しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

「はやぶさ」FOX映画に!

2011年04月30日 | ニュース

小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡的な帰還。2010年6月13日の快挙を米国メジャー映画スタジオ「20世紀フォックス」が映画化する。竹内結子主演、JAXAの上司役に西田敏行。映画化が決定した。監督は堤幸彦。
60億キロにも及ぶミッションをこなし、幾多のピンチを乗り越え、奇跡的な生還を果たした「はやぶさ」の快挙は「大震災で大変厳しい状況の中、この映画が少しでも日本の皆様に自信と力を与えられたら嬉しいです」と堤監督は映画を通して支援する気持ちを表した。JAXA(宇宙航空開発機構)の全面的協力を得て「はやぶさ」が着陸したオーストラリア.ウーメラ砂漠などの海外でも撮影を行う予定。感動映画に期待したい。

町内会総会開催しました。

2011年04月29日 | Weblog
本日は小雨模様。当町内会の総会日としては生憎でした。
3週間ほど前から案内し、出欠を確認していた総会でしたが、当日の欠席もけっこうありました。
出席できない会員へは委任状を事前提出を求めました。
委任状と当日の会員出席数が会員資格数の半数を上回らないと総会が成立しません。

昨今の自治会活動への関心の低下もあり、当所心配していたのですがなんとか成立しました。
一部のアパート、マンション、倉庫、等町内会費はいただく会員ではあっても日常的におつきあいの薄い会員もあります。
通常回覧物が廻らないこれらの会員世帯は総会成立に関わる会員数から除外できることとしており、お陰をもって余裕の成立でした。

午前9時半から午前中一杯会議で拘束することもあり、おこわを用意し、昼食代わりとして出席会員に配ります。
GWの初日。貴重な日程を割いて出席いただき、感謝に耐えません。

一年間の活動報告、昨年度の決算報告、今年度の予算案。いずれも協議いただき、承認を得ました。その他事項も承認いただき、無事総会を終了できました。心がけたことは詳細な説明をゆっくり話すことでした。
お陰で殆んど質問もなく、スムーズな総会でした。
新しい年度のスタートです。早速役員会を招集して新年度の活動意識づけを共有してゆきたいものです。

区自治協議会に参加しました。

2011年04月28日 | Weblog
地方自治法の2つの条例の趣旨に沿って「地域と共に育つ分権型政令市」を具現化するために設けられた
「区自治協議会」と「地域コミュニテイ」

地域コミュニテイは全市を網羅する緩やかな地域自治組織である。
権限委譲された「区役所」と「区自治協議会」を結びつけ地域の諸問題を解決に当たる努力が為されてきた。
課題毎にいくつかの分科会において研究.討議が為され、問題解決にあたってきた。
それぞれのチームは研究討議の内容を市長への提言としてまとめ報告された。

自治基本条例における「市長等は市民から提出された意見を十分考慮して意思決定を行う」とあり、また、
「協同して公共的課題の解決に当たる」としている。

「コミュニテイ協議会」とは地域で活動する各種団体の集合である。
自治会、町内会、民生児童委員協議会、保護司会、日赤分団、消防分団、交通安全協会、社会福祉協議会支会、防犯組合、学校、PTA,老人会、商店会、スポーツ振興会、まつり実行委員会、等多様である。

これらの多くは縦割り組織となっており、地域コミュニテイ協議会と無関係で活動し、意思疎通に欠ける組織となっている。
結果して自治会、町内会の組織から「コミュニテイ協議会代表」が選出され会議メンバーとなる。

行政も「積極的な強いパートナーシップ」を発揮できていたか。というと「掛け声」だけの支援だったのではないか。
との懸念もあった。財源、組織のありかた、運営助成、コミュニテイの活性化に向けた数多くの提言が為されてきた。
協議会に参加する委員は多様な組織の代弁者とならねばならない。多くの経験と知見を有する人材が求められる。
だがしかし、制約も大きい。

月に数回平日の会議に必ず参加することが求められる。多数意見に集約される会議日程に合わせられず欠席、あるいは辞任となり欠員となる委員が出ている。
仕事を持つ委員が兼務する困難さが出ている。
結果して小生の様な毎日が日曜日の暇人が委嘱されるケースも出てくる。
定年制も必要だろう。後期高齢者医療制度を利用する委員は不適と思う。
会長、副会長の空き予定に合わせた会議開催日程の決定。有能な知見者は忙しい。公募委員もこの厳しい条件に応募を断念するケースも散見される。
夜間の開催なら是非参加したいという切実な委員候補、知見者も数多いと思われる。
将来の課題として休日開催、祝日開催、夜間開催、で若い人材、有識者の確保を図り、提言の質を高める検討も必要と思う。

中国GDP世界一近し!

