しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

金メダルの価値

2012年07月31日 | Weblog
金メダルがなかなか遠い。北島が、柔道が、男子体操が・・・。

とらぬ狸の皮算用で16個だの24個だの言っていた日本選手団の金メダル獲得予想
はかなり厳しい。
銀、銅は取れても価値は金にくらべるとグーンと低下する。
世界で通用するのは「金メダリスト」なのだ。
銀メダリストではいまいち世界で記憶に残らない。

ノーベル賞だって次点の賞では価値が低く思われがちだ。
4年に一度世界中のアスリート(200カ国を超える地域、国)
国の名誉と威信を賭ける競技で1位を獲ることは本当に「特別な快挙」なのだ。
残る競技の期待度はますます高まっている。
なでしこジャパン。男子サッカー、柔道、体操種目別。女子レスリング、に
望みを託したい。

金でなくとも期待したいメダルは
福原愛ちゃんの卓球。
錦織圭のテニス。
夜中に起きて昼惰眠。
仕事も地域活動もオリンピックの期間は「夏休みします」
昨日はブログも夏休みしました。

最後も非情

2012年07月29日 | Weblog
金メダルを期待されてメダルに手が届かない。非情のフイナーレ。
柔道女子48キロ級はそれだった。

福美友子(27)はロンドンで散った。田村亮子を倒し日本代表となり、今度こそはと
出場したオリンピック。
父の死、母の献身的支え。天国に行ったとき「よくここまで頑張ったね」と言われたいだけ。と支える母。
多くの励ましを糧に望んだオリンピックだった。

一部のアスリートにのみ与えられる名誉。メダルである。
得た者にだけ与えられるメダリストの称号。
あの有名人ですらと思える多くのアスリートにもメダルに手が届かなかった事例は数限りない。
本当にメダルはアスリート憧れの「勲章」だ。

悲願のメダルを目指す福原愛、悲願の金メダルを目指す「女子サッカー」
ロンドンオリンピックは始まったばかり。
悲喜こもごも。今日も寝不足のまなこが重い。

偶然の確率

2012年07月28日 | Weblog
最近不思議に思う事がある。偶然が意外に頻発する。のだ。

新潟市は比較的大きな都市だ。そこで知人に会う事は時間、場所を指定しない
場合かぎりかなり可能性としては難しいと思うのだが、最近そうでも無い。
ここ2週間位の間に行政関連の知人(同一人物)と古町地区で何度も遭遇した。

当然時間を指定していた訳でない。自転車で通行していて、偶然遭遇。
古町のビルの空間で偶然遭遇。1年中であればあるかもしれないが2週間位の間に何度も遭遇している。

以前かなり驚いたことがあった。小生の叔母と東京の渋谷駅のホームで遭遇したことがあった。滅多に東京に出ることの無い双方。それも雑踏する東京、渋谷駅のホームで
電車待ち(山の手線)していて偶然遭遇したことがあった。
双方大変驚いたことを昨日の様に思い出すことが出来ます。

偶然と言えば「宝くじ」もある。これは滅多に当たらない。
されど一度だけ大当りしたことがある。「100万円」が当たったことがあった。
「初夢宝くじ」だった。夢を見て買ったくじだった。
以降続けて買い続けたが当たっていない。夢を見ないことが原因かもしれない。

思いが夢に現れる。夢を見た後で夢が実現する。そんなことが結構ある様だ。
昨日のサッカー日本代表。無敵艦隊「スペイン」を撃破した。優勝候補を倒した。
ランクは圧倒的に低い日本がである。中継を見ていたがどっちがランクが低いかと
思う位に日本が圧倒していた。

世の中には不思議な事がけっこう起こる。
ヒラメキというか、無意識の中で起こした行動が非常に低い確率を覆してしまう
結果を産むことがあるのだ。
この事実の科学的解明は為されていない。
されど、信ずる者にとってはそんなことはどうでもいいことだ。
自身の確信として、信念として起こした行動が低い確率を覆す。
案外気持ちの良い事だったに違い無い。

廃屋解体始まる

2012年07月27日 | Weblog
小生の住まいする地区で問題となって久しい廃屋の解体工事が始まった。

ごみ屋敷だったため、ごみ収拾車が来て家の内部に収納されていた生活ごみを回収していた。
圧縮車が来て萌えるごみはそのまま投げ込み収納処分していた。さすが素早い。
5~6人でどんどんごみを投下、圧縮で処分。
燃えないごみは「産業廃棄物処理車」
トラックにどんどん投げ込んでいた。
二日くらいであらかたごみは片ずくようだ。

