しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

世界平和ランク

2011年05月31日 | ニュース
世界で最も平和な国はアイスランドで、日本は3位。 最下位はソマリア。
国際民間シンクタンク「経済・平和研究所」本部シドニーが発表した2011年版の「世界平和指数(GPI)」の評価です。

GPIは、世界153ヶ国と地域を対象に、犯罪発生率や政治の安定、近隣国との関係、人権条件など、平和な社会の実現に必要な23の指標を総合評価した指数。同研究所が、07年から公表している。
上位5ヶ国は①アイスランド、②ニュージーランド、③日本、④デンマーク、⑤チエコの順だった。

日本は2年れんぞく位で「他国に比べて犯罪が少なく、テロが起きる可能性も少ない」
と治安面は高評価だったが、不安定な政治状況や中国や北朝鮮との緊張がマイナスとされた。3月には東日本大震災が起きたが、GPIの指標には自然災害の影響は含まれていない。
日本以外にG8でベストテン入りしたのは、カナダの8位だった。
以上GOOニュース。

アジアの国では台湾35位、韓国43位、中国80位、北朝鮮139位だった。
気になる国ではロシア143位、イスラエル144位、インド128位、だった。

2007年から2010年に於ける世界平和指数ランキングが表であった。

社民党が政策で「世界平和」を良く掲げているが、日本はけっこう平和ではないか。
これでは他の緊急な課題を掲げる他の政党に対してアピール度が低くなる。支持率低迷の一つのヒントかも。

準備に80%・実行20%

2011年05月30日 | Weblog
行政の企画するイベントの説明会に参加した。
平成21年に初めて開催された芸術際を再現する企画である。
隔年開催を考えている様である。第2回の芸術祭では様々な事業からアプローチしていく。
として担当課長から説明もあった。

「水と土の芸術祭」は人間が水と土と共に生き、生かされてきた土地ー新潟の歴史に触れ、その記憶と手探りを魅力的なアートや様々な地域プロジェクトで蘇らせる。
本年3月11日の東日本大震災での数々の災禍は近代科学技術への過信がなかったのか、我々の意識が再び問われている。第2回目の芸術祭では、次世代の希望と元気を生み出したい。そして子どもたちが生きる未来のための一歩を、この水と土の土地・新潟から踏み出したい。これが開催の趣旨である。

会期は2012年7月中旬から5ヶ月間。会場は市内全域。予算 未定(参考として前回の経費は約4億円)
市民プロジェクト、アートプロジェクト、国際シンポジュウム、その他事業、連携事業も多岐にわたる。
スケジュール表が出ていた。本年4月設立総会。プロデューサー等決定。アート等の募集を7月から始める。
約1年間の準備期間である。

前回の成果と課題が出ていた。
成果は当初目標を上回る約55万人の来場者があった。アート制作や管理に延1万人を超える参加者があった。
各地域が「水と土」という共通テーマで繋がった意識を持てた。
アートの高評価と市民運動に賞を受けた。

課題も大きかった。
準備時間が足らず、市民の意見が反映できなかった。PRや誘客が不十分だった。
経済効果目標27億円に対して、県外客が少なく、12億円と大きく目標を下回った。
広域すぎる会場で車でなければ行けない会場が多かった。
費用(4億円)がかかりすぎ。特にアート。組織・スタッフ体制が不十分だった。
地元作家の参加が足りず、又、分かりにくい作品があった。
この成果と課題は生かして頂きたい。構想から実施まで僅か1年しかありません。
通常「準備8割実行2割」と言われるようです。
準備が大半です。専門家・市民の意見を十分聞いて、良い企画として実施してほしい。小生も一市民として応援します。

津波浸水想定図

2011年05月29日 | Weblog


東日本大震災で発生した「津波」が大きく想定を超えていた。
行政は現在の想定予想図を見直し、修正を行う予定。
現在の想定図が出ていた。
これはおそらく47年前の新潟地震での津波(4メートル)を想定した浸水予想図かも。
150年前の地震での津波は6メートル。だった。
1000年に一度の災害に耐える想定が必要かどうかは議論がある。

