しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

体育館が使えた

2015年11月30日 | ニュース

閉校して9か月の小学校。体育館が使えるようになった。昨日は地域の防災訓練の会場として使用できた。

久々の体育館の使用。地域住民の喜ぶ姿があった。

しかし、問題点がいくつも出た。

長らく止めていたライフライン。影響があった。水が飲めない。電気の容量変更があった。音響設備が使えなかった。

トイレの水が一部流れない。実はトイレの水は校舎の屋上のタンクから引いて流す系統だった。水圧を利用して流す方式。

その為、流せない便座が出た。緊急に一部配管を変えたが半分はダメだった。

使用したいとした防災訓練の数日前に工事に入った為、日程に余裕がなかった。緊急対応として、「移動式トイレ」の設置で対応した。

音響の不備はハンドマイクで対応。飲めない水の対応は飲用水の持ち込み。で対応した。

借用に関してもけっこうハードルが高かった。「公共物の借用確認書」の取り交わし。注意書の周知。玄関キーの借用返還の手順。

借用申請は2週間前までに。けっこう申請書類に添付する書類も多かった。

体育館が使えるようになった!と聞いて喜ぶスポーツ団体があった。

管理課に電話で聞いたそうだ。あっけなく断られた由。

そりゃあそうでしょう。当方は数年前から交渉してようやくここまで漕ぎつけたのだ。

あっちこっちの施設で断られた団体が空きが出た。と言う耳より情報で電話して即OK.となる訳はないと思った。

耳より情報の速さは大したものだが、交渉経緯、ハードルの高さを認識していない団体さんは注意が必要だ。

 


冬の準備

2015年11月29日 | Weblog

灯油の補給をした。忙しそうに灯油の小売業者の車が走っている。

ポリタンに補給するところ、タンクに補給するところ。気候が厳しくなり、外に出かけたくない天候に注文が入る。

寒風吹き荒れる中での作業。厳しい業界だ。11月から3月迄が繁忙期。ご苦労様です。

先日ネットで冬着をいくつか落札した。中古もある。ニット製品、ボアコート。

アマゾンの新品定価を参考に物色。限度額を自分で決めて入札。競って落札した。

けっこう終了直前に入札が集中する。諦める商品もけっこうある。

時期を変えて再度探す。

昨年11月からネットオークションに参加して早1年。入札・落札した件数は60件を超えていた。

けっこうはまってしまった。

自分のこずかいの有効活用。少なくとも従来よりは安く買えていると思っている。


宅配弁当

2015年11月28日 | Weblog

健康の基本は「毎日の食事」から。高齢者向けの宅配弁当が伸びているようだ。

一人暮らしの高齢者は買い物支援が必要となる人が多い。

冬期間は特に気候が厳しいと買い物に出かけることが危険ですらある。1週間外出しない高齢者すら出てくる。

先日、しばらく姿が見えないと心配した民生委員が近所の高齢者宅を訪問した。外から大声で呼びかけても返事が無い。

耳も遠いのだ。週1回利用している地域包括センターの担当者とも連絡を取ろうとした。近親者との連絡も取れなかった。

幸いドアの鍵はかかっていなかった。覗いたら隣室で寝ていた。声をかけて様子を見る。本人の了解を取って室内に入る。

ゴミ袋が捨てられていない。ハエもたかっている。流しのシンクに汚れた食器類。蛍光灯の紐。切れていた。

夜は点けられない。灯もない。

冷蔵庫は空っぽだった。友愛訪問のヤクルトをおいしそうに飲んだ。危険な状態だった。

パン類、牛乳類を買い、届けた。

緊急事態だった。包括と連絡が取れた対応策は「1日1度の宅配弁当」だった。

 

管理栄養士が献立を設計。1食あたり20品目以上の食材を使用。1食あたり400キロカロリー。500種以上の多彩な献立。1日に1回配達で安否確認もできる。栄養失調による老衰も防止できる。