後日解体作業が始まる様子。近所の野次馬が結構注目していた。








活動資金集め

2012年07月26日 | Weblog
地域のボランテイア団体の活動資金は乏しい。

NPO組織として発足。資金供給を支持してくれる企業を持つ組織はそれなりに存続している。
NPOを目指してはいるが発足基盤が脆弱で資金供給団体、組織が立ち上がっていない団体は資金面での苦労が絶えない。
活動の目的は地域住民が待ち望む活動をほぼ満たしている。
活動そのものも公共施設、地域住民との連携、教育環境、生活環境を向上させる活動だ。多くの活動ボランテイアを募集、活動に従事してもらう事業を行う。
趣旨に理解いただける方から活動をサポートしていただくために活動資金を募金してもらう。正会員、賛助会員を募集する。

事務局体制は理事長以下役員は7名だ。事務局長を加えて8名で活動に当たる。
理事会、運営委員会、勉強会、関連会議もある。
役員は全員無報酬だ。それでも会議を行えば会場費、通信連絡費用、会議費用、等の
経費が発生する。

年額○十万の活動費用が必要だ。
従来の会員以外にも「賛助会員」を得て、活動を応援いただく必要がある。として
募集活動を行なった。
「名刺、会則、賛助会員申込書、活動を取り上げた新聞記事、活動計画」
セットして地元企業を回った。役員総出の活動だつた。
企業のトップと面識のある理事が話を切り出してくれた。名刺の効果も大きい。
地元の自治会長ということも地元企業にとってはそれなりにアピール出来た。

賛助会員は総会に出ること、議決権は無い。
されど活動を援助してくれている企業としての名前が出る。
地域貢献をしている企業としての責任の一翼を担える訳だ。
そこの所のメリットを中心に話をしてきた。

結果は来月には見えてくるだろう。企業の意識、社会貢献の意識。
初の試みだった。成功を期待したい。

廃屋解体準備

2012年07月25日 | Weblog
いよいよ当町内の問題物件「廃屋」の解体工事が始まる。
下準備はいろいろある。
廃屋に引き込まれている各種設備の撤去工事だ。

電力、ケーブルテレビ、電話線、ガス管、防犯灯、廃屋に引き込まれている各種
公共工事業者に連絡して撤去工事をしていただく必要がある。
廃屋だから電気は来ていない。ケーブルTVも使っていない。ガスも止められている。
だからOK。という訳ではないのだ。

ケーブルテレビはブースター引き込み線と分配器がこの廃屋に付いていた。隣家はこの
分配器を通してテレビ映像を見ていた。廃屋の分配器を撤去したら隣家のテレビが映らなくなった。あわてて復旧工事をしていた。本来いろいろ手続きが必要なのだろう。
省略した工事に多少ためらいもあったようだ。

案外早く工事業者が飛んでくる。電話1本でOKである。 費用負担も無い。
「廃屋の解体が始まる」「廃屋に引き込まれている各種電線類を撤去していただきたい」
この連絡で即工事業者が飛んでくる。ユンボで廃屋解体。電線がぶら下がったままで解体も出来ない。

停電工事の復旧と同じで即出動。消防車の出動同様の対応である。
ありがたかった。自治会長として「立ち合い」をせせていただきました。
明日以降は「ごみ屋敷」のごみ撤去が始まります。





pcの調子不調

2012年07月24日 | Weblog
今朝はpcの調子が悪い。ネットに接続できない。一日電源が待機モードだったことが原因かも。
本体が大分熱を持っていた。
今朝はaipadからの更新です。
今朝は午前中廃屋対応での立会い。
午後から事業所巡りです。本当は我が母校の甲子園出場がかかっている準決勝のtv中継を
見たかった。
地域活動の予定が昨日急に入って来た。
個人のエゴは控えよう。
皆が協力してこそ、事は運ぶ。
犠牲があってこそ満足度も高まる。
簡単な中味の無い更新となりました。
失礼。

街の電気屋さん

2012年07月23日 | Weblog
地域で役立つ「街の電気屋」さん。
大型家電店に無いサービスが売りです。
大型家電店は確かに新製品が安い!されど売りっぱなし。
アフターサービスがイマイチである。
修理に持ち込みを要求する。高額な出張費を請求する。

