困った問題が起きた。町内会のゴミステーションの設置場所の問題である。
従来何十年も住民の外壁(ブロック)の外側に設置していた。
この家の住人が家を新築することになり、解体、一時転居ということになった。
工事現場は足場を含め付近にゴミステーションを置くことはできない。撤去してほしい。そう申し入れがあった。
困った事に、おいそれとゴミステーションの設置場所が見つからないのが現状である。
一時的に空き家の前に置くとして、恒久的な場所にはできない。
管理することができる場所と所有者の了解の下、設置することが求められる。
方法論はいくつかあるが、こうゆう時こそ、合議制で判断が求められる。役員会議だ。
問題点を共有すること。そこから解決策が見つかる筈だ。うまくゆかなければ、別の案が出て、それが支持されやすくなる。
最初の判断ミスも共有される。独断で実行すること。これは避けたいものだ。
役員人事。これも似たようなものだ。プランを出して承認を取る。代案が出る場合もある。諮って承認を取る。
これが民主しょぎの大原則。会議は多くなっても必要だろう。