しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

他市に学ぶ先進事例集

2014年05月31日 | Weblog

中央区の自治協議会の特別部会が「地域コミュニテイの活性化他市に学ぶ先進事例集」という冊子を刊行した。

種々の地域課題に対し、スピード感をもって対応してゆくため、現実的に他都市で取り組んでいる先進的な事例報告を調査し、個々の

課題に対する方策作成が容易になるようにそれを整理分類し、関係地域コミュニテイに紹介することを目的とした。

抽出事例100報、総ページ数250ページの冊子だ。ジャンルは①自治・町内会の活性化、②防災、③、地域活性化、④、高齢者関連

⑤防犯、⑥、報告書・提言、の6つに分類し、キーワードを付した。

事例集を印刷後、区内の自治・町内会及び関係団体に配布した。自治・町内会には読後アンケートを依頼した。

事例集配布先は自治・町内会 514か所、コミ協22、自治協7か所、区役所関連部署10か所だった。

アンケートの回収率は237件で回収率は46%だった。

参考となった89%、参考とならなかった8%、記載な4%という結果だった。

興味のあった章は①自治・町内会の活性化、②、防犯、③、地域活性化、④、高齢者関連だった。

今後、このような事例集発行について

①希望する74%、希望しない22%だった。

自治協の1委員としてこの特別部会の活動を紹介したかった。

中央区役所、地域課でまだ若干部数が残っています。中央区以外の7つの区の自治・町内会には配布していません。

興味がある自治会は地域課に相談してみてください。手に入るかもです。


多くの会議と信頼と

2014年05月30日 | Weblog

1年間に40回の理事会を開催していた。地域住民と333回の会合を重ねていた。市長が驚いて紹介していた。

「下町の宝=早川堀通りの沿線住民で作る組織」

=「早川堀通り周辺まちづくりを考える会」の活動をである。

 

行政も頑張ってくれた。官民連携の作業だった。

多くの汗を流して活動してきた。一つの成果が出た。完成式典が挙行された。ニュースとなった。

 