されど「指定避難所」が小学校区となっており、校区の外れにある自治会の避難先としてはいささか不安が残る。
なにしろ、津波は15分から40分くらいで到達する。小生の住まいする自治会住民は高齢者が大半である。
足が悪くて行けね~。と訴えて防災訓練の会場となる小学校へ行くことを拒否する住民が大半である。
近隣に高層の集合住宅がけっこう有る。このようなビルの管理者と協議を行い、非常時の避難先として受け入れていただく
行政対応を望みたい。

昨日は当連合町内会の防火・防災部会の総会があり、その他事項の要望として訴えてまいりました。
小生の住まいする地区はゼロメートル地帯。堤防が切れたら2メートルは浸水します。
近隣の高層ビルに逃げ込む想定マップを早期に作成できるとありがたい。

出た!国勢調査速報値!^^

2011年05月28日 | ニュース




平成22年の「国勢調査の速報値が出た!」

国勢調査は、「統計法」に基づいて、ふだん日本い住んでいる外国人を含む全ての人を対象として行うもので、
日本の人口や世帯の実態を明らかにする、国の最も重要な統計調査です。
大正9年から5年ごとに行われ、昨年10月1日実施の平成22年国勢調査は19回目の調査となります。
先日行政との「市民懇談会」会場で資料として戴いたものにこの資料があった。

〇 日本の総人口は「1億2805万6026人」でした。横ばいで前回(平成17年)より28万人、0.2%増。
〇 第1位は東京都で13161751人(1300万人)2位は神奈川県で904万千人。3位大阪府、
  4位愛知県、5位埼玉県だった。

〇 世帯数は全国で51951513世帯(5195万世帯)となり、過去最高。前回より238万世帯増加した。
  一世帯あたりの人員は2.46人となり前回の2.577より減少。
  昭和15年調査の(5.52人)の半分ほどになった。

〇 人口増加率が最も大きいのは東京都(4.7%)で次いで神奈川県、千葉県の順。
〇 人口減少率が最も大きいのは秋田県(5.2%)、次いで青森県、高知県の順。
〇 新潟県の人口は今回調査で「2374922人」237万人。世帯数838922世帯(838万世帯)
  人口ランキングでは7回連続の14位だった。

なるほど。一億3千万人。5000万世帯。1世帯あたり2.5人。という数字を覚えておこう。
集計公表は時期が異なる。これから順次公表される由。興味があります。

情報隠蔽は旧ソ連並み!

2011年05月27日 | Weblog
東日本大震災以降、福島第一原発事故に対する日本政府の情報発信は「旧ソ連のチエルノブイリ原発事故の対応並み」あるいは以下の対応ということで「情報隠蔽体質」が厳しく批判されている。

たとえば3月22日、福島での放射能環境基準値が高まり、IAEAが住民への「避難勧告」を伝えたときも、日本政府は「情報を精査している」という詭弁を弄して、事実上無視し続けてきた。地形の関係で高い放射性物質の飛来が認められた飯舘村への状況でも同じだった。IAEAが指摘し、WHOが乳幼児と妊娠している可能性のある女性だけでも優先的に避難させてはどうかと打診している。

にもかかわらず、日本政府はこの2箇月間、国際機関のそうした「勧告」を無視し続けてきた。過去、IAEAの「査察」を断ったのは北朝鮮、リビア、イラン、くらいなものだと言われた。

グリーンピースの海洋調査を断った件では「完全拒否した世界初めての事例」とのこと。
過去にグリーンピースの海洋調査を断った国はインドネシア一国である。インドネシアのメディアが政府に批判的な行動を起し世論が沸騰、ひと月後に政府も撤回して調査が出来た。先週、日本政府はグリーンピースの海洋調査を断っている。
日本の場合、情報公開を求める側のメディア自身が隠蔽に加担し、グリーンピースの調査活動を無視してきた。グリーンピースの海洋調査は国連でも認められている行為で、日本政府のこの種の国際社会のルール無視はWHO,IAEA、にも当てはまると指摘された。

