父の代からアパートを経営している。30年以上経過した木造アパートが老朽化して
建て替えたのが10年前。大手のハウスメーカーに依頼した。管理を一括委託した。
5年を経過したころからアパートの入居住民が退去した後で入居者がなかなか決まらない日数が増えて来た。
10年目に入り建物の外装にも古さが目立つようになってきた。外装を塗り直すことにした。足場を組み、ペンキ等で塗装を塗り直す。3日間程かかった。外見が一掃した。新築に近いピカピカ感が出て来た。ぬり直し程度でこれほどまで。驚いている。空室となった部屋の内装も一新する。ゆか張、壁紙の張替。家賃の数か月分は補修費用に消える。されど入居者がすぐに決まり、長期に住んでいただければ安定的な収入が確保できる。少ない年金生活者である。年金不足を解消する副収入としている。
ローン返済に家賃収入を充てている。小生のローンが返済完了する頃は小生の寿命が尽きる頃となっている。
かくして、親子3代にわたり、資産は受け継がれ、家族繁栄の基礎となって引き継がれるのだ。土地と建物。これは絆だ。戦前からこの地で暮らしてきた。100年続くこの地の住民として。

総合学習

2017年05月18日 | Weblog
昨日は地元の中学校で総合学習の講師として呼ばれた。呼ばれた講師は3人だった。一人はブラタモリで新潟町の歴史と文化を日本中に発信した
野内さん、あと一人は地元の学校評議員、残る一人は半世紀以上地元に住み続けている住民の私であった。野内さんの話は密度が高い。40分間原稿も無い中、途切れることなく、説明が流れる。パワーポイントを使いこなす。あとの一人も同様だ。小生はどうかと言えば、地元の発展誌を編纂した本の紹介と地元の歴史を体験を通じた昔話を紹介した。それぞれが、違った観点から地元を紹介できたと思っている。聞いてもらえた3年生からの質問はなかった。ここらへんが、これからの課題だろう。一度講師の話を聞いたくらいで内容が十分伝わる筈もない。課題が提起でき、生徒が興味を持てるきっかけが出来れば良いのだ。生徒自らが行動を起こすきっかけとなれば良い。教務主任、指導教諭、教頭とも話が出来た。指導教諭は年間を通した学習プランを作成していた。意欲的である。関係各位との連携を模索している。資金面でのアドバイスも受けていた。各会の事情に明るい野内氏の説明に関心。私にとっても貴重な勉強の機会となった。學校との連携。地域活動の担い手として、子ども達との連携は大きな課題である。地元の活動に生かす。学校側との連携を模索する。新年度最初の活動日となった。

時期はあるもの。

2017年05月17日 | Weblog
名簿の更新。時期があるようだ。4月は年度更新月。3月末で会計を締めて、決算書類を作る。新年度予算に適用したい数値を策定する。
4月1日を基準日とする。データが出てくるのに2か月かかる。町内会長が出す数字だからだ。4月・5月中に町内会総会がある。
そこで初めて町内会長が数字を出す場合がある。町内会総会の開かれていない所からデータが出た。ここに来て、数字が違っていた、訂正してほしい。との連絡が来た。 既に5月の上旬に一度何月何日現在として出していたが、訂正ほ必要が出て来た。4月1日現在の数字を出してほしいと要請していたが、そもそもその時点で町内会長が決まっていなかったこと、以降も決まらない町内会だったので仕方のない面もある。行政への報告もまだしていない由。締切はすでに終わっている筈であるが町内会長宛ての文章がどこにと届いているのやら。という状態である。総会も開かれない。決算書類も出て来ない自治・町内会組織もあるとの話も聞いた。行政と地域とうまく連携が取れることが望ましいが現実には難しい状況も続いている。6月1日付けで例年資料を出している。それより早く出しても訂正が出るからだ。今回もそれだ。あと2週間。それまでに正しい数字が出る事を期待したい。

中古コピー機

2017年05月16日 | Weblog
中古コピー機の相場を調べてみた。長年使っていたコピー機の寿命が来たからだ。1度に500枚程度のコピー枚数で機械が熱くなり
紙詰まりを起こしていた。資料印刷の需要は多い。歌の会、会議資料等大勢の参加者に配る資料はけっこう頻繁にある。
50名程度に配る資料。20ページくらいになることがある。1000枚のコピーだ。年間ではかなりの回数印刷する。
新品のコピー機は200万もする。おいそれと手が出ない。そこで中古品を物色する。案外安い。最新型やカウンター1万枚以下の極上品、オプションが搭載されているなど、特殊な条件でない限りは30万以下で収まるらしい。そこで中古コピー機・中古複合機を「10万」「20万」「30万」の中で調べてみた。30万以下の中古コピー機の特徴は「型は古いがスペックの高い上位モデル」印刷速度が速い・多機能のオプションが搭載されている。
利用頻度の多いユーザーや機能性にこだわりのあるユーザーが導入するワンランク上の中古品と考えることができる。
新品価格は定価150万超えのコピー機が30万以内の価格相場で販売されている。予算計上されていなかったが、前の会議で導入したい。とのトップの意向もあった。既に業者打診し、中古品販売見積もりも出ていた。これならすぐに検討会を開くことができる。即、購入となれば、故障の多いクレームの受け皿となっていた管理人からも喜ばれる。新年度最初の役員会議の検討会資料。決まった。

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