新年度の会議

2014年05月29日 | Weblog

新年度に入って初めての会議があった。

4つのコミ協、5つの学校が関係する会議だった。会議の参加委員数実に50名。

旧役員も引き継ぎ参加したため、数も増えた。自己紹介を一言づついただいた。

前回の会議以降で進捗した状況報告を各学校、コミ協代表から求めた。皆、口達者、会議慣れした人ばかりで

滔々と発言が続く。

報告、提起、提案があれば、質問、意見、もちろん反発意見もある。

実に疲れた。

会議は2時間が限度。終了したのは2時間15分を経過していた。多くの参加者の顔に疲労の色が見えた。

それでも次回の会合まで待てないとした部会の輪がいくつか残っていた。

9時過ぎの会議。国会審議じゃあないが、昼間の勤務を終えてこの会議に参加された学校関係者の皆様

大変お疲れ様でしたあ!^^


早朝散歩

2014年05月28日 | Weblog

夜明けが早くなってきた。5時前には陽光が射してくる。

4時には目覚めるので思い切って外に出てみる。人通りもなく、空気も澄んでいる。実に気持ちの良い

空間が広がっている。

誰とも会わない空間・時間帯だ。電線類が撤去されて青空の広がった「早川堀通り」

朝の空気が一段と爽やかだ。

少し足を延ばすと「みなとぴあ」と佐渡汽船のカーフェリーが停泊している船着き場に着く。

朱鷺メッセと新潟日報本社ビル(メデイアシップ)、萬代橋も見えて実に素晴らしいロケーションが広がる。

この地に住んで良かった。下町の宝はこの地域だ。という実感がますます湧いてきた。

交通量も少なく、人情味ある地域、少子高齢化の地域ではあるが、元気な笑顔の高齢者の散歩する姿が目立ってきた。

ありがとう 新潟市。篠田市長も頑張ってくれたと思う。


事務局員募集

2014年05月27日 | Weblog

コミと協の事務局員を募集した。24の自治・町内会長宛てである。推薦してほしいという内容。

事務局員の仕事。○コミ協内の自治・町内会のイベントを広報する広報誌の取材・編集・制作。

○会議の受付、○対外的な交流の窓口、○配布物の整理と配布作業。集会所での事務作業。平日を含めて急な作業でもお願いできる人と

事務作業を紹介する内容だった。

案内して一月後に締め切った。応募があったのは1町内会の1名のみ。

なんと83歳であった。面接した。病気がちである由。パソコンはできない。会場作り(椅子、机の運びだし、かたずけ)はできない。

病気もある。病み上がりであるという人だった。

ギャップがあった。会議の席に同席してもらった。後日、意欲がなくなった様で辞退の申し出があった。

地域の人材不足は深刻である。若い人が出てこない。1600世帯に呼びかけ、自治町内会長に呼びかけてもらっての結果とは。

愕然として声も出なかった。

後日、現役員から(自治・町内会長ではない)推薦が1名あった。日曜日なら協力できる人の由。

これから面接する。面倒な作業は頼まないつもりだ。「地域の宝=人材確保」とりあえず 貴重な人材だ。


最後の体育祭

2014年05月26日 | Weblog

豊照小学校の最後の体育祭(スポーツフェスタ)が終了した。

来年平成27年は日和山小学校の体育祭となる。好天に恵まれ少ない生徒数ではあったが、元気一杯。

多くの種目で頑張る生徒の姿があった。

父兄、学校側職員、地域の役員、住民みんなで楽しみ、名残を惜しんだ。終了後の反省会。例年ある来年への課題の話もなかった。

ビール、酒のみたくさんいただいた。学校側は別会場の様だった。


サイコパス

2014年05月25日 | Weblog

サイコパスとは何か?聞きなれない言葉に疑問を感じ、調べることにした。

大事件となった「片山被告が発した言葉だったからだ。」