ドイツのメルケル首相、米国のクリントン長官からも隠蔽体質を批判されている。
事故発生後1箇月で住民の強制移住を完了させ、国際機関の査察を受け入れた旧ソ連のチエルノブイリ事故当時よりも醜い隠蔽体質と行動結果と言えないか。
上杉 隆 ジャーナリスト 投稿要約。

間違った情報が何箇月もたってからボロボロ出てくる。その都度政府、マスコミは右往左往。渦中の委員は「私は何だったのでしょう」空いた口が塞がらぬ状況。
「狼が出た!」騙されると誰も信じなくなる。「イソップ童話」の主人公は菅首相かも。

G8で発言しても「イソップですよね!」とサルコジから言われるかも。

タイムトラベルは実現可能!?

2011年05月26日 | Weblog

宇宙研究の権威「スティーブン・ホーキング博士」は「タイムトラベルは実現可能」と発言。話題となっている。

「もし、光速に近い速度で飛行する宇宙船で、一日宇宙を航行したなら、地球上では1年の月日が過ぎている。
光速に近い速度で等速運動をする物体の周辺では、時間が遅くなるためだ」とホーキング博士は話す。

これはアインシュタインの特殊相対性理論を用いたもので、もしも光速に近い速度で航行可能な宇宙船が開発されれば、タイムトラベルは可能だと説明している。ただし、過去に遡ることは「原因と結果の基本原則に反する」として不可能と指摘した。

アメリカ、メリーランド大学のイゴール・スモリアニコフ氏とハン・ユージン氏は光の曲がり方が通常と異なる先進素材を用いて宇宙誕生をシュミレーションした。実験の結果「前進する時間の矢を後ろ向きに曲げ、既成事実を元に戻す」という現象は実現不可能との実験結果を得た。

「タイムトラベルは現実世界で一度も成功していない。今回の新素材により、それが永遠に不可能だと判明した」と発表した。
「宇宙に存在する粒子も時間を逆行できない」という結論が出た。
「熱力学第二法則」=「エントロピー増大の法則」がビックバンという宇宙科学の想定に適合していることが条件である。
即ち、エントロピーが減少するという物理法則に反する宇宙が存在すれば、この結論は破綻する。

数学者クルト・ゲーデルは全宇宙がゆっくり回転しているなら、宇宙旅行によって過去への時間旅行は可能とする「ゲーデル解の見解を1949年に発表。

数学者フランク・ティプラーは超高密度の筒状の物質を超光速回転させることで、過去と未来へ移動可能とするマシンをアイデアで1974年に出している。カリフォルニア工科大学のキップ・ソーンは1988年に量子の泡から生まれるワームホールを広げて時間旅行が出来るとした。

プリンストン大学のリチャード・ゴットは2本の宇宙ひもを利用するタイムマシンを発表。空間の歪を利用して光速を超える運動が可能とした。
現実に「未来人がタイムマシンを利用して登場する事例が出ていない事から、過去に戻るタイムマシンは実現不可能」との認識が大勢だ。

「亜空間や四次元空間を利用するタイムマシン」はこれからも主流となる。ウエルズのタイムマシン、バックツウザフューチャーのデロリアン、ドラえもんのタイムマシン。スタートレックの宇宙戦艦バウンテイ号、タイムトンネルの転送装置、タイムチエンバー。
楽しい発想がこれからも出てきそうです。

変わらぬ「大本営発表」

2011年05月25日 | ニュース

「敵艦を3隻撃破せり。敵戦闘機を20機撃墜」などの戦果の後に、必ず「我方の損害は軽微なり」と締めくくられる
「大本営発表」

都合のよいところだけ伝え、都合の悪い部分を意図的に削除してしまう手法であり、眉につばをつけて聞くことになる。
結果的に誤った情報を流し続けることは、国民から怒りを受けることになり、海外からは大きく信頼を失うことになる。

「今の政府や東電の情報意識は大本営発表と変わらない」との指摘が出ている。
「できるだけ明るい情報を伝えて、人々を安心させたい」
「暗いニュースで国民を不安にさせたくない」の意識が強く出ているとすれば。
「事実を正確に伝えるという情報伝達の本来の目的を達成できない」「情報の出し手も受け手も信頼関係を失い」
「政府の発表は、どうせまた当てにならない」という情報の意味すら怪しくなる。

