しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

困った問題

2015年02月28日 | Weblog

困った問題が起きた。町内会のゴミステーションの設置場所の問題である。

従来何十年も住民の外壁(ブロック)の外側に設置していた。

この家の住人が家を新築することになり、解体、一時転居ということになった。

工事現場は足場を含め付近にゴミステーションを置くことはできない。撤去してほしい。そう申し入れがあった。

困った事に、おいそれとゴミステーションの設置場所が見つからないのが現状である。

一時的に空き家の前に置くとして、恒久的な場所にはできない。

管理することができる場所と所有者の了解の下、設置することが求められる。

方法論はいくつかあるが、こうゆう時こそ、合議制で判断が求められる。役員会議だ。

問題点を共有すること。そこから解決策が見つかる筈だ。うまくゆかなければ、別の案が出て、それが支持されやすくなる。

最初の判断ミスも共有される。独断で実行すること。これは避けたいものだ。

役員人事。これも似たようなものだ。プランを出して承認を取る。代案が出る場合もある。諮って承認を取る。

これが民主しょぎの大原則。会議は多くなっても必要だろう。


避難所運営体制検討会

2015年02月27日 | Weblog

新潟市中央区の避難所運営体制の検討会議があった。

中央区の避難所として指定されている地区の関係者(学校・コミ協・自主防災会組織)が集まった。

新潟市の避難所運営マニュアル(概要版)を資料に地域住民、施設管理者、行政の3者が協力して、避難所を円滑に運営することを目的として開催された。初動対応、応急対応について手順の確認と意識の高揚を図った。

2時間30分、講演とグループワークの実践があった。グループ毎に進行役、書記、発表役を決めて進めた。

ワークショップ形式である。

イエスノーカードを使い、グループとしての考え方の発表を行った。多様な対応をみんなで考えることを目的とする。

災害時起きる多様な状況にどう判断すべきか訓練するものだ。結構勉強になったと思う。

何事も平時に訓練しておかなければいざという時動けないからだ。経験がものを言う。そうゆうことだ。コーデイネーターの必要性。地域で誰が対応できるか確認の意味でも集まったメンバーの顔が嬉しかった。


補助金申請

2015年02月26日 | Weblog

地域コミ協の困っていること。財政問題がある。

中央区の場合、数百から9千世帯まで幅広い規模の格差もある。

同じコミ協なのに1世帯あたり100円の会費というところと500円という所もある。当然活動資金に格差が生まれる。

実態として会費収入先は傘下の自治・町内会以外に無い。実態としては予算額は会費収入だけでは無い。ここに行政からの

活動補助金を算入しているのだ。その規模はほぼ半額に達する。

元気なコミ協には活動支援します。と行政は「各種の補助金制度」を用意してくれている。「地域活動補助金」だ。

「コミ協の組織そのものの財政の脆弱性を支援する補助金」と「活動として発生する経費の補助」と2種ある。

後者はA,B,C,と3種あって補助率も10分の10、Bは3/4、Cは5/10,の3種である。

今回、補助金制度が改定される予定である。組織財政の脆弱性を支援する「地域コミ協運営補助金」の額が従来20万円でしたが、これが一挙に70万円となった。

更に規模の大きなコミ協には規模に応じたかさ上げ補助もある。

A,B,C、の事業を数多くこなす「元気なコミ協」は更に多くの補助金を得て地域活動が出来ることとなった。

事務局がしっかりしていれば、補助金の申請も問題が少ない。案外簡単な書式となっている。

地域と行政との連携の機会が増えている。良い関係を維持して、これからも地域活動を続けたいものだ。

地域コミ協の3大問題。「人材、拠点、資金」ひとつは解決の光が見えた。


寂しい後始末

2015年02月25日 | Weblog

閉校後に残る物は何?校舎は?体育館は?収納されていた備品は?