2011年04月27日 | ニュース
中国経済の規模が、物価を考慮して計算する購買力平均ベースで、「2016年」に米国経済を超える との推計を
国債通貨基金(IMF)がまとめた。

「5年後の世界一」は、急成長を続ける中国経済の勢いを象徴するもの。以上GOOニュース。
16年の中国の国内総生産(GDP)は購買力平価ベースで18兆9757億ドル(約1554兆円)。米国の18兆8075億ドルを上回る見込み。同年の日本は5兆1455億ドル。
「IMF世界経済見通し最新版」


購買力平価ベースのGDPとは、「同じモノを買う力」をもとに、為替レートのあるべき水準を計算し、それに基づいてGDPの大きさを考える手法。中国の人民元のように通貨が過小評価されている場合は、実際の名目GDPよりもGDPが大きくなる。16年の名目GDPは、中国が11兆2201億ドルなのに対して米国は18兆8075億ドルと推計。米国がなお、大きく上回る。
中国は購買力平価ベースで日本のGDPを01年に超え、名目で10年に追いついた。(IMFによる)
 購買力平価ベースは名目に比べ信頼度がある。
2016年以降も中国は米国を引き離して世界一の地位を維持するだろう。恐らく格差を開くばかりとなる。
13億対3億の勝負は大きい。(人口)

インドが人口で中国を抜くことも近々予測されている。
インドへの投資。世界経済を見る上で注目してゆきたい。

こんにちは。田中好子です。

2011年04月26日 | ニュース


こんにちは。田中好子です。

今日は3月29日。東日本大震災から2週間が経ちました。
被災された皆さまのことを思うと、心が破裂するような痛み、ただただ亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。

私も一生懸命病気と闘ってまいりましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。
でもその時は、必ず天国で、被災された方のお役にたちたいと思います。それが私の務めと思っています。

今日お集まりいただいている皆さまにお礼を伝えたくて、このテープを託します。
キャンデーズでデビユーして以来、本当に長い間お世話になりました。
幸せな、幸せな、幸せな人生でした。心の底から感謝しています。

特にランさん、ミキさん、ありがとう。2人が大好きでした。

映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと女優を続けたかった。

お礼の言葉を、いつまでも、いつまでも皆さまに伝えたいのですが、息苦しくなってきました。

いつの日か、妹、夏目雅子のように、支えてくださった皆さまに、社会に、少しでも恩返しが出来るように復活したいと思っています。カズさん、よろしくね。その日まで、さようなら。

外貨準備高100兆円

2011年04月25日 | Weblog

2009年度末に財務省が発表した日本の外貨準備高は1兆427億ドルだった。日本円にして「100兆円」に当たる。

為替レートの安定や公的な外国への支払いのために保有している外貨という位置づけである。円安を防ぐために市場で外貨を売って円を買う(円買い介入)手持ちの外貨で支払いに充てるために準備しておく外貨。つまり急激な円安に備えるなめの万一の準備金である。

2003年から4年にかけて約35兆円の大規模な円売り介入を行った。世界的にみても、元売介入を続ける中国に2006年抜かれはしたが依然日本の外貨準備高は世界第二位の規模となっている。

以上日本生命経済講座。

だがしかし、

日本政府が自由に使える介入資金は中国の約2倍と依然世界一の水準にある。

ドイツは世界10位の位置。その外貨準備残高は日本の8分の1、3位のロシアですら日本の半分にすぎない規模だ。

これだけ巨額の外貨準備を維持している理由がわからぬ。東日本大震災で必要とされる復興資金25兆円を外貨準備から取り崩して

円を市場から得れば国債の増発をせずに乗り切ることができる。100兆円の残高が75兆円になったって世界2位の地位は保てる。

この財源を生かす議論が進まないことに疑問が湧いてくる。誰か良い資料を教えていただきたい。

 


幻のぽすたー

2011年04月24日 | Weblog

3.11東日本大震災から一月半。日本国中を覆いつくした悲観、絶望、恐怖の被災地情報も落ち着きを取り戻したかのような感も出てきた。当所どこのテレビチャンネルを回しても震災報道以外放映されていなかった。

コマーシャルも自粛。公共放送機構のワンパターンコマーシャルに耳目が固まってしまった。ここにきてプロ野球も始まり、ギャンブルのCM。お馴染みのパチンココマーシャルも復活してきた。