ここで登場は「街の電気屋さん」
1小学校区に1軒は存在する。
地元町内会に貢献している。1町内に10基は存在する「防犯灯」
年間3件程度は故障する。電話1本で即修理、蛍光管の交換をやってくれる。
複数の地域の防犯灯修理を一手に引き受けている電気屋さんもけっこうある。

水銀灯、LED電灯、設置交換等相談んにも乗ってくれる。高齢者世帯の電球交換等の作業も馴染みの電気屋さんなら出張費無料で実費のみで交換してくれる。

普段の付き合いが大切なのだ。大型家電店で買わず街の電気屋さんで買う高齢者世帯。
このサービスが目当てなのだ。修理もこまめに対応してくれる。
どんなメーカーでも対応してくれる。いつ買ったかわからない古い家電品の修理なら
街の電気屋さんが便利だ。
修理明細書は出なくとも直って戻ってくる。

事業所の電気工事、電化製品購入も案外馴染みの電気店だ。
正規の領収書の金額は大型家電店に劣るが何故か依頼先の事業所社長はいつも
「大満足」だ。

ここに「街の電気屋さん」の生き残る訳がある。
便利な裏実態は残しておこう。高齢者社会と地域活動円滑化の為。
大型家電店の社長の顔はわからずとも地元の街の電気屋さんの金歯の笑顔が頭に
残っていれば地域はハッピーだ。

電話1本。 昨日も地域の問題家屋の防犯灯取り外し、電力会社との工事依頼調整を快くお引き受けいただいた。
大型家電店には出来ない芸当だ。

「街の自転車屋さん」「街のミシン屋さん」「お米屋さん」「酒屋さん」「魚屋さん」
「八百屋さん」皆大型店に無いサービスと信頼で生き残っている。


名簿作成

2012年07月22日 | Weblog
高齢者の名簿を作成している。  地域の高齢者名簿である。75歳以上である。
24の町内(自治)会長に依頼してデータの提出を求めた。

敬老の日(9月17日)に該当者に配布する。
地域の安否確認、緊急時の連絡祭、情報の共有化等いろいるなケースに使える。
自治会長にも一部配布する。

個人情報保護法の施行以来、名簿の作成が難しくなっている。
従来の作成方法は「ワード入力」での作成だった。名簿の「削除、挿入、書体変更、
ポイント変更」が難しかった。昨年「エクセル」での作成に変更した。
大変な手間だったが、今年の作成時に大変助かっている。
「削除、挿入」が実に楽だ。空いた欄は下段欄をコピー、貼り付け、で
埋め戻す。年齢、訂正、枠揃え、実に楽だ。

前担当者はワードでの訂正作業は大変だったと思う。
600名を下らない名簿を全く新規に毎年作成していたようだ。
今年は小生が昨年作成したエクセル作成の名簿の訂正で対応している。
わずかの時間で名簿が更新できる。後は「USB」にコピーして即印刷屋へ赴く。
校正確認の後は製本されて完成だ。

高齢の担当者は一般的にエクセルが苦手の様である。
昨年から小生の所に仕事が来る様になった。一人では大変なので別の人に作業を分担したいと思っても暇人でエクセルの得意な人は案外みつからない。
地域は高齢者が多い。暇人の高齢者も多いのだが、いかんせんPCを得意とする高齢者は
案外少ないようだ。

来れPCの得意な暇人。地域は求めている人材を!
ここでも「エクセル、ワード」は必修科目です。

3年越しの朗報

2012年07月21日 | Weblog
当町内最大の懸案「廃屋問題」が大きく動いた。

37年前に所有者が死亡している。
以降所有権が移転登記されず、相続放棄もないまま
経過していた。誰も相続せず、最後に住んでいた人も2年前に死亡している。

3年前まで電気は来ていた。住んでいた住民が1室使用していた。
この住民が病気で倒れ、引き取られた親戚宅で他界したのが2年前。
以降本当の「廃屋」だった。




荒れるに任せ、屋根瓦も落ち、窓ガラス、ブリキ板も剥がれ、雨天時、強風時
通行に危険を伴った。
建材が腐れ、侵入した猫が床を踏み抜き、ケガをしたくらいだから、人間が入れる
様な安全度はない。
町内会としては一刻も早い、解体、更地化が望ましかった。