「誤った情報を流しても、それは想定外のことが起きたためだ。」と抗弁すれば、多くの人が受け入れてくれるだろうとの甘えがある。
「和を以って尊し」とする日本人のメンタリテイには、ある程度通用するかもしれないが、厳格に結果責任を問う文化を持つ西欧諸国には通用しない論理だ。

海外の人々の反応は「日本は都合の悪い情報を隠す国だ」との印象を与えてしまう。
日本企業は「事故を起こさないようにする努力を重要視するが、事故が起きたときは、それに対応するマニュアルの整備が遅れている」との指摘がある。

欧米では「事故は不可抗力の産物であり、むしろ起きた事故にどれだけ効率よく対応できるかがポイントとして徹底している」
その為のマニュアル作成には多くのコストをかける。
自分たちの能力で対応可能と考えた政府。東電。事故拡大を未然に防ぐマニュアルの完備している欧米、米国は初期段階での対億の重要性を理解していた。米国の積極的な支援の手はこのノウハウの蓄積の差だ。

「今さらの原発メルトダウン公表」に呆れる国民。不都合な情報を出さない「大本営発表」。
いまこの教訓を活かすべきだ。「大本営発表から抜け出し、迅速に事故に対応すること。責任の所在を明確にした上で、
実践経験を蓄積した本当の意味での専門家の力が必要」
肝に銘じなければならない。
真壁昭夫「信州大学教授」

この指摘は的を得ていると思います。
つつみ隠さず情報開示、責任の所在を明確にして、専門家の力を傾注する。
戦局(状況)の悪化を海外メデイアから確認することの無いよう正直な政府。東電であってほしい。

犬からも飽きられます。ーー

地震大国はお粗末地震計の備えでした。ーー

2011年05月24日 | Weblog

東日本大震災を起こした地震で、気象庁がマグニチュード(M)が9近い地震と発表したのは発生から3時間近く過ぎていた。

米地質調査所より約2時間遅かった。
巨大な規模の地震に地震計が対応できなかったためで、気象庁は素早い解析を目指して別のタイプの地震計の導入の検討を始めた。

地震は3月11日午後2時46分頃発生、気象庁は3分後にM7.9と発表、午後4時にM8.4に修正、M8.8に再修正したのがゴゴ時半だった。

一方、米地質調査所は午後3時20分にM8.9と発表している。
最終的にM9.0にしたのは気象庁が13日、米地質調査所は地震から6時間後に測定値、15日に確定値を発表した。
Mが1違うと、地震のエネルギーは約30倍違う。
以上GOOニュースより。

お粗末でないのか。地震大国日本の気象庁が備えている地震計がM9に対応できない地震計であった。ということ。
「針が振り切れて計測できなかった」と苦しい答弁だった由。  あほか~。

過去に2度もM9を超える巨大地震が起きている(チリ地震、スマトラ沖地震)のに対応できる地震計でなかった。
ということは「給料ドロボー」の誹りを免れませんぞ!気象庁の長期予報は発表と逆の予報の方が当たる。
とちまたで言われているくらいですぞ!
高給貰って、高額な予算をもらってこの大災害にお粗末な対応では国民は泣きます。

給与返上して土下座するくらいの気持ちで気象庁長官は自覚してほしい。

なんでも80年前の地震計「石本式地震計」はしっかと記録。対応できていた。 見た目は安価だ。即刻導入検討すべし。
1933年生の地震計の由。石油ランプのすすをつけた厚紙をまきつけたドラムを、20分で1回回転させながら、揺れを針で記録する。地震が起きると、針が表面のすすを削り取って揺れの強さが記録される。

この方式なら針が振り切れることもなさそ~。



気持ちは「荒野の7人」

2011年05月23日 | Weblog


「荒野の7人」は黒澤明監督の「7人の侍」のリメーク版。西部劇史上に燦然と輝く映画です。
ユル・ブリンナー、ステーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、
ロバート・ボーン、等々の大物スターが登場する。