昨日も残される備品の確認にいくつか教室、倉庫を教頭と廻った。

統合校に行き先が決まった備品、ひまわりが管理していた備品、音響機器として校舎に残る備品、地元コミ協で借用していた備品、区別されていた。シールの貼られていない数多くの備品の見学をした。

使用目的の思い浮かばない備品が数多くあった。

数日後には業者が来て、撤去・回収するという。残された備品もそれぞれ、引き取り先に3月中渡される。

移動作業が出てくる。

用務員さんが日常使用していた数多くの学校備品の維持管理用具。これはまだ引き取り先が無い。

グラインダーを初め、大工道具一式がある。一輪車、ブロック、鉄線、パイプレンチ、テント用品。

学校には膨大な備品があったということだ。使用目的がわからない壺、数多くのベニヤ板、運動会で使う用具、

暗幕、紅白幕、ビニールシート、白布、等々だ。

近隣の学校関係者も来て物色して行ったと教頭の弁。初めての経験に戸惑いがある。

近々、会議が予定されている。状況報告が必要だろう。処分前に呼んでいただいた学校側の配慮に感謝したい。


酔った勢い

2015年02月24日 | Weblog

小心なので普段ははっきり言うことが少ない。アルコールが入るとこの垣根がなくなってしまう。

飲んで言ってしまうことがある。これは、決してしらふで言うことでは無いのだ。本心であってもだ。

会議での結論はアルコールの入っていない場だけが有効だ。そうでなければ、勢いで言ってしまったことが決定事項となってしまう。しらふでは決して言わないことばかりだ。

先日も完全に覚えていないことではあるが、宴会の席で決まった事があった。

解散することになった会合の幹事だった。割とうまく行った宴会だった。宴会の席で誰かが言った。これで別れとなるのは寂しい。又、泊りがけで皆と会いたいものだ。それにつけては、今の幹事にもう一度、幹事を引き受けてもらいたい。

だった。私はその際には是非強力にサポートしたい。と言ってくれた。その場の勢いで又、幹事を引き受けてしまった。

酔いが冷めたら、ああ、またやってしまった。と反省がしきり。みんな結構覚えているのだ。次期の会合もある。幹事は誰だ。である。

小生はこれまでも何度も同じような失敗の経験していた。酔った席での決定事項は無効です。と言いたい。

本心に近い部分であっても、冷静な判断ができない状況での決定事項は無効です。運転中重大事故。

本来しらふなら起こさない事故。だから重罪となる。

飲酒は人の判断を変えてしまう。正常は判断ができないのだ。ノミニケーションの必要性は認めるが

宴席での協議事項、決定は無いものとしてほしい。往々にしてこの手の会議があることに問題が多いこと。これが又、起きてしまった。

 


広報誌が出ました③

2015年02月23日 | ニュース

地域コミ協の大切な活動の一環に地域住民との交流がある。多世代交流ということで、高齢者、若い世代、保護者世代、近隣住民向う三軒両隣の関係を思い起こしていただくふれあいの機会を大切にしたいと思っています。

年何回かおこなっている会合として、「夏祭り」「住民運動会」「敬老会」「防災訓練」「新年会」「総会」「社会福祉関連会議」等をコミ協で企画、実施しています。夏祭り、敬老会、住民運動会、新年会はいつも100名以上集まる会となりました。

地元の青年部、婦人部の力が大きい。コミ協はこの様な組織で動いています。自治・町内会の役員というよりはコミ協の協力員という立場で活動していただいています。コミ協とは1町内会の組織ということでなく、地域全体の活動の中核を担う役割であり、それはコミ協役員の中核でもあります。

 


広報誌が出ました②

2015年02月22日 | ニュース

最後の文化祭と豊照小学校で行われたおそらく最後の学校行事の紹介です。

豊照小学校は平成27年3月末閉校します。文化祭は昨年10月25日(日)が最後となりました。

142年の伝統校が閉校となります。校歴室にある数々の伝統の記録。

一時は全校生徒が2000人に近かった時代もありました。

県下有数のスポーツ、勉学の優良校でした。校長としての在籍年数が長かった星校長の机と椅子が残されていました。

今でも当時の星校長が座っている姿が目に浮かぶ様です。

「豊照に泊まろう」は本当に久々の企画でした。

育成協、交安協が中心となって、最後となる児童に豊照の想いでをより強く持ってもらいたい。

そんな意味を込めて企画したようです。最近はこの手の企画はありませんでした。

最後となるイベントとなると気合いが入った様です。

近所にある銭湯に父兄と行って、家庭科室で夕食を調理して、体育館で交番の所長さんより安心安全の話を聞いて、

体育館に毛布を敷いて朝まで過ごしました。この日は特に暑い夜でした。

扇風機もただの飾り程度でした。

多くの想いで深い「豊照の歴史」に1枚の記憶が更に刻まれました。


広報誌が出ました!