法務局、試算税課、行政の安心安全係、警察、消防車、あらゆる手を尽くして対応策を協議、解決策を探った。
不動産業者に依頼して、地検者の調査を行なった。法律上の地権者を洗い出す作業が大変だった。
37年前に死亡した地権者。法律上調査対象となった人物は60名。
相続放棄の書類取付人数は18名に上った。殆んど他県居住者だ。
当人は地権者と言われても認識などしていない。
手続き費用だけでも膨大な経費がかかった。司法書士の手を借りた。

法務局に提出した書類の審査が完了した。
ようやく、「売れる土地」となったのだ。
今月からごみ出し、「解体」「長屋部分の切り離し」
養生交渉、防犯灯のコード切断、
防犯灯の一時移転。
近隣住民への周知。等が始まった。

思えば「3年越しの懸案解決」だった。
前町内会長が「おてあげ」と称した問題が解決する。
「万歳!」だ。関係各位とこの喜びを祝って享受したい。

水と土の芸術祭

2012年07月20日 | Weblog
新潟市で始まっている「水と土の芸術祭」

NSTの前のやすらぎ堤に建設された「バンブーハウス」=竹の家は
台湾の王文志さんの作品。

2年前の作品は台風で倒壊したため、今回はかなり
高さが低い印象です。

日差しの強い日だった関係で木漏れ日の綺麗な作りに変貌していました。
市民から寄せられたTシャツを入口付近の頭上部に巻きつけ、カラフルな効果を上げています。竹の柱が増えた点も今回の特徴です。

「入場料無料」です。10時から夕刻6時まで。
見物する市民の絶えることはなりません。結構人気の芸術作品です。
天井は穴があいており、床は丸竹をワイヤで固定しています。靴のまま入場できます。
中央に大きな堀炬燵風の足入れ場があります。20人位までくつろげます。



夏の思い出

2012年07月19日 | Weblog
夏には多くの思い出がある。
海が関係する記憶が多い。

写真の1枚1枚を見る毎に当時の状況が脳裏に浮かぶ。
大砂丘があった新潟海岸。熱く焼けた砂をダッシュして海辺まで走る。
熱りを冷ます渚の湿り。打ち寄せる小波と砂に吸い込む海水。
ボートとクラゲに戯れる幼き頃の自分。
写真を見てふと半世紀を過ぎた昔
の日々がよみがえって来た。

浜茶屋での雑カニ汁、簡易シャワー、
ボッチャントイレ、舌を出してあえぐ大形犬。
バナナボートと転落して浮き上がったハプニングの顛末。
盆提灯を灯して家族で出かけたお盆の墓参り。浴衣に下駄は定番だった。
お経読みのアルバイトは墓地中で争奪戦だった。

夏祭りと屋台。浴衣で出かけて、カキ氷を食べる。額に走るイナズマ痛。
冷たい食物を急に食す後遺症だ。
大都会のデパートの屋上。バンド演奏とフラガール。
ビヤガーデンでの飲み比べ大会。
場末の飲み屋のジュークボックス。「夜明けのスキャット」を聞いた。
当時は新曲だった。

あの頃は若かった。夏の思い出はつまり若い頃の思い出だ。
夏の思い出をつくろうとしない自分があった。暑いと言って外出しない。
やばい!
麦わら帽をかぶってでも外出しよう。
「水と土の芸術祭」も始まった。
展示施設、作品の取材に出かけてこよう。

まだ隠居するには早い。夏の思い出はまだ創れる。
乞うご期待!

疲労感

2012年07月18日 | Weblog
会議が続いた。 夏の会議は疲れる。行政の会議は特に。

何故かというと「クーラーが入らない」
28度に設定しているという省エネ通達が徹底している。大きい部屋も小さい部屋も同じなのだ。窓の開かない会議室。空いていても風が入って来ない。

かっては古い庁舎時代は扇風機があった。大形扇風機が風を送ってくれた時代もあった。建物を新しくする行政庁舎が増えた。徹底されていることは窓を空けないこと。
省エネ、夜間会議なし。

会場が行政以外となると会場設営、かたずけ、会場費負担、案内、議事録作成。
と更に負担が増える。
コミ協の役員は多くの会議に呼ばれる。多くの部会の代表を兼務している。
70代の高齢者が主体だ。
体力が落ちている。会議で発言があったことを議事録に残す作業が苦痛だ。という