山賊相手に村民を救う決死の活躍。圧倒的な相手に村民に戦法を伝授し、一緒になって村の平和を守り抜く。
昨日のボランテイア作業は「荒野の7人」を思い起こしてくれくれました。
早朝からの「どしゃぶりの雨」一向に収まらぬ雨風。
早朝からの地域清掃と「つつじの色区分バンドの取り付け作業」がありました。
地域住民にも呼びかけて大勢の参加者を期待していました。

集合時刻に集まったのはいつものメンバー7人。
「色区分用のバンド」を持参した行政担当者がいつもより1人多かった。
今日は中止か?という言葉が出るほどの天気だった。

「雨かっぱ」「長靴」「ゴム手袋」の完全装備ができない参加者も多かった。
短靴に傘差しスタイルで現れる人もあった。

「つつじの4色の区別バンドの取り付け」は花の咲いている本日を順延すると区別作業ができなくなる。
花が落下したらつつじの木に色区別のバンドのとりつけはできなくなる。
本日決行。ということになった。

雨ガッパの人でもずぶ濡れだった。傘に短靴の人は言うに及ばず。
1時間後に集合地に終了記念写真となった。
気分は「荒野の7人」だった。
小生は多分「チャールズ・ブロンソン」ウーン!マンダム!充実感が残りました。

命がけの津波写真

2011年05月22日 | ニュース

津波で破壊され、骨組みだけになった宮城県南三陸町の防災対策庁舎。
その屋上で、建物が津波に飲み込まれる瞬間まで写真を撮影し続けていた町の広報担当者がいた。
自らもその直後に流されたが、上司に一命を取り留めた。

「この記録だけは残したい」と抱えこんだカメラは水につかり壊れたが、データだけは残った。
同町総務課職員の加藤信男さん(39)。
当時、企画課で広報を担当していた加藤さんは地震発生直後からカメラを握り締め、
棚が倒れて書類などが散乱する役場内を撮り続けた。

町の様子を撮ろうと外に出たとき、役場の隣に立つ高さ13メートルの防災対策庁舎から
「すぐ上がれ、津波が来るぞー」
という声が聞こえ、階段を駆け上った。

屋上にたどり着くと、海の方から黄色い煙を巻き上げ、津波が押し寄せてくるのが見えた。
民家や車を飲み込みながら、庁舎に押し迫ってくる。
加藤さんは「ずっとファインダーを覗いていたので、不思議と恐怖は感じなかった」。
以上GOOニュースより
 
写真を見るとこんな状態でよく写真が撮れたなあ!と驚きます。
天性のカメラマンですね。きっと。被写体に興味が湧くと思考が停止する。戦場カメラマンみたいなものです。
命の危険性がどこかに消える。理性より本能みたいなものが優先するのだと思いました。
この人は「広報担当カメラマン」が天性だったと思います。
小生なら屋上の電波塔によじ登る方が優先すると思いました。

mybestサラリーマン川柳

2011年05月21日 | Weblog
恒例の第一生命の「サラリーマン川柳」の発表があった。
今年は第24回。人気も出ている。朝ズバでみのもんたが紹介していた。
気に入った入選作もある。

〇 「久しぶり~ 名が出ないまま じゃあまたね~」
〇 「クレームも 社員じゃわからん パート出せ」
〇 「何になる? 子供の答えは 正社員」
〇 「ときめきは 四十路を過ぎると 不整脈」
〇 「指舐めて ページをめくる アイパッド」
〇 「おこらすな ママのいかりは パパにくる」
〇 「小遣いを下・下・下・(げげげ)と下げる我が女房」

過去に気に入った優秀作品

〇 「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」
〇 「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!
〇 「脳年齢 年金すぐに もらえます」
〇 「昼食は 妻がセレブで 俺セルフ」
〇 「オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る」
〇 「課長いる?」返ったこたえは「いりません!」
〇 「タバコより 体に悪い 妻のグチ」
〇 「デジカメの エサはなんだと 孫に聞く」

小生が気にいった作品

〇 「先を読め! 言った先輩 リストラに」
〇 「ただいまは 犬に言うなよ オレに言え」
〇 「先を読め 読めるわけない 先がない」
〇 「こどもでも 店長なのにと 妻なげく」
〇 「70歳 オラの村では 青年部」

小生の作
〇 「小遣いは ゲゲゲと下げる 定年亭主」
〇 「町内会 定年後でも 青年部」
〇 「老人クラブ 自分に会員資格あったとは!」
〇 「PC音痴 町内会では インストラクター」
〇 「暇つぶし PC 散歩 ボランテイア」 

出た!消費税10%へ!

