景気の底冷え

本日はごく最近倒産したばかりの新潟のタクシー会社さんの対応です。（保障相談会。）
昨日は新潟の老舗百貨店を訪問時、従業員の方から不景気話を聞きました
。麻生さんが低所得者向けに現金、またはクーポン券で生活支援策を発表(２兆円規模）助かります。（ばらまきとの声もありますが）

小生も１年前に自宅を新築したばかり、銀行から借入金(ローンの残高）残高証明が届きました。借入金残高の１％が控除される為当分の間、所得税は全額戻る予定です。
世の中不景気になると税金を払えない人の率が高まります。雇用保険給付金受給者の増加、生活保護世帯の増加、はては国民健康保険の未納付の為病気になったら全額負担で医療抑止となる実態。高級車を持っていて子どもの給食費を払わない親、NHKの受信料を難癖つけて払わない人。は論外です。

不公平感をなくして極力庶民(１億円以下の資産保有者）の目線に立った政策をお願いしたい。年内の衆議院解散はなくなった様です。景気対策に本腰を入れてこれ以上の景気の底冷えが負の連鎖を生まないようにしてもらいたい。

それにしても円だけが円高で推移している。世界中から逃げ出した投機マネーが円に向かっている様相。政府は為替に介入してでもゆきすぎた円高を防いでもらいたい。中小企業が倒産してからでは遅い。
１００年に一度の経済危機！と首相が発言した状況認識は小生もあります。
は～くしょん！アメリカ発の風邪は日本だけでなく世界の懐を直撃。肺炎、高熱、重篤な経済悪化環境を生み出しております。

新潟の伏見稲荷

こうちゃんパパさんの温泉記事で確か９月頃京都の伏見稲荷を訪れた際、千本鳥居の写真をアップされました。小生の記憶で新潟にも似た鳥居があるので写真を撮ったらアップします。と書いた記憶があります。本日その場所を車で通った際、写真に収めました。携帯電話のカメラなのでいまいちです。１０００本の鳥居ではありませんが１００本くらいはありそうです。２段の鳥居となっており、一番先から階段で少し上った先も鳥居が続いておりました。神社名を写真に収めたつもりでしたが、写っておりませんでした。

米国大統領選挙

オバマとマケインどっちが勝つか。接戦で盛り上がる大統領選挙。現地の様子を調査すると言って小生の兄は現在米国です。学者なので職場からも補助が出るようです。年に何度か海外に出ますが、今回は夫婦で出かけました。娘が現在米国で生活しております。そこを拠点に調査するらしい。国際政治、国際関係を専門としておるため、いままでけっこう多くの国で生活してきた。米、仏、露、エジプト、ハンガリー、などに詳しい。帰国後のみやげ話が楽しみです。

教務室は緊張します。

悪さをすると先生に呼ばれる場所は教務室との印象です。
ここのところ小生が営業でお邪魔するところが高校の教務室。小生の高校時代は決して入室したくない場所でした。
訪問する高校の組合の役員を窓口に先生方に保険の勧誘です。
既加入者に対するアプローチが主ですが、初めて訪問する高校が殆どです。
全て初対面の先生方に営業トーク。小生の娘が年中やっている営業も全て初対面の訪問先。小生には説明トークに入るアプローチが出来ておりますが、娘にはありません。個別訪問アポ無し突撃隊は玉砕の覚悟が必要です。
営業３０年の小生でもけっこうしんどい。娘がいつまで続くやら。と本日も思ってしまった。本日の突撃先は田園地帯の中心にある普通高校。通学に交通不便なところでした。この立地では通学だけで疲れてしまう。
小生の娘も３年間自転車で片道４０分かかる高校を１回も休むことなく通い通した。この頑張りが今の営業に生きている。確実にそう思えた一日でした。

Qちゃんお疲れ様

Qちゃんが引退を決意した。
シドニー五輪で日本史上陸上初の金メダルに輝いてから８年、北京五輪の代表選考の名古屋でまさかの失速。ボルダーで五輪を逃した後の新たなチャレンジに意欲をみせてくれていたことで期待もあった。会見で１～２ヶ月眠れないことがあったの弁。充分陸上で燃焼した。会見後の笑顔の目になみだ。

マラソンが大好きな人が苦しんだ末に出した結論。反論はありません。
ご苦労様でした。としか言えない自分が苦しい。
これからも５０歳になっても６０歳になっても走りたい。と言ってくれた言葉がとてもうれしい。
「円谷幸吉」ウイキペディアの記事を再び読み返し、また、涙が止まらなくなってしまった。メダリストにたいする過度の期待やプレッシャーが最悪の結末を迎えた過去の事例。
Qちゃんが新たな目標を見出し、マラソンは趣味として再出発してほしい。人生はまだ始まったばかりですよ。ご苦労様でした。と再出発のQちゃんに心からのエールです。