「私はサイコパスです」と。

サイコパスとは?口達者で一見、魅力的、非常によく嘘をつく。同情を引こうとする。無責任で問題行動が目立つ。

衝動的に行動する。責められると逆切れする。感情が浅く思いやりが無い。

なるほど。思い当たる人物がいる。そーなのか。と思う。「病気なのだ」佐藤弁護士が「精神鑑定を求める」と言った意味だ。

このような人物は昔は「精神分裂症」と呼ばれた。

ハンマーを持ち人の後ろに立つとハンマーを振りおろしたくなる。その衝動を抑えられないという。非常に危険なのだ。

だから病院に収容される。片山被告もおそらくそれだ。何の罪悪感も持たぬのだ。病気だからだ。この種の人間は早期発見に努め

施設に隔離せねばならない。程度の差は問題行動の頻度、重大事例だ。近所にいないか。注意を要する。


常識が非常識

2014年05月23日 | Weblog

道路付近に設置されている機器塔。外から見ると赤いランプが点灯している。時々???と思うことがある。

一般人の常識は緑は安全、赤は危険、注意の印象だ。

ところが機器塔の常識では表示板の色について「ポンプの起動時は赤」「ポンプの全閉時は緑」となっている。

津波浸水予測で浅い方が色濃く深い方が濃い色。道路標識は一般道青、高速道緑。

なんか 青・安全、黄色注意、赤危険、深くなるほど色が濃くなるという

一般常識と異なる表示が専門分野で「常識」らしい。

「常識が非常識」世間一般に広めるなら非常識を常識と思える宣伝と周知が必要だ。

最近工事現場の設備点検を視察して気になった事を紹介した。


普段の訓練

2014年05月22日 | Weblog

昨日は防災訓練があった。4月に2つの中学校が統合し「新潟柳都中学」としてすたーとした学校が会場でした。

あららしいジャージ姿がかっこよかった。2ねんと3年生200名ほどの訓練だった。

新潟市の消防署、市役所の防災課の職員が講師として来ていた。

見学として地域の民政委員、コミ協役員が呼ばれていた。AED操作、簡易タンカの作成方法、がれきに挟まれた人の救出法を学んだ。

2時間の授業として体育館で実地訓練を行った。多くの報道機関が取材に来ていた。6・16新潟地震から50年。忘れたころ訪れる地震と災害。

隣国「韓国のソウル号事件」普段訓練ができていなかった韓国の「海上警察」麻薬密輸、違反操業の取り締まりが目的で船舶の救難訓練はしたことがなかった。

現場に着いても何もできなかった。300人もの高校生が見殺しとなった。普段の訓練の必要性が痛感された事件だった。

柳都中学の生徒に言った。「普段の訓練。これがいざという時役に立つ。体が動く、手が動く。」地域の緊急時の指南役となってほしい。と伝えた。

「ジュニアレスキュー員養成講座」という趣旨の訓練だった。少子高齢化で子供は少なくなった。学校統合はあっても地域の高齢者はますます増大している。

遠隔地での訓練には参加できないが、居住地に近い小学校での防災訓練は実施している。いざという時、柳都中学の生徒は訓練ができているという事実は

心強いと感想を述べた。

突然声がかかった出番だったが、なんとかこなせた。普段ブログで考えをまとめていたことが役に立った。

常に、問題意識を持って、行動すること、考えをまとめておくこと。それが臨機応変な対応に結びつく。一言のつもりが5分以上の感想スピーチとなってしまった。


弁護人の立場

2014年05月21日 | Weblog

片山被告人はこれまで続けていた「無罪」の主張を一転させ、「私が真犯人です」と弁護人に認めた。

主任弁護人の佐藤弁護士は「裏切られたという感情はない」と語りつつ

「完全にだまされた」とも述べ、刑事弁護人としての複雑な感情をのぞかせた。GOOニュース。

 