各地で多発したイベントの自粛も観光の風評被害の大きさから見直しの声が大きくなった。自粛は被災者のためとならない。

復旧.復興に全国民が立ち上がって元気な日本を再び取り戻す。そのことが景気を上向かせ、需要を生み、被災者の雇用を促す。

「自粛などしてほしくない」「俺達はそこまでおちぶれていない」「日本が元気になることが被災者の願いだ」と被災者の声が上がっている。

「幻のポスター」が完成しました

実は毎年地域イベントとして定着してきた「町興し地域イベント」「早川掘通りつつじ祭り」のポスターが完成したのです。残念なことに大震災直後の先月、実行委員会の多くの運営委員の自粛要望があり、中止となったイベントポスターです。多くの時間をかけ、準備を進めてきた運営委員の思いの篭ったポスターです。掲示板に貼り出し、回覧の機会は失われたのですが

「幻のポスター」として。今日だけ「日の目を見ました」現物はもっと鮮明です。カメラアングル、撮影者の技量不足で不鮮明ですが

薄ぼんやりなポスターもそこはそこで「幻のポスター」の真骨頂と思うところです。


4兆円の使い道

2011年04月23日 | Weblog

2011年度第一次補正予算案が閣議決定した。総額は4兆153億円と阪神淡路大震災後の三度の補正予算の総額(3兆2297億円)を上回った。

2次補正、3次補正が編成されると財源の確保が危ぶまれる巨額となる予測だ。

一次補正予算の内訳は以下の様だった。

「災害救助関係」 4829億円 10万戸超の仮設住宅建設費。賃貸費 に3626億円、遺族への弔慰金.被災者への見舞金485億円

「廃棄物処理」3519億円 がれきなどの処理 3519億円

「公共事業関係」1兆2019億円 海岸.道路.港湾.下水道などの復旧 8235億円、農地.農業用施設の復旧500億円

「施設復旧など」 4160億円 学校施設などの復旧.耐震化 2171億円、医療.介護.障害者施設の復旧 845億円

「融資関係」 6407億円 中小企業の事業再建融資など 5100億円、災害復興住宅融資など 560億円

「地方交付税」 1200億円 地方が自由に使える災害対応の特別交付税を増額 1200億円

「その他」 8018億円 自衛隊.消防.警察.海保の活動経費など 2593億円 医療保険料免除などに対する特別措置 1142億円   

       児童。生徒などの就学支援 219億円

「合計」       4兆153億円  となっている。

政府は東日本大震災の被害額をインフラだけで最大25兆円と試算している。経済活動に影響する電力確保に自家発電企業の補助金を出して夏の電力不足を補う計画が進行中。楽観的には計画停電は回避される見通しも出てきた。

これから出てくる巨額政府負担は「地震保険」である。損保協会の20日現在の集約では42万件の受付で3割弱の支払いであるが1859億円の支払いとなっている。4千億円を超える規模の支払いが見込まれている。1150億円を超えた金額の50%を政府が負担する制度のため1500億円程度は国が負担することになる。

又被災者の二重ローン解消のための予算も巨額となるだろう。

増税は企業の投資意欲を削ぎ復興の足かせとなる。対外的な面子予算を削減し、ODA,国連分担金、外貨準備を取り崩し、減額する抜本的発想が必要と思う。

原発被害関連の被害額の増大が懸念材料です。風評被害も増加の一途。観光に及ぼす影響は巨額だ。

農地補償、農作物補償、被災地移転関連費用、原発廃炉までの行程経費の国庫負担。被災者支援の行程予算化。

震災復興内閣の課題はあまりにも大きい。


生死を分けた速報と活用方法

2011年04月22日 | Weblog

東日本大震災で津波を知らせる防災行政無線の放送内容は、被災した沿岸自治体ごとに違っていた。

予想された津波の高さを知らせず、「とにかく逃げて!」と訴えて功を奏した自治体もある一方で「高さ3メートル」と放送したため、2階に避難すればいいと判断して被災した人が多い自治体もあった。

3月11日、気象庁は地震発生3分後の午後2次49分に大津波警報を発令。1分後に岩手県に高さ3メートルの津波が来ると予想した。これを受け、岩手県釜石市は午後2時50分と同52分に「高いところで3メートル程度の津波が予想されます。海岸付近な方は直ちに近くの高台か避難場所に避難するよう指示します」と市内96箇所のスピーカーで放送した。