営業職のぼたもち

小生の娘が夕食を食べに久しぶりで帰宅した。生活時間帯が異なる為、アパートを借りて別居している。今日はほぼ一月ぶりであった。
すきやきを食べて、愛犬「佳夜」をかわいがって帰った。３年前にいまの職場に就職した。営業職である。１１時頃出社して夜中まで営業をする。土日もない。
３年前同期は２８人入社して残っているのは自分を含めて２名とのこと。厳しい職場のようである。ただし、ぼたもちもある。目標を達成した人には海外旅行の慰労旅を会社が用意してくれる。いままでに、ハワイ３回、イタリア１回、中国１回、国内でも九州、北海道、とけっこう慰安に参加できている。旅行が好きな人は頑張れるようだ。全国組織のようで慰労先での各支社の社員との交流もある由。
疲れ果ててしまわぬ内にいいひとを見つけてほしいと思う親心が少し出てきた。
年配者が少ない職場の理由がわかるとここのところの景気の落ち込みが気になる。
あと２年は下降気味で回復するのに４年かかる。との見通しも気になるところ。
小生も子どもの結婚費用を準備できるのは４～５年後の見通し。
元気で頑張って勤めてほしい気持ちはいずこの親も同じでしょう。

日本の資産家

麻生首相の庶民感覚で話題が社会面までにぎわせております。４億５千万の資産などビンボーな方だあ！と思っておられる様子。少しネットで調べてみました。

２００７年度の資産ランキング
①森章(森トラスト）６６００億円
②孫正義(ソフトバンク）６５４０億円
③山内簿(任天堂）５７６０億円
④毒島邦雄（ＳＡＮＫＹＯ）５１６０億円
⑤武井博子(武富士)４８００億円
⑥佐治信忠（サントリー）４６８０億円
⑦糸山英太郎(新日本観光）４５６０億円
⑧柳井正（ファーストリテイリング）４３２０億円
⑨滝崎武光（キーエンス）３２４０億円
⑩伊藤雅俊（イトーヨーカ堂）３１２０億円

４位と６位はパチンコメーカー８位はユニクロ
アジア．太平洋地区の１００万ドル以上の資産家は１８０万人。そのうち１２４万人が日本人が占めているそうです。

１０億ドル以上の資産家(１０００億円）（ビリオネア）は世界で５８０人おるそうです。(２００４年度）内訳は２７７人がアメリカ人．日本人２２人(世界第４位）２位ドイツ、３位ロシア

ちなみに世界では１位にビル.ゲイツ（マイクロソフト）が５兆１２００億円
２位にウオーレン.パフェット(投資会社経営）４兆７１９０億円
３位カール.アルプレヒト(小売スーパーチエーン経営）２兆５３００億円
日本の堤義明（元西武グループ総帥）３３００億円が１５９位でランクインしておりました。２００４年の経済紙「フオーブス」の世界長者ランキングより。

１億円が当たる宝くじ長者もけっこうおります。１２４万人もいる日本の１億円以上の資産家は庶民意識もけっこう広範囲となりそうです。（１億～６６００億）

首相の庶民感覚②

麻生首相はクレー射撃でオリンピック出場の実績をもつが、現在の日本クレー射撃協会副会長W氏の話が出ていました。

合宿は麻生の飯塚の実家でやった。敷地内に射撃場があり、練習の合間にワゴン車で執事が昼飯を持ってきた。

政治評論家の三宅久之氏の話では４０年くらい前までは近くに運動場がなかったので麻生氏の庭を借りてやった。

クレー射撃場がある実家。運動会ができる東京の家、そんな育ちの学習院出のお坊ちゃまに「庶民感覚」を問うこと自体無理がありそうです。本人も育ちに違いがあるのだから庶民とずれがあって当然なのに下手に「庶民目線をアピール」したがるところに無理がある。「みのもんた」も似た様な傾向があります。