願ったりかなったりの対応策だった。「ヤクルトお届け」「宅配弁当」これで一安心。

身寄りの無い一人暮らしの高齢者宅。地域で増えている。

「地域包括ケア」重要な地域の課題だ。


実務の実態。

2015年11月26日 | Weblog

地域コミ協の広報誌を担当している「実務者」を対象に研修会があった。3時間の研修だった。

参加者は50名ほど。1地区あたり2名の参加者だった。専門家の立場で「町づくり学校」が指導に来ていた。

狙いとワークショップ、演習で編集制作課題をそれぞれ実務作業、各コミ協単位で発表を行う企画内容だった。

多くのコミ協で実際に実務を担当していない人が参加していた。会長も来ていた。制作経験の全くないコミ協。

予算も無い。制作目的も大きく異なる。担当者の権限も大きく異なる、制作者の力量、役職、も大きく異なる。

取材に出かける体制。カメラアングルの優位が確保される立場の実務者がいるコミ協かどうか。

年間活動を広報できる情報を得られる立場の人が携わっているか。

会長と称する実務を担当しない人の「お知らせ挨拶文」の掲載機関となってはいないのか。

読者の目的の捉え方がそれぞれ異なるのではないのか。多くの異なる実態の報告が為された。何もまとまらなかった。

やったということ。研修会という立場で行政が制作現場の担当者を集めた。現場の実態が少し明らかとなった。

その点だけは価値があった。


予想外

2015年11月25日 | Weblog

過去の経験から予測して先行きも見込む。「予測」が必ずしも当たるとは言えないことが多い。

株価、景気、病気、事故、人事、環境、

あれこれあるが、自分に最も影響する環境に敏感であるべきだ。

先日、イベントを予定し、準備を進めていた事例があった。

突然、電話があった。イベントに合わせて環境整備を準備中の関係者からだった。

「通電工事」は終わっていたが「水道」が使えない。

系統が別であった。工事に時間がかかる。トイレが使えない。というのだ。

200人から来場者のあるイベントだ。寒い時期でもある。トイレが使えないことは困る。

簡易トイレの設置で対応したい。と連絡があった。直近になっての不都合。けっこうあるものだ。

連絡先としていた人が携帯に出ない。連絡がつかない。

普段の体調。突然の変調。緊急時の薬、緊急時の医療機関、突然の地震・津波の来襲。

対応策はできているのか。案外できていない。

「予測」があっても普段の「訓練」が出来ていないのだ。「毎年恒例の防災訓練」ワンパターンだから

参加者が減ると言う人がいる。   そうではない。楽しいイベントをする気はない。

必要だからするのであって、常日頃の訓練を反復継続することにより訓練の技量・練度を上げることを目的としているのだ。

航空機のパイロット・自動車の運転手。ペーパードライバーでは危険である。

常日頃の訓練で技量の維持を図る。意識を高めておく必要がある。

「予想外」と思われることは極力減らす。「想定内」の安全対策。

それが「原発事故」「核戦争防止」「テロ抑止」に効果を発揮する。「温故知新」「先達はあらましきことなれ」「予測と対応」

いつも「予想外と言う人が上司になってもらいたくない」ものだ。

転ばぬ先の杖をいつも気にかける人こそ。理想の上司である。


高齢者の不慮の事故

2015年11月24日 | Weblog

死因第6位である「不慮の事故」とは「交通事故、転倒、転落、溺死及び窒息」が原因で亡くなった方のことを言います。

2012年の不慮の事故死亡者数は41031人で、内訳は窒息:10338人、溺死:7963人、転倒・転落:7761人、交通事故:6414人。交通事故死亡者数はここ10年で半減しているのに対し、窒息、溺死、転倒・転落による死亡者数は増加している。

窒息の約50%は「気道閉塞を生じた食物誤嚥」、溺死の約71%は「浴槽」、転倒・転落の約77%が「つまずき、よろめき、階段」となっている。即ち、「お風呂・階段・食べ物事故」に気をつければ「家庭内における不慮の事故の80%は予防できる」と言われている。

家庭医療・看護や介護に携わっている人には是非覚えておいていただきい。と医療セミナーで発表された内容から拝借紹介です。

死因4位の「肺炎」は65歳以上の方が占める割合はなんと「96・8%」

嚥下機能低下による「誤嚥性肺炎」が大きい。これを高齢者死因として不慮の事故に加えれば更に高齢者が気をつけなければならない原因を特定できる。「悪性新生物」「心疾患」「脳血管疾患」「肺炎」の4大疾病に加えて不慮の事故の軽減に注意したいものだ。