2011年05月20日 | Weblog


政府が6月下旬にまとめる社会保障と税の一体改革案は「2015年までに消費税を5%引き上げて10%にする」ことを
盛り込むことになった。

使い道を「社会保障目的に限る目的税」とする。
高齢化で毎年1兆円余り膨らむ社会保障費をまかなうには、消費税率の引き上げが不可欠と判断した。
政府の「社会保障改革に関する集中検討会議」で具体的な検討を進める。
消費税は1%が約2.5兆円で、5%引き上げると税収は年「12.5兆円」になる。政府内ではこの5%の使い道について

①社会保障改革による経費増
②基礎年金の国庫負担の財源
③高齢化に伴う社会保障費の自然増
④高齢者医療・介護などの財源不足の穴埋め
にそれぞれ1%程度ずつ充てる案が有力となっている。

残りの1%分は、消費税増に伴って政府の物資調達費が増加する分に充てる方向。
が~ん!遂に出た!消費税10%へ。20%という話もあったからまだ救われる気もする。
与野党協議の叩き台となる提言だ。野党案を聞くという段階を省いて出してきた。

平成23年度一般会計予算「92兆4116億円」の13%程度に相当する大きな財源だ。
国民すべてにかかってくる税金ということで波紋も大きい。
震災復興税の話もある。
高い税金を嫌って企業が海外に出ていく空洞化の心配もある。
どこへも動くことのできない弱者はますます生活が厳しくなる。
無職・高齢・障害者・は先行きが不安だ。
生活保護申請が増加するだろう。
生活保護基準以下のワーキングプアの生計は一層困窮化が予測される。
宗教団体・共産党等の支持層が増えるかも。

政府は積極的な「雇用対策」「地方自治」「弱者救済」「高齢者の生活支援」「ボランテイア組織の支援」
に乗り出すべきだ。
思いつきの人事はやめてほしい。
世論動向が気になる。民意重視で決してほしい。独断で指導力を示したいとした方向が間違っていたことは
首相の支持率低下、参議院議長の異例の解任決議でも見てとれる。

「大連立」しかないのではないか。自民党から、公明党から、有力閣僚を出して、国難克服内閣をつくるしか
ないのではないのか。議論が延々と続くことはよくない。
国民は早く決断すべきだ。世論はメデアは機敏に動いてほしい。この日本のため。国難に立ち向かうため。

最低保障年金(月額7万円)は43年後?!

2011年05月19日 | Weblog

菅政権が検討している新しい年金制度で、新設される「最低保障年金7万円」
の月額7万円の満額を受給する制度の実施工程表は実に43年後だ。

2015年度移行開始を目指す。というが、当面は現行制度の見直しから手をつけ、徐々に移行させていくため、
新制度が完成して月額7万円の最低保障年金が支給されるのは43年後の西暦2055年からとなる。
現在30才の人が73才にならないと受け取れない制度の様であります。

年金制度の議論が進まない本質が見えたようなお話でほのかな期待をしている庶民の多くは落胆することでありましょう。
「最低保障年金」は、民主党が2003年のマニュフェストから考え方を打ち出しているもので、年金改革の柱になる。
支給範囲では、07年に当時の小沢一郎代表が「年収600万前後まで満額、1200万円は支給なし」との考えを提案。
ただ、「大半の人に支給することになり、必要財源が巨額になる」として断念している。

現行の基礎年金(満額月6万6千円)は加入者だけが対象で、財源は税と保険料で折半する仕組み。一方、最低保障年金はすべて税金を財源とし、ほとんど収入がなかった人も含む低所得者に支給するため、年収300万円超の所得層の多くは年金支給額が減る見通し。財源は、基礎年金より5兆円ほど増える。

