昨日の報告の続編である。今日は4つの小学校の校長が呼ばれ、統合の方向が示される会議が開かれるそうだ。
主催者は教育委員会である。地域が方向性を決めて、教育委員会が説明し、市長に答申し、議会が決定する。その様な流れだ。来年3月末には地域からの答申書が出される予定だ。
中学校は「舟栄中学の校舎」小学校の校舎は「栄小学校の校舎」を使用して新しい下町地区の学校群は形成される予定だ。
両校の距離は100mも離れていない。
新潟にはまだない「小中一貫校」の事例が生まれる可能性がある。校名は来月方向性が出るらしい。12月8日には第4回校名検討委員会の会議が持たれる。恐らくその場で最終的な「学校名が決まる」
小学校も建設地(統合校が決まったこと)で校名にも影響があるだろう。同じ名前となるかもしれない。
コミュニテイセンター、コミュニテイハウスの設置基準以外の施設が審議されるだろう。
3つの小学校の空き校舎、1つの中学が空き校舎となる。極く限られた地域(2キロ圏内)で出る広大な空き校舎群だ。市民ぐるみで開発の論議が進むだろう。大きな力を発揮できる組織は「地域コミ協だ」豊照、湊、入舟、は空き校舎が生まれる地域となる。ここのコミ協は心して提案書を作成せねばなるまい。
公民館、文化施設、図書館、ふれあい施設、総合学習拠点、地域の茶の間。いろいろ楽しみな案も湧いて来ている。