気象庁は津波予想を、午後3時14分に6メートルに切り替え、同31分に10メートル以上とした。

しかし、市は停電で気象庁情報を伝えるメールを県から受け取ることができなくなっていた。この間、避難を指示する放送を6回繰り返した。その結果、市民の中には「津波は3メートル」と思い込み、2階に避難すれば大丈夫と判断した人が多かった。

実際には、釜石港には約9メートルの津波が押し寄せた。

2階建ての鵜住居地区の防災センター周辺住民150人~200人が駆け込んだが、2階まで被災し生存者は約30人だった。

助かった住民は「もっと高い津波と知っていたら山に逃げた」と話している。立派な防波堤がありので、3メートルの津波なら避難する必要はないと思った。だが外に出てみると、すさまじい音が海から聞こえ、慌てて逃げた。「妹も義兄も見つかんねい。これじゃあ人災じゃあなえか」と憤る。

群馬大学の片田教授は「速報性を重視する気象庁が初期段階で発表した3メートルという数字が独り歩きしてしまった」「津波速報の活用方法を、行政も市民も見直す必要がある」と話す。

以上GOOニュース

隣の大船渡市では当所から津波の高さを言わず、大津波警報の発令と高台への避難のみを呼びかけた。「津波は湾によって高さに差が出るので、誤解を与えないようにしている。警報の発令さえ知らせれば逃げてもらえる」市防災管理室談。

大船渡市を襲った津波は約9,5メートル。同市の死亡.行方不明者は約500人。一方釜石市は1300人を超えた。

行政の報道対応の違いでこれだけの被害の差。犠牲者はなんと思うだろうか。人災ということを申すわけではないが、徹底的に検証してこれからの防災報道の基準見直しが為されるべきと思うところです。


定年後のこずかい

2011年04月21日 | Weblog

定年退職をして2年半。退職時には若干余裕のあった「定年後のこずかい」も貯えが枯渇。

当所年に1度の夫婦の海外旅行も単独に。

それもモニターツアーという格安企画となりました。(3万円也のツアー代金)。

現在は自身の預貯金も枯渇し、かーちゃんからの月3万円也の「こずかい」で生活しております。

主な使い道は○スポーツジム月会費1万円(ロッカー代、タオル代、ドリンク代、サプリ代、水着代を含む)

        ○床屋代(4千円)、整髪料(500円)、交通費代(バス)、ネット関連(iPad,携帯、使用料、等)で月1.5万円

        ○昼食代(5千円)、会合飲食代(5千円)計月1万円です。(地域ボランテイア団体の会合での飲食が月2回ほどあります)

不足がちです。

月5千円ほどの赤字は自治会長手当てと年何度かある印刷屋さんのアルバイトをこなして得ています。

ここ2年ほど靴、衣類の購入余裕はありませんでした。

交通費(バス)は雨天時しか利用しません。普段はエコの自転車で動きます。

定年後のこずかいのデータとして数年前に平均で「月3.6万円」とあったことを覚えています。

小生の場合は当てはまりそうです。趣味にかける費用(スポーツジム関連、ネット関連)のウエイトが高いことが特徴の様です。

最近行政との関わりが増えてきました。月2回ほど市役所で出かけて会合に参加します。手当てはありません。

交通費のみ支給ということですが勉強になるので頑張るつもりです。

1年間の会合数を数えて見ました。月9回平均で100回程度ありました。(自治会、行政、ボランテイア団体会合)

趣味のジム活動と愛犬散歩、地域活動、の3本立てで過ごしておりました。


震災 ガンバレ 東北

2011年04月20日 | Weblog

新潟市の信濃川の両岸に広がる全長1.5キロの堤防は「やすらぎ堤」として

散歩やジョギング、いこいの場として親しまれています。春には約1000本の桜が咲きそろいます。種類は「ソメイヨシノ.ヤエザクラ」です。本日4月20日に訪れました。満開です。

堤を挟んで建つビルの壁面に震災応援の文字をみつけました。「震災 ガンバレ! 東北」でした。

嬉しくなり写真に収めました。

やすらぎ堤の本日の桜です。天気がいまひとつで映りがいまいちでした。


ゲストハウスウエディング

2011年04月19日 | Weblog

ゲストハウスウエデイングという言葉があります。映画「ゴッドファーザー」の娘が自宅で結婚式を挙げるシーンをヒントに自宅が狭い日本の住宅事情でも このような結婚式が楽しめないか?との思いから生まれた式場。