昨日も近所の住民の階段からの転落死亡事故があった。高齢者を2階に住まわせている家が多い。これまで何度も転落していた由。対策・対応が行われなかったことが原因。

近所の高齢者異変があったら即、通報できる体制の構築。自治会と民児協、地域包括支援センターとの連携。

地域が急いで取り組む必要のある喫緊の課題である。


秋深し。

2015年11月23日 | Weblog

落ち葉が凄い。閉校した小学校のグラウンド清掃をやった。閉校してから3回目の一斉清掃である。

90名近くの参加者があった。地元の住民有志である。ありがたい。ほとんどがこの学校のOB・OGである。

地元が一番大切にしてきた地域の活動拠点なのだ。閉校したとは言え、守ってゆきたい施設・グラウンド。

多くの地元住民の気持ちが示された活動でした。


地域包括支援センター

2015年11月22日 | Weblog

地域包括支援センターとは、高齢者の生活を支援するため行政が介護予防や相談窓口などの仕事を委託した事業所である。

要介護の認定申請の受付の他、自立して生活できるよう介護予防のお手伝いをする。

要支援1・2と認定された方や、要介護状態になる恐れのある方で介護予防のためのサービスを利用する方に対して、利用者本人や家族の希望を聞きながら、利用者の状態に応じた介護予防ケアプランの作成や、作成したプランに基づいてサービスを手配する。「介護予防支援事業所」

原則65歳以上の方を対象としている。福祉部地域包括ケア推進課が所管している。市役所の部署の一つ。各区にいくつか支援センターが設置されている。ここの担当者との接点。自治・町内会役員との接点、民生委員児童委員協議会との接点を把握しておく必要がある。

認知症予備軍の増大。2025年問題(団塊の世代が後期高齢者層となる)、近隣住民の連携のありかた。大きな不安と戦っている地域の役員の連携が一段あらたな段階に進む必要性が課題となっている。

 


力士の平均寿命

2015年11月21日 | Weblog

北の海理事長が死去した。   62歳だった。直腸がんによる多臓器不全が原因だった。

若い!と驚いたが、力士の平均寿命だった。

昭和55年から平成14年の間に死去された100人も幕内経験者の平均寿命のデータがあった。

正確には死亡時の年齢の単純平均値は「63・6歳」で最短は「22歳」、最長で「91歳」だった。

この値は2002年の日本人男子の平均寿命「78歳」より15年短命であった。

力士会所属の平均身長「184センチ」体重「159キロ」は肥満度「BMI」は平均47である。

入門時80キロ平均の新弟子が数年後に倍の体重となる世界。

カロリー過多の食生活の為、コレストロール値400、尿酸値10という値が数多くの力士に出てくる。

「通風」関節痛、が日常となる。

昼寝が仕事。過食、運動後の昼寝。体重を増やすことが仕事の世界。

体重過多による内臓疾患で悩んだ「貴乃花」は身長187センチ159キロ、BMI、45)だった。

比較的軽量だった。「朝青龍」は身長187センチ体重124キロ、BMI、36)だった。

朝青龍程度のBMI値で現役を終えると良いのではないか。

現役時代の北の海理事長の体重は160キロあり、身長「180センチ」の体から比してBMI値は高かった。

BMI値を下げても優勝できる力士を育てる教育改革。これからの相撲界に必要ではなかろうか。

北の海理事長の短命を涙した朝青龍の声が届いている。


あ~あ

2015年11月20日 | Weblog

プレミア12。韓国に負けてしまった。3対4。一点差だった。

先発大谷の圧巻の1安打投球。7回まで1安打の完璧な投球だった。

8回は則本。9回につかまって4点取られた。継投ミスとも。

7回、8回で追加点が取れなかったこと。松井の四球も痛かった。

流れが韓国に移ったこと。審判にも少し疑問が出た。中村(おかわりくん)の不振も痛かった。

一週間野球を楽しめました。小久保監督、日本プレミア軍団、ありがとう。来年こそ世界一を目指してね。


オークションの不思議

2015年11月19日 | Weblog

アマゾンで正規品の価格を調べてヤフオクで探す。1円オークションで入札する。入札リミットを決めておく。

応札者が出てきてもリミットを超えたら入札しない。1円オークションで段階入札で入札回数を重ねるよりリミット金額に近い額を入力しておくと案外応札者が出て来ない。

ブランデイなんかはレミーマルタンVSOPのアマゾン価格は3300円から3700円くらいする。ヤフオクで最近落札した同じ商品は1000円しなかった。400円で落札した人もいた。案外安く買える。

小生が通うスポーツジム。ウエアも時々ネットで買っている。スイムパンツ11円なんて価格で落ちることもある。メーカー品である。本来の定価は4000~6000円する。ジャージも上下で3000円程度で落とした。靴もイタリア製で2000円だった。(新品)

従来バーゲン時期にデパートに買い物に行っていた行動が馬鹿らしく思えて来た。わざわざ出かけて物色。比べる品目も少ない。無理してサイズの合わない衣類を安いということだけで買っていた。

オークションに出品する業者は儲かっているのか?不思議に思うことがある。仕入れより安く売っているのではないか?