2015年02月21日 | ニュース

半年ぶりで広報誌が出ました。地域活動助成金を得て発行しています。A4サイズ6ページフルカラーです。

約2000枚撮り溜めた写真から選びます。コメントは採用した写真の説明ばかりです。文章主体の広報誌ではありません。

高齢者の多い地域です。写真を見て判断していただく。そんな紙面づくりを考えています。

いつ、どこで、誰が、どうした。

その程度の活動の記録です。活動の一端として走り回り、撮りまくった記録を参加できなかった地域住民に目で見て、確認していただきたい。そんな想いの地域の記録でです。


今年の風邪

2015年02月20日 | Weblog

今年の風邪はかなりしっこい。長期間完治までに期間がかかっている。小生も3週間もこの症状に苦しんだ。

咳がけっこう出る。布団に入り、寝入ると咳が出る。   飴をなめたり、うがいをしたり。

熱はないがお腹も少し調子が出ない。食欲が落ちてこの三週間で5キロ落ちた。

ヘビー級の体重がミドル級に下がった。

知人に多くの風邪ひきさんが出た。インフルもいた。マスク姿が目に付く。うがいと手洗いが必要。

ようやく軽くなってふりかえりができる。ここまで苦しかった風邪は経験がなかった。

年齢とともに症状も変わるということか。

最近、近所で不幸が続く。寒さから来る体調変調。高血圧症状の悪化。連日の救急車のサイレン音。

他人事と思わず気をつけたいものだ。


桜の季節

2015年02月19日 | Weblog

EXILE ATUSHI の「桜の季節」実に良い。

いつも同じ季節なのに少し切ないのはなぜ。それはきっと別々の道を歩くことをわかっているから。

あたりまえのように毎日がすぎていった日がアッとゆうまに。机の落書きももう二度と見ることもないのかな。

なぜかなみだが溢れ出す。くしゃくしゃな君の楽しそうな笑顔を、くやしそうなその泣き顔を大切に胸にしまっておくから。

ずーと。

桜の季節 お別れだね。

一緒に歩いた帰り道。厳しくしかったあの先生だって僕らのこと思ってくれてた。

前も見て進もうと心には決めているけど。これからたくさん素敵なことがつらいことが、待っているのかな。

あれはきっとはじめての恋。一緒に歩いた帰り道。今にも胸がはりさけそうになって、勇気をだしてそっと話かけた。

前を見て進もうと心には決めているけど。たくさんの素敵なことがつらいことが待っているのかな。

たまにはみんなで集まって懐かしい話ができたらいいね。

かけがえのない僕の宝物は、仲間と過ごした時間。大切に胸にしまっておくから。ずーと。

これから素敵な たまにはみんなで集まって 懐かしい話ができたらいいね。

くしゃくしゃな君のたのしそうな笑顔を、くやしそうなその泣き顔を大切に胸にしまっておくからずーと。

桜の季節お別れだね。

桜の季節 また会おうね。

卒業式が迫ってきました。会場に入るとあの感動を覚えます。

涙がなぜかあふれだします。今年もきっと。桜の季節。お別れだね。


スマホのアプリ

2015年02月18日 | Weblog

スマホのアプリが面白い。ゲームが結構面白い。

パチンコゲームなどは、100円から500円位でダウンロードできる。

30分で数万円機械に吸い込まれる「パチンコ屋」に行かずして、スマホで楽しめる。

両替できないが、十分楽しめる。

フイーバ、確変がけっこう頻繁に来る。リーチはもちろん。数多くの機種がある。

昔懐かしい指打ちができる機種もある。

100種くらいあるようだ。さすがに、現在街中で人気の機種は出ていないが、パチンコを引退したおじんには十分な娯楽を提供してくれる。時間潰しに恰好なスマホのアプリ。

はまってしまいそうである。


冬場は加齢臭が気になる。

2015年02月17日 | Weblog

加齢臭は、主に中年以降の男女にみられる特有の体臭の俗称。

30代から40代の男性にみられる独自の体臭はいわゆる加齢臭の主成分「ノネナール」とは

異なることが発見されたため、機能性香料のメーカーにより、区別して「おやじ臭」などと呼ばれる場合がある。

以上 フリー百科事典 「ウイキぺデイア」

2001年資生堂リサーチセンター土師信一郎らによる発見「ノネナール」が高齢者の体臭の一因であり、「加齢臭」という名称と「加齢により体臭も変化する」という概念が発表され、命名された歴史がある。