古参の幹部である。
暑くて良く眠れなかった。
会議が続いた。
ストレスの多い会議もあった。

「脳幹出血で倒れそ~」と頭の痛い状態を訴えるご老公も出た。
ちまたで話題の50代のロック歌手。多忙で脳内出血。高血圧、高ストレス、
多忙が原因らしい。

この時期コミ協役員も多忙だ。体力な衰えているのに会議が続く。会議が終われば
会議で決まったことの取りまとめと報告、次回会議までの委員としての役割任務。
自転車で会議会場へ赴くことが苦痛な天気。暑さで苦痛な会議会場。
ゲリラ豪雨にも襲われる。

家に戻れば即「シャワー」と休息が必要な夏場のボランテイアであります。
細かいことで話を蒸し返すことは控えましょう。ただでさえ体力、気力を消耗するこの
時期。会議も控えていただきたい。
「夏休みがほしい」

金メダル獲得数予測

2012年07月17日 | Weblog
世界最強の投資銀行「ゴールドマン・サックス」が27日開幕のロンドンオリンンピックにおける上位50箇国のメダル獲得数ランキングを発表した。

当然予測ではあるが、各国の経済成長に関する指標を用いて、大真面目に予測した。
予測の骨子は

○米国は2008年の北京五輪から1個増やし「37個」で首位。
○前回の開催国中国は51個から「18個」に大幅減。
○開催国の英国が11個増の「30個」で3位に躍進。
○日本は1個減の「8個」で順位は前回の8位から11位に下がる。
 ただし、総メダル獲得数では1個増の26個で前回と同じ11位となっている。

アジアの順位では中国、韓国に次ぐ3位は変化なし。
種目別メダル数が載っていなかった。
小生の期待は「柔道男女で4」「水泳で1」「体操で3」「女子レスリング2」
「女子サッカーで1」で11個くらいは取れるのでは?と期待しています。


金でなくともメダル候補として「卓球」「ハンマー投げ」「やり投げ」
「女子マラソン」「ボクシング」等に期待したい。

庶民階層

2012年07月16日 | Weblog
厚労省の2011年「国民生活基礎調査」によると、1世帯あたりの平均所得は
「538万円」で前年に比較して「13・2万円」下がった。

平均所得は、過去最高だった1994年の「664万円」から「126万円」も低く、
1988年とほぼ同じ水準まで減少した。
「所得金額階級別」に「世帯数の相対度数分布」が出ていた。

○所謂「庶民階層」=最大数の階層は「300~400万円未満」だった。
13・6%。である。
○「低所得階層」「100~200万円未満」は13・1%である。
  所謂「困窮階層」である。

平均所得金額(538万円以下)が約6割を占めていた。
15歳以上の有職者のうち、役員以外の雇用者は「正社員」が61%。
「非正規社員」が「38・8%」だった。

ひとりあたりの平均稼働所得金額は「正規社員が414万円」
「非正規社員が123万円」だった。
生活意識調査では「苦しい」「大変苦しい」「やや苦しい」が全世帯中「61・5%」を占め、1986年の調査以来最大となった。
「児童のいる世帯」の苦しいの回答は「69%」
「高齢者世帯」の苦しいの回答は「54%」となっている。
調査結果は、東日本大震災の影響により、岩手、宮城、福島、は除外されている。
これが加味されれば更にデータは厳しい数値となる。

昨日のブログでも書いたけれど、庶民生活の厳しさが増している。
「国民の生活が第一」という政党の党首に「庶民感覚の無い資産家」
「国民の生活が第一」のマニフェストを作った「鳩●さんは日本を代表する資産家」
の倅。
マハトマ・ガンジーみたいに私生活と言行一致の政治理念を貫く政治家が日本に乏しい。

反省する面もある。有権者の半数以上と言われる「無党派層」の問題だ。
政治に関心を示さず、投票所に行かない層だ。
生活の厳しさは認識していても行動に移さない層が多いということだ。

日本の基本的な問題だろう。
人気タレントを担ぐ政党、第3局を考える既成政党は無党派層重視の政策を取る。
「国民の生活が第一」のキャッチフレーズで立ち上げした政党に期待する声はあまり聞かれない。
日本の有権者は案外「分かっている」
投票率、解散総選挙の時期、この2つが日本の未来を決める。そうあってほしい。

ブログランキング

人気ブログランキングへ