別れの朝.二人はさめた紅茶飲み干し。さようならのくちずけ、かわしながら別れた。
「別れの朝」というヒット曲が大昔ありました。小生が若かりし頃の曲であります。
本日はサラリーマン生活最後の日。なんとなくこのメロデイが頭の中を流れていくのです。
さよならのくちずけもありません。冷めた紅茶もありません。
あるのはただ「その日がきたのだな。最後の通勤日となるのだな。」
ただその思いがあるだけです。
カーチャンがスーツのアイロンをかけてくれる由。小生も靴をみがいて出社するか。と少しいつもと違う感慨が漂う朝なのです。
自宅の小生の書斎(一坪城)には会社から持ち帰った私物が雑然と未整理にあちこちに置かれたおります。
パンチ、千枚通し、はさみ、カッターナイフ、のり、電卓、クリップ箱、スタンプ台(赤.黒)、小物入れ、机の上に置いておくと結構頻繁に両隣の同僚が寸借して使っていた。
名前シールを貼ってあるので紛失せず、けっこう日数がたってもブーメランの様にいつか戻っていた。
あれ?いつもの事務用品がない!と思うことがあるのかも知れない。
いつもの白髪の関取(巨漢の中年おじさん)がいない。
と不思議に思う人が数名おるやもしれません。
長くて2年。記憶に残る限界はそんなものでしょう。
新たなスタッフを迎える職場に感傷に浸る余地はありません。
「別れの朝」というヒット曲が大昔ありました。小生が若かりし頃の曲であります。

本日はサラリーマン生活最後の日。なんとなくこのメロデイが頭の中を流れていくのです。

さよならのくちずけもありません。冷めた紅茶もありません。
あるのはただ「その日がきたのだな。最後の通勤日となるのだな。」
ただその思いがあるだけです。
カーチャンがスーツのアイロンをかけてくれる由。小生も靴をみがいて出社するか。と少しいつもと違う感慨が漂う朝なのです。
自宅の小生の書斎(一坪城)には会社から持ち帰った私物が雑然と未整理にあちこちに置かれたおります。
パンチ、千枚通し、はさみ、カッターナイフ、のり、電卓、クリップ箱、スタンプ台(赤.黒)、小物入れ、机の上に置いておくと結構頻繁に両隣の同僚が寸借して使っていた。

名前シールを貼ってあるので紛失せず、けっこう日数がたってもブーメランの様にいつか戻っていた。

あれ?いつもの事務用品がない!と思うことがあるのかも知れない。

いつもの白髪の関取(巨漢の中年おじさん)がいない。
と不思議に思う人が数名おるやもしれません。

長くて2年。記憶に残る限界はそんなものでしょう。
新たなスタッフを迎える職場に感傷に浸る余地はありません。