加齢とともに増加する「ヘキサデン酸」は分解されると「ノネナール」を生成する。

この臭いは「蝋燭」「チーズ」「古本」の様な臭いがする。喫煙者は非喫煙者より悪臭が強くなる傾向があるが、メカニズムは解明されていない。

「ヘキサデン酸」の分解の抑制には酸化還元剤と抗菌剤が有効だそうである。

身体を清潔に保つことに加え、機能性香料、またはミヨウバン溶液である程度防げるようである。

他に「ベラルゴン酸」「ジアセチル」という物質が不快な脂臭を発するとされた。特に「ジアエチル」は酢の120倍にもなる強い臭気の由。

冬場は厚着して寝てしまうことがある。睡眠中の発汗は「ノネナール」「ヘキサデン酸」の増加を招く。

寝起きに加齢臭を指摘されたら、衣類の洗濯、入浴。を心掛けたいものだ。


ようやく核心に

2015年02月16日 | Weblog

問題がようやく核心に近づいて来た。特定の個人に偏っていた仕事。

同じ立場でありながら欠席がちの役員。  役割分担が出来ていない。出なければ済む体制の問題。

過度の負担の実態を資料に出したら、ようやく認識いただけた。

この現状で問題解決が無く、問題先送りの状況では無理がある。解決策を真剣に議論し、手当してゆく。

仕事をシエアし、役割に応じた責任を果たしてくれる人材を選び、登用する。

それが出来なければ組織は絵に描いた餅だ。実態が見えない、機能しない組織といえる。

会議のやりとりを記録に残す。議事録として、配布し、共通認識として確認してゆく。

そこから新たな取り組み方法が検討されてゆく。現状をはっきり認識する。これこそが、最低限の役員の仕事だ。


町内会役員会議

2015年02月15日 | Weblog

昨日に引き続き会議があった。

町内会の役員会議である。年に4~5回は開催している。

3か月に1回程度だと多くの報告事項が出てくる。町内会長、コミ協役員は日常数多くの会合に出ている。

その報告もあるのだ。町内会回覧で伝えられないもの、方向性などだ。関心の高い話題を中心に議題としている。

学校統合で通学路が変わる問題、交通量の変化で横断が危険になった個所、子ども110番の家の見直しと表示板の新規作成、

交通安全セーフテイジャンパーの更新。統合後、閉校される校舎の利活用、備蓄品、学校備品の新たな行方、地域連携会議の内

容、最近の町内情勢、学校区の問題と情報。

報告だけで30分はかかる。協議すると会議時間は2時間にも及ぶ。

久しぶりの会議は話題が多く、活発な会合となる。一山超えた良い会でした。


安心安全協議会

2015年02月14日 | Weblog

地域の安心・安全協議会の会合に出た。

今年初めてである。昨年は1回あった。年2回程度の会合ということ。

警察、行政の安心・安全部門にかかわる部門の担当者答弁要員としてが出てくる。委員の3倍の数。

新潟市の一般市民15名が地域を代表して発言し、行政が答える。

市が制定した活動指針の進捗状況に意見を求める会だ。

会議開催10日ほど前に資料が届く。一読して出る。弁護士(有識者)が座長である。担当部署の事務局から、資料の説明をさせ、議事に入る。質問は?

「犯罪発生緊急メールの配信先」「不審者情報の区メール」「高齢者の安全対策」「子ども110番の見直し」「鍵かけ」

「地域の困りごと」多くの箇所で質問が出た。地域制を認識する会合となった。

8つの区から代表が出ている。

同じ問題でも事情が違う。例えば「鍵かけ」中央区の一般家庭は普段外出時は鍵をかける家が一般的だ。

過疎の広域区は外出時「鍵をかける家が無い」のが一般的だ。

鍵がかかっていても空き巣に入られた家の割合。鍵がかかっていなくて空き巣に入られた割合のグラフが出ていた。

一番知りたい情報が無い。つまり、鍵がかかっていて空き巣をしようとした窃盗犯があきらめた家の率だ。

犯罪抑止率の数字なのだが、これが無い。   窃盗犯から聞き取り調査するしか手が無い様子。

この手の資料は持ち合わせが無い。と警察の担当者の答弁。

資料はこの類の資料が多く、意見を述べる委員の地域性があって地域によって、判断が異なる意見が数多く出る。

結局、問題点が明らかとなる。それでいいのかも。

2時間の会議時間はけっこうオーバーしていた。座長も大変だったようだ。


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