ハウスは自宅、スタッフは新郎新婦の執事。マナーハウス(貴族の別荘)、ベネチアのヴィラ(別荘)、邸宅に広がるイングリッシュガーデンとシンボルツリー。大理石のバージンロードを持つ協会。洒落た心と「遊び心」を持った結婚式場でした。

「ルーデンス立川ウエデングガーデン」素敵な結婚式場でした。


結婚式に呼ばれました。

2011年04月18日 | Weblog

4月16日(土)と17日(日)の日程で東京に行ってきました。目的は「結婚式に出席する」でした。東京の立川市にある式場です。

新潟から高速で4時間強。一般道で30分ほどのところでした。車のナビのお陰で迷わずに済みました。

式場で着替えて、親族紹介。チヤペルでの挙式。外人牧師、賛美歌、フルート、エレクトーン演奏、厳粛かつ豪華なセレモニー。

新婦の父がエスコートしてバージンロードを通ります。リングを交わしてチヤペル下にあるベルを鳴らす。

大勢の花びらを受けて新郎新婦はうれしそうでした。

両家の親族は少なく、殆んどが新郎新婦の友人ばかり。楽しくも美しく、華やかな一日でした。


余震に注意

2011年04月16日 | ニュース

東日本大震災がもたらしたマグニチュード9.0の巨大地震の余震活動は、一月が過ぎた現在も続いている。

太平洋沖だけでなく、内陸でも大きな地震が誘発されており、東日本のほぼ全域が活動期に入った状態だ。2004年のスマトラ沖地(マグニチュード9.1)では「5年半後に最大級の余震」が起きており、

専門家は「広い範囲での長期間の注意が必要」と警戒をよびかけている。

東日本大震災はマグニチュード7級の余震がすでに5回起きている。このうち本震と直接関係がある余震は2回。(東大地震研究所)

スマトラ沖地震でも6回起き、最も遅い余震は昨年6月マグニチュード7.5だった。

日本とスマトラはプレート岩盤が沈みこむ構造が似ており、頻度は減っても大きな余震が起きる可能性があり、数年単位で注意が必要。

以上産経新聞記事より。

全壊で建て直す場合は「耐震住宅」半壊の補修は「耐震仕様」一部壊住宅は「耐震補強」が必要。

被災者住宅(プレハブ)を6万戸至急に建設してほしいと各県知事は要請しているが建設予定地が確保できていない。

被災地は津波にやられた海抜の低いところなので不適である。高台に土地が少なく、山を切り開いてならして造成せねばならない。

長期間待ってもらう必要がある。余震が怖い。又津波が襲ってきたら再度被害にあってしまう。

政府は5階以上の空きマンション、市営住宅、県営住宅の優先借り上げに力を注ぐべきでは。と思う。

中古マンションは場所を選ばなければ結構空きはある。プレハブ住宅完成を長期間待たせるよりは即効性のある政府借り上げが有効ではと思う。

首都直下型の巨大地震が起きる確立は30年以内に70%となっており、  東京近辺の住宅の耐震補強や家具固定、防災訓練の徹底が急がれる。


ファイナンシャルプランナーの出番です。

2011年04月15日 | Weblog

東日本大震災で引き起こされた巨大津波。数多くの車が流されていく様子が放映されました。殆んどの車は全損です。

車両保険に入っている車はせいぜい半数。その半数の保険ですら地震.津波による損害は免責で支払い対象となっていない。

ローン中の車であれば廃車となった車に延々と掛け金を払い続けねばならない。

耐震構造の新築住宅が津波で流されて、高級外車をローンで購入。車両保険をつけたが地震.津波は免責。

併せて負債1億円なんてケースも出てくる。契約者が死亡していれば団体信用保険で精算されるが、運良く高台に避難できていれば

それこそ一生ローンと格闘せねばならない。家も車も失われてなおかつである。

職場を失ったケースでは更に深刻だ。収入も絶たれてローン地獄。財産は瓦礫の下。避難所暮らし。

生活保護を申請しようにも財産処分が出来ない。多くの問題が露呈した。

当面は多くのファイナンシャルプランナーの出番だろう。

ボランテイアで多くの被災者のライフプランの相談に応じるべきだ。

車の保険だって廃車にして自賠責保険、任意保険の残存期間の掛け金を取り戻せる。

保険の無事故歴だって「中断」手続きで将来車を必要になった時に「復活」できる。

「被災者救護法」等多くの援護法、地震保険の適用はなくても火災保険の見舞金規定で主毎金がいただける場合もある。

各種手続きでいただける生活費の工面策を積極活用してほしい。ファイナンシャルプランナーはこれからの被災者支援の大きな力となり得る・


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