そんな気もしながら買い続けてしまっている。百均とネットオークション。この買い方が日本中の主流になりつつあるようだ。今日も馴染みの宅配業者の笑顔が見れた。遅い時間帯にご苦労様。配達数は右肩上がりの様子。ご苦労様です。


リッチな気分で

2015年11月18日 | Weblog

最近ネットでダミー紙幣を購入した。本物より一回り小さいサイズ。100枚単位で帯封されているタイプである。

1万円、5千円、1000円、5ドル、10ドル、100ドル札の模造品だ。玩具扱い、ダミー商品である。パーテイ等宴会時の

面白企画で使用されたし。と説明にあった。

100万円の束が3つ。50万円の束が3つ。10万円の束が3つ。計480万円也のダミー価格は1500円程だった。

ドルを加えれば500万円以上の現ナマが部屋のネット籠に収まりました。

けっこう安い。気分なリッチに!。ということで小生の隠れ家(アジト)の秘密の書斎に収めています。

普段貧乏こいているとこの手の札束はお目にかかれません。秘密のアジトの隠れ資産。ダミーであっても気分は最高!

心豊かに、金持ち気分でリフレッシュ。不思議と効能が出ています。


ふと気がつくと

2015年11月17日 | Weblog

何気なく眺めていた色紙に気がついた。「DAICHI SUZUKI」とある。初代スポーツ庁長官の色紙である。

かって小生の通うスポーツジムに勤めていた。そのころ頂いた色紙である。

「君原健二氏の色紙」「人間に与えられた最大の力は努力です」と書かれている。

小生が参加したマラソン大会のゲストランナーでした。機会があって頂戴しました。

小泉純一郎氏から頂いた感謝状。かって厚生大臣だったころ関係者に出した感謝状。機会があって飾ってあります。

案外見渡すといろいろな人に会って色紙をいただいていた。「フランク永井」さんから頂いた色紙もあったが見つからなかった。

案外家の中に埋もれているのかも。旧家には生活の中で使われてきた膨大な資料が眠っている。案外お宝が眠っている。

一般家庭ではそうはゆかない。狭い家の中では保管は難しい。時々物置と化した不用品の整理をしないと年々増えてゆく日常生活用品に生活スペースを奪われてゆく。 自分しか価値を見いだせない品物は早めに処分する必要がある。

オークション会場でお宝として価値が出るものならともかく、自分しか価値を見いだせない品物で興味の薄れたかって収集してきた物品の処分をしないと生活空間が狭まってゆく。

部屋中に溢れたかって興味があった書籍類。会社員時代勉強した関係書籍。学生時代の教科書。かなり処分した。それでもアルバム類、まだ細々と興味が残るジャンルの書籍が一坪書斎に溢れている。自分にだけ価値のあるもの、あったものは時々見極めが必要。処分も必要。

運動器具(ダンベル類・ボクシンググローブ・アーチェリー用具・ゴルフ用具等)、クラフト工芸関係用具、古銭、切手類、腐るものでないからどんどん溜ってゆく。いつかオークション業者に委託販売してもらおうかとも思うことがある。価値のあるもの。価値の下がらないもの。処分できないもの。時々鑑定してみたいものだ。

画家の多くは赤貧であり、売れなかった絵画が大量にアトリエに眠る。極く少数の画家は評価が上がり、遺族が恩恵にあずかる。

大多数の遺産相続は遺品の鑑定が無い。不動産関係だけが遺族の関心事。

「出張なんでも鑑定団」このTV番組は日本のお宝発掘に貢献した。

庶民宅にも埋もれている「わが屋のお宝」処分する前に鑑定してもらおうという意識が根付いた。

ふと気がつくと価値のあるものを収集できているのかも。庶民骨董品。価値鑑定をしてファイルを残す。老後の暇人に残された作業の一つかも。とも思っている。

 

 


連日興奮

2015年11月16日 | Weblog

プレミア12の試合観戦が楽しい。連日興奮している。逆転に次ぐ逆転。ハラハラしながら見ている。

それでも自力がある。最後は競り勝つ。中田翔の一振り、筒香の一打。中村のタイムリー。圧巻の投手陣。一次ラウンド5連勝。

1位通過で16日の準々決勝ではA組4位のプエルトリコと対戦する。ビールが進む。つまみが旨い。

夕食時間帯の日本は溜飲を下げるおトーちゃん達で一杯だ。全勝で優勝してほしい。東京2020の前祝いだ。


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