今回のイメージは「月額7万円の満額を支給するのは、現役時代の平均年収が300万円以下と限定。」
「年収がそれを超えると減額し、600万円超で支給額をゼロとする方針。」

民主党の「社会保障と税の抜本改革調査会」は議論を封印してきたが、具体案を示さないと更に実現が困難として制度設計案を出すこととなった。
GOOニュースより要訳・

無年金の人を救済する制度として期待した向きもあったが、43年後の7万円。更に遅れるかも。ということは43年後以降に7万円で生活できるか?の疑問も大きい。

1000兆円の借金大国が原資の積み増しを計画できる筈もなく、「生活保護者200万人時代」が更に進行。
400万人時代に突入する姿も見える思いだ。
生活保護世帯の最低生活費並みの基準にしなければ500万人~1000万人の保護者数となる恐れすらある。

ぼたん園と温泉と

2011年05月18日 | Weblog





昨日はふと思い立って「ぼたん園」の鑑賞と「さくらんど温泉」入浴を楽しんでまいりました。

新潟市から車で50分。五泉市にある「ぼたん園」は色とりどりの115品種5000株の大輪の花が咲いておりました。
そこから15分ほどで村松公園に程近い「さくらんど温泉」 で個室をとってゆっくり静養してまいりました。

「さくらんど温泉」は泉質は「ナトリウム。塩化物温泉」神経痛、疲労回復、関節痛、冷え性に効能。入館料はタオルセット付きで「700円」個室「1時間500円」とお手頃料金でした。
食事か館内に食堂があり、自販機で食券を求めます。
ラーメンが500円で安いわりに美味しかったです。

カーチャンと2人でおでかけして来ました。10年前にも一緒に来たことがあったので感想を求めると
「来た記憶がない」とのたもう。
「別の人と来たのじゃない?」と言うから「馬鹿なことを言うな!」と一喝。
「笑って受け流せばいいじゃん」とも言う。問題の本質が分かっておらない。すておけぬ発言。記憶にない。
と言うのも「捨て置けぬ!」と小1時間ほど立腹しておりました。
帰宅時間になって「あ!駐車場の様子が記憶にあった!」と訂正発言。 不倫問題とならずに無事帰路に就くドタバタ劇でありましたあ!


今年はもうない13日の金曜日

2011年05月17日 | Weblog
五月13日が過ぎました。 今年は1回のみです。え?何が!というと13日の金曜日は今年はもうない!という嬉しいお話です。
縁起かつぎの代名詞みたいに最近良く聞く「特別に注意する日」であります。
ホラー映画「ジェイソン・ビーヒーズ」ブレデイVSジェイソンの映画「13日の金曜日」シリーズ12作のうち、4作は13日の金曜日に公開されている。

○ Apollo号の酸素タンク爆発事故も1970年4月13日の金曜日だった。
○ 人類滅亡を描いた映画「2012」がアメリカで公開された日は2009年11月13日の金曜日。
○ ウルグアイ空軍機遭難事故(人肉食事件)が起きたのは1972年10月13日の金曜日
○ イエスが十字架に磔とされた日は13日の金曜日として知られている。
○ イブが禁断の果実でアダムを誘惑した日も金曜日とか。
○ イエスを裏切った12使徒の一人「ユダ」は最後の晩餐で13番目の席に着いた。
○ バベルの搭が壊された日が13日の金曜日とも。
○ フイリップ4世によるテンプル騎士団の一斉逮捕が1307年10月13日の金曜日。
○ キリスト教の影響が強い国でも英語圏とドイツ、フランスは13日の金曜日は「不吉」としている。
○ 米国の高層ビルの80%は「13階」がない。空港の多くは「13番ゲートは欠番」
○ 病院やホテルの部屋番号は12号室の次は14号室。
○ 飛行機の登場率が下がる日、普段どうりに仕事をしない人の影響で経済損失8~9億ドル(650~730億円)

ちなみに来年の13日の金曜日は3回あります。1月、4月、7月、だそうです。行動予定の参考まで。

ゲームソフト 「バイオハザード5」が米国で発売された日は2009年3月13日の金曜日でありました。

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