ラスベガスで３億円スッテ問題となった国会議員。３０億円スッテ「あくび一つして帰る中東の王子様」似た様な生活感をお持ちの様に思えます。

国会議員の資産公開。新聞に出ておりました。評価額は不動産の場合、最低評価の
固定資産税評価額でありました。

首相の庶民感覚

高級料亭よりホテルのバーの方が安いのがわかっていない。と言って逆切れしている麻生首相。官代表代行は庶民感覚とは焼き鳥やで一杯やること。とコメント。
資産４億円を下らない首相の庶民格差が高いのも理解できます。マリー．アントワネットが庶民がパンよこせの暴動を起こしたとき、ぱんがなければケーキを食べればいいのにと思った感覚なのでしょう。
大多数のサラリーマンが月５万円也のこずかいでヒトツキの昼食事代から、理髪代、飲酒交友費、靴.書籍、等身の回り品、ゴルフ等レジャーの費用を工面している困難さが恐らくわからないと思います。
政治家は高給取りです。月５０万からのポケットマネーをやりくりする人の感覚と５万円のポケットマネーの庶民とでは感覚のずれは当然であります。
ここはまあ目くじらたてず、立場ある人の給与感覚として大目に見ておきます。

年休はやはりありがたい。

本日は２週間ぶりで年休を取得しました。退職まであと５ヶ月、余っている年休も３０日くらいあります。他に積み立て年休２０日、病気休暇１４日、全部使える訳ではありませんが、今まで未消化で捨てていた年休を通算すると５００日分くらいはありそうです。最後の年くらいは完全消化を目指すか！と極力仕事を効率よくかたずけ、年休取得に励んでおります。年休取得で気を使うことがあります。管理職だけでなく、小生が休む時に代わりに仕事を依頼する人が管理職ではないのであります。管理職は実務までこなせるわけでなく、年休申請が出ると、代わりの人の勤務予定をチェックする程度であります。代わりに仕事をしてくれる人のご機嫌を損ねると年休取得ができない。これが現実であります。けっして管理職は年休取得申請を拒否できません。されど、実態は要員不足、体制不足を理由に支障の起きない手当てを確認して申請を出すよう暗に求めることとなります。
建前と現実はどこにでもありますが、退職前の人の労務環境整備も人事課の大切な役割と思えてきます。

名ばかり管理職

同行営業最後の日、本日の同行者は某自動車学校の副校長様でした。いままでの同行者はせいぜい課長さん程度でした。前任者が退職（病気）したため，急遽普通の教習指導員からの抜擢人事だったようです。副校長とはいっても教習指導員のしごとは従来通り。残業は月１００時間を下らない。そうでありました。管理職といえばわずかな管理職手当てをもらうかわりに残業代は支給されません。この副校長様は従来の教習指導員であった場合の残業代を換算すると１００時間で３０万円を下りません。これがわずかな管理職手当て(せいぜい１０万）と引き換えに名誉職昇格の見返りとして会社に月２０万円也の報酬返還をする貢献を強制される抜擢人事のからくりでありました。会社によっては名前こそちがっても「名ばかり管理職」が数多く存在します。部下を持たない管理職が多々生まれております。
このような手法で労務費用を大幅に削減する会社が増えておりますことが「名ばかり管理職」の問題点であります。
１００時間の残業が定例化している職場。この人もいつまでもつのか。と思えるほど体調が悪そうでありました。

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司法試験

三浦和義の記事をコメントしておりましたら、ふと大昔の知人の勉強ぶりが思い起こされました。小生東京で学生時代は自炊のアパート暮らしを４年ほど経験しました。共同自炊場（台所）のあるアパートでした。ここでの隣室で生活しておりました人が国家試験の最難関といわれる司法試験にトップで合格しました。
(ジュリストに合格体験記）東大４年生でした。この人の部屋は司法試験に出題される本が並んでいましたが、ぼろぼろになるほど読むというわけでなく、熟読派でした。すべての本は３度読んだ。とは申しましたが、３度でどこのページに何が書いてあるかはっきり記憶できた様です。勉強時間も特別多くない印象でした。
小生は資格試験で読む本は内容が理解できなくても、先に進む勉強法でした。
大きな差が出るわけであります。
理解できるまで熟読する。IQの高さもあり、理解力も高いのでしょう。
検事になった。とうわさはききましたがいまどうされているかわかりません。

三浦和義

記事を見ていたらロスでの自殺について遺族らは管理を問う責任追及で争うとの記事。いいけがんにしてほしい。検索サイトで「三浦和義」を調べてみると、おいたちからしてあまり普通ではなかったようだ。高校時代放火で水戸少年刑務所に７年服役、その間横浜少年鑑別所から脱走したこともある。１９８５年三浦婦人殴打事件で懲役６年服役、銃撃事件では実効犯の立件ができず無罪となる。２００３年
赤坂で万引き、現行犯逮捕される。
普通の人はこのような犯罪歴はない。最後の最後まで世間を騒がせ、責任追及だと逆切れしている印象が強い。冤罪だ、無実だと主張するにはあまりにも生きてきた生活履歴が印象が悪い。擁護したくなる身の上とは言いがたい。早く幕をおろして平穏な日本の社会となってほしい。