「誰かが被告人を弁護しなくてはならない」被告人から「真実の犯人は自分だが無罪を主張してくれ」と言われたら、

「無罪主張に最善を尽くさねばならないのが刑事弁護の倫理です」という。

弁護人が有罪主張したら懲罰の対象だからだ。いやなら辞任の道しかない。だれかが被告人を弁護しなくてはならない。国選弁護人が当たるケースだ。

「鍛えられた刑事弁護人はこの程度のだましに遭うことに慣れている」

「被告人の供術によらずとも有罪にできる証拠がそろわなければ無罪を主張できる刑事訴訟法の理念から」「客観的な証拠が揃っていない段階での無罪主張は理に適っている」

俺は犯人だが証拠はない。全力で俺の弁護をしてくれと刑事被告人から頼まれたら全力で弁護するしかない。

いやなら辞任しかない。それが弁護士の仕事ということ。

あらゆる動かぬ証拠があっても無罪を主張する被告人。嘘をつくことが日常の人もいる。この種の人間のタイプは一貫して無罪を主張する。

真犯人とわかっていても弁護することが弁護人の仕事ということ。そうゆうことがよくわかった事件でした。


多くの協力に感謝

2014年05月20日 | Weblog

地域のイベントは多くの地域住民の協力に支えられている。

先日の「道路改良工事完成記念式典」「第9回下町早川堀通りつつじ祭り」は100名を超えるスタッフの協力により

支えられ実施できた。

参加屋台、フリマ、駐車場誘導、警備、会場設営(テント設置・解体)、広報、接遇、会計、保険、電源確保、保健所申請、来賓手配、沿線自治会への周知、

循環バスの路線変更案内、看板設置と回収、演芸関係者の控室の確保、神事の手配、開通式典段取りである。半年前から準備が必要である。

当町内会でも10名を超えるスタッフ参加があった。

参加スタッフが多ければ関係者が大勢来てくれる。お蔭で当日は地元紙「新潟日報」にも掲載される大きなイベントとして紹介されました。

「ボランテイア」の力による大会運営だ。前日の前夜祭から始まり丸2日間い渡った作業で疲労はピークだった筈だ。

たいした事をしなかった小生でも終了御はバタンキューでベッドから起き上がれなかった。

「数多くのスタッフによる運営と協力」おかげで無地事故もなく成功裏に終わった。

残された課題。経費の問題、体制の問題、地域連携の問題。コミュニケーションの問題。多くの知恵が必要だ。


早川堀通り開通式・第9回つつじまつり

2014年05月19日 | ニュース

20年来下町住民が待ちわびた早川堀通りの道路改良工事が完成しました。

5月18日(日曜日)は篠田新潟市長をお招きし、開通式典、第9回つつじ祭りも開催されました。

開通式ではテープカット、風船あげに篠田市長、地元住民、設計業者の3氏の他、新潟柳都中学校吹奏楽部の参加

で盛り上がりました。

引き続き行われた第9回新潟下町早川堀通りつつじ祭りは好天に恵まれ大勢の市民から来ていただけました。


議案書説明会

2014年05月18日 | Weblog

総会シーズンが始まった。

総会の議案書に盛る議案が盛りだくさんの場合、総会1回のみで議案説明、審議、承認を取る形式を取ると長時間に及ぶ場合が多い。

昨今、この事態を避ける為、事前に「総会議案書説明会」なる会を開催。充分な時間をかけ、審議してもらい、総会そのものはスムーズな運営を図る形式が定着してきた。

総会は30分、終了と同時に即、懇親会に移り、1年の活動の交流会を行うことが恒例だ。

審議に十分な時間が取れることもあって、全会一致の承認を得やすい。昨日もそうだった。

一部反対意見を言う地域代表がいたが、反対意見に対する反論が多くの地域代表からあり、最初に反対を唱えた人も了承していただけた。

賛否を多数決で取るという形式でなく、十分議論を尽くし、全体の総意を把握し、全体合意に結びつける。そんな説明会とすることが出来た。

2時間審議した。説明会というよりは「総会そのものだった」万歳。これで本番の総会も全議案承認の見通しが立った。

幹部と懇親会へと繰り出した。赤ちょうちんである。「晩酌セット」1500円ぽっきりで酒、またはビール2杯。おつまみ2品セットである。

多少追加も出て、割り勘精算はひとり1800円也。

千鳥足で帰路についた。幹部の顔も明るく陽気であった。

 


ハリポタ人気は凄い

2014年05月17日 | ニュース

小説や映画で人気の「ハリー・ポッター」をテーマにしたエリアが7月15日にオープンする米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」=USJ

の人気が凄い。

JTBが提供するツアーの7月。8月の予約人数は、既に昨年の5倍以上。混雑が予想される新エリアに並ばず入れる「入場確約券」付のプラが好調だ。新エリアの

アトラクション総投資金額は「450億円」年間200万人の集客上積みを目指している。以上毎日新聞5月17日配信記事。

今年4月に発売したツアー「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの旅」はUSJが指定するホテルに宿泊すると、通常の開場時間より15分前に入場できる。

1日遊べる「1デイスタジオ・パス」の値段で半日券が余分にもらえる。

さらに新エリアに指定の時間に必ず入れる「入場確約券」付のプランが唯一ある。これが人気だ。

「あべのハルカス」も話題を集めていて、首都圏から大阪へのツアー人気が高まっている。


予算不足

2014年05月16日 | Weblog

消費税が8%に上がっても変わらぬ会費が多い。

地域で総会が始まっている。各種会合の後、お決まりである懇親会。会費が案内される。

これが昨年と変わっていないのだ。当然ホテル等で行う経費は上がっている。

それが会費としては上がっていないのだ。    どこかで負担している。

主催者側で工面している場合が多いようだ。会費の値上げとして案内すると参加者数に響く。

自治会役員の総会参加。会計から認められている会費は「5千円」と低い。

これより高いと「自弁」、「欠席」の判断が出てくる。

参加全員を目指す総会は事務方が苦労していた。こっそり聞いたら「差額負担は一人2千円」を超えていた。

会議費の金額がかさんでいる。アルコールの経費処理はできない。裏方の工面は大変なようだ。小生もこれから出番がまわってくる。

会計と相談だ。いつものことだが。


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